ビル・スカルスガルド
ビル・スカルスガルド Bill Skarsgård | |||||||||
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2018年 | |||||||||
本名 | Bill Istvan Günther Skarsgård | ||||||||
生年月日 | 1990年8月9日(34歳) | ||||||||
出生地 | スウェーデン ストックホルム | ||||||||
身長 | 192cm | ||||||||
職業 | 俳優 | ||||||||
活動期間 | 2000年 - | ||||||||
活動内容 | 映画、ドラマ | ||||||||
著名な家族 |
ステラン・スカルスガルド(父) アレクサンダー・スカルスガルド(兄) グスタフ・スカルスガルド(兄) ヴァルター・スカルスガルド(弟) | ||||||||
主な作品 | |||||||||
映画 『シンプル・シモン』 『ダイバージェントFINAL』 『アトミック・ブロンド』 『IT/イット』シリーズ 『デッドプール2』 『ヴィランズ』 『悪魔はいつもそこに』 『ナイン・デイズ』 『エターナルズ』 『ジョン・ウィック:コンセクエンス』 テレビドラマ 『ヘムロック・グローヴ』 『キャッスルロック』 | |||||||||
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ビル・スカルスガルド(Bill Skarsgård, スウェーデン語発音: [ˈbɪl ˈskɑːʂgoːɖ] ( 音声ファイル)、1990年8月9日 - )は、スウェーデン出身の俳優。ビル・スカルスゲールドとも表記される。なお、Skarsgårdのåはオの音で「スカーシュゴード」と発音する。しかし、日本では「スカルスガルド」と表記されることが多い。
略歴
[編集]スウェーデンのストックホルムで生まれる。父は名優ステラン・スカルスガルド。兄のアレクサンダーとグスタフ、弟のヴァルターも俳優。妹のエイヤは元モデル[1]。
2000年、映画 “White Water Fury” で、長編映画デビュー。本作には兄のアレクサンダーも出演[2]。
2008年、映画『アーン 鋼の騎士団 Part2 愛と戦いの果てに』で、父のステランと兄のグスタフと共演[3]。
2009年、ストックホルムの名門校ソードラ・ラテン・ギムナジウム(英: Södra Latins gymnasium)を卒業後、本格的に俳優活動を開始[3]。
2010年、主演映画『シンプル・シモン』で、第46回ゴールデン・ビートル賞の主演男優賞、第32回ヤング・アーティスト・アワード(英: 32nd Young Artist Awards)にノミネートされた[4]。また、本作は第83回アカデミー賞外国語映画賞のスウェーデン代表に選出[2]。
2012年、映画『シーモンとオークの木』で、第62回ベルリン国際映画祭で、ヨーロッパの期待の若手俳優に贈られるシューティング・スター賞を受賞[3]。
2016年、映画『ダイバージェントFINAL』で、ハリウッドデビュー。
2017年、映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』で、ペニーワイズを熱演。
2018年10月、交際しているスウェーデンの女優、アリダ・モルベリとの間に女児が誕生した[5][6]。
出演作品
[編集]映画
[編集]年 | 題名 | 役名 | 備考 | 吹替 |
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2000 | White Water Fury |
Klasse[2] | — | |
2007 | Spending The Night |
Victor (Short) | — | |
2008 | Pigan brinner! (2008) |
Tonårs-Nosferatu (Short) | — | |
アーン 鋼の騎士団 Part2 愛と戦いの果てに Arn – The Kingdom at Road's End |
Erik Knutsson | |||
Kenny Begins |
Pontus | — | ||
2010 | シンプル・シモン I rymden finns inga känslor |
シモン[3] | 日野聡 | |
青空の背後 Himlen är oskyldigt blå |
マーティン[7] | |||
2011 | The Crown Jewels |
Richard Persson | — | |
シーモンとオークの木 Simon och ekarna |
サイモン[2] | |||
2012 | アンナ・カレーニナ Anna Karenina |
マコルティン[2] | ||
2013 | ヴィクトリア Victoria |
オットー[8] | ||
2016 | A Stone Appears |
Man (Short) | — | |
ダイバージェントFINAL The Divergent Series: Allegiant |
マシュー[2] | |||
2017 | Emperor |
Philip Ⅱ of Spain | — | |
Alteration |
Alejandro (Short) | — | ||
アトミック・ブロンド Atomic Blonde |
メルケル[9] | 駒田航 | ||
IT/イット “それ”が見えたら、終わり。 IT |
ペニーワイズ / ボブ・グレイ[10] | 多田野曜平 | ||
Battlecreek |
Henry | — | ||
Ascendant |
Matthew | テレビ映画 | — | |
ムーミン谷とウィンターワンダーランド Moomins and the Winter Wonderland |
ムーミン | 声の出演 | 宮沢りえ | |
2018 | アサシネーション・ネーション Assassination Nation |
マーク | TBA | |
デッドプール2 Deadpool 2 |
ツァイトガイスト | 田村真 | ||
2019 | ヴィランズ Villains |
ミッキー | (吹き替え版なし) | |
IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。 It Chapter Two |
ペニーワイズ / ボブ・グレイ | 多田野曜平 | ||
2020 | 悪魔はいつもそこに The Devil All the Time |
ウィラード・ラッセル | 田村真 | |
ナイン・デイズ Nine Days |
ケイン | 日野聡 | ||
2021 | エターナルズ Eternals |
クロ | てらそままさき | |
2022 | バーバリアン Barbarian |
キース | 兼製作総指揮 | 阪口周平 |
2023 | ジョン・ウィック:コンセクエンス John Wick: Chapter 4 |
ヴァンサン・ビセ・ド・グラモン侯爵 | 増田俊樹 | |
Boy Kills World |
ボーイ | |||
2024 | The Crow |
エリック・ドレイヴン / クロウ | ポストプロダクション | |
Nosferatu |
オルロック伯爵 |
ドラマ
[編集]年 | 題名 | 役名 | 備考 | 吹替 |
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2002 | Laura Trenter - Dad, the Policeman |
Tony | ミニシリーズ、計2話出演 | — |
2009 | Livet i Fagervik |
Mårten | 計1話出演 | — |
2010 | Arn: The Night Templar |
Erik Knutsson | ミニシリーズ、計2話出演 | — |
2013-2015 | ヘムロック・グローヴ Hemlock Grove |
ローマン・ゴッドフリー | 計33話出演 | 金城大和 |
2018 | キャッスルロック Castle Rock |
青年 | 計10話出演 | |
2022 | クラーク・オロフソン Clark |
クラーク・オロフソン | 計6話出演 | |
TBA | Welcome To Derry |
ペニーワイズ / ボブ・グレイ | 計9話出演 |
脚注
[編集]- ^ Reiko Uehara (2017年11月29日). “ビルにアレクサンダー…北欧の“最強”一家・スカルスガルド家を徹底解剖”. cinemacafe.net 2019年7月14日閲覧。
- ^ a b c d e f “ビル・スカルスガルド - 映画.com”. 映画.com. 2017年11月9日閲覧。
- ^ a b c d “映画『シンプル・シモン』オフィシャルサイト”. フリッカポイカ. 2017年11月9日閲覧。
- ^ “Bill Skarsgård - IMDb”. IMDb. 2017年11月9日閲覧。
- ^ “Bill Skarsgård to become a father”. Aftonbladet. 2019年9月9日閲覧。
- ^ “Bebislycka för Bill Skarsgård och Alida Morberg”. Aftonbladet. 2019年9月9日閲覧。
- ^ “青空の背後”. スウェーデン大使館. 2017年11月9日閲覧。
- ^ “トーキョーノーザンライツフェスティバル 2016 上映作品詳細 ヴィクリトア”. トーキョーノーザンライツフェスティバル. 2017年11月9日閲覧。
- ^ “映画『アトミック・ブロンド』公式サイト”. KADOKAWA. 2017年11月9日閲覧。
- ^ “映画『IT /イット “それ”が見えたら、終わり。』オフィシャルサイト”. ワーナー・ブラザース映画. 2017年11月9日閲覧。