ヨアハズ (イスラエル王)
表示
ヨアハズ יְהוֹאָחָז | |
---|---|
北イスラエル王 | |
| |
在位 | 紀元前814年頃 - 紀元前798年頃 |
死去 |
紀元前798年頃 |
子女 | ヨアシュ |
王朝 | イエフ朝 |
父親 | イエフ |
ヨアハズ(ヘブライ語: יְהוֹאָחָז Yəhō’āḥāz)は、北イスラエル王国の第11代の王。エホアハズ(口語訳聖書、新改訳聖書)とも表記される。父イエフを継いで王になったが、ヤロブアムの導入した偶像礼拝から離れなかった。名はヘブライ語で「ヤハウェが持つ」という意味。
治世
[編集]紀元前814年頃、父イエフを継いで王になった。治世中にアラム王ハザエルとベン・ハダデ2世の攻撃を受けた。ユダ王国とも緊張が続いて国力は衰えた。17年王位にあった。
ヨアハズの死後、実子ヨアシュが王位についた。
参考文献
[編集]- 「新聖書辞典」いのちのことば社、1985年