久栖博季
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久栖 博季 (くず ひろき) | |
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誕生 |
1987年4月8日(37歳) 日本 北海道 |
職業 | 小説家 |
言語 | 日本語 |
最終学歴 | 弘前大学人文学部卒業 |
活動期間 | 2021年 - |
ジャンル | 小説 |
主な受賞歴 | 新潮新人賞(2021年) |
デビュー作 | 「彫刻の感想」(2021年) |
公式サイト | 久栖博季 (@kuzuhiroki) - X(旧Twitter) |
ウィキポータル 文学 |
久栖 博季(くず ひろき、1987年4月8日[1] - )は、日本の小説家。北海道生まれ、在住。弘前大学人文学部卒業[2]。弘前大学人文社会科学研究科修士課程中退[1]。
経歴
[編集]2021年、「彫刻の感想」で第53回新潮新人賞を受賞してデビュー[3]。2024年、「ウミガメを砕く」で第37回三島由紀夫賞候補に選ばれる。
作品リスト
[編集]単行本
[編集]アンソロジー収録
[編集]単行本未収録
[編集]- エッセイ・書評
- 「船乗りに吹く風」 - 『群像』2022年7月号
- 「人が引いた線なんて」(絲山秋子『まっとうな人生』書評) - 『文學界』2022年8月号
- 「きいれえ本」(乗代雄介『パパイヤ・ママイヤ』書評) - 『新潮』2022年9月号
- 「消失点の場所」(小川洋子『掌に眠る舞台』書評) - 『新潮』2022年12月号
- 「霧の向こうに」(岡田敦『エピタフ 幻の島、ユルリの光跡』書評) - 『新潮』2023年9月号
脚注
[編集]- ^ a b “第53回 新潮新人賞”. 新潮社. 2024年7月18日閲覧。
- ^ “人文学部卒業生が「第53回新潮新人賞」を受賞”. 弘前大学 (2021年11月26日). 2024年7月18日閲覧。
- ^ “(黒板)第53回新潮新人賞”. 朝日新聞. (2021年10月4日) 2024年7月18日閲覧。