コンテンツにスキップ

伊良刹那

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
伊良 刹那
(いら せつな)
誕生 2005年9月??[1]
日本の旗 日本 東京都
職業 小説家
言語 日本語
活動期間 2023年 -
ジャンル 小説
主な受賞歴 新潮新人賞(2023年)
デビュー作 「海を覗く」(2023年)
ウィキポータル 文学
テンプレートを表示

伊良 刹那(いら せつな、2005年9月 - )は、日本小説家東京都生まれ。茨城県育ち。

人物・経歴

[編集]

高校1年生で初めて三島由紀夫の作品を知る。強く影響を受け、スマートフォンを使って初めて小説を書き始める[2]。2023年、「海を覗く」で第55回新潮新人賞を受賞してデビュー[3] 。選考会時17歳での受賞は新潮新人賞史上最年少。

「伊良刹那」というペンネームは、三島由紀夫の小説『潮騒』の舞台の神島伊良湖岬の間の水道伊良湖水道」から付けたという[4]

作品リスト

[編集]

単行本

[編集]

単行本未収録

[編集]
エッセイ
  • 「視界不明瞭」 - 『新潮』2024年9月号
インタビュー
  • 「受賞者インタビュー あんな綺麗な文章を書いてみたい――Z世代の「美」の物語」[1] - 『新潮』2023年11月号

脚注

[編集]