ラレラ・ラリ・ムスワネ
Lalela Lali Mswane | |
プロフィール | |
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別名義 | LALELA |
生年月日 | 1997年3月27日 |
現年齢 | 27歳 |
出身地 | クワズール・ナタール州リチャーズ・ベイ |
瞳の色 | ブラウン |
毛髪の色 | ダークブラック |
公称サイズ(2021[1]時点) | |
身長 / 体重 | 172 cm / ― kg |
スリーサイズ | 76 - 65 - 93 cm |
靴のサイズ | 22.0 cm |
事務所 | Alushi Models |
モデル: テンプレート - カテゴリ |
ラレラ・ラリ・ムスワネ(Lalela Lali Mswane, 1997年3月27日 - )は、南アフリカ共和国のモデル。ミス・スプラナショナル2022として知られる。名前のカタカナ表記は人民網日本語版に従う[2]。
経歴
[編集]1997年3月27日、クワズール・ナタール州リチャーズ・ベイに生まれる[3]。父 Muntu Mswane はエスワティニ出身の元外交官で大臣を歴任。2010年死去。母 Hleliselwe は主婦業の傍ら簿記の仕事に従事[4]。3人兄弟姉妹の末っ子。兄と姉がいる。2015年、Pro Arte Alphen Parkで中等教育を終え、プレトリア大学に進学。後に法学士として卒業[5]。
Miss South Africaになる以前に、南アフリカ国内のAlushi Modelsという事務所に所属してプロのモデルとして活動[1]。
ミスコンのキャリア開始は2015年、Matric Experience 2015で準優勝したことに始まる[3]。
2021年10月16日、ケープタウンで開催されたミス南アフリカ2021の決勝戦で、水着とイブニングガウンの審査を勝ち抜きTop5に進出。質疑応答のステージを経てミス南アフリカ2021に決定する[6][7]。ミス・ユニバース2021に国を代表して出場する権利のほか、賞金100万ランド、ヨハネスブルグE区サントンの家具付きのアパートおよびメルセデス・ベンツ・Cクラスの使用権1年分を受け取った[8]。
イスラエルで開催されるミス・ユニバース2021への出場を承諾したことで、彼女は南アフリカ国内で広く批判を浴びた。イスラエル・パレスチナ紛争が続いていたからである。それでもミス南アフリカの公式Instagramアカウントは、コメントを無効化した投稿で、ムスワネがやはり出場すると明言した[9]。2021年11月14日、南アフリカ政府は彼女がミス・ユニバース2021に出場することを支援するのを取りやめた[10]。12月13日に行われた決勝では第3位入賞[2]。
2022年2月15日、Miss SA Organizationは、彼女を第13回ミス・スプラナショナル(ミス・スプラナショナル2022)に南アフリカ代表として派遣すると発表した。これについてネット上では肯定的・否定的双方の批判があった。ミス・スプラナショナルの予選ではSupra Fan Voteでトップ10、Supra Influencerでトップ22、Supra Model of the Yearでトップ11に入る。2022年7月15日に行われた決勝でミス・スプラナショナル2022の栄冠をつかむ。南アフリカ代表として、黒人女性として初[11][12]。
ミス・スプラナショナルとしての任期の間、ポーランド[13]、ドミニカ共和国[14]、ベトナム[15]、アラブ首長国連邦、キュラソー、ナミビア、南アフリカを歴訪[16][17]。
脚注
[編集]- ^ a b Alushi Models 2021.
- ^ a b 人民網日本語版 2021.
- ^ a b misssa.co.za 2023.
- ^ MMELI MKWANAZI (2021年8月4日). “Lalela Mswane makes it to Miss SA Top 10”. times.co.sz. 2023年4月7日閲覧。
- ^ MASEGO SEEMELA (2021年10月8日). “Getting to know Lalela Mswane: Time is the most precious gift”. sowetanlive.co.za. 2023年4月8日閲覧。
- ^ Martin Bester (2021年10月6日). “Meet Lalela Mswane: Our brand new Miss South Africa 2021”. jacarandafm.com. 2023年4月8日閲覧。
- ^ TONI JAYE SINGER (2021年10月16日). “All hail queen Lalela Mswane, winner of the 2021 Miss SA pageant”. timeslive.co.za. 2023年4月8日閲覧。
- ^ Alicia Naidoo (2021年10月16日). “Just in! Lalela Mswane is crowned Miss South Africa 2021”. thesouthafrican.com. 2023年4月8日閲覧。
- ^ “@official_misssa statement” (2021年11月9日). 2021年12月24日閲覧。
- ^ Clément Vérité (2021年10月15日). “South Africa withdraws support to her Miss at Miss Universe 2021 in Israel”. newsendip.com. 2023年4月8日閲覧。
- ^ Zuko. “Miss SA Lalela Mswane to represent the country at Miss Supranational 2022”. 2023年4月8日閲覧。
- ^ Engelbrecht, Leandra (2022年7月16日). “'It is South Africa's victory,' says Lalela Mswane after winning Miss Supranational”. news24.com. 2023年4月8日閲覧。
- ^ Bronwyn McKay (2022年7月21日). “Miss Supranational Lalela Mswane congratulated by South African ambassador to Poland”. news24.com. 2023年4月8日閲覧。
- ^ “Lalela’s Visit to the Dominican Republic”. misssupranational.com. 2023年4月8日閲覧。
- ^ “VIETNAM GOES CRAZY FOR LALELA MSWANE” (2022年11月30日). 2023年1月5日閲覧。
- ^ “South African wins Miss Supranational 2022; PH's Alison Black finishes in Top 24”. news.abs-cbn.com (2022年7月16日). 2023年4月8日閲覧。
- ^ Khanyisile Ngcobo (2022年7月16日). “Lalela Mswane flies SA's flag high as she's crowned Miss Supranational 2022”. 2023年4月8日閲覧。
参考文献
[編集]- “LALELA MSWANE - KWASOKHULU, RICHARDS BAY, KWAZULU-NATAL” (PDF). misssa.co.za. 2023年4月7日閲覧。
- “2021年ミス・ユニバース、インド代表が優勝”. 人民網日本語版 (2021年12月14日). 2023年4月7日閲覧。
- “Lalela”. Alushi Models. 2021年2月28日閲覧。
外部リンク
[編集]- ラレラ・ラリ・ムスワネ (@lalela_mswane) - Instagram
受賞や功績 | ||
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先代 Chanique Rabe |
ミス・スプラナショナル 2022 |
次代 Andrea Aguilera |
先代 Janick Maceta |
ミス・ユニバース2nd Runner-Up 2021 |
次代 Andreína Martínez |
先代 Thato Mosehle |
Miss Supranational South Africa 2022 |
次代 Ndavi Nokeri |
先代 Natasha Joubert |
Miss Universe South Africa 2021 |
次代 Ndavi Nokeri |
先代 Shudufhadzo Musida |
Miss South Africa 2021 |
次代 Ndavi Nokeri |