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イギリス鉄道66形ディーゼル機関車

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イギリス鉄道66形ディーゼル機関車
フレートライナー社所属の66形
フレートライナー社所属の66形
基本情報
製造所 GM-EMD
型名 JT42CWR
製造年 1998年 - 2016年
製造数 446両
投入先 イギリス
主要諸元
軸配置 Co-Co
軌間 1,435 mm
長さ 20.1 m
2.65 m
高さ 3.9 m
機関車重量 129.6 t
台車中心間距離 17.29 m
固定軸距 4.15 m
車輪径 1,066 mm
動力伝達方式 電気式
機関 EMD 12N-710G3B-EC
EMD 12N-710G3B-T2(66/9形)
発電機 GM-EMD AR8
主電動機 GM-EMD D43-TR × 6基
最高速度 120 km/h
出力 3000 bhp (2240 kW)
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イギリス鉄道66形ディーぜル機関車(イギリスてつどう66がたディーゼルきかんしゃ)は、イギリスの貨物用ディーゼル機関車である。製造元のGM-EMDにおける社内呼称はJT42CWR。イギリス国内のほかオランダドイツなどヨーロッパ大陸各国でも導入されている。本記事ではイギリス国内向けの形式について解説する。

歴史

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1986年、英国の貨物会社フォスターヨーマンの発注を受けたEMDは、アメリカイリノイ州ラ・グランジ工場にて、SD40-2の設計を基本とした59形を製造した。1990年の貨物会社ARC向け59/1形、1994年のエネルギー会社ナショナルパワー向け59/2形はカナダオンタリオ州ロンドンにあるEMD工場で製造されている。これが後の66形の基礎となった。

イギリス国鉄の民営化後、貨物鉄道会社が継承した車齢の高い機関車の置き換えで運用費の削減と故障の減少を図るべく、EWS(現DBカーゴUK)が1996年にEMDに発注・製造されたのが66形である。59/2形と同じくカナダのオンタリオ州ロンドンにあるEMD工場で製造され、1998年に第一陣がイギリスに到着した。他の貨物鉄道会社の発注もこれに続き、総数400両以上が導入された。

運用事業者

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イギリス国内の以下の貨物事業者が運用している。

輸出車

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主に大陸ヨーロッパ諸国に輸出されている。

参考資料

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関連項目

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