コンテンツにスキップ

可茂消防事務組合

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
可茂消防本部
情報
設置日 1954年4月
管轄区域 美濃加茂市・可児市・加茂郡・可児郡
管轄面積 834.19m2
職員定数 250人
消防署数 3
分署数 3
出張所数 5
分遣所数 2
所在地 505-0044
岐阜県美濃加茂市加茂川町3-7-7
法人番号 1000020218901 ウィキデータを編集
リンク 可茂消防本部
テンプレートを表示
本部のある中消防署

可茂消防事務組合(かもしょうぼうじむくみあい)は、岐阜県美濃加茂市可児市加茂郡坂祝町富加町川辺町七宗町八百津町白川町東白川村可児郡御嵩町の2市7町1村によって組織された一部事務組合消防組合)である。消防本部の名称は可茂消防本部

概要

[編集]

事務所

[編集]
  • 岐阜県美濃加茂市加茂川町3丁目7-7

主な事務内容

[編集]
  • 消防組織法及び消防法の定めるところにより、市町村の処理すべき消防事務(消防団に関する事務を除く)
  • 岐阜県事務処理の特例に関する条例別表第1に掲げる火薬類取締法に基づく事務

組織

[編集]
  • 組合議会
    • 議員定数:20人(関係市町村長10人、関係市町村の議会の代表者10人)
  • 執行機関
    • 管理者:1人(関係市町村長から互選)
    • 副管理者:2人(関係市町村長から互選)
    • 会計管理者:1人(関係市町村の収入役から任命)
    • 監査委員:2人

常設消防事務

[編集]

概要

[編集]

【主力機械に関する参考文献:令和2年版消防年報(可茂消防事務組合)】

沿革

[編集]
  • 1954年4月 美濃加茂市消防本部及び消防署を開設
  • 1965年4月 可児町消防本部及び消防署を開設
  • 1970年4月 美濃加茂市、加茂郡坂祝町、富加村、川辺町、八百津町、可児郡可児町、御嵩町、兼山町の1市6町1村にて可茂消防事務組合を設立。美濃加茂市消防署を中消防署、可児町消防署を南消防署と改称。
  • 1971年4月 富加、川辺、八百津、御嵩の各出張所を開設
  • 1979年4月 森山、西可児の各分遣所を開設
  • 1980年3月 本部庁舎を竣工
  • 1981年4月 加茂郡七宗町、白川町、東白川村が加入し、現在の管轄区域となる
  • 1981年10月 東消防署及び七宗出張所を開設
  • 1982年11月 東白川分遣所を開設
  • 1983年3月 東可児分遣所を開設
  • 2002年4月 西可児分遣所を西可児分署に昇格
  • 2003年4月 御嵩出張所を御嵩分署に昇格
  • 2013年2月 川辺出張所を川辺町比久見へ移転
  • 2015年2月 富加出張所を富加町滝田へ移転
  • 2020年4月 森山分遣所を美濃加茂市下米田町へ移転、中央分署に昇格
  • 2022年2月 救急ワークステーションを中部国際医療センター敷地内に開設

組織

[編集]
  • 消防本部 - 総務課、消防課、予防課、通信指令課、救急課
  • 消防署

消防署

[編集]
消防署 住所 分署、分遣所、出張所
中消防署 美濃加茂市加茂川町3-7-7 中央分署:美濃加茂市下米田町今536-1
富加出張所:加茂郡富加町滝田1480-3
川辺出張所:加茂郡川辺町比久見770-5
八百津出張所:加茂郡八百津町八百津3390-8
救急ワークステーション : 美濃加茂市健康のまち1-5
南消防署 可児市下恵土5629-1 西可児分署:可児市東帷子1683-1
東可児分遣所:可児市皐ヶ丘8-1
御嵩分署:可児郡御嵩町御嵩1231-1
東消防署 加茂郡白川町河岐1873-2 東白川分遣所:加茂郡東白川村神土635-1
七宗出張所:加茂郡七宗町神渕2785

外部リンク

[編集]