ランヴィジャイ (駆逐艦)
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ランヴィジャイ | ||
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マラバール2007海軍演習のランヴィジャイ | ||
艦歴 | ||
ランヴィジャイ INS Ranvijay | ||
起工 | 1982年3月19日 61人のコミューン参加者記念工場 | |
所属 | インド海軍 | |
進水 | 1986年2月1日 | |
竣工 | 1987年10月15日 | |
就役 | 1988年 | |
要目 | ||
艦種 | ミサイル駆逐艦 | |
設計 | 61-ME 設計 | |
工場番号 | 2205 | |
排水量 | 基準排水量 | 4,025 t |
満載排水量 | 4,905 t | |
全長 | 146.11 m | |
全幅 | 15.81 m | |
喫水 | 6.83 m | |
機関 | COGAG機関M-3 2 基 | 72,000 馬力 52,900 kW |
ガスタービン機関M-8E | 4 基 | |
推進 | 2軸推進 | |
電源 | ディーゼル発電機BTU-63 2 基 | 2,400 kW |
速力 | 最大速度 | 30 ノット |
巡航速度 | 18 ノット | |
航続距離 | 3,800 海里/18 ノット | |
行動期間 | 10 日間 | |
乗員 | 士官 | 33 名 |
水兵 | 279 名 | |
武装 | 艦対艦ミサイルP-20「テルミート」単装発射機 | 4 基(弾数4 発) |
76.2 mm連装両用砲AK-726 | 1 基 | |
30 mmガトリング機関砲AK-630 | 2 基 | |
艦対空ミサイルM-1 ヴォルナ連装発射機 | 2基(ミサイル32発) | |
艦対空ミサイルバラク1VLS | 4基(各8セル)32発 | |
5連装魚雷発射管PTA-53-61 | 1 基 | |
12連装対潜ロケット弾発射機RBU-6000「スメールチ2」 | 2 基(RGB-60ロケット弾192 発) | |
指揮 | 戦術情報処理装置「プランシェート61」 | |
レーダー | 水上・対空捜索電探 MR-310「アンガラーA」 |
1 基 |
対空電探EL/M-2238 STAR レーダー | 1 基 | |
水上捜索照準電探「ヴォールガ」 | 1 基 | |
FCS | 4R-90「ヤタガーン」(M-1 ヴォルナ用) | 2 基 |
MR-105「トゥレーリ」(主砲用) | 1 基 | |
EL/M-2221 STGR(バラク1用) | 2 基 | |
ソナー | 「プラーチナ」 | |
電子戦装備 | 電子戦対抗装置「ザリーフ」 | 1 基 |
電子戦対抗装置「クラープ11」 | 2 基 | |
電子戦対抗装置「クラープ12」 | 2 基 | |
チャフ・フレア発射機PK-16 | 2 基 | |
通信装置 | 装備一式 | |
搭載機 | Ka-25PLOまたはKa-28 | 1 機 |
ランヴィジャイ(INS Ranvijay)は、インド海軍の保有する駆逐艦(Destroyer)である。艦番号はD55。 ランヴィジャイは、インド海軍からの発注に基づきソ連で建造されたラージプート級駆逐艦の5番艦である。
概要
[編集]工場番号2204艦は、1982年3月19日にウクライナ・ソビエト社会主義共和国ニコラーエフの61人のコミューン参加者記念工場で起工、1983年4月11日には、一時的にソ連海軍に編入され、トルコーヴィイと命名され、1986年2月1日に進水、1987年10月15日に竣工、海上公試などを実施した後、1988年に、インド海軍へ引き渡された。
インドにおいては、ランヴィジャイと改称の上ムンバイに配備された。
本艦と4番艦ランヴィールは新造時よりガトリング機関砲AK-630とMR-123管制レーダーを装備した。就役後4基のAK-630の内2基を撤去、跡にバラク1のVLSを各2基、計4基を装備した。