デンゼル・ウォード
Denzel Ward | |||||||||||
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2021年のウォード | |||||||||||
クリーブランド・ブラウンズ #21 | |||||||||||
ポジション | コーナーバック | ||||||||||
生年月日 | 1997年4月28日(27歳) | ||||||||||
出身地 | アメリカ合衆国オハイオ州クリーブランド | ||||||||||
身長: | 5' 11" =約180.3cm | ||||||||||
体重: | 190 lb =約86.2kg | ||||||||||
経歴 | |||||||||||
大学 | オハイオ州立大学 | ||||||||||
NFLドラフト | 2018年 / 1巡目全体4位 | ||||||||||
初出場年 | 2018年 | ||||||||||
初出場チーム | クリーブランド・ブラウンズ | ||||||||||
所属歴 | |||||||||||
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受賞歴・記録 | |||||||||||
プロボウル選出(3回) | |||||||||||
2018・2021・2023 | |||||||||||
NFL 通算成績 (2019年終了時点) | |||||||||||
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Player stats at PFR |
デンゼル・ネヘミヤ・ウォード(Denzel Nehemiah Ward 1997年4月28日- )は、オハイオ州クリーブランド出身のアメリカンフットボール選手。ポジションはコーナーバック。クリーブランド・ブラウンズに所属している。
大学時代
[編集]ウォードはオハイオ州立大学のアーバン・マイヤーHCの下でプレーした[1]。1年次は12試合に出場し7タックルを記録した[2][3]。2年次は全13試合に出場し、23タックルを記録した。3年次からは先発を務めた[4][5]。2018年のNFLドラフトにエントリーすることを決め、2017年のコットンボウルには出場しなかった[6]。
プロ入り後
[編集]クリーブランド・ブラウンズ
[編集]2018年NFLドラフトで、クリーブランド・ブラウンズから1巡全体4位指名を受けた[7]。その年のドラフトで最初に指名されたディフェンシブ・バックとなった[8]。
2018年7月24日、ブラウンズと4年2916万ドル全額保証の契約を結んだ[9][10]。
ジェイソン・マコーティ、ジャマー・テイラーが退団したチームの先発コーナーバック候補として期待された。ヒュー・ジャクソンヘッドコーチからテランス・ミッチェルとともに開幕戦の先発コーナーバックに選ばれた。
開幕戦のピッツバーグ・スティーラーズ戦で6タックル、3パスブロック、2インターセプトの活躍を見せた。10月7日のボルチモア・レイブンズ戦では5タックル、3パスディフレクション、1インターセプトに加えてFGブロックの活躍で12-9で延長戦での勝利に貢献した。この週のAFCスペシャルチーム・オブ・ザ・ウィークに選ばれた。この年先発12試合を含む13試合に出場し、53タックル、3インターセプト、11パスディフレクション、1ファンブルフォース、2ファンブルリカバーをあげてプロボウルおよびNFLオールルーキーチームに選ばれた。
2019年第14週のシンシナティ・ベンガルズ戦でアンディ・ダルトンのパスをインターセプト、61ヤードのリターンタッチダウンをあげた。
2020年第4週のダラス・カウボーイズ戦の第4Q、ダック・プレスコットのパスをインターセプトして勝利に貢献した。第14週のフィラデルフィア・イーグルス戦では4パスディフレクションに加え、第4q終盤にカーソン・ウェンツのパスをインターセプトした。
同年12月31日に新型コロナウイルスに感染したリザーブ選手のリストに入れられた。翌年1月13日にアクティブロースターに復帰した。
2021年4月23日、チームと5年目のオプション契約に合意、2022年のサラリー、1329万ドルが保証された。この年43タックル、10パスディフレクション、3インターセプトでプロボウルに選ばれた。第9週のベンガルズ戦でのインターセプトは99ヤードのリターンタッチダウンとなった。
2022年4月18日、ブラウンズと5年1億50万ドル(7125万ドルの保証)の延長契約を結んだ。
脚注
[編集]- ^ “Denzel Ward College Stats” (英語). College Football at Sports-Reference.com. 2022年9月3日閲覧。
- ^ Doug Lesmerises, cleveland com (2016年3月31日). “Denzel Ward is Ohio State's fastest player; Can he start?” (英語). cleveland. 2022年9月3日閲覧。
- ^ Jablonski, David. “Ohio State football: Speedy CB Ward ready to emerge” (English). dayton-daily-news. 2022年9月3日閲覧。
- ^ Bill Landis, cleveland com (2017年3月31日). “Is CB Denzel Ward actually as good as Marshon Lattimore?” (英語). cleveland. 2022年9月3日閲覧。
- ^ Doug Lesmerises, cleveland com (2017年8月19日). “Top 50 Ohio State players for 2017: No. 10, CB Denzel Ward” (英語). cleveland. 2022年9月3日閲覧。
- ^ Doug Lesmerises, cleveland com (2017年12月30日). “OSU CB Denzel Ward sitting out Cotton Bowl” (英語). cleveland. 2022年9月3日閲覧。
- ^ “Browns choose CB Denzel Ward with No. 4 selection” (英語). NFL.com. 2022年9月3日閲覧。
- ^ “Ohio St. Drafted Players/Alumni” (英語). Pro-Football-Reference.com. 2022年9月3日閲覧。
- ^ Mary Kay Cabot, cleveland com (2018年7月25日). “Browns' Denzel Ward sign his rookie contract worth about $29.2 million” (英語). cleveland. 2022年9月3日閲覧。
- ^ Spotrac.com. “Denzel Ward” (英語). Spotrac.com. 2022年9月3日閲覧。