伊藤操

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伊藤 操(いとう みさお)は日本ファッションジャーナリスト、アートプロデューサー、女流作家。

来歴[編集]

1971年明治大学文学部演劇学科卒業。1973年サン・デザイン研究所スタイリスト科卒業。

主にニューヨークでキャリアを積み、1985年から2000年まで繊研新聞社ニューヨーク通信員等として、日本のメディアにニューヨークのファッション、アート、ライフスタイル等を紹介し、『マリ・クレール』日本版、『エスクァイア』日本版、『エル・ジャポン』、『フィガロ・ジャポン』、『GQ』などに記事を寄稿。

寄稿。2001年に帰国し、日本版「ハーパース・バザー[1]編集長に就任(2001年 - 2006年1月)。

2009年インターナショナル・ラグジュアリー・メディア顧問。また、株式会社バンタンが主催する「NYクリエイティブクルーズ」のオーガナイザー等を務める他、これまでに、ダナ・キャランジョルジオ・アルマーニラルフ・ローレン等の主要デザイナーから、スウェーデン次期王位継承者のヴィクトリア王女、女優・プロデューサーサラ・ジェシカ・パーカー、韓国スターイ・ビョンホン等までのインタビュー実績がある。

BS朝日プレシャス・コンシャス』のコメンテーター(2005~2007年)、BSフジファッショニスタ』のレギュラー・コメンテイター(2006~2007年)なども務めた。

現在、ニューヨークと東京をベースにアート、ビューティー、ファッション等、さまざまなプロジェクトを展開中。恋愛小説も執筆し、英語版も出版されている。また、"Call Me Again"等、ラブソングの作詞作曲も手がける。FaceBookに、"New York Health Report"を執筆。

著書[編集]

訳書[編集]

脚注[編集]

  1. ^ ニューヨーク発祥の世界的に有名なファッション誌。女性向けファッション誌としては世界最古の歴史を誇る。日本語公式ウェブサイト

外部リンク[編集]