ハイパー・ステージ!
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『ハイパー・ステージ!』は宝塚歌劇団の舞台作品。花組[1]公演。形式名は「ショー[1]」。16場[1]。作・演出は石田昌也[1]。併演作品は『冬の嵐、ペテルブルグに死す[1]』。
公演期間と公演場所
[編集]※東京宝塚劇場未公演
解説
[編集]1994年当時の宝塚から未来に向けて、"出発点"的な意味を込めて新感覚のショー作りにチャレンジした作品。一人ひとりの個性を大切に、色合いの違うバラエティに富んだ場面で構成された。ロンドン公演を経て益々の充実をみせる安寿ミラを中心に、ダンスに定評のある花組の魅力が集約されて、エネルギッシュなパワーが炸裂した舞台となった。
※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演[2]参考。
スタッフ
[編集]- 作曲・編曲[1]:高橋城/西村耕次
- 音楽指揮[1]:小高根凡平
- 振付[1]:中川久美/藍エリナ
- 装置[1]:石濱日出雄
- 衣装[1]:有村淳
- 照明[1]:今井直次
- 音響[1]:加門清邦
- 小道具[1]:万波一重
- 効果[1]:市成秀二
- 演出助手[1]:木村信司/藤井大介/齋藤吉正
- 振付助手[1]:入江利明
- 装置補[1]:広森守
- 制作[1]:久保孝満
- 衣装生地提供[1]:ミカレディ株式会社
主な配役
[編集]- サブマリンの男S、サムライS、ジャングルキング、帰って来た男、ジゴロS、フィナーレの男S1 - 安寿ミラ[1]
- 歌う士官、恋人男、レーサーS、青年、歌手男、フィナーレの男S2 - 真矢みき[1]
- サブマリンの女、娘/姫、エトワール - 森奈みはる[1]
- サブマリンの男、恋人男、ゼブラ、海賊/船長、歌う青年 - 愛華みれ[1]
- レーサー、ゼブラ、町の男、ジゴロA - 紫吹淳[1]
- 恋人女、女豹A、歌う娘 - 渚あき[1]
- サブマリンの女、女豹S、ロケットA - 月影瞳[1]
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 編集:森照実・春馬誉貴子・相井美由紀・山本久美子、執筆:國眼隆一『宝塚歌劇90年史 すみれの花歳月を重ねて』宝塚歌劇団、2004年4月20日。ISBN 4-484-04601-6。
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。