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別曽池信号場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
別曽池信号場
構内(2014年9月)
べっそういけ
Bessouike
KC17 富貴 (3.0 km)
(2.8 km) 上野間 KC20
地図
所在地 愛知県知多郡武豊町
北緯34度49分23.8秒 東経136度53分11.5秒 / 北緯34.823278度 東経136.886528度 / 34.823278; 136.886528座標: 北緯34度49分23.8秒 東経136度53分11.5秒 / 北緯34.823278度 東経136.886528度 / 34.823278; 136.886528
所属事業者 名古屋鉄道
所属路線 知多新線
キロ程 3.0 km(富貴起点)
開業年月日 1986年昭和61年)3月18日
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別曽池信号場(べっそういけしんごうじょう)は、愛知県知多郡武豊町大字冨貴字深谷の、名鉄知多新線上に設置されている信号場である。

概要

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配線は一線スルーとなっており、列車交換に用いられる。北側が直線の一線スルー構造となっているが、交換を行う場合は、どちらが先に入線していても基本的に左側通行である。この構造は豊川線諏訪新道信号場と同じである。

信号場設置当初は、現在とは逆に南側が直線の一線スルー構造となっていた。知多新線の複線化用スペースを使って、行き違い用線路を追加した信号所なので、知多新線着工時から用地は確保されていた。

列車交換の様子(2020年7月、列車内の運転席後方より)

配線図

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別曽池信号場 構内配線略図

富貴方面
別曽池信号場 構内配線略図
内海方面
凡例
出典:[1]


歴史

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周辺

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山間部となっている。富貴駅側から来た場合南知多道路をオーバーパスしてすぐの場所にあり、上野間駅寄りにトンネルがある。トンネルを越えた辺りから上野間駅に到着する少し手前まで、常滑市を通過する。

信号場名の由来となっている別曽池は北東方向へ400mの所に位置する。

別曽池および周辺の公園、地名の別曽の読みはべっそである。

隣の施設

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名古屋鉄道
KC 知多新線
富貴駅 - 別曽池信号場 - 上野間駅

脚注

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  1. ^ 電気車研究会、『鉄道ピクトリアル』通巻第816号 2009年3月 臨時増刊号 「特集 - 名古屋鉄道」、巻末折込「名古屋鉄道 配線略図」

関連項目

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