スターゼン

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スターゼン株式会社
Starzen Co.,Ltd
種類 株式会社
市場情報
本社所在地 日本の旗 日本
108-0075
東京都港区港南2-5-7 港南ビル
設立 1948年6月17日
業種 卸売業
法人番号 9010401015760 ウィキデータを編集
事業内容 食肉の加工・販売、食肉製品・食品の製造・販売等
代表者 代表取締役社長 横田和彦
資本金 116億12百万円(2019年3月末)
発行済株式総数 974万1千株(2019年3月末)
売上高 連結:3,512億12百万円
単独:52億26百万円
(2019年3月期)
純利益 連結:45億65百万円
単独:25億38百万円
(2019年3月期)
純資産 連結:522億44百万円
単独:366億59百万円
(2019年3月期)
総資産 連結:1,259億38百万円
単独:736億89百万円
(2019年3月期)
従業員数 連結:2,566名、単独:100名
(2019年3月31日現在)
決算期 3月31日
会計監査人 EY新日本有限責任監査法人
主要株主 三井物産 15.96%
日本トラスティ・サービス信託銀行 (信託口)3.61%
三井住友銀行 3.33%
(2019年3月31日現在)
外部リンク https://www.starzen.co.jp/
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スターゼン株式会社は、東京都港区に本社を置く食肉専門の商社である。 食肉の生産・加工・販売および食肉の輸入・販売のほか、ハム・ソーセージなど食肉加工品の製造・販売も行っている。

沿革[編集]

  • 1948年昭和23年)6月 - 全国畜産協同組合を母体に、全国畜産株式会社として設立。
  • 1955年(昭和30年)10月 - オーストラリアから初の冷凍牛肉の試験輸入を行う。
  • 1962年(昭和37年)11月 - 東証二部上場。
  • 1970年(昭和45年)6月 - 株式会社ゼンチクに社名変更。
  • 1972年(昭和47年)4月 - 日本マクドナルドと取引契約、千葉工場を開設しハンバーガーパティの製造開始。
  • 1977年(昭和52年)9月 - 東証一部上場。
  • 1998年平成10年)5月 - 子会社の株式会社石狩ゼンチクを存続会社とし、株式会社阿久根ゼンチク、株式会社三戸ゼンチクを吸収合併。同時に株式会社スターゼンミートグループ(現・スターゼンミートプロセッサー)に商号を変更。
  • 1999年(平成11年)4月 - 社名をスターゼン株式会社に商号を変更。
  • 2005年(平成17年)
    • 6月 - ローマイヤ株式会社の第三者割当増資を引き受け、子会社化。
    • 10月 - 栃木スターゼン株式会社の営業権をローマイヤに譲渡。
  • 2008年(平成20年)10月 - 国内食肉卸売事業を分社化し、事業持株会社となる。
  • 2010年(平成22年)
    • 7月 - キング食品株式会社の全株式を取得し、完全子会社化。
    • 10月 - プライフーズ株式会社の第三者割当増資を引き受け、持分法適用関連会社化。
  • 2012年(平成24年)8月 - 株式交換によりローマイヤを完全子会社化、本社移転。
  • 2013年(平成25年)4月 - 子会社のスターゼン東日本販売株式会社、スターゼン北日本販売株式会社、スターゼン西日本販売株式会社、スターゼン南日本販売株式会社の4社を合併し、スターゼン販売株式会社を設立。
  • 2014年(平成26年)3月 - 株式会社東京部分肉センター(現・スターゼンロジスティクス)を完全子会社化。
  • 2016年(平成28年)5月 - 三井物産と資本業務提携。同社がその他の関係会社となる[1]

関連会社[編集]

特記した事業者を除き、全て株式会社である。

連結子会社
  • スターゼン販売
  • スターゼンミートプロセッサー
  • スターゼンインターナショナル
  • ゼンチク販売
  • ローマイヤ
  • 丸全
  • キング食品
  • スターゼンサービス
  • 有限会社ゼンチクサービス
  • スターゼンロジスティクス
  • スターゼンITソリューションズ
  • 有限会社ミート・サービス
  • 青木食品
  • 青木食品販売
  • 三戸食肉センター
  • 小美玉ファーム
  • 有限会社ホクサツえびのファーム
  • 道央食肉センター
  • ゼンチクオーストラリア PTY. LTD
  • スターゼンアメリカ, INC.
持分法適用関連会社

出典[編集]

参考文献[編集]

外部リンク[編集]