ラーダ・カリーナ
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ラーダ・カリーナ | |
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概要 | |
別名 | ラーダ・119(フィンランド) |
販売期間 | 2004年 -現在 |
ボディ | |
ボディタイプ |
5ドアハッチバック 5ドアステーションワゴン 4ドアセダン |
駆動方式 | 前輪駆動 |
パワートレイン | |
エンジン |
直4 1.4L 直4 1.6L |
変速機 | 5速MT、4速AT、5速AMT |
車両寸法 | |
ホイールベース | 2,470 mm |
全長 |
3,850 mm(ハッチバック) 4,050 mm(セダン、ステーションワゴン) |
全幅 | 1,670 mm |
全高 | 1,500 mm |
車両重量 | 1080 kg |
系譜 | |
後継 | ラーダ・グランタ |
ラーダ・カリーナ(英語: Lada Kalina, ロシア語: Ла́да Калина)はロシアの自動車メーカー、アフトヴァースがラーダブランドで製造・販売している欧州Bセグメント級の小型車である。2004年発表。車名のカリーナは低木ガマズミのロシア名(Калина)に由来する。なおフィンランドでは、kalinaがフィンランド語で「コンコン」という音を表す擬音語であることから使用を避け、ラーダ・119として販売される。
概要
[編集]ボディタイプは以下の3種類:
- ラーダ・1117 – 5ドアステーションワゴン(2007/2008年から製造開始)
- ラーダ・1118 – 4ドアセダン(2005/2006年に量産開始)
- ラーダ・1119 – 5ドアハッチバック(2006年に量産開始)
また、エンジンは以下の3種類のガソリンエンジンである:
- 1.4 SOHC 16V、直列4気筒、1390 cc、67 kW (91 ps)
- 1.6 SOHC 8V、直列4気筒、1596 cc、60 kW (81 ps)
- 1.6 SOHC 16V、直列4気筒、1596 cc、72 kW (98 ps)
カリーナはほとんどの西欧市場に輸出されており、運転席および助手席エアバッグ、ABS、電動式パワーステアリング、エアコン、そして可倒式リアシートを装備して、およそ7千から8千ユーロの価格で販売されている。OEM車両のmi-DOに4ATが設定されたこともあり、現行型ではATも選べる。一方で、ESC、サイドエアバッグは提供されない。
カリーナにはスポーティー版のカリーナGSスポーツも製造されている。
2007年にはフランクフルトモーターショーにスーパー1600仕様のコンセプトカーである「カリーナスーパー1600」を出展している。
ラーダ・カリーナはロシア版トップ・ギアによって「お手頃価格の車」として使用されている。
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ラーダ・カリーナハッチバック(リア)
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ラーダ・カリーナハッチバック(フロント)
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ラーダ・カリーナセダン(リア)
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ラーダ・カリーナセダン(フロント)
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ラーダ・カリーナスーパー1600(フロント)
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ラーダ・カリーナスーパー1600(リア)
脚注
[編集]関連項目
[編集]- ダットサン・mi-DO - OEM車種
- トヨタ・カリーナ - トヨタがかつて製造していた小型乗用車。同じ「カリーナ」であるが、トヨタの方はCARINA、一方でラーダ・カリーナはKalinaである。