チェッカーシャドー錯視

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

チェッカーシャドー錯視(チェッカーシャドーさくし)あるいは同色錯視[1]は、MIT視覚科学の教授Edward H. Adelsonが1995年に発表した錯視である[2]。AとBの領域は物理的には同じ色だが、そうではないように見える。画像編集ソフトでAとBの色を抽出すると、実際は同じ色であるということが分かる。AとB以外のすべての領域を消すと、錯視は消失する。

AとBは同じ色である。
同じ色の長方形でAとBをつないだもの。

脚注[編集]

  1. ^ 特許6246185 | 知財ポータル「IP Force」
  2. ^ Adelson, Edward H. (2005年). “Checkershadow Illusion”. 2007年4月21日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]