伊勢原郵便局
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伊勢原郵便局 | |
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基本情報 | |
正式名称 | 伊勢原郵便局 |
局番号 | 02010 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒259-1199 神奈川県伊勢原市田中432 |
位置 |
北緯35度24分10.9秒 東経139度18分47.8秒 / 北緯35.403028度 東経139.313278度座標: 北緯35度24分10.9秒 東経139度18分47.8秒 / 北緯35.403028度 東経139.313278度 |
貯金 | |
店名 | ゆうちょ銀行 代理店 |
保険 | |
店名 | かんぽ生命保険 代理店 |
特記事項 | |
ATMホリデーサービス実施 |
伊勢原郵便局(いせはらゆうびんきょく)は神奈川県伊勢原市にある郵便局。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。
概要
[編集]沿革
[編集]- 1876年(明治9年)10月1日 - 伊勢原郵便局(五等)として開設[1]。
- 1878年(明治11年) - 為替取扱を開始。
- 1879年(明治12年)6月 - 貯金取扱を開始。
- 1897年(明治30年)3月1日 - 伊勢原郵便電信局となる。
- 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い伊勢原郵便局となる。
- 1955年(昭和30年)12月1日 - 豊田郵便局[2]から電報配達業務の一部[3]を移管[4]。
- 1958年(昭和33年)4月1日 - 岡崎簡易郵便局の廃止に伴い、取扱事務を承継。
- 1964年(昭和39年)5月31日 - 南毛利郵便局[5]から和文電報配達事務の一部[6]を、また田村郵便局[7]から電話交換および和文電報配達事務の一部[8]をそれぞれ移管。
- 1965年(昭和40年)12月7日 - 電話交換および和文電報配達業務を伊勢原電報電話局に移管。
- 1967年(昭和42年)4月10日 - 特定郵便局から普通郵便局に局種別改定。
- 1970年(昭和45年)9月30日 - 小田急小田原線を経由する鉄道郵便輸送(東京小田原線)が廃止[9]。専用自動車に転換。
- 1976年(昭和51年)11月22日 - 伊勢原市伊勢原から、同市田中に局舎を新築、移転。
- 1999年(平成11年) - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業伊勢原支店に一部業務を移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業伊勢原支店を伊勢原郵便局に統合。
取扱内容
[編集]- 郵便、印紙、ゆうパック、内容証明
- 貯金、為替、振替、振込、国際送金、外貨両替・トラベラーズチェック、国債、投資信託
- 生命保険、バイク自賠責保険、自動車保険、がん保険、引受条件緩和型医療保険
- ゆうちょ銀行ATM
- 「259-11xx」区域(伊勢原市の全域)の集配業務
- ゆうゆう窓口
周辺
[編集]- 伊勢原市役所
- 伊勢原市民文化会館
- 伊勢原市立図書館
- 伊勢原警察署
- 東海大学医学部付属病院
- 国道246号
アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
- ^ 1980年(昭和55年)3月10日に平塚豊田郵便局に改称された。
- ^ 豊田郵便局は同日、電報配達業務を廃止。当局に移管されなかった当該業務は金目郵便局(1998年(平成10年)8月1日に、平塚西郵便局に改称)、田村郵便局、平塚電報電話局に移管された。
- ^ 昭和31年郵政省告示第14号(昭和31年1月9日付官報第8705号掲載)
- ^ 2006年(平成18年)10月16日に愛甲石田駅前郵便局に改称された。
- ^ 南毛利郵便局は同日、和文電報配達事務を廃止。当局に移管されなかった当該業務は厚木電報電話局に移管された。
- ^ 1981年(昭和56年)2月23日に平塚田村郵便局に改称された。
- ^ 田村郵便局は同日、当該業務を廃止。当局に移管されなかった当該業務は厚木電報電話局および平塚電報電話局に移管された。
- ^ 『鉄道ピクトリアル』1989年3月臨時増刊号(No.509)、電気車研究会、p.52-p.55