シーズ・オールウェイズ・ア・ウーマン
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「シーズ・オールウェイズ・ア・ウーマン」(She's Always a Woman)は、ビリー・ジョエルの楽曲。
概要
[編集]アルバム『ストレンジャー』(1977年)収録曲からの第5弾シングルとして発売された。B面は、同じく『ストレンジャー』収録の「ムーヴィン・アウト」。
ビルボード誌のシングル・チャートで、21位を記録[1]。日本でもA面シングルに選ばれ、日本ではシングルカットされなかった「若死にするのは善人だけ」をB面に選んでシングルカットされている。
ゴードン・ライトフットの影響を受けた、アコースティック風な楽曲で、歌詞は当時の妻であり、ビリーのマネージャーも務めたエリザベス・ウェバーのために書いたラブ・バラードとなっている[2]。
ビルボードマガジンはこの曲を劇的なバラードと評し、ボブ・ディランやポール・サイモンのバラードに匹敵する絶妙なオーケストレーションとメロディであるとこの曲を高く評価している。
脚注
[編集]- ^ “All US Top 40 Singles For 1978 - Top40Weekly.com” (英語). top40weekly.com (1978年12月31日). 2022年11月4日閲覧。
- ^ “Billy Joel’s many songs about his many wives” (英語). Washington Post. ISSN 0190-8286 2022年11月4日閲覧。