大槻能楽堂
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大槻能楽堂 Ohtsuki Noh Theatre | |
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情報 | |
正式名称 | 大槻能楽堂 |
旧名称 | 大槻清韻会能楽堂 |
完成 | 1983年3月 |
開館 | 1983年5月 |
客席数 | 448席 |
延床面積 | 1623.37m² |
用途 | 能楽 |
運営 | 公益財団法人大槻能楽堂 |
所在地 |
〒540-0005 大阪府大阪市中央区上町A7 |
位置 | 北緯34度40分41.3秒 東経135度31分16.6秒 / 北緯34.678139度 東経135.521278度座標: 北緯34度40分41.3秒 東経135度31分16.6秒 / 北緯34.678139度 東経135.521278度 |
最寄駅 | |
最寄バス停 | 大阪シティバス 国立病院大阪医療センター |
外部リンク |
noh-kyogen |
大槻能楽堂(おおつきのうがくどう)は大阪府大阪市中央区にある能楽堂である[1]。
概要
[編集]能楽の音楽的特質を考慮して、舞台床下地面に大甕を据えるなど伝統技法の使用[2]等により残響時間を約1秒に設定するなどの特徴をもち[3]、定席は502席(補助席は70席)。公益財団法人大槻能楽堂(大槻文蔵理事長)が運営している[4]。
関西経済連合会が打ち出した「大阪シアターパーク」(大阪城周辺に集積する劇場・ホール間の連携)構想にも参画している。
能舞台は1935年建築の旧能楽堂の舞台を1983年の改築にあたり組み直して使用しており[4]、2014年には国の登録有形文化財(建造物)に登録されている[5]。
所在地
[編集]大阪府大阪市中央区上町A-7
交通
[編集]沿革
[編集]- 1935年(昭和10年):現在地に大槻能楽堂(旧)設立
- 1948年(昭和23年):財団法人設立(初代理事長:大槻十三)
- 1980年(昭和55年):旧能楽堂解体
- 1983年(昭和58年):現能楽堂舞台披き
- 2011年(平成23年):公益法人認定
- 2014年(平成26年):能舞台が登録有形文化財に登録
脚注
[編集]- ^ “近畿エリアの能楽堂一覧”. 公益社団法人能楽協会. 2012年5月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年3月7日閲覧。
- ^ 十倉毅『能楽堂の音響に関する研究』(博士(工学)論文)京都大学、1990年、59頁。学位授与番号: 乙第7169号、CRID 1110564260191721216 。
- ^ “大槻能楽堂:OSAKA-INFO 大阪観光情報”. 大阪観光局. 2014年8月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年12月3日閲覧。
- ^ a b “大槻能楽堂について”. 公益財団法人大槻能楽堂. 2024年9月30日閲覧。
- ^ 大槻能楽堂能舞台(2014年5月25日指定、文化福祉及び建築物)、国指定文化財等データベース(文化庁) 2024年9月30日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 大槻能楽堂 - 公式ウェブサイト
- 公益財団法人大槻能楽堂 (248244295189061) - Facebook
- 大槻能楽堂 (@ohtsuki_noh_theatre) - Instagram
- 大槻能楽堂 (@ohtsuki_noh) - X(旧Twitter)
- 公益財団法人大槻能楽堂 - YouTubeチャンネル
- 大槻能楽堂能舞台 - 文化遺産オンライン(文化庁)