大分リバイバル
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大分リバイバル(おおいたリバイバル)は、1889年(明治22年)大晦日より新年にかけて大分教会で起きた、日本のプロテスタントの信仰復興運動のことである。
1889年(明治22年)12月31日、メソジストの宣教師W・R・ランバスら2人が大分教会(現・日本基督教団大分教会)に来て、除夜祈祷会に出席して祈っている時に、一同に激しい聖霊の体験があり、次々に罪を悔い改めた。
このリバイバルで釘宮辰生ら多くの青年が献身した。献身した青年たちは杵築、佐伯、森、鶴川、別府などに伝道した。
しかし、その後に激しい迫害が起こった。
関連項目
[編集]参考文献
[編集]- 『日本キリスト教歴史大事典』教文館、1988年、208頁
- 守部喜雅『日本宣教の夜明け』マナブックス、いのちのことば社、2009年