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サン・ホセ・ピヌーラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
サン・ホセ・ピヌーラ
San José Pinula
サン・ホセ・ピヌーラ市
サン・ホセ・ピヌーラ市
サン・ホセ・ピヌーラの市章
位置
サン・ホセ・ピヌーラの位置(グアテマラ内)
サン・ホセ・ピヌーラ
サン・ホセ・ピヌーラ (グアテマラ)
座標 : 北緯14度32分41.5秒 西経90度24分47.4秒 / 北緯14.544861度 西経90.413167度 / 14.544861; -90.413167
歴史
建設 1886年10月1日
行政
グアテマラ共和国
  グアテマラ県
サン・ホセ・ピヌーラ
Alcalde Víctor Reyes Pur,(2008)
地理
面積  
  域 220 km2
標高 1,850 m
人口
人口 2002年現在)
  域 47,278人
    人口密度   215人/km2
その他
等時帯 GMT-6 (UTC-6)
アシエンダ・ヌエバ・カントリークラブの入り口
ロス・ピナベテスシィッピングモール
メルカド

サン・ホセ・ピヌーラ (San José Pinula) は、グアテマラ共和国グアテマラ県にある基礎自治体 (municipio) である。首都グアテマラシティの南東22キロメートルに位置する。自治体は1886年10月1日に設置され、その名は"Tierra del pinol"(トウモロコシ粉の地)を意味する。[1]

周囲を山々に囲まれ、近年まで住人たちはトウモロコシギスキルチョヨーテウリ、パタステといった野菜の栽培で生計を立ててきた。首都に近い立地にもかかわらず、最近では農業をやめ、この地域に多く進出してきている韓国メーカーの工場に労働者として勤める者が増えている。

街には16世紀イエズス会修道院の建物を改築したゴルフ場があり、そのコースは世界的に見ても高水準である。

選挙は4年に一度行われ、市長が自治体で最大の権力者である。

伝統的な食事はel arroz de pollo(チキンライス)とla carne guisada(ビーフシチュー)であるが、もっともグアテマラのほかの地域と同様、タマルやトウモロコシのチュチートも美味しい。

宗教はカトリック教会が主であり、プロテスタント(普通はエバンヘリカ、evangélicaと呼ばれる)の信者もいる。

街の守護聖人聖ヨセフで、カトリック教会の聖人暦によって3月19日祝祭日とされている。

日本の支援事業

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  • 1997年 サン・ホセ・ピヌーラ市下水処理場整備計画[2]
  • 2002年 サン・ホセ・ピヌーラ市下水処理場整備計画(第2フェーズ)[3]

出典

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  1. ^ Visite Guatemala”. Instituto Guatemalteco de Turismo. 2008年7月11日閲覧。
  2. ^ 外務省: 我が国の政府開発援助の実施状況(1997年度)に関する年次報告
  3. ^ 外務省: 草の根無償資金協力地域・国名別 平成13年度