ミニドカ国立歴史地区
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Minidoka National Historic Site | |
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地域 | ジェローム郡, アイダホ州, アメリカ合衆国 |
最寄り | エデン(Eden, Idaho) |
座標 | 北緯42度38分13秒 西経114度13分56秒 / 北緯42.63694度 西経114.23222度座標: 北緯42度38分13秒 西経114度13分56秒 / 北緯42.63694度 西経114.23222度 |
面積 | 292エーカー (118 ha)[1] |
認可日 | 2001年1月17日 |
運営組織 | National Park Service(内務省) |
ミニドカ国立歴史地区(Minidoka National Historic Site)は、 アメリカ合衆国アイダホ州ジェローム郡にあった、ミニドカ移住センター(ミニドカ収容所、Minidoka War Relocation Center、1942-1945年運用 )を記念するアメリカ合衆国国立歴史地区(National Historic Site)。日系人の間では「峯土香」の表記が当てられる事もあった。
ミニドカ収容センター被抑留者
[編集]- モンタナ・ジョー (Ken Eto) - ギャングスター。
- ジョン・オカダ - 作家。代表作『ノー・ノー・ボーイ』[2]。
- 北川三夫 (Joseph Mitsuo Kitagawa) - 宗教学者。
- モニカ・ソネ - 作家。
- ジョージ・ナカシマ - 家具デザイナー。
- ウィリアム・K・ナカムラ - アメリカ陸軍第442連隊戦闘団上等兵、名誉勲章受章者。
- ジョン・マツダイラ - 画家。
- ミノル・ヤスイ - 弁護士、人権擁護活動家。
- 山下宅治 - 公民権運動家。
- ミツエ・ヤマダ - 作家、大学教員、人権擁護活動家。代表作『収容所ノート』[3]。
- ジェームズ・サカモト - 新聞編集者、ボクシング選手。
参照
[編集]関連項目
[編集]- 日系人の強制収容
- 日系人収容所所在地
- ベインブリッジ島日系アメリカ人排除記念碑
- 空席の椅子の記念碑 - アラスカ準州ジュノーから同センターへ移送された、53名の日系人の氏名が刻まれている。
- 戦争移住局(War Relocation Authority)
- Paintings of Minidoka by Ed Tsutakawa
外部リンク
[編集]- Official Park Service site
- Minidoka Relocation Center historical photographs at the ワシントン大学 図書館デジタルコレクション