塩出浩之
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塩出 浩之(しおで ひろゆき、1974年 - )は、日本の歴史学者、京都大学大学院文学研究科教授(現代史学専修)。専門は日本近代史・政治史。
経歴
[編集]広島県生まれ[1]。筑波大学附属駒場高等学校卒[2]、1997年東京大学教養学部卒。2004年同大学院総合文化研究科博士課程修了、「近代日本の移植民と政治的統合」で博士(学術)。2006年琉球大学法文学部専任講師、2007年准教授、2016年教授[3]、2018年4月京都大学准教授、2021年4月現職[3]。2016年『越境者の政治史』で毎日出版文化賞、角川源義賞、サントリー学芸賞受賞[4]。
著書
[編集]- 編著
- 『公論と交際の東アジア近代』編東京大学出版会 2016
論文
[編集]脚注
[編集]- ^ 塩出浩之氏、学術賞トリプル受賞 「越境者の政治史」 琉球新報デジタル
- ^ 「サンデー毎日」93年3月26日「東大合格者高校別全氏名」
- ^ a b researchmap
- ^ “2016年度受賞一覧”. 名古屋大学出版会. 2022年8月8日閲覧。