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ホエン・アイ・ワズ・クルーエル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『ホエン・アイ・ワズ・クルーエル』
エルヴィス・コステロスタジオ・アルバム
リリース
録音 2001年2002年
ジャンル ロック
時間
レーベル アイランド・レコード
プロデュース ザ・インポスター
(エルヴィス・コステロ / Ciaran Cahill / Leo Pearson / Kieran Lynch)
チャート最高順位
  • 20位(イギリス)
エルヴィス・コステロ アルバム 年表
Painted From Memory
(1998年)
ホエン・アイ・ワズ・クルーエル
(2002年)
North
(2003年)
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ホエン・アイ・ワズ・クルーエル(When I Was Cruel)は、2002年発表のエルヴィス・コステロのアルバム。全米20位を記録した。

解説

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バックバンドにザ・インポスターズを従えて作られたロックアルバム。ザ・インポスターズのメンバーはキーボードがスティーヴ・ナイーヴ、ドラムがピート・トーマス、ベースがディヴィ・ファラガーとなっており、ザ・アトラクションズのメンバーから、ベースのブルース・トーマスを交代したラインナップとなっている。アルバムの名義は「エルヴィス・コステロ・アンド・ザ・インポスターズ」ではなく、「エルヴィス・コステロ」だけとなっている。「エルヴィス・コステロ・アンド・ザ・インポスターズ」名義となるのは次々作「ザ・デリヴァリー・マン」から。

プロデュースはインポスター名義。インポスターとして、エルヴィス・コステロ、Ciaran Cahill、Leo Pearson、Kieran Lynchの4名がクレジットされている。

このアルバムからは、「Tear Off Your Own Head (It's A Doll Revolution)」と「45」がシングルカットされた。また、日本限定で、本アルバムのボーナストラックに収録された「Smile」もシングルとしてリリースされた。「Smile」はフジテレビのドラマ「空から降る一億の星」の主題歌に使用されたチャーリー・チャップリンの曲。

「When I Was Cruel No. 2」ではイタリアのポップシンガー、ミーナの声をサンプリングして使用している。

収録曲

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  1. 45
  2. スプーキー・ガールフレンド - Spooky Girlfriend
  3. テア・オフ・ユア・オウン・ヘッド(ドール・レヴォリューション) - Tear Off Your Own Head (It's a Doll Revolution)
  4. ホエン・アイ・ワズ・クルーエル No. 2 - When I Was Cruel No. 2
  5. ソウル・フォー・ハイアー - Soul for Hire
  6. 15ペタルズ - 15 Petals
  7. タート - Tart
  8. ダスト - Dust 2...
  9. ディゾルヴ - Dissolve
  10. アリバイ - Alibi
  11. …ダスト - ...Dust
  12. ダディ・キャン・アイ・ターン・ディス? - Daddy Can I Turn This?
  13. マイ・リトル・ブルー・ウィンドウ - My Little Blue Window
  14. オー・ウェル - Oh well
  15. エピソード・オブ・ブロンド - Episode of Blonde
  16. レディオ・サイレンス - Radio Silence
  17. スマイル - Smile

プレイヤー

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  • エルヴィス・コステロ - ボーカル, ギター, horn arrangements on 6 11 14, 鍵盤ハーモニカ, シンバル, エレクトリックベース, ピアノ, ハーモニカ
  • Steve Nieve - オルガン, pianet, ピアノ, ヴィブラフォン, 鍵盤ハーモニカ, filters
  • Davey Faragher - エレクトリックベース, handclaps
  • ピートトーマス - ドラム, handclaps, percussion, シェイカー, タンブリン