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京急開発

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
京急開発株式会社
KEIKYUKAIHATSU Co., Ltd.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
143-8532
東京都大田区平和島一丁目1番1号
設立 1934年(昭和9年)12月12日
業種 サービス業
法人番号 1010801003546 ウィキデータを編集
事業内容 ボートレース事業
不動産賃貸事業
レジャー事業
代表者 取締役社長 渡辺静義
資本金 10億円
売上高 94億8,600万円
(2024年3月期)[1]
営業利益 26億5,900万円
(2024年3月期)[1]
経常利益 26億5,700万円
(2024年3月期)[1]
純利益 18億3,400万円
(2024年3月期)[1]
純資産 338億円
(2024年3月期)[1]
総資産 411億4,000万円
(2024年3月期)[1]
従業員数 653名(グループ合計)
主要株主 京浜急行電鉄(100%)
主要子会社 京急ロイヤルフーズ株式会社
平和島整備株式会社
京急伊豆開発株式会社
株式会社京急ビルテック
株式会社京急フレッシュワン
外部リンク http://www.keikyu-kaihatsu.co.jp/
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京急開発株式会社(けいきゅうかいはつ、: KEIKYUKAIHATSU Co., Ltd.)は、京急グループのレジャー施設運営会社。ボートレース不動産レジャーの3部門において事業を運営している。

主な施設

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ボートレース事業

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不動産賃貸事業

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レジャー事業

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関連会社による施設運営

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京急伊豆開発
  • 伊豆長岡温泉京急ホテル
京急ロイヤルフーズ
フードテラスピースター
  • 吉野家鶴見西口店
  • みうら湯内の飲食店「みうら亭」
  • KITCHEN ROMA

施設運営はフランチャイズも含む。

沿革

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  • 1934年(昭和9年)12月12日 「株式会社大宮八幡園」として設立。当時は杉並区大宮の大宮八幡神社(現・大宮八幡宮)の隣接地(現在の和田堀公園)で、プールや貸しボートなどを備えた遊園地を経営していた[2]東京横浜電鉄も出資し、同社の関係会社でもあった。しかし太平洋戦争の戦禍のため施設の大半を焼失する。
  • 1952年(昭和27年)
    • 6月27日 「株式会社武蔵水園」に社名を変更[2]。和田堀公園で競艇場の設置を目指すが頓挫。
    • 12月10日 「東京水上レクリエーション株式会社」に社名を変更[2]大田区平和島に拠点を移し、大田区協力の下、同地で競艇場の設置を目指す。
  • 1953年(昭和28年)5月10日 「大森水上レクリエーション株式会社」に再度社名を変更[2]
  • 1954年(昭和29年)
  • 1957年(昭和32年)5月15日 「株式会社平和嶋」に社名を変更[2]
  • 1981年(昭和56年)1月1日 社名を現在の「京急開発株式会社」とする[4]

脚注・出典

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  1. ^ a b c d e f 京急開発株式会社 第137期決算公告
  2. ^ a b c d e 株式会社 平和嶋 - 日本財団図書館
  3. ^ 沿革 - 京急開発株式会社
  4. ^ 競艇場スタンド大屋根の施工 - 西松建設技報 Vol.4

外部リンク

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