イオン (店舗ブランド)のソースを表示

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{{Pathnav|イオングループ|イオングループの商業ブランド|frame=1}}
{{特殊文字|説明=AとEの合字〈[[Æ]]〉}}[[ファイル:Aeon Makuhari.JPG|thumb|300x300px|イオン幕張店（現[[イオン海浜幕張店]]）（[[千葉市]][[美浜区]]）<br />ブランド統合前から「イオン」ブランドで展開する店舗の一つ（開業当初は「カルフール幕張」で、日本国内におけるカルフール1号店であった）|代替文=]]
'''イオン'''（{{Lang-en-short|AEON}}）は、[[イオングループ]]が展開する店舗ブランドである。[[総合スーパー]] (GMS) と[[スーパーマーケット]] (SM) の形態がある。[[ファイル:AEON Ibaraki.JPG|thumb|[[イオンスタイル新茨木]]（[[大阪府]][[茨木市]]）にある「イオン」の看板|代替文=]]

== 概要 ==
=== 店舗ブランド「イオン」の誕生 ===
[[ファイル:%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%A9%E4%B8%87%E4%BB%A3.JPG|thumb|220px|イオンスタイルラブラ万代 (かつてのダイエー新潟店)<br />（新潟県新潟市中央区、イオンリテール運営）<br/>※店舗ブランドとしての「イオン」1号店 (ダイエーからイオンへの直接の継承は行われていない)]]
店舗ブランドとしての「イオン」が誕生したのは[[2007年]]（[[平成]]19年）[[3月2日]]に開業した複合商業施設[[LoveLa万代]]にオープンしたラブラ万代店で<ref name="taihan-news-2007-3-8-12">“イオン ラプラ万代店 3月2日オープン 新潟県新潟市”. タイハン特報 (大量販売新聞社). (2007年3月8日)</ref> である。この時は食品に特化した都市型スーパーマーケット業態であった<ref group="広報">{{Cite press release|和書|url=http://www.aeon.info/company/data/1173635_789.html|title=3月2日（金）「イオン ラブラ万代店」オープン|publisher=イオン株式会社|date=2007-02-23|accessdate=2011-03-01}}{{リンク切れ|date=2024年9月}}</ref>、複合商業施設に入居する都市型スーパーマーケットのブランドとして[[イオンリテール]]が展開していた<ref name="nissyoku-2008-2-27-4">“イオン、直営都市型SM「イオンモリシア津田沼店」開店  コンビニゾーン併設”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). (2008年2月27日). pp4</ref>。

=== 総合スーパーの店舗ブランドへ ===
[[2010年]]（平成22年）[[3月10日]]にカルフールSAとの店舗名称使用ライセンス契約が前日の同年[[3月9日]]で終了した<ref group="広報">{{Cite press release|和書|url=http://www.aeon.info/ICSFiles/afieldfile/2010/01/15/100115R.pdf|format=PDF|title=カルフールとイオンのライセンス契約終了について|publisher=イオン株式会社|date=2010-01-15|accessdate=2011-01-24}}{{リンク切れ|date=2024年9月}}</ref> ことに伴い、旧・[[イオンマルシェ]]が展開していた[[カルフール]]6店舗を屋号変更して総合スーパーとしての「イオン」が誕生した<ref name="taihan-news-2010-3-18-27">“イオン 店名を「カルフール」から「イオン」へ”. タイハン特報 (大量販売新聞社). (2010年3月18日)</ref>。
その後、同年[[4月21日]]に[[イオン九州]]が運営していた戸畑サティを改装により直営部分が[[イオン戸畑ショッピングセンター#イオン戸畑店|イオン戸畑店]]として新装開店し<ref group="広報" name="aeonkyushu-pr-331">{{PDFlink|[http://aeonkyushu.com/files/management_news/331/pdf.pdf 戸畑サティは「イオン戸畑ショッピングセンター」に変わります。4月23日（金）「イオン戸畑店」がグランドオープンにさきがけ新生オープン！]}} - イオン九州株式会社 ニュースリリース、2014年10月6日閲覧。</ref>、同年[[11月26日]]にイオンリテールが売上低迷や老朽化のため閉店したジャスコいかるが店跡地に[[スーパースーパーマーケット|SSM]]である[[イオンいかるが店]]を開店した<ref name="weekly-nara-nichinichi-np-2010-11-12">“イオン、斑鳩にショッピングセンター”. [[奈良日日新聞|週刊奈良日日新聞]] (奈良日日新聞社). (2010年11月12日)</ref>。

そして、いかるが店がオープンする少し前の2010年（平成22年）[[10月6日]]にイオンマルシェ・[[マイカル]]を順次イオンリテールへ吸収合併するのに合わせて[[ジャスコ]]や[[サティ (チェーンストア)|サティ]]の店舗名も順次「イオン」に変更・統一することとなり<ref group="広報">{{Cite press release|和書|url=http://www.aeon.info/company/data/2010/pdf/101006R_1.pdf|format=PDF|title=当社連結子会社間の合併契約締結に関するお知らせ|publisher=イオン株式会社|date=2010-10-06|accessdate=2011-01-24}}{{リンク切れ|date=2024年9月}}</ref>、[[イオン北海道]]、イオン九州、琉球ジャスコ（現・[[イオン琉球]]）もグループ内で追随するように各社が展開していたジャスコ・サティ・[[ポスフール]]も同様「イオン」へ変更・統一することとなった（琉球ジャスコは「ジャスコ」のみの展開であるため、店舗名称変更の扱いとなっている）<ref group="広報">{{Cite press release|和書|url=http://www.aeon-hokkaido.jp/news_pdf/news_268.pdf|format=PDF|title=3月1日（火）「新生イオン」誕生! 北海道の「ジャスコ」と「ポスフール」は『イオン』に生まれ変わります|publisher=イオン北海道株式会社|date=2011-02-18}}{{リンク切れ|date=2024年9月}}</ref><ref group="広報">{{Cite press release|和書|url=http://www.aeon-kyushu.info/news/2011/110125.pdf|format=PDF|title=3月1日（火）「新生イオン」誕生!九州内のジャスコ及びサティが「イオン」に生まれ変わります|publisher=イオン九州株式会社|date=2011-01-25|accessdate=2011-01-26}}{{リンク切れ|date=2024年9月}}</ref><ref group="広報">{{Cite press release|和書|url=http://www.aeon-ryukyu.jp/news/pdf/00364.00000001.pdf|format=PDF|title=〜県内ジャスコ5店舗が「イオン」に生まれ変わります〜 3月1日（火）「ジャスコ」から「イオン」に店名変更のお知らせ|publisher=琉球ジャスコ株式会社|date=2011-02-10|accessdate=2011-02-17}}{{リンク切れ|date=2024年9月}}</ref>。

そして、2011年（平成23年）[[3月1日]]に[[広島イースト#広島サティ|広島サティ]]を除くジャスコ・サティ・ポスフール、そして、イオンリテールで唯一のマックスバリュ店舗であったマックスバリュ中条店が一斉にブランド変更を行い、「イオン」に統一された<ref name="mainichi-np-2011-3-1">武内彩(1998年8月4日). “サティ:名称「イオン」に 全国91店舗で”. [[毎日新聞]] (毎日新聞社)</ref><ref name="tomakomai-minpo-2011-2-16">“ポスフールもジャスコもイオンに 3月1日から名称統一”. [[苫小牧民報]] (苫小牧民報社). (2011年2月16日)</ref>（広島サティは[[2011年]]（[[平成]]23年）[[7月18日]]に閉店<ref name="mainichi-np-2011-7-19">“広島サティ:閉店 SC競争激化直撃 営業14年“感謝””. [[毎日新聞]] (毎日新聞社). (2011年7月19日)</ref>）。

=== ダイエーの完全子会社化と業態の見直し ===
2015年（平成27年）1月1日に[[ダイエー]]を完全子会社化することに伴い、同社の店舗を含めた業態の見直しを進めることになった<ref name="nissyoku-2014-9-26-1">川崎博之(2014年9月26日). “イオン、ダイエー刷新しグループを5業態に再編　EC取り込み急ぐ”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). pp1</ref>。

その一環として、完全子会社化前の2014年（平成26年）10月28日に「ダイエー浦安駅前店」を惣菜を中心に中食を強化した食品スーパー業態「フードスタイルストア」として新装開店した<ref name="nissyoku-2014-10-5-14">“ダイエー、新業態基本形に挑戦　「浦安駅前店」に初の保育所併設”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). (2014年10月5日). pp14</ref>。
この業態は、総合食品小売業態として首都圏と京阪神の駅前立地多層階の大型店に適用し、ダイエーの店舗名を廃止して新店名を変更することが構想されていたほか、イオンリテールの首都圏と京阪神の駅前立地多層階の店舗にも適用を目指していた<ref name="nissyoku-2014-9-26-1"/>。

この方針に則り、2015年（平成27年）6月20日に改装して新装開店した「ダイエー赤羽店」が店舗ブランドとしての「イオンフードスタイルストア」1号店となった<ref name="nissyoku-2015-7-30-2">川崎博之(2015年7月30日). “全国小売流通特集 総合小売2強 イオン 食品小売を刷新 GMSとSMで業態再編”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). pp2</ref>。

なお、ダイエーの店舗名を廃止する方針は変更されて使い分けることになり、2022年（令和4年）4月1日に「ダイエー豊洲店」を皮切りに足元商圏の場合には新店舗でもダイエーの店名での出店を再開している<ref name="nissyoku-2022-4-6-2">宮川耕平(2022年4月6日). “「ダイエー」屋号で出店継続 フードスタイルと使い分け”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社) pp2</ref>。

また、この時点では、総合スーパーは、ファミリー向けの「イオンスタイルストア」、と高齢者向けの「イオンGG（グランド・ジェネレーション）ストア」の2業態を展開するとしていたが<ref name="toyokeizai-49827">[https://toyokeizai.net/articles/-/49827 「本業赤字」イオンが踏み切る大改革] - 東洋経済オンライン・2014年10月7日</ref>、「イオンGG（グランド・ジェネレーション）」のコンセプトを導入した「イオンスタイルストア」も出店している<ref name="nissyoku-2017-6-16-10">廣瀬嘉一(2017年6月16日). “イオンリテール、「イオンスタイル新茨木」開店 シニア対応型の西日本旗艦店”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社) pp10</ref>。

このうち、「イオンスタイルストア」は従来型のGMSよりサービス化・専門化を図った新業態として、2007年（平成19年）4月27日に開店した（2代目）ジャスコ大垣店（現・[[イオンモール大垣|イオン大垣店]]）が標榜していたのが始まりである<ref name="nissyoku-2007-5-21-5">西川昌彦 (2007年5月2日). “イオン、「イオン大垣SC」オープン 商品力・販売力強化”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). pp5</ref>。

一方の「イオンGG（グランド・ジェネレーション）ストア」は<ref name="toyokeizai-49827"/>、2013年（平成25年）5月に<ref group="広報" name="aeonretail-pr-140423R_1_1">{{Cite press release|和書|title=イオンマリンピア店「Grand Generation's Mall」を千葉県初導入!|publisher=イオンリテール株式会社|date=2014-04-24|format=PDF|url=http://www.aeonretail.jp/pdf/140423R_1_1.pdf|accessdate=2017-08-20}}</ref>イオン葛西店の4階に「G.G（グランド・ジェネレーションズ）モール」を導入したのが<ref name="hyakusai-2014-3-1-4">“いらっしゃいませイオングループのお店へ イオン葛西店（東京）”. [[百菜元気新聞]](日本食糧新聞社). (2014年3月1日). pp4</ref>始まりである<ref group="広報" name="aeonretail-pr-140423R_1_1"/>。
なお、店舗全体の店名店舗ブランドとしては「イオン」や<ref group="広報" name="aeonretail-pr-140423R_1_1"/><ref name="hyakusai-2014-3-1-4"/><ref name="nissyoku-2014-9-22-13">横山卓司(2014年9月22日). “イオン八事店を刷新 4階「G.Gモール」一日店長に藤岡弘、氏”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). pp13</ref>「イオンスタイル」を用いている<ref name="nissyoku-2017-6-16-10"/>。

2015年（平成27年）9月1日には[[ダイエー]]が運営していた店舗のうち、[[マックスバリュ北海道]]へ継承した店舗と<ref name="asahi-np-2015-9-2">上地兼太郎、森本未紀(2015年9月2日). “消えゆく「ダイエー」 40年余の歴史に幕 道内全16店舗、月内切り替え”. [[朝日新聞]](朝日新聞社)</ref>直前の8月23日に閉店した[[ダイエー岩見沢店|岩見沢店]]を除く<ref name="hokkaido-np-2015-8-24">鬼頭良幸(2015年8月24日). “ダイエー岩見沢店、34年の歴史に幕 最終日に惜しむ客”. [[北海道新聞]] (北海道新聞社)</ref>北海道の「ダイエー」8店舗および[[新さっぽろアークシティ サンピアザ|カテプリ新さっぽろ]]の1店舗をイオン北海道へ<ref name="asahi-np-2015-9-2"/>、愛知県の5店舗をイオンリテールへ<ref name="chunichi-np-2015-10-1">“進出46年 名古屋「ダイエー」に幕 子会社化「イオン」に切り替え”. [[中日新聞]] (中日新聞社). (2015年10月1日). pp1</ref>、[[マックスバリュ九州]]へ継承した14店舗を除く<ref name="nishinippon-np-2015-9-1">“ダイエー、イオンに切り替え 福岡・笹丘店 九州、11月中に看板消滅”. [[西日本新聞]](西日本新聞社). (2015年9月1日)</ref>九州地区の「ダイエー」24店舗を[[イオンストア九州]]（同社からの事業受託によりイオン九州が運営）へそれぞれ継承され<ref name="mainichi-np-2015-8-21">“イオン九州：九州のダイエー総合スーパー24店引き継ぎ”. [[毎日新聞]] (毎日新聞社). (2015年8月21日)</ref>、北海道と<ref name="asahi-np-2015-9-2"/>九州地区の店舗は店舗ブランドを「イオン」に一斉変更<ref name="asahi-np-2015-9-1">柴田秀並(2015年9月1日). “ダイエー、九州から消えた”. [[朝日新聞]](朝日新聞社)</ref>。
愛知県内の店舗は「ダイエー」のままイオンリテールへ継承されたが、同年9月27日をもって「ダイエー」としての営業を終了し、2日間の休業を経て、同年10月1日に店舗ブランドを「イオン」に変更した<ref name="chunichi-np-2015-10-1"/><ref group="広報">[http://shop.daiei.co.jp/blog/blog_sp/7ca2c195389fb15261d5ec5f967a9756.do 店舗移管についてのお知らせ] - 株式会社ダイエー お知らせ 2015年9月1日{{リンク切れ|date=2024年9月}}</ref>。
なお、カテプリ新さっぽろ店については2016年（平成28年）4月末をもって一旦営業を終了<ref name="nikkei-mj-2016-1-13">“新札幌の商業施設「カテプリ」、イオン、今秋に改装開店”. [[日経MJ]](日本経済新聞社). (2016年1月13日)</ref>。同年12月16日の第1期オープン（地下2階から2階部分）に伴って「カテプリ」に名称変更し、建物転借によりイオン北海道から[[イオンモール]]へ運営移管した<ref>{{Cite web|和書|date=2016-04-15 |url=https://www.ryutsuu.biz/store/i041533.html|title=イオンモール／イオンカテプリ新さっぽろ店を活性化|publisher=流通ビジネス|accessdate=2016-10-29}}</ref><ref group="広報">{{Cite press release|和書|title=新さっぽろ駅前が生まれ変わる、40年目の"REBORN!" 11月25日（金）「サンピアザ」「デュオ」「イオン新さっぽろ店」 12月16日（金）「カテプリ」第1期 REBORN!オープン|publisher=札幌副都心開発公社、イオンモール、イオン北海道（3社連名）|date=2016-11-17|format=PDF|url=http://www.aeonmall.com/files/management_news/889/pdf.pdf|accessdate=2016-11-27}}</ref>。

2016年（平成28年）3月1日には<ref name="kobe-np-2016-3-10">長尾亮太(2016年3月10日). “ダイエー5店、イオンに名称変更 兵庫県内”. [[神戸新聞]] (神戸新聞社)</ref><ref name="yamanashi-np-2016-3-4">渡辺真紗美(2016年3月4日). “県内ダイエー消滅 大月店がイオンに”. [[山梨日日新聞]] (山梨日日新聞社)</ref>、ダイエーが運営していた宮城県<ref name="kahoku-shinpo-2016-3-9">“震災後に市民支えた…ダイエー仙台店が閉店”. [[河北新報]](河北新報社). (2016年3月9日)</ref>・山梨県及び関東<ref name="yamanashi-np-2016-3-4"/>・関西地区の一部店舗の29店舗と<ref name="nikkei-mj-2015-5-25">“ダイエー戦略店、食に特化、売り場・テナント刷新、質向上へ経営資源集中”. [[日経MJ]](日本経済新聞社). (2015年5月25日)</ref>、[[イオン東北|マックスバリュ東北]]（現・イオン東北）が運営していた[[新潟県]]内の7店舗<ref name="ryutsuu-biz-h101420">{{Cite web |title=マックスバリュ東北／イオンリテールに新潟のSM事業を承継 |url=https://www.ryutsuu.biz/backnumber/strategy/h101420.html |website=流通ニュース |access-date=2024-08-28 |last=株式会社ロジスティクス・パートナー}}</ref>{{Refnest|group="注"|2013年5月に[[自己破産]]を申請した株式会社[[パワーズフジミ]]から継承し、7店舗を[[居抜き出店]]していた<ref name="nissyoku-2013-6-26-4">“マックスバリュ東北、新潟進出へ パワーズフジミ譲り受け”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). (2013年6月26日). pp4</ref>。}}の計36店舗をイオンリテールへ継承。
継承後、旧「ダイエー」店舗のうち28店舗については、北本店（[[埼玉県]][[北本市]]）を皮切りに順次「ダイエー」としての営業を終了し、2日間の休業を経て店舗ブランドを「イオン」に屋号変更されており、3月30日の金剛店（[[大阪府]][[大阪狭山市]]）、[[イオン古川橋駅前店|古川橋駅前店]]（大阪府[[門真市]]）、[[イオン富雄店|富雄店]]（[[奈良県]][[奈良市]]）、三田店（[[兵庫県]][[三田市]]）の屋号変更をもって完了<ref group="広報">[http://shop.daiei.co.jp/blog/blog_sp/0d95d7d0f797e6c4dc8fc275ea8620fe.do 店舗移管についてのお知らせ] - 株式会社ダイエー お知らせ 2016年2月29日（2016年3月10日閲覧）{{リンク切れ|date=2024年9月}}</ref>。
残る碑文谷店（[[東京都]][[目黒区]]）は5月5日をもって「ダイエー」としての営業を終えて改装に入り<ref name="mainichi-np-2016-5-6">浜中慎哉(2016年5月6日). “ダイエー碑文谷店 東京の旗艦店、41年の歴史に幕”. [[毎日新聞]] (毎日新聞社)</ref>、12月16日に1階から4階部分の営業を再開して店舗名を[[イオンスタイル碑文谷]]に改めた<ref name="nissyoku-2016-12-28-4">山本仁(2016年12月28日).“旧ダイエー碑文谷店、イオンスタイルに転換 イオンリテール、都市型の新総合提案”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). pp4</ref><ref group="広報">{{Cite press release|和書|title=12/16(金)「イオンスタイル碑文谷」ソフトオープン|publisher=イオンリテール株式会社|date=2016-12-16|format=PDF|url=http://www.aeonretail.jp/pdf/161216R_2.pdf|accessdate=2016-12-19}}</ref>。
{{要出典範囲|date=2024年9月|また、旧「マックスバリュ」店舗は継承前の同年2月27日までに営業を一旦終了して改装に入り、村上肴町店（新潟県[[村上市]]）を皮切りに順次「イオン」へ屋号変更の上営業を再開し、亀田店（新潟県新潟市[[江南区 (新潟市)|江南区]]）の営業再開により完了した。}}

2020年（令和2年）3月1日にマックスバリュ東北がイオンリテール東北カンパニーの食品事業と統合してイオン東北が発足したことより、東北地区（後述する「イオンエクスプレス」の宮城県の店舗を含む）の食品部門はイオン東北の運営となった<ref name="nissyoku-2019-12-13-1">三沢篤(2019年12月13日). “マックスバリュ東北とイオンリテール東北カンパニーが統合 来年3月イオン東北へ”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社) pp1</ref>。

== 店舗 ==
{{Main2|現行店舗については、[https://www.aeon.com/store 店舗検索] を}}

[[福井県]]はジャスコ時代の2003年に撤退して以降、20年余り「空白県」となっていた。新規出店を見送っていた理由は[[福井市]]の[[ショッピングタウンピア]]からの撤退を巡って地元としこりが残ったことが原因とされるが<ref>{{Cite news |title=「イオン」空白県　福井なぜ？ |newspaper=[[産経新聞]] |date=2019-07-09 |url=https://www.sankei.com/article/20190709-LSKF52OSNJN6TG7BWS6KQLRBAU/ |accessdate=2020-10-04 }}</ref><ref>{{Cite news |和書|title=福井県民が愛したピアなぜ閉店した 福井方式生んだショッピングセンター |newspaper=[[福井新聞]]ONLINE |date=2019-04-15 |url=https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/835584?page=2 |accessdate=2020-10-04-<!--|archiveurl=https://megalodon.jp/2019-0416-0300-31/https://megalodon.jp/2019-0416-0315-57/https://www.fukuishimbun.co.jp:443/articles/-/835584?page=2 |archivedate=2019-04-16-->}}</ref><ref>{{Cite web|和書|author=林健太 |title=福井県には「イオン」がない！その理由とは？ |website=[[SPA!|日刊SPA!]] |url=https://nikkan-spa.jp/573695?display=b |accessdate=2020-10-04}}</ref>、2024年7月13日に福井市西開発のラニイ福井貨物跡地に開業した[[北信越地方]]初となる都市型ショッピングセンター「[[そよら福井開発]]」の中核店舗として「'''イオンスタイル福井開発'''」がオープンしたことで<ref>{{Cite news|author=加藤綾|title=イオン、「そよら福井開発」24年夏開業|work=[[Impress Watch]]|publisher=[[インプレス]]|date=2023-10-30|url=https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1543169.html|accessdate=2023-11-16}}</ref><ref group="広報">{{Cite press release|和書|title=7/13、「そよら福井開発」グランドオープン|publisher=イオンリテール株式会社|date=2024-06-20|format=PDF|url=https://www.aeonretail.jp/pdf/240620R_1.pdf|accessdate=2024-06-21}}</ref>、ジャスコ撤退以来21年ぶりの再進出によりブランドを「イオン」に統一してから13年目で'''全都道府県への出店を達成した'''<ref>{{Cite news |title=イオン空白県の福井県に総合スーパー「イオンスタイル」初出店　延べ床面積1万平方メートル弱、9月着工予定|newspaper=福井新聞 |date=2023-06-29 |url=https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1816404 |accessdate=2023-08-17 }}</ref>。

=== 総合スーパー (GMS) ===
総合スーパーの店舗名としての「イオン」は、2010年3月10日より[[イオンマルシェ#イオンマルシェ時代|「カルフール」から転換された「イオン」店舗]]（[[イオンマルシェ]]を参照）6店で利用を開始し<ref name="taihan-news-2010-3-18-27"/>、2010年4月23日には「戸畑サティ」が[[イオン戸畑ショッピングセンター]]として新装開店する際に直営部分が「イオン戸畑店」に改称されたのが始まりで<ref group="広報" name="aeonkyushu-pr-331"/>、2011年（平成23年）[[3月1日]]に[[広島イースト#広島サティ|広島サティ]]を除くジャスコ・サティ・ポスフール・マックスバリュ中条店を「イオン」に統一して主力の店舗ブランドとなった<ref name="mainichi-np-2011-3-1"/><ref name="tomakomai-minpo-2011-2-16"/>。

2015年（平成27年）9月1日には[[ダイエー]]が運営していた店舗のうち、北海道の「ダイエー」8店舗および[[新さっぽろアークシティ サンピアザ|カテプリ新さっぽろ]]{{Refnest|group="注"|2015年（平成27年）9月1日にイオン北海道が継承し<ref name="asahi-np-2015-9-2" />、ダイエーの時のテナント構成などのまま営業を続けたが、全面改装のため2016年（平成28年）4月末で一時閉店することになった<ref name="nikkei-mj-2016-1-13" />。改装に際して運営を[[イオンモール]]に変更し<ref group="広報">{{Cite web|和書|title=「イオンカテプリ新さっぽろ店」活性化計画について|url=https://www.aeonmall.com/files/management_news/756/pdf.pdf|publisher=[[イオンモール]]|date=2016-04-13|accessdate=2020-05-08}}</ref>、2016年12月16日に営業を再開した<ref group="広報">{{Cite web|和書|title=新さっぽろ駅前が生まれ変わる、40年目の“REBORN” 11月25日（金）「サンピアザ」「デュオ」「イオン新さっぽろ店」12月16日（金）「カテプリ」第1期 REBORN オープン|url=https://www.aeonmall.com/files/management_news/889/pdf.pdf|publisher=[[イオンモール]]|date=2016-11-17|accessdate=2020-05-08}}</ref>。2024年7月1日に賃貸借契約を終了して、札幌副都心開発公社に管理運営が移管された<ref name="hre-net-76428">{{Cite web|和書|title=「カテプリ新さっぽろ」、イオンモールから札幌副都心開発公社に管理運営移管|publisher=北海道リアルエコノミー|url=https://hre-net.com/keizai/ryutu/76428/|date=2024-07-01|accessdate=2024-08-10}}</ref>。}}の1店舗をイオン北海道へ<ref name="asahi-np-2015-9-2"/>、愛知県の5店舗をイオンリテールへ<ref name="chunichi-np-2015-10-1"/>、九州地区の「ダイエー」24店舗を[[イオンストア九州]]（同社からの事業受託によりイオン九州が運営）へそれぞれ継承され<ref name="mainichi-np-2015-8-21"/>、店舗ブランドを「イオン」に一斉変更し<ref name="asahi-np-2015-9-1"/>、愛知県内の店舗も同年10月1日に店舗ブランドを「イオン」に変更した<ref name="chunichi-np-2015-10-1"/>ことで、旧・ダイエーの総合スーパーにも用いられるようになった。

<gallery widths="200" heights="150">
ファイル:AEON_EBETSU.jpg|[[イオン江別店]]<br />（[[北海道]][[江別市]]、イオン北海道運営）<br />ポスフールから転換した店舗の例
ファイル:ÆON Takatsuki store.jpg|[[イオン高槻店]]<br />（[[大阪府]][[高槻市]]、イオンリテール運営）<br />ジャスコから転換した店舗の例
ファイル:AEON-Fukuoka-Higashi-Shopping-Center.JPG|[[イオン福岡東ショッピングセンター|イオン福岡東店]]<br />（[[福岡県]][[糟屋郡]][[志免町]]、イオン九州運営）<br />サティから転換した店舗の例
ファイル:AEON_IKI.jpg|イオン壱岐店<br />（[[長崎県]][[壱岐市]]、イオン九州運営）<br />ダイエーから転換した店舗の例<br />離島にある店舗の一つ
</gallery>

=== スーパーマーケット (SM) ===
複合商業施設に入居する都市型スーパーマーケットのブランドとして[[イオンリテール]]が展開していたのが始まりで<ref name="nissyoku-2008-2-27-4"/>、[[2007年]]（[[平成]]19年）[[3月2日]]に開業した複合商業施設[[LoveLa万代]]にオープンしたラブラ万代店が1号店である<ref name="taihan-news-2007-3-8-12"/>。
ダイエーの完全子会社化に伴う業態見直しの際にも即食・中食強化の都市型スーパーの業態の展開を目指していた<ref name="nissyoku-2015-7-30-2"/>。

=== サブブランド ===
==== イオンスタイル ====
[[File:Aeon style logo.jpg|thumb|220px|イオンスタイルのロゴ]]
[[ファイル:AEON STYLE TAMADAIRA NO MORI.jpg|thumb|220px|イオンスタイル多摩平の森<br /> (東京都日野市多摩平、イオンリテール運営)<br /> 東京都内でのイオンスタイル1号店]]
[[ファイル:Aeon Style Sasaoka20160908-02.jpg|thumb|220px|イオンスタイル笹丘<br />（福岡県福岡市中央区、イオン九州運営）<br/>※旧ダイエーからイオンを経てイオンスタイルとなった初めての店舗]]
[[ファイル:ÆON SOYORA HIGASHI-KISHIWADA.jpg|thumb|right|220px|イオンスタイル東岸和田<br />（大阪府[[岸和田市]]、イオンリテール運営）<br />[[イオンそよら東岸和田|そよら東岸和田]]の核店舗<br />※旧イオン東岸和田店（サティからの転換店舗）の跡地に立地]]
ファミリー向け業態<ref name="nissyoku-2014-9-26-1"/>。

2007年（平成19年）4月27日に開店した（2代目）ジャスコ大垣店（現・[[イオンモール大垣|イオン大垣店]]）が従来型のGMSよりサービス化・専門化を図った新業態として「イオンスタイルストア」を標榜していたのが始まりである<ref name="nissyoku-2007-5-21-5">西川昌彦 (2007年5月2日). “イオン、「イオン大垣SC」オープン 商品力・販売力強化”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). pp5</ref>。

2014年（平成26年）9月にダイエーの完全子会社化に伴う店舗業態見直しではファミリー向けの総合スーパー業態とされていたが<ref name="nissyoku-2014-9-26-1"/>、直後の同年11月20日に開業の「イオンモール多摩平の森」核店舗の「イオン多摩平の森店」は食品のみ提案型の新しい売場「イオンスタイル」を導入していた<ref name="nissyoku-2014-12-3-10">山本仁(2014年12月3日). “イオンモール「多摩平の森」、「食」を重点強化で小商圏型SCに挑戦”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社).pp10</ref>。

また、2015年（平成27年）3月27日に開業した<ref name="nissyoku-2015-4-3-9">長島秀雄(2015年4月3日). “「イオンモール旭川駅前」グランドオープン 初の駅直結型店舗”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). pp9</ref>「イオンモール旭川駅前」の核店舗の「イオン旭川駅前店」が「イオンスタイルストア」を道内初展開したものの<ref name="nissyoku-2015-3-2-10">長島秀雄(2015年3月2日). “イオンモール、全国初の駅直結型「イオンモール旭川駅前」27日開店”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). pp10</ref>、食品・日配品・化粧品のみを「イオンスタイル」としてイオンリカーなども合わせてイオン店としていたり<ref group="広報">{{Cite press release|和書|title=イオン旭川駅前店 フロアマップ|publisher=イオン北海道株式会社|url=https://www.aeon-hokkaido.jp/aeon/shop/asahikawaekimae/floorguide.html?lang=ja|accessdate=2024-08-09}}</ref>、[[熊本地震 (2016年)|平成28年熊本地震]]の影響で休業していた[[イオンモール熊本|熊本店]]の2階のみを2016年7月20日の営業再開に合わせて九州地区で初の「イオンスタイル」としたように<ref group="広報">{{Cite press release|和書|title=「イオンモール熊本」7月20日（水）9：00 営業再開します!|publisher=イオン九州株式会社|date=2016-06-23|format=PDF|url=https://www.aeon-kyushu.info/files/management_news/1174/pdf.pdf|accessdate=2024-08-09}}</ref>、イオン店の一部のみに導入している。

2015年（平成27年）11月21日に開業した「イオンスタイル板橋前野町」では、店舗ブランドとして「イオンスタイル」が採用された<ref name="nissyoku-2015-11-25-4">川崎博之(2015年11月25日). “イオンリテール、居抜き活用し挑戦 顧客へ新価値提供”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). oo4</ref>。

2017年（平成29年）6月3日に新装開業した「イオンスタイル新茨木」や<ref name="nissyoku-2017-6-16-10">廣瀬嘉一(2017年6月16日). “イオンリテール、「イオンスタイル新茨木」開店 シニア対応型の西日本旗艦店”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社) pp10</ref>同年11月23日に開業した「イオンスタイル検見川浜」は<ref name="nissyoku-2017-11-29-4">宮川耕平(2017年11月29日). “イオンスタイル検見川浜、「魚魚彩」2店目の導入 注文を受けて調理”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社) pp4</ref>、ファミリー向けの「イオンスタイルストア」と別業態とされていた高齢者向けの「イオンGG（グランド・ジェネレーション）ストア」であるが<ref name="toyokeizai-49827"/>、店舗ブランドは「イオンスタイル」が採用された<ref name="nissyoku-2017-11-29-4"/>。

2019年（令和元年）11月29日に開店した「イオンスタイル江刺」では<ref name="nissyoku-2019-12-4-4">三沢篤(2019年12月4日). “イオンタウン江刺、東北新会社のモデルに 生鮮重視で展開”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社) pp4</ref>、食品館と雑貨館の2棟を合わせた全体に店舗ブランドとして「イオンスタイル」が採用された<ref name="nissyoku-2019-12-9-7">三沢篤(2019年12月9日). “冬季東北流通特集 イオンリテール・辻雅信支社長 グループ統合調整大詰め”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社) pp7</ref>。

2024年（令和6年）5月30日に「清水フードセンター青山店」を改装して新装開店した「イオンスタイル青山西大通」では、小商圏型食品スーパーであるが、店舗ブランドは「イオンスタイル」が採用された<ref name="nissyoku-2024-6-5-7">細山真一(2024年6月5日). “イオンリテール北陸信越、「イオンスタイル青山西大通」開店 小商圏型SMで活性化”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社) pp7</ref>。

==== イオンエクスプレス ====
[[ファイル:Aeon Express Osaka Kujyo.jpg|thumb|220px|イオンエクスプレス大阪九条駅前店（大阪府大阪市西区）<br>※閉店済。跡地には2022年1月27日に[[ダイエー]]の小型店舗「CoDeli」が開業。]]
グローサリーと呼ばれる非生鮮食品を主体としながら生鮮3品も取り揃え<ref name="nissyoku-2018-3-28-6">三沢篤(2018年3月28日). “イオンリテール東北カンパニー、小商圏絞り店づくり 仙台11店舗目開店”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). pp6</ref>、弁当・総菜・サラダなどの即食簡便商品を充実させた便利で時短ショッピングが可能な小型スーパーマーケットで<ref name="nissyoku-2016-12-19-3">三沢篤(2016年12月19日). “イオングループ、小型店「エクスプレス」出店に弾み 山形、仙台でオープン”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). pp3</ref>、[[2013年]]（平成25年）[[3月29日]]に<ref name="nissyoku-2013-4-8-3">三沢篤(2013年4月8日). “イオンリテール、「イオンエクスプレス仙台荒町店」オープン 都心商圏に対応”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). pp3</ref>1号店として<ref name="nissyoku-2018-3-28-6"/>「'''イオンエクスプレス'''仙台荒町店」を開店した<ref name="nissyoku-2013-4-8-3"/>。

==== イオンフードスタイル ====
[[ファイル:%C3%86ON_FOOD_STYLE_Kobe_Sannomiya_store.jpg|thumb|right|220px|[[ダイエー神戸三宮店]]<br /> (兵庫県神戸市中央区、[[ダイエー]]運営)<br />京阪神地区でのフードスタイルストア第一号店<br />店舗外観に「ÆON FOOD STYLE by daiei」ロゴを掲げている]]

{{See also|ダイエー (店舗ブランド)}}
2015年（平成27年）1月1日に[[ダイエー]]を完全子会社化することに伴い、同社の店舗を含めた業態の見直しを進めることになった<ref name="nissyoku-2014-9-26-1"/>。

その一環として、完全子会社化前の2014年（平成26年）10月28日に「ダイエー浦安駅前店」を惣菜を中心に中食を強化した食品スーパー業態「フードスタイルストア」として新装開店した<ref name="nissyoku-2014-10-5-14"/>。
この業態は、総合食品小売業態として首都圏と京阪神の駅前立地多層階の大型店に適用し、ダイエーの店舗名を廃止して新店名を変更することが構想され、イオンリテールの首都圏と京阪神の駅前立地多層階の店舗にも適用を目指していた<ref name="nissyoku-2014-9-26-1"/>。

この方針に則り、2015年（平成27年）6月20日に改装して新装開店した「ダイエー赤羽店」が店舗ブランドとしての「イオンフードスタイルストア」1号店となった<ref name="nissyoku-2015-7-30-2"/>。

なお、ダイエーの店舗名を廃止する方針は変更されて使い分けることになり、2022年（令和4年）4月1日に「ダイエー豊洲店」を皮切りに足元商圏の場合には新店舗でもダイエーの店名での出店を再開している<ref name="nissyoku-2022-4-6-2"/>。

=== 閉店した店舗 ===
本項では「イオン」にブランド変更された後に閉店した店舗を述べる。通常業態としての「イオン」名義の閉鎖店舗については屋号を省略する。

【参考】[[過去に存在したジャスコの店舗]]／[[過去に存在したマイカルの店舗]]／[[過去に存在したダイエーの店舗]]

==== 北海道地区 ====
* 旭川春光店（[[北海道]][[旭川市]]春光町10<ref name="shopping-center-list-1988-47">『ショッピングセンター名鑑 1988年版』 [[日本ショッピングセンター協会]]、1988年12月27日。pp47</ref>、[[1981年]](昭和56年)[[7月1日]]開店<ref name="shopping-center-list-1988-47"/> - 2022年(令和4年)2月28日閉店<ref group="広報" name="aeon-hokkaido-20210907">{{Cite web|和書|url=https://www.aeon-hokkaido.jp/control-panel/wp-content/uploads/2021/09/e14ca7886031975a675bc2a48d73aa76.pdf|title=「イオン旭川春光店」営業終了のお知らせ|publisher=[[イオン北海道]]|date=2021-09-07|accessdate=2022-02-28}}</ref><ref>{{Cite web|和書|title=「イオン旭川春光店」が閉店　40年の歴史に幕|publisher=旭川経済新聞|url=https://asahikawa.keizai.biz/headline/406/|date=2022-02-28|accessdate=2022-02-28}}</ref>）
*: 敷地面積約22,925m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-47"/>、鉄筋コンクリート造地上3階建て塔屋1階<ref name="shopping-center-list-1988-47"/>、延べ床面積約22,273m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-47"/>、店舗面積約11,569m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-47"/>（直営店舗面積約7,418m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-47"/> → 約10,398m<sup>2</sup><ref name="Securities-analysts-journal-1996-10-36">“企業 マイカル北海道”. 証券アナリストジャーナル 1996年10月号別冊付録 ([[日本証券アナリスト協会]]) (1996年10月).pp36</ref>）、駐車台数約700台<ref name="shopping-center-list-1988-47"/>。
*: 開店当初は「[[マイカル|ニチイ]]旭川ショッピングデパート」で<ref name="shopping-center-1982-2-21">“トピックス”. ショッピングセンター 1982年2月号 ([[日本ショッピングセンター協会]]) (1982年2月1日).pp21</ref>、1996年(平成8年)5月24日に増床して「春光[[サティ (チェーンストア)|サティ]]」に業態転換した<ref name="Securities-analysts-journal-1996-10-36"/>。2002年に「[[ポスフール]]春光店」、2011年に「イオン旭川春光店」と改称していた。
*: 建物の老朽化などもあり、建て替えのため一旦閉店<ref name="tosyoken-22911">{{Cite web|和書|url=https://toshoken.com/news/22911|title=イオン旭川春光店、2022年2月28日閉店－旧ニチイ・サティ・ポスフール、跡地に商業施設を建設へ|publisher=都市商業研究所|date=2021-09-07|accessdate=2022-02-28}}</ref>。イオン北海道運営店舗での閉店は当店が初となった。
*: 2024年（令和6年）9月13日に「イオン旭川春光ショッピングセンター」の核店舗に位置付けられる2代目店舗として約2年7ヶ月ぶりに再開業する予定である（旧店舗とは異なり、施設全体が平屋建てとなる）<ref group="広報">{{Cite press release|和書|title=～ココロつながる、ちかくのトコロ。～「イオン旭川春光ショッピングセンター」2024年9月13日（金）グランドオープン!|publisher=イオン北海道株式会社|date=2024-07-31|format=PDF|url=https://www.aeon-hokkaido.jp/control-panel/wp-content/uploads/2024/07/news_24073101.pdf|accessdate=2024-08-03}}</ref>。

==== 東北地区 ====
===== 青森県 =====
* [[イオン七戸店|七戸店]]（[[青森県]][[上北郡]][[七戸町]]、[[1994年]](平成6年)[[10月4日]]開店<ref name="sogoshokuhin-1994-11-77">“ストアニュースダイジェスト”. 総合食品 1994年11月号 ([[総合食品研究所]]) (1994年11月).pp77-78</ref><ref name="nissyoku-1994-10-7-4">“ジャスコ、青森・七戸にワンフロア総合スーパー「七戸店」オープン”. [[日本食糧新聞]]（日本食糧新聞社）. （1994年10月7日）. pp4</ref> - 2011年（平成23年）[[8月31日]]閉店<ref name="daily-tohoku-2011-8-8">“来月17日にイオン七戸SCオープン”. [[デーリー東北]]（デーリー東北新聞社）. （2011年8月8日）</ref>）
*: 店舗面積約6,400m<sup>2</sup><ref name="sogoshokuhin-1994-11-77"/>
*: ワンフロア2000坪のSSM（スーパー・スーパーマーケット）業態第1号の実験型店舗であった<ref name="nissyoku-1994-10-28-5">“新業態・実験店出店続く青森・札幌周辺 過疎地に大型店、加熱する低価格競争”. [[日本食糧新聞]]（日本食糧新聞社）. （1994年10月28日）.pp5</ref>。
*: 東北新幹線[[七戸十和田駅]]前にイオン七戸十和田駅前店を核店舗に[[イオン七戸ショッピングセンター]]が2011年（平成23年）[[9月15日]]に開業<ref name="daily-tohoku-2011-9-16">“イオン七戸SC開業 大勢の客でにぎわう”. [[デーリー東北]] (デーリー東北新聞社). (2011年9月16日)</ref>。従業員は七戸十和田駅前店に引き継がれた<ref name="daily-tohoku-2011-8-8" />。

===== 岩手県 =====
* 江刺店（[[岩手県]][[江刺市]]岩谷堂字下惣田96-2<ref name="shopping-center-list-1988-120">『ショッピングセンター名鑑 1988年版』 [[日本ショッピングセンター協会]]、1988年12月27日。pp120</ref>（現・[[奥州市]][[江刺]]）、2003年(平成15年)4月開店 - [[2019年]](令和元年)11月10日閉店<ref name="toshoken-16924">{{Cite web|和書|title=イオン江刺店、2019年11月10日閉店－旧・マイカル江刺サティ、イオンタウンに事実上の移転統合|publisher=都商研ニュース|date=2019-10-22|url=https://toshoken.com/news/16924|accessdate=2019-11-17}}</ref>）
*: 敷地面積約13,318m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-120"/>、鉄骨鉄筋コンクリート造地上2階建て塔屋1階<ref name="shopping-center-list-1988-120"/>、延べ床面積約7,425m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-120"/>、店舗面積約5,846m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-120"/>（直営店舗面積約4,500m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-120"/>）、駐車台数約310台<ref name="shopping-center-list-1988-120"/>。
*: 1986年（昭和61年）10月25日に東北ニチイ（後のマイカル東北）が<ref name="shopping-center-1986-10-65">“開店詳報”. ショッピングセンター 1986年10月号 ([[日本ショッピングセンター協会]]) (1986年10月1日).pp65</ref>江刺市初の大型店として「ニチイ江刺ショッピングデパート」として開業したのが始まりである<ref name="shopping-center-1986-10-1">小松原幸治 “江刺市経済の進路”. 岩手経済研究 1986年10月号 ([[岩手経済研究所]]) (1986年10月1日).pp1</ref>。1996年（平成8年）8月に「江刺サティ」へ転換されたものの、マイカルの[[経営破綻]]の影響を受け、2002年（平成14年）8月をもって閉店した<ref name="toshoken-16924"/>。
*: その後、2003年（平成15年）4月にマイカルのスポンサーとなったイオンによりジャスコ江刺店を核店舗とする「イオン江刺ショッピングセンター」として再開業した<ref name="toshoken-16924"/>。2008年（平成20年）に2階が閉鎖されて食品スーパーとなり<ref name="toshoken-16924"/>、2011年（平成23年）3月1日の「イオン」へのブランド変更に伴い<ref name="mainichi-np-2011-3-1"/>「イオン江刺店」となった<ref name="toshoken-16924"/>。
*: 近隣にある江刺ツインプラザ{{Refnest|group="注"|核テナントとして、[[マックスバリュ]]の1号店である「マックスバリュ江刺店」が出店していたが、2019年（令和元年）3月に閉店した<ref name="nissyoku-2019-12-4-4">三沢篤(2019年12月4日). “イオンタウン江刺、東北新会社のモデルに 生鮮重視で展開”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社) pp4</ref>。}}の一部にイオンタウン江刺が2019年（令和元年）11月29日に開業して核店舗として「イオンスタイル江刺」が出店し<ref name="nissyoku-2019-12-4-4"/><ref name="iwanichi-2019-11-30">“イオンスタイル江刺 グランドオープン 奥州”. [[岩手日日新聞]] (岩手日日新聞社). (2019年11月30日)</ref>、実質的な移転による閉店となった<ref name="toshoken-16924"/>。

===== 宮城県 =====
* （初代）利府店（[[宮城県]][[宮城郡]][[利府町]]利府字新屋田前22<ref name="shopping-center-2000-8-44">“日本のSC イオン利府ショッピングセンター(宮城県・利府町)”. ショッピングセンター 2000年8月号 ([[日本ショッピングセンター協会]]) (2000年8月1日).pp44</ref><ref name="tohoku-zaikai-2000-7-10">“開業しましたスペシャル ｢イオン利府ショッピングセンター｣”. とうほく財界 2000年7・8月号 (東日本出版) (2000年7月1日).pp10</ref>、[[2000年]](平成12年)4月28日開店<ref name="shopping-center-2000-8-44"/> - [[2021年]](令和3年)1月31日閉店<ref group="広報" name="aeonmall-1493">{{Cite press release|和書|title=「イオンモール利府」 全館リニューアルのお知らせ|publisher=イオンモール、イオンリテール（2社連名）|date=2020-12-10|format=PDF|url=https://www.aeonmall.com/files/management_news/1493/pdf.pdf|accessdate=2021-09-28}}</ref>）
*: 敷地面積約96,498m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-2000-8-44"/>、鉄骨造地上3階建て<ref name="shopping-center-2000-8-44"/>、延べ床面積約79,825m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-2000-8-44"/><ref name="tohoku-zaikai-2000-7-10"/>、店舗面積約43,231m<sup>2</sup><ref name="tohoku-zaikai-2000-7-10"/>（直営店舗面積約17,869m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-2000-8-44"/>）、駐車台数約3,000台<ref name="shopping-center-2000-8-44"/><ref name="tohoku-zaikai-2000-7-10"/>。
*: イオン利府ショッピングセンター（2011年(平成23年)11月21日に「イオンモール利府」へ改称）の核店舗として「ジャスコ利府店」が開業<ref name="shopping-center-2000-8-44"/><ref name="tohoku-zaikai-2000-7-10"/>。
*: 「イオンモール利府」の全館リニューアルに伴い、2021年（令和3年）1月31日に移転のため閉店となった<ref group="広報" name="aeonmall-1493"/>。
*:既存棟（現在の「イオンモール新利府 北館」）の[[宮城県道8号仙台松島線|県道8号仙台松島線（利府街道）]]を挟んで南側に、2021年（令和3年）3月5日に開業した「[[イオンモール新利府]] 南館」の核店舗として移転オープンし、「イオンスタイル新利府」に改称された<ref group="広報" name="shin-rifu">{{Cite press release|和書|title=「イオンモール新利府 南館」3月5日（金） AM9:00グランドオープン!|publisher=イオンモール、イオンリテール、イオン（3社連名）|date=2021-03-05|format=PDF|url=https://www.aeonmall.com/files/management_news/1511/pdf.pdf|accessdate=2021-09-28}}</ref>。なお、イオンスタイル新利府はイオンリテールとイオン東北の両社が運営を担当し、「イオン」および「イオンスタイル」の店舗では初めて複数の運営会社が共同で運営する店舗となった（店長も両社から1名ずつの2名体制となる）<ref>{{Cite press release|和書|title=3月5日「イオンスタイル新利府」グランドオープン|publisher=イオンリテール、イオン東北（2社連名）|date=2021-01-28|format=PDF|url=https://aeontohoku.co.jp/company/uploads/News/new_210128.pdf|accessdate=2022-05-22}}</ref>。
*: 旧店舗は全面改装を経て、2021年（令和3年）7月2日に「イオンモール新利府 北館」としてリニューアルオープンされ、[[マックスバリュ南東北]]（現・[[イオンビッグ]]）が運営する食品ディスカウントストア「[[ザ・ビッグ]] 新利府店」・[[ニトリ]]（約5,400m<sup>2</sup>）・[[コジマ電機|コジマ×ビックカメラ]]（約2,700m<sup>2</sup>）・[[大創産業|ダイソー]]（約2,500m<sup>2</sup>）などが出店する形となった<ref group="広報">{{Cite press release|和書|title=「イオンモール新利府 北館」7月2日（金）AM10:00全館グランドオープン!|publisher=イオンモール、マックスバリュ南東北（2社連名）|date=2021-07-02|format=PDF|url=https://www.aeonmall.com/files/management_news/1573/pdf.pdf|accessdate=2021-09-28}}</ref>。

===== 福島県 =====
* 郡山フェスタ店（[[福島県]][[郡山市]]日和田町小原1<ref name="fukushima-course-1996-12-44">“地域小規模商業が結集東北最大級のショッピングモールに ショッピングモール フェスタ｢FESTA｣”. 福島の進路 1996年12月号 ([[とうほう地域総合研究所]]) (1996年12月2日).pp44</ref><ref name="shopping-center-1996-7-91">“SC INFORMATION ショッピングモール・フェスタ”. ショッピングセンター 1996年7月号 ([[日本ショッピングセンター協会]]) (1996年7月1日).pp91</ref>、1996年(平成8年)4月27日開店<ref name="fukushima-course-1996-12-44"/><ref name="shopping-center-1996-7-91"/> - [[2023年]](令和5年)8月31日閉店<ref group="広報">{{Cite press release|和書|title=「ショッピングモールフェスタ」2023年8月末に一旦営業終了について|publisher=日和田ショッピングモール、イオンモール、イオン東北|date=2023-02-24|format=PDF|url=https://aeontohoku.co.jp/company/uploads/News/news_20230224.pdf|accessdate=2023-09-07}}</ref>）
*: 敷地面積約157,024m<sup>2</sup><ref name="fukushima-course-1996-12-44"/><ref name="shopping-center-1996-7-91"/>、鉄骨造地上2階建て<ref name="fukushima-course-1996-12-44"/>、延べ床面積約40,781m<sup>2</sup><ref name="fukushima-course-1996-12-44"/><ref name="shopping-center-1996-7-91"/>、店舗面積約26,617m<sup>2</sup><ref name="fukushima-course-1996-12-44"/>（直営店舗面積約15,293m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-1996-7-91"/>）、駐車台数約3,800台<ref name="fukushima-course-1996-12-44"/><ref name="shopping-center-1996-7-91"/>。
*: 日和田町商工会の郊外への商業集積という長期ビジョンに則って株式会社日和田ショッピングモールと共同で開設した<ref name="fukushima-course-1996-12-44"/>[[ショッピングモールフェスタ]]の核店舗「ジャスコ郡山フェスタ店」として開業した<ref name="shopping-center-1996-7-91"/>。
*: 2011年（平成23年）3月1日に現在の「イオン郡山フェスタ店」となった。ブランド変更の10日後に発生した[[東日本大震災]]や2021年・2022年に相次いで発生した[[福島県沖地震]]の影響で幾度どなく休業を余儀なくされるほどの甚大な被害を受けたことを背景に、災害に強く、防災拠点としての機能を果たすために新たな商業施設へ移行することとなり、一旦営業を終了する形で閉店した。
*: なお、地域のインフラ拠点を確保するため、ショッピングモールフェスタ内で営業していたブックオフプラス跡（2023年7月31日閉店）に[[居抜き出店]]する形で、食料品・酒・日用品を扱うスーパーマーケット業態の「イオン郡山店食品館」を同年9月15日に、ショッピングモールフェスタの近隣にある[[イオンタウン郡山]]のスポーツオーソリティ跡にオープンする「FESTA VILLAGE（フェスタ ヴィレッジ）イオンタウン郡山」内に衣料品・学童用品（ステーショナリー・[[ランドセル]]）専門店の「イオン郡山店」を同年9月22日に順次開店した<ref group="広報">{{Cite press release|和書|title=～これからも地域の皆さまとともに～9月、郡山市内に「イオン」2店舗を順次オープン|publisher=イオン東北株式会社|date=2023-09-07|format=PDF|url=https://aeontohoku.co.jp/company/uploads/News/news_20230907.pdf|accessdate=2023-09-07}}</ref>。

==== 関東地区 ====
===== 茨城県 =====
* 下市店（[[茨城県]][[水戸市]]柳町2-11-6<ref name="shopping-center-list-1985-190">『ショッピングセンター名鑑 1985年版』 [[日本ショッピングセンター協会]]、1985年12月27日。pp190</ref>、1982年(昭和57年)5月29日開店<ref name="shopping-center-list-1985-190"/> - [[2015年]](平成27年)2月15日閉店）
*: 敷地面積約6,514m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1985-190"/>、地下1階地上3階建て<ref name="shopping-center-list-1985-190"/>、店舗面積約7,702m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1985-190"/>（当社店舗面積約5,760m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1985-190"/>）、駐車台数約400台<ref name="shopping-center-list-1985-190"/>。
*: 旧[[伊勢甚ジャスコ|伊勢甚チェーン]]下市店として開店した<ref name="shopping-center-list-1985-190"/>。店舗の老朽化により閉店。
*: 閉店後、建て替えられ、2018年11月1日に「イオンスタイル水戸下市」として再開業された（店舗が平屋建てとなり、食料品を中心とする生活必需品に特化した品揃えとなる）<ref>{{Cite web|和書|title=イオンリテール／3年半ぶりに再出店「イオンスタイル水戸下市」開業|url=https://www.ryutsuu.biz/store/k101242.html|publisher=流通ニュース|date=2018-10-12|accessdate=2018-10-14}}</ref><ref group="広報">{{Cite press release|和書|title=11月1日（木）「イオンスタイル水戸下市」グランドオープン|publisher=イオンリテール株式会社|date=2018-10-11|format=PDF|url=https://www.aeonretail.jp/pdf/181011R_2.pdf|accessdate=2018-10-27}}</ref>。

* 取手店（茨城県[[取手市]]戸頭1118-1<ref name="shopping-center-1997-2-96">“SC INFORMATION ジャスコ取手店”. ショッピングセンター 1997年2月号 ([[日本ショッピングセンター協会]]) (1997年2月1日).pp96</ref>、1996年(平成8年)10月25日開店<ref name="shopping-center-1997-2-96"/> - 2015年(平成27年)9月30日閉店）
*: 敷地面積約26,866m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-1997-2-96"/>、鉄骨造地上4階建て<ref name="shopping-center-1997-2-96"/>、延べ床面積約48,964m<sup>2</sup>、店舗面積約21,544m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-1997-2-96"/>（当社店舗面積約12,035m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-1997-2-96"/>）、駐車台数約1,187台<ref name="shopping-center-1997-2-96"/>。
*: 「ジャスコ取手店」として開業した<ref name="shopping-center-1997-2-96"/>。周辺地域に複数の大型店舗が進出したことで環境が変化し、それによる競争激化によって売上高が減少したことが要因<ref>{{Cite news|title=イオン取手店:9月に閉店へ 競争激化で売上高減少 /茨城|newspaper=[[毎日新聞]]|date=2015-03-25|url=http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20150325ddlk08020032000c.html|accessdate=2015-11-23}}</ref>。
*: 跡地は[[セブン&アイ・ホールディングス]]傘下の[[ヨークベニマル]]が再開発を行い、ショッピングセンター「ヨークタウン取手」となり、2019年（令和元年）7月12日に核店舗となる食品スーパー「ヨークベニマル取手戸頭店」が開業した。同年12月13日に[[サンドラッグ]]、12月15日に[[大創産業|ダイソー]]が順次開業し、これをもってヨークタウン取手はグランドオープンを迎えた<ref group="広報">{{Cite news|title=イオンの跡地にヨークベニマル 取手戸頭店オープン|newspaper=[[茨城新聞]]|date=2019-07-13|url=https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15629299791550|accessdate=2019-07-29}}</ref><ref group="広報">{{Cite press release|和書|title=「ヨークベニマル取手戸頭店」開店のお知らせ|publisher=株式会社ヨークベニマル|date=2019-07-05|format=PDF|url=https://yorkbenimaru.com/images/2019/07/ヨークベニマル取手戸頭店開店のお知らせ19年7月）-1.pdf|accessdate=2019-07-29}}</ref>。

* つくば駅前店（茨城県[[つくば市]]吾妻1-6-1<ref name="SC-Japan-today-2010-6-64">“日本のSC つくばクレオスクエア”. SC Japan today 2010年6月号 ([[日本ショッピングセンター協会]]) (2010年6月1日).pp64</ref>（旧・筑波郡桜村吾妻1-1311-5<ref name="shopping-center-1985-5-9">“日本のSC クレオ”. ショッピングセンター 1985年5月号 ([[日本ショッピングセンター協会]]) (1985年5月1日).pp9</ref>）、1985年(昭和60年)3月8日開店<ref name="shopping-center-1985-5-7">“日本のSC クレオ”. ショッピングセンター 1985年5月号 ([[日本ショッピングセンター協会]]) (1985年5月1日).pp7</ref> - 2018年(平成30年)1月31日閉店）
*: 敷延べ床面積約86,037m<sup>2</sup><ref name="SC-Japan-today-2010-6-64"/>、SC店舗面積約30,900m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-1985-5-9"/> → 約45,948m<sup>2</sup><ref name="SC-Japan-today-2010-6-64"/>、駐車台数約1,320台<ref name="shopping-center-1985-5-9"/>。
*: [[西武百貨店]]と共に筑波研究学園都市のショッピングセンター「クレオ」の核店舗として開店した<ref name="shopping-center-1985-5-7"/>。開業当初は「ジャスコつくば店」として営業、2011年3月1日に「イオンつくば店」に改称した後、[[イオンモールつくば]]開業を前に同店の核店舗につくば店の名を譲る形でつくば駅前店に店舗名を改称した。つくばクレオスクエア「CREO」の核店舗であったが、つくば駅前店の閉店により、CREO全館の閉館に至った<ref>高阿田総司「イオン駅前店に幕 つくば象徴クレオ休館」茨城新聞2018年2月1日付朝刊、第1社会面A版23ページ</ref>。
*: 2019年（平成31年）3月27日にCREOの建物全体を[[日本エスコン]]が取得。つくば駅前店が入居していた棟は解体され、マンションに建て替えられた<ref group="広報">{{Cite press release|和書|title=「つくばクレオ」商業施設取得に関するお知らせ|publisher=株式会社日本エスコン|date=2019-03-27|format=PDF|url=https://www.es-conjapan.co.jp/corporate19950418/wp-content/uploads/272bcc48675b37d79a22aa684fc4edea.pdf|accessdate=2019-07-31}}</ref>。施設自体は2021年（令和3年）5月19日に[[トナリエつくばスクエア]]としてリニューアルオープンしている。

* 石岡店（茨城県[[石岡市]]石岡2752-1<ref name="shopping-center-list-1988-218">『ショッピングセンター名鑑 1988年版』 [[日本ショッピングセンター協会]]、1988年12月27日。pp218</ref>、1987年(昭和62年)12月12日開店<ref name="shopping-center-list-1988-218"/> - 2019年(平成31年)2月17日閉店）
*: 敷地面積約34,062m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-218"/>、鉄筋コンクリート造地下1階地上1階建て塔屋1階<ref name="shopping-center-list-1988-218"/>、延べ床面積約12,436m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-218"/>、店舗面積約6,300m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-218"/>（直営店舗面積約4,300m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-218"/>）、駐車台数約1,000台<ref name="shopping-center-list-1988-218"/>。
*: 石岡ショッピングセンター協同組合が開設した石岡ショッピングセンター「ぱれっと」の核店舗「ジャスコ石岡店」として開業した<ref name="shopping-center-list-1988-218"/>。2000年代以降、周辺に近隣型ショッピングモールが開業したことで販売競争が激化し、競争力が低下したことが閉店の要因。閉店後に解体し、新しい商業施設へ移行する予定である<ref>{{Cite news|title=イオン石岡店閉店へ 来年2月 新商業施設を建設|newspaper=茨城新聞|date=2018-11-15|url=https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15422008504984|accessdate=2019-03-01}}{{リンク切れ|date=2024年9月}}</ref>。

===== 埼玉県 =====
* 北本店（[[埼玉県]][[北本市]]中央4-63<ref name="saitama-yearbook-1985-509">『埼玉年鑑 昭和60年版 本編』 [[埼玉新聞社]]、1984年11月1日。pp509</ref>、1980年(昭和55年)9月開店<ref name="toyo-statistics-overview-1982-951">『全国都市統計総覧』 [[東洋経済新報社]]、1982年9月。pp951</ref> - 2017年(平成29年)6月30日閉店）
*: 売場面積8,712m<sup>2</sup><ref name="saitama-pref-counsil-history15-1999-111">『埼玉県議会史 第15巻 本編』 埼玉県議会、1999年3月20日。pp111</ref>、駐車台数約500台<ref name="auto-parts-list-1983-901">『自動車部品・用品名鑑 1983年版』 [[自動車産業通信社]]、1983年2月10日。pp901</ref>。
*: [[ダイエー (店舗ブランド)|ダイエー]]からの転換店舗。[[忠実屋]]として開店し、1994年（平成6年）にダイエーとなる。2016年（平成28年）3月1日にイオンリテールに継承された<ref name="nissyoku-2016-4-20-4">川崎博之(2016年4月20日). “総合小売3社決算　収益寄与は速度次第　GMS改革、地域深掘りに鍵”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社)</ref>。
*: 閉店後に解体され、2018年10月17日に[[ヤオコー]]北本中央店が開業した<ref>{{Cite web|和書|title=ヤオコー／埼玉県北本市「イオン北本店」跡地に出店|url=https://www.ryutsuu.biz/store/k101243.html|publisher=流通ニュース|date=2018-10-12|accessdate=2018-10-14}}</ref>。

* 川口店（埼玉県[[川口市]]安行領根岸字外谷田3180<ref name="shopping-center-1984-6-10">“日本のSC解説 川口グリーンシティ”. ショッピングセンター 1984年6月号 ([[日本ショッピングセンター協会]]) (1984年6月1日).pp10</ref>、1984年(昭和59年)4月15日開店<ref name="shopping-center-1984-6-10"/> - 2018年(平成30年)8月閉店<ref group="広報" name="aeonretail-210330R_2_2">{{Cite press release|和書|title=6月8日「イオンスタイル川口」グランドオープン|publisher=イオンリテール株式会社|date=2021-03-30|format=PDF|url=https://www.aeonretail.jp/pdf/210330R_2_2.pdf|accessdate=2021-09-28}}</ref>）
*: 地上3階建て塔屋1階<ref name="shopping-center-1984-6-10"/>、店舗面積約12,700m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-1984-6-10"/> → 約14,580m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-1984-6-10"/> → 約25,308m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-1991-2-46">佐野学 “新・時間消費遊体験型シティを目指して ｢ニュー川口グリーンシティ｣増床リニューアル”. ショッピングセンター 1991年2月号 ([[日本ショッピングセンター協会]]) (1991年2月1日).pp46</ref>（当社店舗面積約8,000m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-1984-6-10"/> → 約9,250m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-1984-6-10"/> → 約16,079m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-1991-2-46"/>）、駐車台数約1,000台<ref name="shopping-center-1984-6-10"/> → 約1,500台<ref name="shopping-center-1991-2-48">佐野学 “新・時間消費遊体験型シティを目指して ｢ニュー川口グリーンシティ｣増床リニューアル”. ショッピングセンター 1991年2月号 ([[日本ショッピングセンター協会]]) (1991年2月1日).pp48</ref>。
*: 川口グリーンシティ（後のイオンモール川口グリーンシティ<ref group="広報">{{Cite web|和書|url=https://www.aeonmall.com/files/management_news/183/pdf.pdf |title=新生「イオンモール株式会社」 |date=2007-08-20 |publisher=イオンモール株式会社 |accessdate=2024-09-04}}</ref>→[[イオンモール川口]]<ref group="広報">{{Cite web|和書|url=https://www.aeon.info/news/2011_2/pdf/111027R_1.pdf |title=11月21日（月）モール型SC名を「イオンモール」に名称統一します |date=2011-10-27 |publisher=イオン株式会社 |accessdate=2024-09-04}}</ref>）の核店舗として開業し<ref name="shopping-center-1984-6-10"/>、1990年（平成2年）11月2日に大幅に増床して新装開店し<ref name="shopping-center-1991-2-44">佐野学 “新・時間消費遊体験型シティを目指して ｢ニュー川口グリーンシティ｣増床リニューアル”. ショッピングセンター 1991年2月号 ([[日本ショッピングセンター協会]]) (1991年2月1日).pp44</ref>、その際にアメリカ型のVMD（ヴィジュアル・マーチャンダイジング）を導入した<ref name="shopping-center-1991-2-48"/>。
*: イオンモール川口の建て替えに伴い、一旦営業を終了する形で閉店。2021年（令和3年）6月8日にショッピングモールのリニューアルグランドオープンに合わせ、イオンスタイル川口として再開業した<ref group="広報" name="aeonretail-210330R_2_2"/>。

* [[イオン所沢店|所沢店]]（埼玉県[[所沢市]]東町5-22<ref name="be-1982-1-23">橋本征男 村上吉紀 “東栄ビルダイエー所沢店”. BE建築設備 1982年1月号 ([[建築設備綜合協会]]) (1982年1月1日).pp23</ref>、1981年(昭和56年)11月26日開店<ref name="shopping-center-list-1988-304">『ショッピングセンター名鑑 1988年版』 [[日本ショッピングセンター協会]]、1988年12月27日。pp304</ref> - 2019年(令和元年)9月30日閉店<ref>{{Cite web|和書|title=イオン所沢店、2019年9月30日閉店－旧・ダイエー、38年の歴史に幕|publisher=都商研ニュース|date=2019-06-27|url=https://toshoken.com/news/16051|accessdate=2019-10-13}}</ref>）
*: 敷地面積約9,915.72m{{Sup|2}}<ref name="be-1982-1-23" />、鉄骨コンクリート造地下2階地上7階建て<ref name="be-1982-1-23" />、延べ床面積約47,828.701m{{Sup|2}}<ref name="be-1982-1-23" />、店舗面積23,025m{{Sup|2}}<ref name="shopping-center-list-1988-304" />（直営店舗面積17,998m{{Sup|2}}<ref name="shopping-center-list-1988-304" />）、駐車台数約520台<ref name="shopping-center-list-1988-304" />。
*: 東栄ビルの核テナントして「ダイエー所沢店」が開業<ref name="be-1982-1-23"/>。2016年3月1日に運営をイオンリテールが引き継ぎ、「イオン」にブランド変更した<ref name="mainichi-np-2016-2-26">海老名富夫(2016年2月26日). “ダイエー所沢店 3月からイオンに 西武のおひざ元で切磋琢磨、地元発展に貢献 オレンジのロゴ、あと少し”. [[毎日新聞]] (毎日新聞社)</ref>。
*: 開業から30年が経ち、販売競争力が低下したことに加えて、消費者ニーズの多様化や近隣に駅直結型の商業施設が開業したことで業績が低迷し、売り上げがピーク時よりも落ち込んだことが閉店の要因となった<ref>{{Cite news|title=イオン所沢店が閉店へ…38年の歴史に幕　グランエミオ所沢との競争に勝てず　他のイオンより苦戦の理由は|newspaper=[[埼玉新聞]]|date=2019-06-27|url=http://www.saitama-np.co.jp/news/2019/06/27/07_.html|accessdate=2019-10-13}}</ref>。
*: 閉店後、同じビルに入居する一部の専門店が1階に移転、規模を縮小しながら営業を続けていたが、改装に伴って2020年（令和2年）8月20日をもって全店舗閉店した<ref name="toshoken-20369">{{Cite web|和書|title=トコトコスクエア、2020年9月一部開業－ダイエー・イオン所沢店跡、12月までにミスターマックスとオーケー出店|publisher=都商研ニュース|date=2020-09-05|url=https://toshoken.com/news/20369|accessdate=2020-09-05}}</ref>。その2日後に施設の名称を「トコトコスクエア」に改められ、4階に[[アニメイト]]が開店したのを皮切りに、同年9月には3階に[[整骨院]]、[[ヤマダデンキ]]by[[ベスト電器]]、[[セリア (100円ショップ)|seria]]、10月には2階に[[ミスターマックス]]、12月には1階にOKストアが順次開業した<ref name="toshoken-20369"/>。

* 武蔵狭山店（埼玉県[[狭山市]]入間川3-30-1<ref name="shopping-center-list-1988-312">『ショッピングセンター名鑑 1988年版』 [[日本ショッピングセンター協会]]、1988年12月27日。pp312</ref>、1979年(昭和54年)11月30日開店<ref name="sogoshokuhin-1980-1-157">“ニチイ、狭山ショッピングデパートオープン”. 総合食品 1980年1月号 ([[総合食品研究所]]) (1980年1月).pp157</ref> - 2020年(令和2年)2月29日閉店<ref name="toshoken-17410">{{Cite web|和書|title=イオン武蔵狭山店、2020年2月29日閉店－旧・マイカル狭山サティ|publisher=都商研ニュース|date=2019-12-04|url=https://toshoken.com/news/17410|accessdate=2020-07-13}}</ref>）
*: 敷地面積約17,610m<sup>2</sup><ref name="sogoshokuhin-1980-1-157"/><ref name="shopping-center-list-1988-312"/>、鉄筋コンクリート造地上4階建て<ref name="sogoshokuhin-1980-1-157"/><ref name="shopping-center-list-1988-312"/>、延べ床面積約20,990m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-312"/>、店舗面積約16,163m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-312"/>（直営店舗面積約8,890m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-312"/>）、駐車台数約260台<ref name="shopping-center-list-1988-312"/>。
*: 「ニチイ狭山ショッピングデパート」として開業<ref name="sogoshokuhin-1980-1-157"/>。1995年（平成7年）10月7日に「狭山[[サティ (チェーンストア)|サティ]]」に転換<ref name="nissyoku-1995-10-6-4">“ニチイ、「狭山サティ」開店 食品ゾーンを拡大”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (1995年10月6日). pp4</ref>。2011年3月の「イオン」へのブランド変更に伴い<ref name="mainichi-np-2011-3-1"/>、イオン武蔵狭山店となった<ref name="toshoken-17410"/>。
*: 建て替えに伴い閉店。2023年（令和5年）9月26日に埼玉県初の都市型ショッピングセンターとなる「[[そよら武蔵狭山]]」の核店舗となる「イオンスタイル武蔵狭山」として再開業された<ref name="musashi-sayama">{{Cite press release|和書|title=9/26(火)「そよら武蔵狭山」グランドオープン|publisher=イオンリテール株式会社|date=2023-09-01|format=PDF|url=https://www.aeonretail.jp/pdf/230901R_1.pdf|accessdate=2023-09-03}}</ref><ref name="ryutsu20230926musashi-sayama">{{Cite web|和書|title=イオン／埼玉県初の新都市型SC「そよら武蔵狭山」来店目標年間220万人|work=流通ニュース|date=2023-09-26|url=https://www.ryutsuu.biz/report/p092642.html|accessdate=2024-03-28}}</ref>。

* 東鷲宮店（埼玉県[[久喜市]]、1986年(昭和61年)4月29日開店<ref name="kazo-commercial-diagnostics-1987-115">『加須市広域商業診断勧告書』 埼玉県商工部、1987年2月。pp115</ref> - 2022年(令和4年)4月10日閉店<ref name="endofhigashiwashimiya">{{Cite web|和書|title=イオン東鷲宮店、2022年4月10日閉店－旧ダイエー、パルモール専門店街の一部テナントは営業継続|publisher=都商研ニュース|date=2022-03-23|url=https://toshoken.com/news/23465|accessdate=2022-04-25}}</ref>）
*: 店舗面積約9,970m<sup>2</sup><ref name="endofhigashiwashimiya" />（直営店舗面積約8,445m<sup>2</sup><ref name="endofhigashiwashimiya" />）
*: 地元協同組合「パルモール」の専門店街を併設した「東鷲宮ショピッングセンター」の核店舗「ダイエー東鷲宮店」として開業<ref name="shogyokai-1989-10-155">“ガンバル!わがマチのSC 関東編”. 商業界 1989年10月号 ([[商業界]]) (1989年10月).pp155-167</ref>。2016年3月1日に運営をイオンリテールが引き継ぎ<ref name="nissyoku-2016-4-20-4"/>、{{要出典範囲|date=2024年9月|同年3月8日をもって「ダイエー」としての営業を終了。2日間の休業を経て、同年3月11日に「イオン」にブランド変更の上再開業された。}}当店から約5km北東の位置に「イオンスタイル南栗橋」が2022年（令和4年）5月28日に開業するの前に閉店となった<ref name="endofhigashiwashimiya" />。
*: イオン閉店後も暫く「パルモール」の一部店舗は営業を継続していたが<ref name="endofhigashiwashimiya" />、後に[[ヤオコー]]が建物を解体・新築した上で出店し、施設内に行政窓口、集会室や会議室、スタジオ、子育て支援施設として屋内遊び場等の行政施設も入居する事が発表された<ref>{{Cite web|和書|title=イオン跡地に“ヤオコー商業施設”誕生へ　巨大1万平方メートル超、行政窓口も入る　来年の夏オープン予定|publisher=埼玉新聞|date=2023-03-26|url=https://www.saitama-np.co.jp/articles/19676/postDetail|accessdate=2023-05-18}}</ref>。

* [[イオン新座店|新座店]]（埼玉県[[新座市]]東北2-15−17<ref name="shopping-center-list-1988-324">『ショッピングセンター名鑑 1988年版』 [[日本ショッピングセンター協会]]、1988年12月27日。pp324</ref><ref name="auto-parts-list-1987-750">『自動車部品・用品名鑑 1987年版』 [[自動車産業通信社]]、1986年12月25日。pp750</ref>、1979年(昭和54年)11月23日開店<ref name="shopping-center-list-1988-324"/> - 2024年(令和6年)2月29日閉店<ref name="toshoken-27156">{{Cite web|title=イオン新座店、2024年2月29日閉店－半世紀近くの歴史ある旧ニチイ・サティ、老朽化で建替えめざす|publisher=都商研ニュース|date=2023-12-01|url=https://toshoken.com/news/27156|accessdate=2024-03-10}}</ref>）
*: 敷地面積約7,625m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-324"/>、鉄筋コンクリート造地下1階地上6階建て<ref name="shopping-center-list-1988-324"/>、延べ床面積約29,330m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-324"/>、店舗面積約16,027m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-324"/>（直営店舗面積約10,788m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-324"/>）、駐車台数約600台<ref name="shopping-center-list-1988-324"/>。
*: （2代目）ニチイ新座ショッピングデパートとして開業<ref name="maki-nichii-total-life-1980-3">牧大門 『ニチイ トータル・ライフを売る』 [[朝日ソノラマ]]、1980年3月。</ref>。1995年（平成9年）に「新座サティ」に転換され<ref name="toshoken-27156"/>、2011年（平成23年）3月1日に「イオン」へのブランド変更に伴い<ref name="mainichi-np-2011-3-1"/>「イオン新座店」となった<ref name="toshoken-27156"/>。老朽化による建て替えに伴い閉店となり、新店舗の開業を目指すとしている<ref name="toshoken-27156"/>。

===== 千葉県 =====
* [[モリシア津田沼]]店（[[千葉県]][[習志野市]]谷津1-16-1<ref name="nissyoku-2008-2-27-4">“イオン、直営都市型SM「イオンモリシア津田沼店」開店  コンビニゾーン併設”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). (2008年2月27日). pp4</ref>、2008年(平成20年)3月13日開店<ref name="nissyoku-2008-3-19-4">“イオン、都心展開目指しSM新業態開発 新店で売場作りのノウハウ積み上げ”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). (2008年3月19日). pp4</ref> - 2017年(平成29年)8月31日閉店<ref name="toshoken_170815">{{Cite web|和書|title=イオン、モリシア津田沼店 (旧ダイエー) ・南砂町スナモ店を2017年9月に「ダイエー化」−ダイエー津田沼店「12年ぶり」復活丨publisher=都商研ニュース丨date=2017-08-15|url=https://toshoken.com/news/10768|accessdate=2023-02-09}}</ref>）
*: 店舗面積約3,967m<sup>2</sup><ref name="nissyoku-2008-2-27-4"/>
*: {{要出典範囲|date=2024年9月|店舗ブランドとしての「イオン」の2号店で、}}「モリシア津田沼」の地下1階に核店舗として出店し、食品スーパー業態として展開していた<ref name="nissyoku-2008-2-27-4"/>。
*: 閉店後、経営権をグループ会社のダイエーが引き継ぎ、改装の上で屋号を「ダイエー」（AEON FOOD STYLE by daiei）へ転換し、2017年（平成29年）9月5日にオープンした<ref group="広報" name="daiei_20170901">{{Cite press release|和書|title=『ダイエーモリシア津田沼店』と『ダイエー南砂町スナモ店』のオープンについて|publisher=株式会社ダイエー|date=2017-09-01|url=https://www.daiei.co.jp/corporate/release_detail/1301|accessdate=2023-02-16}}</ref>。なお、ダイエーは2005年（平成17年）11月30日までこの地で総合スーパー業態の津田沼店として営業していたため<ref name="shoko-narashino-2005-10-10">“ダイエー閉鎖に伴う緊急相談窓口設置”. 商工習志野 第223号 (習志野商工会議所). (2005年10月10日)</ref>、業態は変わるものの、約12年ぶりの再出店となった<ref name="nissyoku-2017-9-13-12">山本仁(2017年9月13日). “ダイエー、イオンリテールから初の移管 業態再編で競争力”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社) pp12</ref>。
。

* 茂原店（千葉県[[茂原市]]六ツ野字高師2799-4<ref name="shopping-center-list-1988-370">『ショッピングセンター名鑑 1988年版』 [[日本ショッピングセンター協会]]、1988年12月27日。pp370</ref>、1978年(昭和53年)4月28日開店<ref name="shopping-center-list-1988-370"/> - 2018年(平成30年)12月2日閉店<ref name="toshoken_13662">{{Cite web|和書|title=イオン茂原店、12月2日閉店－40年の歴史に幕、跡地に建て替え・再出店めざす|publisher=都商研ニュース|date=2018-08-17|url=https://toshoken.com/news/13662|accessdate=2019-09-08}}</ref><ref name="chiba-nippo-2018-8-16-8">“イオン茂原店建て替え 開業40年、12月から一時休業”. [[千葉日報]](千葉日報社). (2018年8月16日). pp8</ref>）
*: 敷地面積約6,090m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-370"/>、鉄骨鉄筋コンクリート造地上3階建て塔屋1階<ref name="shopping-center-list-1988-370"/>、延べ床面積約13,114m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-370"/>、店舗面積約7,216m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-370"/>（直営店舗面積約5,500m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-370"/>）、駐車台数約650台<ref name="shopping-center-list-1988-370"/>。
*: [[九十九里]]エリアで初の大型店舗として開店。旧扇屋ジャスコ時代から営業していた店舗であった。
*: 店舗の老朽化による建て替えの為、一旦休業する形で閉店。建て替え後に再開業が予定されている。なお、2017年5月から実施している[[移動販売]]車の営業は継続される<ref>{{Cite news|title=イオン茂原店建て替え 開業40年、12月から一時休業|newspaper=[[千葉日報]]|date=2018-08-16|url=https://www.chibanippo.co.jp/news/economics/523691|accessdate=2019-09-08}}{{リンク切れ|date=2024年9月}}</ref>。

* 千葉長沼店（千葉県[[千葉市]][[稲毛区]]長沼町330-50<ref name="nissyoku-2000-11-8-3">“オープン情報 ダイエー”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2000年11月8日). pp3</ref>、2000年(平成12年)11月16日開店<ref name="nissyoku-2000-11-22-3n">“ダイエー、「ダイエー千葉長沼店」オープン”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). (2000年11月22日). pp3</ref> - 2019年(平成31年)2月28日閉店<ref name="toshoken_14390">{{Cite web|和書|title=イオン千葉長沼店、2019年2月閉店－ワンズモールの核、旧ダイエー|publisher=都商研ニュース|date=2018-11-04|url=https://toshoken.com/news/14390|accessdate=2019-09-08}}</ref>）
*: 地上5階建<ref name="nissyoku-2000-11-8-3"/>、店舗面積約23,749m<sup>2</sup><ref name="nissyoku-2000-11-8-3"/>（直営店舗面積約17,674m<sup>2</sup><ref name="nissyoku-2000-11-8-3"/>）、駐車台数約1,500台<ref name="nissyoku-2000-11-8-3"/>。
*: [[ワンズモール]]の核テナントとして「ダイエー千葉長沼店」が開業<ref name="nissyoku-2000-11-22-3n"/>。2016年3月1日に運営をイオンリテールが引き継ぎ<ref name="nissyoku-2016-4-20-4"/>、「イオン千葉長沼店」に改称した<ref name="toshoken_14390"/>。
*: 店舗が手狭となり、現在の規模では多様なニーズへの対応が難しいとの判断により閉店した<ref>{{Cite news|title=イオン長沼店営業終了へ 千葉市内で店舗網強化 新店や改装計画も|newspaper=千葉日報|date=2018-11-15|url=https://www.chibanippo.co.jp/news/economics/546671|accessdate=2019-09-08}}</ref>。
*: {{要出典範囲|date=2024年9月|閉店後は1階の食品売場部分に[[ロピア]]が[[居抜き出店]]し、同年6月18日に「ロピアワンズモール店」がオープンした。2階部分は専門店となり、[[西松屋]]や[[パシオス]]、[[セリア (100円ショップ)|セリア]]等が入居した。}}

* 旭店（千葉県[[旭市]]イ2676-1<ref name="shopping-center-1993-7-73">“｢ショッピングセンターサンモール｣から｢サンモールシティ｣に変身”. ショッピングセンター 1993年7月号 ([[日本ショッピングセンター協会]]) (1993年7月1日).pp73</ref>、1982年(昭和57年)4月29日開店<ref name="shopping-center-1993-7-70">“｢ショッピングセンターサンモール｣から｢サンモールシティ｣に変身”. ショッピングセンター 1993年7月号 ([[日本ショッピングセンター協会]]) (1993年7月1日).pp70</ref> - 2023年(令和5年)2月閉店<ref name="toshoken_25638">{{Cite web|和書|title=イオン旭店、2023年2月閉店－旧扇屋ジャスコ、「旭サンモール」はリニューアルへ|publisher=都商研ニュース|date=2022-12-02|url=https://toshoken.com/news/25638|accessdate=2023-02-16}}</ref>）
*: 敷地面積約33,000m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-1993-7-73"/>、鉄骨鉄筋コンクリート造<ref name="shopping-center-1993-7-73"/>、延べ床面積約53,000m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-1993-7-73"/>、店舗面積約20,248m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-1993-7-73"/>（直営店舗面積約7,537m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-1993-7-73"/>）、駐車台数約1,600台<ref name="shopping-center-1993-7-73"/>。
*: 「ショッピングセンター サンモール」の核店舗で、扇屋ジャスコの「旭サンモール店」の店舗名で開業した<ref name="toshoken_25638"/>。
*: なお、イオン閉店後も「ショッピングセンター サンモール」の大半は営業を継続しており、建物自体も存続。今後、先に閉店した家具店跡を含めて改装を行い、リニューアルする<ref name="toshoken_25638"/>。

[[ファイル:イオンタウン木更津朝日.png|200px|thumb|right|(旧)木更津店が入居していたイオンタウン木更津朝日]]
* （初代）木更津店（[[千葉県]][[木更津市]]朝日3-10-19<ref name="shopping-center-list-1988-362">『ショッピングセンター名鑑 1988年版』 [[日本ショッピングセンター協会]]、1988年12月27日。pp362</ref>、[[1982年]](昭和57年)[[11月17日]]開店<ref name="shopping-center-list-1988-362"/> - 2014年(平成26年)8月31日閉店<ref name="chiba-nippo-2014-9-2-9">“32年間の営業に幕 イオン木更津店 跡地にスーパーと市役所”. [[千葉日報]](千葉日報社). (2014年9月2日). pp9</ref>）
*: 敷地面積約32,800m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-362"/>、鉄骨鉄筋コンクリート造地上2階建て塔屋1階<ref name="shopping-center-list-1988-362"/>、延べ床面積約12,023m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-362"/>、店舗面積約7,333m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-362"/>（直営店舗面積約4,075m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-362"/>）、駐車台数約1,000台<ref name="shopping-center-list-1988-362"/>。
*: 木更津グリーンシティショッピングセンター（現在の[[イオンタウン木更津朝日]]）の核店舗の[[扇屋 (百貨店)|扇屋]]ジャスコ木更津店として出店していた<ref name="shopping-center-list-1988-362"/>。
*: 2014年(平成26年)10月18日に市内築地に開業した「[[イオンモール木更津]]」の核店舗として移転した<ref name="chiba-nippo-2014-10-15-1">“イオンモール木更津で内覧会”. [[千葉日報]](千葉日報社). (2014年10月15日). pp1,4</ref>。旧店舗跡の一部が同年11月14日に[[カスミ]]の「フードスクエアカスミイオンタウン木更津朝日店」を核店舗とする「イオンタウン木更津朝日」として新装開店した<ref name="nissyoku-2014-11-26-4">山本仁(2014年11月26日). “オール日本スーパーマーケット協会、山形の「たかき」新加入　会員企業55社に”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). pp4</ref>。2015年9月24日には木更津市役所の新庁舎建設に伴う仮庁舎として、市民部・福祉部・財務部・都市整備部・教育部などが旧店舗跡2階に移転して「朝日庁舎」が開設された<ref name="chiba-nippo-2015-9-25-11">“仮庁舎で業務開始 民間2施設借り分散 木更津市役所”. [[千葉日報]](千葉日報社). (2015年9月25日). pp11</ref>。

* （初代）ユーカリが丘店（千葉県[[佐倉市]][[ユーカリが丘 (町丁)|ユーカリが丘]]4-1<ref name="food-retaling-1992-6-176">“視察と見学のための最新店情報”. 食品商業 1992年6月号 ([[商業界]]) (1992年6月).pp176-177</ref>、[[1992年]](平成4年)3月6日開店<ref name="food-retaling-1992-6-176"/><ref name="nissyoku-1992-3-6-3i">“ニチイ、6日ユーカリが丘サティに大型復合食品専門ショップの第3弾「モタ」開設”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). (1992年3月6日). pp3</ref> - 2016年（平成28年）6月5日閉店<ref name="toshoken-11706">{{Cite web|和書|title=ユーカリが丘スカイプラザ・モール、11月28日に先行リニューアル－旧サティ、オーケーなど出店|publisher=都商研ニュース|date=2017-11-28|url=http://toshoken.com/news/11706|accessdate=2018-01-06}}</ref>）
*: 当初は「ユーカリが丘サティ」として開業し、2011年3月の店舗ブランド統合により「イオンユーカリが丘店」に改称した。
*: 2016年6月10日に市内ユーカリが丘6丁目に開業した「イオンタウンユーカリが丘」の核店舗として移転オープンし、ファミリー向け業態として「イオンスタイルユーカリが丘」に再改称された<ref group="広報">{{Cite press release|和書|title=6/10(金) イオンタウンユーカリが丘グランドオープン|publisher=イオンタウン、イオンリテール（2社連名）|date=2016-05-17|format=PDF|url=http://www.aeontown.co.jp/images/corporate/news/2016051704.pdf|accessdate=2016-07-03}}</ref>。
*: 移転後、旧店舗跡は、2017年（平成27年）11月28日に[[ユーカリが丘]]の管理者でもある[[山万]]の運営でスーパーマーケット「[[オーケー|オーケーストア]]」などが入居する「[[スカイプラザ・モール|スカイプラザユーカリが丘]]」として1階部分が新装開業した<ref name="toshoken-11706"/>。2階から4階部分は2018年1月以降改装が行われ、クリニックや総合スポーツクラブなどが入居した<ref name="toshoken-11706"/>。イオンシネマユーカリが丘（旧ワーナー・マイカル・シネマズユーカリが丘）のみ移転せず、旧店舗に隣接した[[ユーカリプラザ]]で営業を続けたが、2018年（平成30年）5月31日をもって閉館し<ref group="広報">{{Cite press release|和書|date=2018-04-11|url=http://www.aeoncinema.com/company/press/18/04/0411.pdf|title=「イオンシネマ　ユーカリが丘」閉館に関するお知らせ|publisher=イオンエンターテイメント株式会社|format=PDF|accessdate=2023-12-16}}{{リンク切れ|date=2024年9月}}</ref>、{{要出典範囲|date=2024年9月|同年6月15日より佐々木興業株式会社が運営する「[[シネマサンシャイン]]ユーカリが丘」として営業している。}}

===== 東京都 =====
* 南砂町スナモ店（[[東京都]][[江東区]]新砂3-4-31<ref name="nissyoku-2008-10-8-4-2">“オープン情報 イオンリテール「イオン南砂町スナモ店」”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2008年10月8日). pp2</ref>、2008年(平成20年)10月9日開店<ref name="nissyoku-2008-10-8-4-2"/> - 2017年(平成29年)8月31日閉店<ref name="toshoken_170815" />）
*: 店舗面積約2,469m<sup>2</sup><ref name="nissyoku-2008-10-8-4-2"/>
*: {{要出典範囲|date=2024年9月|店舗ブランドとしての「イオン」3号店。}}グループ会社のダイエーへ営業権を譲渡し跡地は2017年9月5日に「ダイエー南砂町スナモ店」が開業した<ref group="広報" name=\"daiei_20170901\">{{Cite press release|和書|title=『ダイエーモリシア津田沼店』と『ダイエー南砂町スナモ店』のオープンについて|publisher=株式会社ダイエー|date=2017-09-01|url=https://www.daiei.co.jp/corporate/release_detail/1301|accessdate=2024-02-08}}</ref>。

* 赤羽北本通り店（東京都[[北区 (東京都)|北区]]神谷3-12<ref name="shopping-center-list-1988-491">『ショッピングセンター名鑑 1988年版』 [[日本ショッピングセンター協会]]、1988年12月27日。pp491</ref>、1982年（昭和57年）3月25日開店<ref name="shopping-center-list-1988-491"/> - 2020年（令和2年）5月31日閉店<ref name="toshoken_18255">{{Cite news|title=イオン赤羽北本通り店、2020年5月31日閉店－旧・忠実屋・ダイエー、建替えで|newspaper=都商研ニュース|date=2020-03-15|url=https://toshoken.com/news/18255|accessdate=2020-06-01}}</ref>）
*: 敷地面積約9,528m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-491"/>、鉄筋コンクリート造地上5階建て<ref name="shopping-center-list-1988-491"/>、延べ床面積約23,709m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-491"/>、店舗面積約9,244m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-491"/>（直営約店舗面積約8,000m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-491"/>）、駐車台数約450台<ref name="shopping-center-list-1988-491"/>。
*: [[理研コランダム]]王子工場跡地に建てられたビル内に「[[忠実屋]]赤羽店」として開業<ref name="toshoken_18255"/>。後に同社のディスカウントストア「DISPA!」へ業態転換されたが、1994年（平成6年）にダイエーとの合併に伴って同社のディスカウント業態である「[[Dマート]]」となり、さらに「ダイエー」へ再転換された<ref name="toshoken_18255"/>。2016年（平成28年）3月1日に運営をイオンリテールが引き継ぎ<ref name="nissyoku-2016-4-20-4"/>、イオン赤羽北本通り店に転換した<ref name="hyakusai-2023-8-31-8">“イオンスタイル赤羽がグランドオープン！ イオンリテール南関東カンパニー”. [[百菜元気新聞]](日本食糧新聞社). (2023年8月31日). pp</ref>。
*: 建物を保有する理研コランダムが老朽化に伴って「理研神谷ビル」の建て替えを発表したことに伴い、一時休業する形で閉店<ref name="toshoken_18255"/>。建て替えを経て、2023年（令和5年）7月28日に「[[イオンスタイル赤羽]]」として再開業された<ref group="広報">{{Cite press release|和書|title=7/28(金)「イオンスタイル赤羽」グランドオープン|publisher=イオンリテール株式会社|date=2023-06-16|format=PDF|url=https://www.aeonretail.jp/pdf/230616R_1.pdf|accessdate=2023-06-22}}</ref>。

===== 神奈川県 =====
* [[イオン戸塚店|戸塚店]]（[[神奈川県]][[横浜市]][[戸塚区]]吉田町884<ref name="japan-comerce-yearbook-1972-569">『日本商業年鑑 1972年版』 [[商業界]]、1972年。pp569</ref>、1972年(昭和47年)3月25日開店<ref name="hiroba-1972-8-16">『表紙作品 戸塚ショッパーズプラザ』 ひろば 通巻41号 ([[近畿建築士会協議会]]) (1972年8月15日)。pp16</ref> - 2018年(平成30年)1月31日閉店）
*: 敷地面積約42,959.530m{{Sup|2}}<ref name="hiroba-1972-8-16" />、鉄筋コンクリート造一部鉄骨造・地下1階地上3階塔屋1階建て<ref name="hiroba-1972-8-16" />、延べ床面積約34,779.878m{{Sup|2}}<ref name="hiroba-1972-8-16" />、店舗面積約19,736m{{Sup|2}}<ref name="japan-comerce-yearbook-1972-569" />、駐車台数約700台<ref name="hiroba-1972-8-16" />。
*: 正面エントランスには、光の樹のオブジェと噴水のある3階まで吹き抜けのある憩いの場が設置されていた<ref name="hiroba-1972-8-16" />。
*: 1970年（昭和47年）5月26日にボウリング場が開設された<ref name="hiroba-1972-8-16" />。
*: [[戸塚宿]]の江戸方見付の跡地が敷地の一角に所在している<ref name="yokohama-history-walk-1977-25">小田貞夫 『横浜史を歩く』 [[日本放送出版協会]]、1977年1月20日。 pp25</ref>。
*: ダイエーの戸塚ショッパーズプラザとして開業し<ref name="hiroba-1972-8-16" />、2016年（平成28年）3月1日に本州の総合スーパー29店舗が「イオンリテールストア」に承継されて<ref name="nissyoku-2016-4-20-4" />、運営をイオンリテールに承継し<ref name="kanagawa-np-2016-2-26">“ダイエー店名「イオン」に 3月中に神奈川県内5店舗”. [[神奈川新聞]](神奈川新聞社). (2016年2月26日)</ref>、同年3月6日に[[イオン戸塚店]]として新装開店<ref name="kanagawa-np-2016-2-26" />。{{要出典範囲|date=2023年9月|2018年1月31日を以て一時休業し、}}建て替えを経て2020年（令和2年）3月13日にイオンスタイル戸塚として再開業した<ref name="nissyoku-2020-4-1-10">山本仁(2020年4月1日). “イオンスタイル戸塚、惣菜売場2倍拡大 高来店頻度型目指す”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社) pp10</ref>。
*: 2020年（令和2年）3月13日に「イオンスタイル戸塚」として再開業された<ref name="nissyoku-2020-4-1-10">山本仁(2020年4月1日). “イオンスタイル戸塚、惣菜売場2倍拡大 高来店頻度型目指す”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社) pp10</ref><ref>{{Cite press release|和書|title=3/13(金)「イオンスタイル戸塚」グランドオープン|publisher=イオンリテール株式会社|date=2020-01-30|url=https://www.aeonretail.jp/pdf/200130R_1.pdf|accessdate=2020-02-06}}</ref>。

* [[イオンつきみ野店|つきみ野店]]（神奈川県[[大和市]]1-6-2<ref name="shopping-center-2000-11-75">“SC開店予定(11月)”. ショッピングセンター 2000年11月号 ([[日本ショッピングセンター協会]]) (2000年11月1日).pp75</ref>、2000年(平成12年)11月9日開店<ref name="shopping-center-2000-11-75"/><ref name="nissyoku-2000-11-22-3t">“マイカル、「つきみ野サティ」オープン、MS充実で差別化目指す”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). (2000年11月22日). pp3</ref> - 2018年(平成30年)2月28日閉店<ref>{{Cite web|和書|title=来年建て替え19年秋に閉店へ イオンつきみ野店 |publisher=神奈川新聞 |date=2017-09-21 |url=https://web.archive.org/web/20171109002530/https://www.kanaloco.jp/article/279010 |accessdate=2023-10-05}}</ref>）
*: 延べ床面積約85,127m<sup>2</sup><ref name="1to10ken-1999-1-60">“流通ニュース”. いっとじゅっけん 1999年1月号 ([[経済産業調査会]]) (1999年1月).pp60-61</ref>、店舗面積約28,300m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-2000-11-75"/>（うち直営店舗面積約23,796m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-2000-11-75"/>）。
*: 「つきみ野サティ」として開業<ref name="shopping-center-2000-11-75"/><ref name="nissyoku-2000-11-22-3t"/>。9スクリーン2,053席の[[シネマコンプレックス]]「ワーナーマイカルシネマズ」を併設していた<ref name="toshoken-16851">{{Cite web|和書|title=イオンスタイルつきみ野、2019年10月12日開店－マイカルつきみ野サティ、建替えで「32分の1」サイズに|publisher=都商研ニュース|date=2019-10-05|url=https://toshoken.com/news/16851|accessdate=2019-10-13}}</ref>。
*: 建て替えを理由として閉店したが、跡地の大部分はマンション用地となり、店舗面積約999m<sup>2</sup>と標準的なマックスバリュよりも狭い食品のみを取り扱う「イオンスタイルつきみ野」が跡地の一角に2019年（令和元年）10月12日に開店した<ref name="toshoken-16851"/>。

* [[ショッパーズプラザ横須賀|横須賀店]]（神奈川県[[横須賀市]]本町2-1-12<ref name="shopping-center-1991-7-14">“日本のSC ショッパーズプラザ横須賀”. ショッピングセンター 1991年7月号 ([[日本ショッピングセンター協会]]) (1991年7月1日).pp14</ref><ref name="Elevator-kai-1991-10-56">桜井章信 “ショッパーズプラザ横須賀”. エレベータ界 1991年10月号 ([[日本エレベータ協会]]) (1991年10月).pp56</ref>、1991年(平成3年)4月25日開店<ref name="shopping-center-1991-7-14"/> - 2019年(平成31年)3月末閉店<ref name="yokosuka-keizai-1440">{{Cite news|title=ショッパーズプラザ横須賀、3月末に閉館　外資系企業が新業態へリニューアル|newspaper=[[横須賀経済新聞]]|date=2019-01-06|url=https://yokosuka.keizai.biz/headline/1440/|accessdate=2019-04-20}}</ref>）
*: 敷地面積約49,334m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-1991-7-14"/><ref name="Elevator-kai-1991-10-56"/>、鉄筋コンクリート造地上6階建て塔屋付<ref name="Elevator-kai-1991-10-56"/>、延べ床面積約124,463m<sup>2</sup><ref name="Elevator-kai-1991-10-56"/>、店舗面積約23,320m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-1991-7-14"/> → 約25,440m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-1991-7-14"/>（直営約店舗面積約12,000m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-1991-7-14"/> → 約13,000m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-1991-7-14"/>）、駐車台数約1,500台<ref name="shopping-center-1991-7-14"/>。
*: 2016年（平成28年）3月1日に本州の総合スーパー29店舗が「イオンリテールストア」に承継されて<ref name="nissyoku-2016-4-20-4" />、運営をイオンリテールに承継し<ref name="town-news-2016-3-4">“看板すげ替え「イオン」へ 本町ダイエー、17日に”. タウンニュース 横須賀 ([[タウンニュース社]]). (2016年3月4日)</ref>、同年3月17日に「イオン横須賀店」として新装開店した<ref name="town-news-2016-3-4" />。
*: 新業態への改装に伴って一時閉店となり、[[香港]]に拠点を持つ不動産投資会社へ運営が移管された<ref name="yokosuka-keizai-1440"/>。2020年（令和2年）6月5日に「[[コースカベイサイドストアーズ]]」として新装開店し、2階に「イオンスタイル横須賀」を開店した<ref name="fashion-press_57145">{{Cite news|title「コースカ ベイサイド ストアーズ」横須賀に、エリア最大級食ゾーンや映画館など100店以上の商業施設|newspaper=ファッションプレス|url=https://www.fashion-press.net/news/57145|accessdate=2024-09-01}}</ref>。

* 天王町店（神奈川県横浜市[[保土ケ谷区]]、1977年(昭和52年)11月30日開店 - 2020年(令和2年)2月9日閉店<ref>{{Cite news|title=イオン天王町店、2020年2月9月閉店－旧・マイカル天王町サティ、2022年に再出店目指す|newspaper=都商研ニュース|date=2020-01-01|url=https://toshoken.com/news/15239|accessdate=2020-02-10}}</ref>）
*: 開業当初はニチイ天王町ショッピングセンターの核店舗となる「ニチイ天王町店」として開業。1992年（平成4年）に「天王町サティ」へ転換され、2011年（平成23年）3月1日に「イオン天王町店」となった。以前から横浜市より耐震性不足であることが指摘され、対応に迫られていたが、建物の老朽化もあり、建て替えのため閉店となった。
*: 建て替えを経て、2022年（令和4年）10月18日に「[[イオン天王町ショッピングセンター]]」の核店舗となる「イオンスタイル天王町」として再開業した<ref group="広報">{{Cite press release|和書|title=10月18日 「イオン天王町ショッピングセンター」 グランドオープン|publisher=イオンリテール株式会社|date=2022-09-02|url=https://www.aeonretail.jp/pdf/220902R_1.pdf|accessdate=2022-09-04}}</ref>。

* 横浜和田町店 (神奈川県横浜市保土ケ谷区、2020年(令和2年)3月25日開店 - 2023年(令和5年)7月3日閉店<ref>{{Cite news|title=【横浜市保土ケ谷区】悲報。「イオン横浜和田町店」が7月3日をもって閉店してしまいます。|newspaper=横浜市保土ケ谷区号外NET|date=2023-06-06|url=https://yokohamahodogaya.goguynet.jp/2023/06/06/eaon-wada/|accessdate=2023-08-04}}</ref>)
*: 元は[[マックスバリュ東海]]運営の「マックスバリュエクスプレス横浜和田町店」であった建物を先述の天王町店の建て替えに伴う代替店舗として「イオン」にブランド転換・リニューアルされた店舗。天王町店がイオンスタイル天王町として、2022年 (令和4年) 10月18日に再開業してからもしばらくは存続していたが結局は閉店となった。店舗はグループ会社の[[ウエルシア薬局]]へ継承され、[[ドラッグストア]]の「ハックドラッグ横浜和田町店」として2023年（令和5年）11月16日にオープンした。

* 伊勢原店（神奈川県[[伊勢原市]]白根630-1<ref name="shopping-center-1982-11-47">“日本のSC 忠実屋伊勢原店”. ショッピングセンター 1982年11月号 ([[日本ショッピングセンター協会]]) (1982年11月1日).pp47</ref>、1982年（昭和57年）6月24日開店<ref name="shopping-center-1982-11-47"/> - 2024年(令和6年)1月31日閉店<ref name="toshoken_27214">{{Cite news|title=イオン伊勢原店、2024年1月31日閉店－旧忠実屋・ダイエー、老朽化で建替えの方針|newspaper=都商研ニュース|date=2024-01-14|url=https://toshoken.com/news/27214|accessdate=2024-02-10}}</ref>）
*: 敷地面積9,219m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-1982-11-47"/>、地下1階・地上5階建て<ref name="shopping-center-1982-11-47"/>、店舗面積13,355m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-1982-11-47"/>、駐車台数約800台<ref name="shopping-center-1982-11-47"/>
*: [[伊勢原駅]]から西へ約1.5㎞離れた[[国道247号]]沿いの鈴川工業団地の一角に開設された郊外型ショッピングセンターであった<ref name="shopping-center-1982-11-46">“日本のSC 忠実屋伊勢原店”. ショッピングセンター 1982年11月号 ([[日本ショッピングセンター協会]]) (1982年11月1日).pp46</ref>。
*: 開業時には、室内プールやテニスコートなどを備えたスポーツ施設「マーガレットスポーツガーデン」を併設しており、[[東海大学]]系の東海体育指導に業務委託したスポーツ教室も運営していた<ref name="shopping-center-1982-11-46"/>。
*: 忠実屋伊勢原店として開業した店舗で、1994年（平成6年）に合併でダイエーとなり、2016年（平成28年）に運営をイオンリテールが引き継ぎ、「イオン伊勢原店」となった。老朽化による建て替えに伴い閉店となった<ref name="toshoken_27214"/>。

==== 甲信越・北陸地区 ====
===== 山梨県 =====
* 甲府ココリ店（[[山梨県]][[甲府市]]丸の内1-16-20<ref name="ryutsuu-biz_i063002">{{Cite web|和書|title=イオンリテール／JR甲府駅前の商業施設「ココリ」に出店|publisher=流通ニュース|date=2016-06-30|url=https://www.ryutsuu.biz/topix/i063002.html|accessdate=2024-09-01}}</ref>、2016年(平成28年)7月12日開店<ref name="ryutsuu-biz_i063002"/> - 2020年(令和2年)11月30日閉店<ref name="toshoken_19197">{{Cite web|和書|title=イオン甲府ココリ店、2020年11月30日閉店－再開発ビルの核店舗、僅か4年で|publisher=都商研ニュース|date=2020-06-12|url=https://toshoken.com/news/19197|accessdate=2021-03-02}}</ref>）
*: 敷地面積約4,635m<sup>2</sup><ref name="ryutsuu-biz_i063002"/>、店舗面積約871m<sup>2</sup><ref name="ryutsuu-biz_i063002"/>、駐車台数169台<ref name="ryutsuu-biz_i063002"/>。
*: 2014年（平成26年）末にイオンモールが[[プロパティマネジメント]]契約を締結した再開発ビル<ref name="toshoken_19197"/>[[ココリ]]の地下1階内に食品スーパー業態で出店していた<ref name="ryutsuu-biz_i063002"/>。直営の店舗面積が狭かったこともあり、同ビルの1階で営業していた「イオンリカー」と共に閉店となった<ref name="toshoken_19197"/>。
*: 2023年（令和5年）2月14日をもって旧店舗での営業を終了した[[岡島百貨店]]が1階・2階を含めたココリの商業フロアへ同年3月3日に移転開業<ref name="toshoken_25968">{{Cite web|和書|title=岡島百貨店、2023年3月3日移転開業－再開発ビル「ココリ」に移転、縮小するも充実の店舗に|publisher=都商研ニュース|date=2023-03-02|url=https://toshoken.com/news/25968|accessdate=2023-03-15}}</ref>。イオンが入居していた地下1階は明治屋や精肉店などが出店する食品売り場となった<ref name="toshoken_25968"/>。

===== 長野県 =====
* 東松本店（[[長野県]][[松本市]]中央4-9-43<ref name="shopping-center-1981-7-10">“日本のSC カタクラショッピングモール”. ショッピングセンター 1981年7月号 ([[日本ショッピングセンター協会]]) (1981年7月1日).pp10</ref>、1981年(昭和56年)3月25日開店<ref name="shopping-center-1981-7-10"/> - 2015年(平成27年)3月24日閉店<ref name="asahi-np-2015-3-25">“カタクラモール、34年の歴史に幕 イオン再開発へ”. [[朝日新聞]](朝日新聞社). (2015年3月25日) .pp長野東北信版</ref>）
*: 鉄筋コンクリート造地上3階建て<ref name="shopping-center-1981-7-10"/>、店舗面積約16,217m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-1981-7-10"/>（直営約店舗面積約9,100m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-1981-7-10"/>）、駐車台数約800台<ref name="shopping-center-1981-7-10"/>。
*: 信州ジャスコが[[松本カタクラモール|カタクラショッピングモール]]の核店舗として開店した<ref name="shopping-center-1981-7-10"/>。建て替えに伴うSC全体の完全閉鎖に伴い閉店。
*: その後、2017年（平成29年）9月21日に「[[イオンモール松本]]」の核店舗となる「イオンスタイル松本」として再開業された（長野県内での「イオンスタイル」1号店）<ref group="広報">{{Cite press release|和書|title=「イオンモール松本」9月21日（木）10:00 グランドオープン|publisher=イオン・イオンリテール・イオンモール|date=2017-07-28|format=PDF|url=http://www.aeon.info/news/2017_1/pdf/170728R_4.pdf|accessdate=2017-07-28}}</ref>。

* 諏訪店（長野県[[諏訪郡]][[下諏訪町]]四王湖浜6133<ref name="shopping-center-list-1988-710">『ショッピングセンター名鑑 1988年版』 [[日本ショッピングセンター協会]]、1988年12月27日。pp710</ref>、1977年(昭和52年)9月22日<ref name="shopping-center-list-1988-710"/><ref name="fiber-yearbook-1979-87">『繊維年鑑 昭和54年版』 [[日本繊維新聞社]]、1979年1月10日。pp87</ref> - 2018年(平成30年)8月20日閉店<ref name="toshoken_13583">{{Cite web|和書|title=イオン諏訪店、2018年8月20日閉店－40年の歴史に幕、跡地へ再出店を検討|publisher=都商研ニュース|date=2018-08-07|url=https://toshoken.com/news/13583|accessdate=2024-09-01}}</ref>）
*: 敷地面積約11,183m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-710"/>、鉄骨造地上2階建て塔屋1階<ref name="shopping-center-list-1988-710"/>、延べ床面積約13,291m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-710"/>、店舗面積約7,789m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-710"/>（直営約店舗面積約6,048m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-710"/>）、駐車台数約1,000台<ref name="shopping-center-list-1988-710"/>。
*: 当初は信州ジャスコの店舗として開業<ref name="fiber-yearbook-1979-87"/>。[[エレベーター]]や[[エスカレーター]]は設置されているものの、[[トイレ]]へ行くには[[階段]]を登らなければならなかった。[[排水管]]などの老朽化が進んだため、建て替えに伴い閉店<ref>{{Cite news|title=イオン諏訪店建て替えへ 8月20日で閉店|newspaper=[[長野日報]]|date=2018-07-07|url=http://www.nagano-np.co.jp/articles/35670|accessdate=2018-09-02}}{{リンク切れ|date=2024年9月}}</ref>。
*: 前述したように、当店から南東に約8kmに位置する諏訪ステーションパーク内に食品スーパー業態の「イオン諏訪ステーションパーク店」が2018年9月8日に新規出店した<ref group="広報" name="ar180827">{{Cite press release|和書|title=9月8日「イオン諏訪ステーションパーク店」がオープン|publisher=イオンリテール株式会社|date=2018-08-27|format=PDF|url=https://www.aeonretail.jp/pdf/180827R_1.pdf|accessdate=2018-09-03}}</ref>。

===== 新潟県 =====
* 新潟店（[[新潟県]][[新潟市]][[西区 (新潟市)|西区]]青山2<ref name="niigata-nippo-2012-2-21">“新潟西区のイオン新潟店で閉店式”. [[新潟日報]]（新潟日報社）. （2012年2月21日）</ref>（旧・青山字道下172<ref name="shopping-center-list-1985-555">『ショッピングセンター名鑑 1985年版』 [[日本ショッピングセンター協会]]、1985年12月27日。pp555</ref>）、[[1979年]](昭和54年)8月10日開店<ref name="shopping-center-list-1985-555"/><ref name="niigata-year-book-1981-116">『新潟県年鑑 1981年版』 [[新潟日報社]]、1980年10月1日。 pp116</ref> - 2012年(平成24年)[[2月20日]]閉店<ref name="niigata-nippo-2012-1-7">“イオン新潟店、来月20日に閉店”. [[新潟日報]]（新潟日報社）. （2012年1月7日）</ref>）
*: 敷地面積約27,937m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1985-555"/>、鉄骨造地上3階建て塔屋1階<ref name="shopping-center-list-1985-555"/>、延べ床面積約28,130m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1985-555"/>、店舗面積約15,453m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1985-555"/>（直営店舗面積約10,000m<sup>2</sup><ref name="niigata-year-book-1981-116"/><ref name="shopping-center-list-1985-555"/>）、駐車台数約1,500台<ref name="shopping-center-list-1985-555"/>。
*: 1993年（平成5年）には売上高100億円を超えていたが閉店時は半分程度に落ち込んだこと<ref name="niigata-nippo-2013-2-19">“イオン新潟青山、4月23日オープン”. [[新潟日報]]（新潟日報社）. （2013年2月19日）</ref> に加えて店舗老朽化などが進んでいたことから全面建て替えするため一時閉店となった<ref name="niigata-nippo-2013-4-8">“イオン新潟青山SCプレオープン”. [[新潟日報]]（新潟日報社）. （2013年4月8日）</ref>。塔屋がイオンに更新された店舗の閉店は初である{{Refnest|group="注"|{{要出典範囲|date=2024年9月|七戸店は塔屋がジャスコのまま閉店した。}}}}。[[2013年]]（平成25年）3月3日までは仮店舗としてイオン青山食品館を営業していた<ref name="niigata-nippo-2013-2-19" />。
*: [[2013年]]（平成25年）4月23日に「[[イオン新潟青山ショッピングセンター]]」の核店舗となる「イオン新潟青山店」として再開業した<ref name="niigata-nippo-2013-2-19" />。

===== 富山県 =====
* 砺波店（[[富山県]][[砺波市]]新富町3-35<ref name="shopping-center-1990-12-93">“届出情報”. ショッピングセンター 1990年12月号 ([[日本ショッピングセンター協会]]) (1990年12月1日).pp93</ref>、[[1992年]](平成4年)11月23日開店<ref name="shopping-center-1992-12-80">“1992年開店SC一覧”. ショッピングセンター 1992年12月号 ([[日本ショッピングセンター協会]]) (1992年12月1日).pp80</ref> - 2013年(平成25年)2月28日閉店<ref name="kitanihon-np-2013-3-1">“建て替えで閉店 イオン砺波店”. [[北日本新聞]] (北日本新聞社). (2013年3月1日)</ref>）
*: 店舗面積約10,000m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-1992-12-80"/>
*: JR砺波駅の北西約500mの中神地区に出店していたが、隣接の中神土地区画整理組合から保留地を取得し、敷地を約5万m<sup>2</sup>に拡大した新店舗へ建て替えのため一時閉店となった<ref name="kitanihon-np-2013-1-10">井波光雄 (2013年1月10日). “イオン砺波店、規模拡大 現店舗は2月末閉店”. [[北日本新聞]] (北日本新聞社)</ref>。
*: その後、2015年（平成27年）7月14日に「[[イオンモールとなみ]]」の核店舗となる「イオンスタイルとなみ」として再開業された<ref group="広報">{{Cite press release | 和書 | title=「イオンモールとなみ」7月14日（火）AM9:00 グランドオープン | publisher=イオン・イオンリテール・イオンモール | date=2015-05-25 | format=PDF | url=http://www.aeon.info/news/2015_1/pdf/150525R_1.pdf | accessdate=2015-05-25 }}{{リンク切れ|date=2024年9月}}</ref>。

* [[イオン御経塚ショッピングセンター|御経塚店]]（[[石川県]][[野々市市]]御経塚町36-53<ref name="shopping-center-1999-1-11">“’98年開店SC一覧(1998年1月～12月)”. ショッピングセンター 1999年1月号 ([[日本ショッピングセンター協会]]) (1999年1月1日).pp11</ref>、1998年(平成10年)3月14日開店<ref name="shopping-center-1998-9-58">“日本のSC 御経塚サティ(石川県野々市町)”. ショッピングセンター 1998年9月号 ([[日本ショッピングセンター協会]]) (1998年9月1日).pp58</ref> - 2021年(令和3年)5月31日閉店<ref name="toshoken-20499">{{Cite web|和書|title=イオン御経塚ショッピングセンター、2021年5月31日閉店－旧・サティ、イオンモール白山の開業を前に|publisher=都商研ニュース|date=2020-09-13|url=https://toshoken.com/news/20499|accessdate=2021-06-01}}</ref>）
*: 敷地面積約45,609m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-1998-9-58"/>、地上3階建て塔屋付<ref name="shopping-center-1998-9-58"/>、延べ床面積約66,377m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-1998-9-58"/>、店舗面積約37,597m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-1998-9-58"/>、駐車台数約1,800台<ref name="shopping-center-1998-9-58"/>。
*: 当初は「御経塚サティ」として開業。2011年（平成23年）3月1日の「イオン」への店舗ブランド変更の際、ショッピングセンター名称を「イオン御経塚ショッピングセンター」に変更した。2021年（令和3年）7月19日に「[[イオンモール白山]]」が開業するのに伴って閉店となった。
*: 閉店後、建物を解体したうえで、[[アークランズ]]が土地を取得し、2023年（令和5年）6月28日に同社・[[ヤマダホールディングス]]・イオンリテールの3社が区分保有する大型[[複合商業施設]]「アークスクエア御経塚」が開業<ref group="広報">{{Cite web|和書|title=アークスクエア御経塚 6月28日（水）から順次オープン|publisher=アークランズ株式会社（[[PR TIMES]]）|date=2023-06-15|url=https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000076.000082655.html|accessdate=2023-09-08}}</ref>。「ホームセンタームサシ」・「Tecc LIFE SELECT」と共に、イオンリテールも石川県で初となる食品特化型スーパーマーケットに業態転換した「イオンスタイル御経塚」として同年6月30日に開業し、約2年ぶりに同地へ再出店した<ref>{{Cite News|url=https://www.ryutsuu.biz/store/p061511.html|title=イオン御経塚店跡地／食に特化した「イオンスタイル御経塚」オープン|work=流通ビジネス|date=2023-06-15|accessdate=2023-07-02}}</ref><ref group="広報">{{Cite press release|和書|title=6月30日(金)「イオンスタイル御経塚」グランドオープン|publisher=イオンリテール株式会社|date=2023-06-15|format=PDF|url=https://www.aeonretail.jp/pdf/230615R_1.pdf|accessdate=2023-09-08}}</ref>。

==== 東海地区 ====
===== 岐阜県 =====
* 美濃店（[[岐阜県]][[美濃市]]千畝町2776<ref name="shopping-center-1991-12-90">“1991年開店SC一覧”. ショッピングセンター 1991年12月号 ([[日本ショッピングセンター協会]]) (1991年12月1日).pp90</ref>、[[1991年]](平成3年)9月12日開店<ref name="shopping-center-1991-12-90"/> - 2012年(平成24年)10月14日閉店）
*: 店舗面積約2,988m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-1991-12-90"/>
*: 閉店後、イオンリテールが所有していた建物などを[[イオンタウン]]が引き継ぎ、2012年（平成24年）11月22日に「[[イオンタウン美濃]]」としてリニューアルオープンされ、核店舗はディスカウントストアの「[[ザ・ビッグ]]美濃店」へ業態転換された。

===== 愛知県 =====
* 豊田店（[[愛知県]][[豊田市]]広路町1-1<ref name="shopping-center-list-1979-572">『ショッピングセンター名鑑 1979年版』 [[日本ショッピングセンター協会]]、1979年11月20日。pp572</ref><ref name="shopping-center-1974-8-62">“SC情報”. ショッピングセンター 1974年8月号 ([[日本ショッピングセンター協会]]) (1974年8月1日).pp62</ref>、1975年(昭和50年)7月8日開店<ref name="shopping-center-list-1979-572"/> - 2015年(平成27年)8月31日閉店<ref name="chunichi-np-2015-9-1-20">河北彬光(2015年9月1日). “最後の営業 客絶えず イオン豊田店 40年の歴史に幕”. [[中日新聞]] (中日新聞社). pp20</ref>）
*: 敷地面積約14,116m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1979-572"/>、鉄骨鉄筋コンクリート造地下1階地上4階建て<ref name="shopping-center-list-1979-572"/>、延べ床面積約30,345m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1979-572"/>、店舗面積約10,481m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1979-572"/>（直営店舗面積約8,660m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1979-572"/>）、駐車台数約800台<ref name="shopping-center-list-1979-572"/>。
*: 鬼頭工業株式会社の豊田ショッピングセンターに開店した<ref name="shopping-center-1974-8-62"/>。
*: 店舗老朽化に伴う建て替えに伴い一時閉店。
*: 2017年（平成29年）9月7日に「[[イオンスタイル豊田]]」として再開業した<ref>{{Cite web|和書|title=イオンリテール／愛知県豊田市に「イオンスタイル豊田」、9月上旬オープン|url=https://ryutsuu.biz/store/j072513.html|publisher=流通ニュース|date=2017-07-25|accessdate=2017-08-03}}</ref><ref group="広報">{{Cite press release|和書|title=「イオンスタイル豊田」9月7日(木)グランドオープン|publisher=イオンリテール株式会社|date=2017-07-20|format=PDF|url=http://www.aeonretail.jp/pdf/170720R_2_2.pdf|accessdate=2017-10-18}}</ref>。

* 上飯田店（愛知県[[名古屋市]][[北区 (名古屋市)|北区]][[織部町]]1<ref name="chunbu-zaikai-1973-5-110">“中部財界レポート”. 中部財界 1973年5月号 ([[中部財界社]]) (1973年5月).pp110</ref>、1973年(昭和48年)4月27日開店<ref name="shopping-center-list-1988-881">『ショッピングセンター名鑑 1988年版』 [[日本ショッピングセンター協会]]、1988年12月27日。pp881</ref> - 2020年(令和2年)2月29日閉店<ref>{{Cite web|和書|title=イオン上飯田店、2020年2月29日閉店－旧・ダイエー、建替え再出店へ|publisher=都商研ニュース|date=2020-02-23|url=https://toshoken.com/news/18083|accessdate=2020-03-06}}</ref>）
*: 敷地面積約37,731m{{Sup|2}}<ref name="shopping-center-list-1988-881"/>、鉄筋コンクリート造地上4階建て塔屋1階<ref name="shopping-center-list-1988-881"/>、延べ床面積約15,615m{{Sup|2}}<ref name="shopping-center-list-1988-881"/>、店舗面積9,902m{{Sup|2}}<ref name="shopping-center-list-1988-881"/>（直営店舗面積9,321m{{Sup|2}}<ref name="shopping-center-list-1988-881"/>）、駐車台数約790台<ref name="yamazaki-usa-type-sc-1982-3-89">[[山崎兌]] 『日本におけるアメリカ郊外型ショッピングセンターの出現について』 東洋大学工学部研究報告 17号 ([[東洋大学]]工学部研究報告編集委員会) (1982年3月)。pp89</ref>。
*: 大東紡織の工場跡地の<ref name="imajo-real-daiei-1975-9">今城利之 『スーパー・ダイエーの素顔 何がどこで決められどう行なわれているか』 [[日本実業出版社]]、1975年9月16日。</ref>ダイトウオリベックビルの核店舗「ダイエー上飯田店」として開業<ref name="chunbu-zaikai-1973-5-110"/>。
*: 2015年（平成27年）9月に5店舗の運営をイオンリテールに移管して<ref name="chunichi-np-2015-10-1" />ダイエーとして愛知県から完全に撤退し<ref name="asahi-np-2015-9-29">大隈悠(2015年9月29日). “東海3県「ダイエー」消える 名古屋の5店舗「イオン」に”. [[朝日新聞]](朝日新聞社)</ref>、同年10月1日に店名を「イオン」へ変更した<ref name="mainichi-np-2015-10-1">林奈緒美(2015年10月1日). “さよなら 5店舗「イオン」へ継承 名古屋から屋号消滅”. [[毎日新聞]] (毎日新聞社)</ref>。
*: 2020年（令和2年）2月29日をもって建て替えのため閉店。跡地はイオンリテール運営による都市型ショッピングセンター「そよら上飯田」が2022年（令和4年）4月7日に開業した<ref>{{Cite News|url=https://www.ryutsuu.biz/store/n041213.html|title=イオン上飯田店跡地／「イオンそよら上飯田」東海初の新都市型SC|worl=流通ニュース|date=2021-04-12|accessdate=2023-05-15}}</ref>。

* 名古屋みなと店（愛知県名古屋市[[港区 (名古屋市)|港区]]品川町1-6<ref name="shopping-center-1997-11-85">“大型店届出情報”. ショッピングセンター 1997年11月号 ([[日本ショッピングセンター協会]]) (1997年11月1日).pp85</ref>、1999年(平成10年)11月20日開店<ref name="nissyoku-1999-11-8-7">“ジャスコ、街づくり基本に展開、名古屋みなと店を開店”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (1999年11月8日). pp7</ref> - 2021年(令和3年)2月28日閉店<ref>{{Cite web|和書|title=イオンモール名古屋みなと、2021年2月28日閉店－TOHOシネマズは11月先行閉館|publisher=都商研ニュース|date=2020-10-06|url=https://toshoken.com/news/20647|accessdate=2021-03-02}}</ref>）
*: 敷地面積約74,000m<sup>2</sup><ref name="chunbu-keizaikai-1998-5-12">“ポスト大店法で列強が真っ向勝負 遠ざかる商店街との共存の道”. 中部経済界 1998年5月号 ([[経済批判社]]) (1998年5月1日).pp12</ref>、店舗面積約59,920m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-1997-11-85"/>
*: ベイシティ品川（後のイオン名古屋みなとベイシティショッピングセンター→[[イオンモール名古屋みなと]]）の核店舗として「ジャスコ名古屋みなと店」として開業。ショッピングセンター全体の営業終了に伴い、一時休業する形で閉店した。
*: 営業終了後は建て替えられ、新たな店舗として再開業する予定である<ref group="広報">{{Cite press release|和書|title=「イオンモール名古屋みなと」2021年2月28日（日）営業終了のお知らせ 核店舗「イオン名古屋みなと店」は一時休業し、生まれ変わります|publisher=イオンリテール、イオンモール（2社連名）|date=2020-12-28|format=PDF|url=https://www.aeonmall.com/files/management_news/1500/pdf.pdf|accessdate=2021-03-02}}</ref>。その後、旧イオンモールの敷地のうち西側には[[三菱地所]]が物流施設を開設することとなった<ref>{{Cite web|和書|title=三菱地所、名古屋市内のイオンモール跡地で12万㎡超の大規模物流施設を開発へ|publisher=LOGI-BIZ online（ロジスティクス・物流業界ニュースマガジン）|url=https://online.logi-biz.com/71401/|date=2022-12-09|accessdate=2023-05-18}}</ref>。

* [[イオン今池店|今池店]]（愛知県名古屋市[[千種区]][[今池 (名古屋市)|今池]]五丁目13番26号<ref name="shopping-shop-list-1987-286">『ザ・シューズショップ 全国有力靴小売業者名鑑 1987年版』 [[ぜんしん]]、1987年2月28日。pp286</ref>、1969年(昭和44年)[[11月30日]]開店<ref name="japanese-shopping-center-1970-133">『日本のショッピングセンター その全容と今後の方向 1970年版』 [[日本繊維経済研究所]]、1970年2月20日。pp133</ref><ref name="chunbu-zaikai-1978-10">“ダイエー・ユニーの限りなき闘い スーパー戦争 今池の陣”. 中部財界 1978年10月号 ([[中部財界社]]) (1978年10月).pp8-11</ref> - 2024年(令和6年)2月29日閉店<ref>{{Cite web|title=イオン今池店、2024年2月29日閉店－名古屋市街地にある築55年の旧ダイエー、建替えの方針|publisher=都商研ニュース|date=2024-02-29|url=https://toshoken.com/news/27182|accessdate=2024-03-01}}</ref>）
*: 敷地面積5,688.03m{{Sup|2}}<ref name="japanese-shopping-center-1970-133"/>、鉄筋コンクリート造地下1階地上3階建て<ref name="japanese-shopping-center-1970-133"/>、延べ床面積約17,000m{{Sup|2}}<ref name="japanese-shopping-center-1970-133"/>、店舗面積12,000m{{Sup|2}}<ref name="japanese-shopping-center-1970-133"/>（直営店舗面積9,136.3m{{Sup|2}}<ref name="japanese-shopping-center-1970-133"/>）、駐車台数約80台<ref name="japanese-shopping-center-1970-133"/>。
*: ダイエーが中部・東海地方における1号店にして名古屋市初出店となる「ダイエー今池店」として開業した店舗であった<ref name="chunbu-zaikai-1978-10"/>。先述の上飯田店と同様、2015年（平成27年）9月1日にイオンリテールが運営を引き継ぎ、同年9月27日を以てダイエーとしての運営を終了し、同年10月1日より「イオン今池店」となった。地上3階・地下1階建ての建物であったが館内にエレベーターは無く、エスカレーターも上りしか設置されていなかった<ref name="imaike">[https://news.goo.ne.jp/article/hicbc/nation/hicbc-912912.html ダイエー時代から54年の歴史に幕 イオン今池店が2024年2月末で一時休業 エレベーター無し・エスカレーターも上りだけ “時代のニーズに合わなくなった”] gooニュース(2023年12月25日)2024年2月29日閲覧。{{リンク切れ|date=2024年9月}}</ref>。
*: 後述の東山二条店が閉店した2021年（令和3年）10月1日以降は全国のイオン店舗の中でも最古参店舗となり、営業期間も54年以上に及んだが、それ故の建物の老朽化や前記の建物構造などから「時代のニーズに合わなくなった」という理由により建て替えのため閉店となった<ref name="imaike" />。

===== 三重県 =====
* 津南店（[[三重県]][[津市]]高茶屋小森町145<ref name="shopping-center-1994-1-70">川浪信彦 大村眞達 “｢サンバレー｣(三重県津市)”. ショッピングセンター 1994年1月号 ([[日本ショッピングセンター協会]]) (1994年1月1日).pp70</ref>、1978年（昭和53年）9月15日開店<ref name="shopping-center-1978-11-12">“SC情報”. ショッピングセンター 1978年11月号 ([[日本ショッピングセンター協会]]) (1978年11月1日).pp12</ref> - 2016年(平成28年)2月29日閉店<ref name="cn1603">{{Cite web|和書|url=http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20160301/CK2016030102000013.html|author=大島宏一郎|title=37年間ありがとう イオン津南が閉店|publisher=中日新聞|date=2016-03-01|accessdate=2016-03-02|archiveurl=https://web.archive.org/web/20160302065451/http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20160301/CK2016030102000013.html|archivedate=2016-03-02}}</ref>）
*: 敷地面積約61,937m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-1994-1-70"/>、鉄筋コンクリート造地上2階建て一部3階建て<ref name="shopping-center-1978-11-12"/>、延べ床面積約41,642m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-1994-1-70"/>、店舗面積約10,990m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-1978-11-12"/> → 約20,081m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-1994-1-70"/>（当社店舗面積約6,400m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-1978-11-12"/>）、駐車台数約2,200台<ref name="shopping-center-1994-1-70"/>。
*: [[イオン津南ショッピングセンターサンバレー]]の核店舗として出店<ref name="shopping-center-1978-11-12"/><ref>{{Cite web|和書|url=http://www.asahi.com/articles/ASHDS3Q4LHDSONFB009.html|title=三重）津の「サンバレー」来春閉店へ 1978年開店|publisher=[[朝日新聞]]|date=2015-12-25|accessdate=2016-01-05|archiveurl=https://web.archive.org/web/20160105054623/http://www.asahi.com/articles/ASHDS3Q4LHDSONFB009.html|archivedate=2016-01-05}}</ref>。「サンバレー」自体は1978年（昭和53年）から営業していたこともあり、老朽化により同ショッピングセンターとともに閉店<ref name="cn1603"/>。
*: 閉店後、店舗は建て替えられ、2018年（平成30年）11月9日に「[[イオンモール津南]]」の核店舗となる「イオンスタイル津南」として再開業された（三重県での「イオンスタイル」1号店）<ref group="広報">{{Cite press release|和書|title=「イオンモール津南」11月9日(金) AM9:00 グランドオープン!|publisher=イオン、イオンモール、イオンリテール|date=2018-09-06|format=PDF|url=http://www.aeon.info/news/2018_1/pdf/180906R_3.pdf|accessdate=2018-09-06}}</ref>。本店舗では、イオングループで初の[[ドライブスルー]]が設置されており、[[ネットスーパー]]で注文した商品の受け取りが可能である。

* 白子店（三重県[[鈴鹿市]]白子駅前9-20<ref name="shopping-center-1989-12-2">“船場 広告”. ショッピングセンター 1989年12月号 ([[日本ショッピングセンター協会]]) (1989年12月1日).pp2</ref>（旧・白子町字境後30-1<ref name="shopping-center-1975-5-1-8">“開店情報”. ショッピングセンター 1975年5月号 ([[日本ショッピングセンター協会]]) (1975年5月1日).pp8</ref>）、1975年（昭和50年）3月21日開店<ref name="shopping-center-1975-5-1-8"/> - 2021年(令和3年)2月20日閉店<ref>{{Cite web|和書|title=イオン白子ショッピングタウンサンズ、2021年2月20日閉店－建替えめざして45年の歴史に一旦幕|publisher=都商研ニュース|date=2021-02-20|url=https://toshoken.com/news/21521|accessdate=2021-03-02}}</ref>）
*: 延べ床面積約29,575.282m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-1989-12-2"/>、店舗面積約5,480m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-1975-5-1-8"/>
*: 総合スーパーのジャスコ白子店として開業。1989年（平成元年）4月21日に増床リニューアルされ、ショッピングセンター「[[白子ショッピングタウンサンズ]]」の核店舗となった（専門店街は白子商業開発の運営）<ref name="shopping-center-1989-12-2"/><ref name="shotenkai-1989-7-151">大橋隆士 “街･店ウォッチング 鈴鹿市に三重県最大級のSCオープン”. 商店界 1989年7月号 ([[誠文堂新光社]]) (1989年7月).pp151</ref>。建物の老朽化に伴う建て替えのため閉店となった。
*: 2024年（令和6年）3月28日に三重県で初となる都市型ショッピングセンター「[[そよら鈴鹿白子]]」の核店舗となる「イオンスタイル鈴鹿白子」として再開業された<ref name="chunichi-np-2024-3-6-12">相原豪(2024年3月6日). “そよら鈴鹿白子 快適楽しい場に イオンリテール 子育て世代ターゲット 28日の開業前に内覧会”. [[中日新聞]] (中日新聞社) pp12</ref><ref group="広報">{{Cite press release|和書|title=3月28日（木）「そよら鈴鹿白子」グランドオープン|publisher=イオンリテール株式会社|date=2024-02-20|format=PDF|url=https://www.aeonretail.jp/pdf/240220R_2_1.pdf|accessdate=2024-03-01}}</ref>。

* 松阪店（三重県[[松阪市]]船江町1392-3<ref name="shopping-center-1997-3-104">“会員の動向”. ショッピングセンター 1997年3月号 ([[日本ショッピングセンター協会]]) (1997年3月1日).pp104</ref>、1992年(平成4年)10月27日開店<ref name="shopping-center-1992-12-79">“1992年開店SC一覧”. ショッピングセンター 1992年12月号 ([[日本ショッピングセンター協会]]) (1992年12月1日).pp79</ref><ref name="nissyoku-1992-10-30-3">“ジャスコ、松阪SC「マーム」売上目標120億円”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (1992年10月30日). pp3</ref> - 2022年(令和4年)1月31日閉店<ref name="toshoken-23219">{{Cite web|和書|title=松阪ショッピングセンターマーム・イオン松阪店、2022年1月31日閉店－30年の歴史に幕|publisher=都商研ニュース|date=2021-11-10|url=https://toshoken.com/news/23219|accessdate=2022-02-01}}</ref>）
*: 店舗面積約18,570m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-1992-12-79"/>（当社店舗面積約10,000m<sup>2</sup><ref name="nissyoku-1992-10-30-3"/>）、駐車台数約2,000台<ref name="shopping-center-1997-3-104"/>。
*: [[松阪ショッピングセンターマーム]]の核店舗として「ジャスコ松阪店」として開業。開業当初は旧[[マックスバリュ中部]]（現在の[[マックスバリュ東海]]）の前身の一つであるフレックスも併設されていたが、2000年（平成12年）の増床の際にジャスコへ吸収された。専門店に加えて[[銀行]]（[[三十三銀行]]）や[[郵便局]]、[[公民館]]も入居し、イオン株式会社の創業地に近いこともあり、同社の[[外商]]部も併設されていた。ショッピングセンターの建物の老朽化のため閉店となった。店舗は建て替えられ、2025年（令和7年）春をめどに「[[イオンタウン松阪船江]]」が開業する予定<ref>{{Cite News|title=マーム跡地にイオンタウン 2025年春開業|url=https://yomotto.jp/2022/11/16/560052/|publisher=夕刊三重| date=2022-11-16|accessdate=2023-05-16}}</ref>。

* [[イオン津ショッピングセンター|津店]]（三重県津市桜橋3-446<ref name="shopping-center-list-1985-840">『ショッピングセンター名鑑 1985年版』 [[日本ショッピングセンター協会]]、1985年12月27日。pp840</ref>、1978年（昭和53年）9月21日開店<ref name="shopping-center-list-1985-840"/> - 2024年（令和6年）2月12日閉店<ref name="chunichi-np-2024-2-14-14">豊田直也(2024年2月14日). “イオン津SC 一時休業 地域に根ざし45年”. [[中日新聞]] (中日新聞社) pp14</ref><ref>{{Cite web|和書|title=イオン津ショッピングセンター、2024年2月12日閉店－前身の「ジャスコ＋ニチイ→サティ」から45年の歴史に一旦幕、建替えめざす|publisher=都商研ニュース|date=2024-02-12|url=https://toshoken.com/news/27280|accessdate=2024-03-01}}</ref>）
*: 敷地面積約29,070m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1985-840"/>、鉄筋コンクリート造地上2階建て塔屋1階<ref name="shopping-center-list-1985-840"/>、延べ床面積約19,838m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1985-840"/>、店舗面積約12,222m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1985-840"/>（直営店舗面積約9,741m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1985-840"/>）、駐車台数約1,350台<ref name="shopping-center-list-1985-840"/>。
*: 「津ショッピングセンター エル」の核店舗として、食品主体の「ジャスコ津北店」と衣料品主体の「ニチイ津店」の同時出店により開業した<ref name="shopping-center-1979-2-50">“第13回国内研修(中京圏)報告 郊外型SCの問題点を視る・聞く・考える”. ショッピングセンター 1979年2月号 ([[日本ショッピングセンター協会]]) (1979年2月1日).pp50</ref><ref name="aeontsu">{{Cite web|和書|title=お前らまだ成仏してなかったのか... 三重のイオンに残るサティとジャスコの亡霊が話題に|url=https://j-town.net/2020/06/19306410.html|website=Jタウンネット|date=2020-06-19|accessdate=2024-02-21|publisher=}}</ref>。しかし、ジャスコ津北店が1994年（平成6年）1月9日に閉店したことにより、ニチイ津店がジャスコ店舗跡を含めて単独で増床・改築し、同年4月23日に「津サティ」として衣食住全般を取り扱う大型店舗となった<ref>“津サティきょう開店 郊外型生活百貨店 県内最大級の規模”. 中日新聞 朝刊 三重版: p. 16. (1994年4月23日)。</ref>。2011年（平成23年）3月1日に津サティが現店舗名に改称すると同時にショッピングセンターの名称も「イオン津ショッピングセンター」に改称した。このため、「ジャスコ」と「ニチイ」の併存から「サティ」への一本化を経て「イオン」へと転換するという数奇な経緯を辿った店舗であった<ref name="aeontsu" />。塔屋看板も開業時の出店形式に合わせて南北の2ヶ所に設置されている特徴があった。
*: ショッピングセンターの老朽化に伴う建て替えのため閉店となったが、別棟のイオンシネマ津（旧：ワーナー・マイカル・シネマズ津）は営業を継続している。建て替え期間中は先述のイオンスタイル津南が代替店舗を担う。

==== 近畿地区 ====
===== 滋賀県 =====
* [[イオンスタイル大津京]]（[[滋賀県]][[大津市]]皇子が丘3-11-1<ref name="shopping-center-1997-1-99">“SC INFORMATION ジャスコシティ西大津”. ショッピングセンター 1997年1月号 ([[日本ショッピングセンター協会]]) (1997年1月1日).pp99</ref>、1996年(平成8年)[[11月30日]]開店<ref name="shopping-center-1997-1-99"/> - 2024年(令和6年)1月10日閉店<ref name="toshoken-27186">{{Cite web|和書|title=イオンスタイル大津京、2024年1月10日閉店－旧ジャスコ西大津、長谷工が再開発へ|publisher=都商研ニュース|date=2023-12-29|url=https://toshoken.com/news/27186|accessdate=2024-03-01}}</ref>）
*: 敷地面積約23,710m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-1997-1-99"/>、地上5階建て<ref name="shopping-center-1997-1-99"/>、延べ床面積約63,127m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-1997-1-99"/>、店舗面積約27,714m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-1997-1-99"/>（当社店舗面積約14,617m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-1997-1-99"/>）、駐車台数約1,350台<ref name="shopping-center-1997-1-99"/>。
*: ジャスコシティ西大津の核店舗であるジャスコ西大津店として開業<ref name="kyoto-np-1996-12-1">“県内初オープンに家族連れらどっと ジャスコシティ西大津”. [[京都新聞]](京都新聞社). (1996年12月1日)</ref>。2011年3月にイオン西大津店に改称後、2017年（平成29年）4月の改装によりイオンスタイル大津京に再改称されたが、再開発に伴って閉店ととなった<ref name="toshoken-27186"/>。
*: 建物は解体の上で[[長谷工コーポレーション]]により店舗一体型マンションが建設され、マンション内に食品スーパーとしての再出店が計画されている<ref>{{Cite news|和書 |title=大津京のイオンが迎えた最終日　店内に12時間、思い出に浸った人も|newspaper=朝日新聞 |date=2024-01-10 |access-date=2024-01-12 |url=https://www.asahi.com/articles/ASS1C5JB4S1BPTJB011.html}}</ref>。閉店後は約7km東に位置する[[イオンモール草津]]内に入居する「イオンスタイル草津」（旧サティ店舗）が代替店舗を担う。

===== 京都府 =====
* 向日町店（[[京都府]][[向日市]]寺戸町小佃14<ref name="selfservice-member-1981-198">『会員名簿 1981年』 [[日本セルフ・サービス協会]]、1980年12月25日。pp198</ref><ref name="revolution-in-retailing-1997-5-188">“開店ニュース”. 販売革新 1997年5月号 ([[アール・アイ・シー]]) (1997年5月).pp188-189</ref>、1970年（昭和45年）9月23日開店<ref name="japan-comerce-yearbook-1972-583">『日本商業年鑑 1972年版』 [[商業界]]、1972年5月20日。pp583</ref> - 2015年（平成27年）5月31日閉店<ref name="kyoto">{{Cite news|title=京都のイオン向日町店、33年の歴史に幕 地元住民ら惜しむ声|newspaper=[[京都新聞]]|date=2015-05-31|url=http://www.kyoto-np.co.jp/economy/article/20150531000124}}{{リンク切れ|date=2024年9月}}</ref>）
*: 敷地面積約5,107m<sup>2</sup><ref name="japan-comerce-yearbook-1972-583"/> → 約12,052m<sup>2</sup><ref name="revolution-in-retailing-1997-5-188"/>、鉄筋コンクリート造地上3階建て<ref name="japan-comerce-yearbook-1972-583"/> → 鉄骨5階建て<ref name="kyoto-np-2014-12-26">“京都のイオン向日町店、来年5月に閉店へ 新形態で営業模索”. [[京都新聞]](京都新聞社). (2014年12月26日)</ref>、延べ床面積約6,682m<sup>2</sup><ref name="japan-comerce-yearbook-1972-583"/> → 約24,343m<sup>2</sup><ref name="revolution-in-retailing-1997-5-188"/>、売場面積約4,857m<sup>2</sup><ref name="japan-comerce-yearbook-1972-583"/> → 約14,142m<sup>2</sup><ref name="revolution-in-retailing-1997-5-188"/>（直営売場面積約11,072m<sup>2</sup><ref name="revolution-in-retailing-1997-5-188"/>）。
*: ニチイ向日町店として開業<ref name="mukou-history-2-1985-2-28">向日市史編さん委員会 『向日市史 下巻』 向日市、1985年2月28日。pp726</ref>。1997年（平成9年）4月19日に売場面積を約1.5倍増床して専門店などを導入してサティに業態転換し<ref name="nissyoku-1997-4-16-11">“マイカル「向日町サティ」、リニューアルオープン オリジナル・専門店導入”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). (1997年4月16日). pp11</ref>、2011年（平成23年）3月にイオン向日町店となった。イオンモール京都桂川の開店や建物の老朽化が閉店の理由<ref name="kyoto" />。
*: 店舗跡は解体されて分譲[[マンション]]と一体となった複合施設<ref>[http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20161130000030 イオン跡地にダイエー出店へ　京都・向日の複合施設] 京都新聞(2016年11月30日)2017年1月3日閲覧。{{リンク切れ|date=2024年9月}}</ref> となり、1階・2階はダイエーが運営する「イオンフードスタイル東向日店」として2018年4月21日に開業<ref name="pr180412">{{Cite press release|和書|title=「イオンフードスタイル東向日店」のオープンについて|publisher=株式会社ダイエー|date=2018-04-12|url=http://www.daiei.co.jp/indexes.php/corporate/release_detail/1331|accessdate=2018-05-10}}</ref>、3階と4階は向日[[市役所]]の東向日別館が同年5月7日に開設。本館や別館から市民課と健康福祉部の全業務が移転された<ref group="広報">{{Cite web|和書|title=5月7日から東向日別館へ市民課と健康福祉部の全業務を移転します|publisher=向日市役所|date=2018-04-27|url=http://www.city.muko.kyoto.jp/kurashi/soshiki/somu/3/1/chosha/higashimuko/1514279219635.html|accessdate=2018-05-10}}</ref>。

* 大久保店（京都府[[宇治市]]大久保町井ノ尻45-1<ref name="shopping-center-list-1988-1084">『ショッピングセンター名鑑 1988年版』 [[日本ショッピングセンター協会]]、1988年12月27日。pp1084</ref><ref name="METI-koho-1983-3-24-7">“第一種大規模小売店舗の小売業の公示”. 通産省公報 No.9963 ([[通商産業調査会]]) (1983年3月24日).pp7</ref>、[[1979年]](昭和54年)3月8日開店<ref name="shopping-center-list-1988-1084"/> - 2016年(平成28年)5月31日閉店）
*: 敷地面積約11,046m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-1084"/>、鉄筋コンクリート造地上4階建て<ref name="shopping-center-list-1988-1084"/>、延べ床面積約22,192m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-1084"/>、店舗面積約15,726m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-1084"/>（当社店舗面積約11,308m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-1084"/>）、駐車台数約600台<ref name="shopping-center-list-1988-1084"/>。
*: ニチイ大久保ショッピングデパートとして開業<ref name="shopping-center-list-1988-1084"/>。後に大久保サティを経て、2011年3月にイオン大久保店となった。店舗面積の狭さなどで消費者のニーズの多様化に対応できず、ピーク時に比べて売り上げが減少したことが閉店の理由<ref>{{Cite news|title=イオン大久保店、5月閉店へ　京都・宇治|newspaper=京都新聞|date=2015-12-01|url=http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20151201000036|accessdate=2016-07-07}}{{リンク切れ|date=2024年9月}}</ref>。
*: 跡地は京都府[[城陽市]]に所在していたリハビリテーション病院が新築移転され<ref>{{Cite news|title=宇治の「イオン大久保店」跡地にリハビリ病院　城陽から移転、22年4月開院|url=https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/474513|publisher=京都新聞|date=2021-01-21|accessdate=2024-03-03}}</ref>、2023年（令和5年）7月1日に開院した<ref>{{Cite news|title=京都・宇治で初のリハビリ専門病院が開院へ　7月1日、城陽の病院が新築移転|url=https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1055680|publisher=京都新聞|date=2023-06-30|accessdate=2024-03-03}}{{リンク切れ|date=2024年9月}}</ref>。

* 伏見店 (京都府[[京都市]][[伏見区]]御堂前町616<ref name="auto-parts-list-1981-953">『自動車部品・用品名鑑 1981年版』 [[自動車産業通信社]]、1981年1月10日。pp953</ref>、1978年（昭和53年）11月開店<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1986-185">『流通会社年鑑 1986年版』 [[日本経済新聞社]]、1985年11月11日。pp185</ref> - 2020年（令和2年）12月31日閉店<ref name="kyoto-np-2020-06-24">{{Cite web|和書|title=イオン伏見店 今冬に閉店、建て替えへ 42年地域の暮らし支える |publisher=京都新聞 |date=2020-06-24 |url=https://web.archive.org/web/20200703150739/https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/289132 |accessdate=2023-10-06}}</ref>)
*: 店舗面積約8,177m<sup>2</sup><ref name="kyoto-area-studies-1994-11-28">二場邦彦 “論文 京都の小売商業と大型店 凍結宣言満了後の動向”. 京都地域研究 1997年5月号 ([[京都地域研究会]]) (1994年11月).pp28</ref>（直営売場面積約7,132m<sup>2</sup><ref name="kyoto-area-studies-1994-11-28"/>）。
*: （2代目）ニチイ伏見店として開業。後に伏見サティを経て、2011年にイオン伏見店となった<ref name="toshoken-19352">{{Cite web|和書|title=イオン伏見店、2020年冬閉店－旧・サティ、建替え再出店の方針示すも縮小か|publisher=都商研ニュース|date=2020-06-24|url=https://toshoken.com/news/19352|accessdate=2023-09-27}}</ref>。建物の老朽化による建て替えのため一時休業という形で閉店<ref name="toshoken-19352"/>。{{要出典範囲|date=2024年9月|建て替え期間中の仮店舗として、2021年（令和3年）1月21日に近隣の伯耆町にあるプラザ大手筋内に「イオン伏見プラザ店」が開業した。}}
*: 2024年（令和6年）10月15日、店舗跡地に建設されたマンション「ブランズ伏見桃山」<ref name="branz">{{Cite web|title=イオン一体型マンション「ブランズ伏見桃山」 家まで運べる専用カート|url=https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1528153.html|publisher=Impress|date=2023-09-01|accessdate=2024-08-31}}</ref>の1階・2階に「イオンスタイル伏見桃山」として再開業する予定<ref>{{Cite web|和書|title=イオン伏見店跡地／「イオンスタイル伏見桃山」10／15オープン|work=流通ニュース|date=2024-08-30|url=https://www.ryutsuu.biz/store/q083017.html|accessdate=2024-09-03}}</ref>（建設当初からイオンを併設した分譲マンションは京都府内で初となり、入居者に向けたサービスも実施される）<ref name="branz" />。

* 東山二条店（京都府京都市[[左京区]]聖護院蓮華蔵町31-12<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979-126">『流通会社年鑑 1979年版』 [[日本経済新聞社]]、1978年10月20日。 pp126</ref>、1968年（昭和43年）6月26日開店<ref name="national-foodsuper-list-1973-48">『全国食品スーパー名鑑 1973年版』 [[食品新聞社]]、1973年1月20日。pp48</ref> - 2021年（令和3年）9月30日閉店<ref name="toshoken-22775">{{Cite web|和書|title=イオン東山二条店、2021年9月30日閉店－「イオン現存最古」の店舗、跡地には商業施設|publisher=都商研ニュース|date=2021-08-27|url=https://toshoken.com/news/22775|accessdate=2021-10-01}}</ref>）
*: 店舗面積約1,040m<sup>2</sup><ref name="national-foodsuper-list-1973-48"/>
*: [[UR賃貸住宅]]の1階に入居するSSM業態の店舗だった<ref name="toshoken-22775"/>。現在のイオン株式会社の源流となる企業の一つで、大阪府の北摂地域を中心に展開していたシロが「シロ東山二条店」として開業<ref name="toshoken-22775"/>。2021年の時点で唯一、初代のジャスコが設立される前から営業していたという歴史ある店舗であり、「イオン」として営業しているスーパーマーケットの中で、開店から一度も建て替えが行われずに営業を続けている現存最古の店舗でもあった<ref name="toshoken-22775"/>。
*: 建物の老朽化のため、一時休業する形で閉店。近畿建物が2024年の開業を目指して新たな商業施設への再開発が行われることとなっており、イオンも再出店することを発表している<ref name="toshoken-22775"/>。

===== 奈良県 =====
* [[イオン富雄店|富雄店]]（[[奈良県]][[奈良市]]三碓町327<ref name="national-commerce-circular2w-1985-1489">『全国商業通覧 第3回 1985年版 西日本 2』 [[通商産業調査会]]、1985年3月。pp1489</ref>、1973年（昭和48年）5月18日開店<ref name="nara-modern-chronology-1981-325">中本宏明 『奈良の近代史年表』 中本宏明、1981年2月23日。 pp325</ref> - 2019年(令和元年)10月31日閉店<ref name="toshoken-16358">{{Cite web|和書|title=イオン富雄店、2019年10月31日閉店－旧ユニード・ダイエー、46年の歴史に幕|publisher=都商研ニュース|date=2015-0-31|url=https://toshoken.com/news/16358|accessdate=2019-11-01}}</ref>）
*: 1973年（昭和48年）5月18日に「[[ユニード]]富雄店」として開業<ref name="nara-modern-chronology-1981-325">中本宏明 『奈良の近代史年表』 中本宏明、1981年2月23日。 pp325</ref>。1983年（昭和58年）4月に建て替えて増床し<ref name="osaka-ue-1983-80">竹林祐吉 “奈良市商店街の現状と課題 奈良市商業近代化地域計画調査から”. 経営経済 第19号 ([[大阪経済大学]]中小企業・経営研究所) (1983年3月15日).pp80</ref>、「ダイエー富雄店」へ転換した<ref name="toshoken-16358"/>。2016年（平成28年）3月1日に「イオンリテールストア」に承継されて<ref name="nissyoku-2016-4-20-4" />、運営をイオンリテールへ再移管され、「イオン富雄店」となった<ref name="toshoken-16358"/>。

* 西大和店（奈良県[[北葛城郡]][[河合町]]中山台2-7-1<ref name="shopping-center-list-1988-1365">『ショッピングセンター名鑑 1988年版』 [[日本ショッピングセンター協会]]、1988年12月27日。pp1365</ref>、1986年（昭和61年）1月10日開店<ref name="shopping-center-list-1988-1365"/> - 2021年(令和3年)7月31日閉店<ref name="toshoken-22101">{{Cite web|和書|title=イオン西大和店、2021年7月31日閉店－西大和ニュータウンの商業核、ニチイ・サティから35年の歴史に幕|publisher=都商研ニュース|date=2021-04-29|url=https://toshoken.com/news/22101|accessdate=2024-08-31}}</ref>）
*: 敷地面積約17,117m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-1365"/>、鉄筋コンクリート造地上2階建て<ref name="shopping-center-list-1988-1365"/>、延べ床面積約11,910m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-1365"/>、店舗面積約7,932m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-1365"/>（当社店舗面積約5,758m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-1365"/>）、駐車台数約460台<ref name="shopping-center-list-1988-1365"/>。
*: 西大和ニュータウンの商業核として、当時のニチイ（後のマイカル）が「ニチイ西大和ショッピングセンター」として開店<ref name="toshoken-22101"/>。1993年（平成5年）10月に「西大和サティ」へ業態転換され、2011年（平成23年）3月のイオンとマイカルの経営統合に伴いイオン西大和店となった<ref name="toshoken-22101"/>。
*: なお、別棟（シネマ棟）として旧ワーナー・マイカルの[[映画館]]「イオンシネマ西大和」が隣接し、イオン西大和店の閉店後も営業を継続していたが、シネマ棟に併設されていた立体駐車場の賃貸借契約満了に伴い、2022年（令和4年）8月21日をもって閉館<ref>{{Cite web|和書|title=イオンシネマ西大和が8月21日閉館|url=https://www.nara-np.co.jp/news/20220517214548.html|website=奈良新聞|accessdate=2022-05-19}}</ref>。
*: 跡地はアーク不動産が土地建物を取得して再開発が進められ、2024年（令和6年）7月17日に[[ホームセンター]]の「[[コーナン]]西大和店」（PRO併設店舗）が先行して開業し、同月26日にはコーナンに隣接する形で大型スーパーの「[[オークワ]]西大和店」が開業した<ref name="toshoken-28403">{{Cite web|title=オークワ西大和店、2024年7月26日開店－コーナン核のアーク不動産系商業施設、イオン跡地に|publisher=都商研ニュース|date=2024-07-22|url=https://toshoken.com/news/28403|accessdate=2024-08-02}}</ref>。別棟（シネマ棟）についても別の業者によって再開発され、[[中古車]]買取販売店の「リバティ西大和店」（リバティの奈良県1号店）を核とした商業施設が開業した<ref name="toshoken-28403"/>。

===== 大阪府 =====
* 藤井寺店（[[大阪府]][[藤井寺市]]市岡2-10-11<ref name="shopping-center-list-1988-1235">『ショッピングセンター名鑑 1988年版』 [[日本ショッピングセンター協会]]、1988年12月27日。pp1235</ref>、[[1973年]](昭和48年)12月1日開店<ref name="shopping-center-list-1988-1235"/> - 2014年(平成26年)2月28日閉店<ref name="nissyoku-2019-9-26-21">“近畿中四国小売流通特集 注目の新店舗 イオン「イオン藤井寺ショッピングセンター」”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社) (2019年9月26日). pp21</ref>）
*: 敷地面積約9,528m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-1235"/>、鉄筋コンクリート造地上5階建て<ref name="shopping-center-list-1988-1235"/>、延べ床面積約25,495m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-1235"/>、店舗面積約17,100m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-1235"/>（直営約店舗面積約11,230m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-1235"/>）、駐車台数約1,200台<ref name="shopping-center-list-1988-1235"/>。
*: ダイヤモンドシティ藤井寺の核店舗のジャスコ藤井寺店として開店した<ref name="shopping-center-list-1988-1235"/>イオンモール藤井寺の核店舗で建て替えのために閉店した<ref name="nissyoku-2019-8-2-12">徳永清誠(2019年8月2日). “「イオン藤井寺ショッピングセンター」9月14日開店 グルメゾーンや65専門店”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社) pp12</ref>。
*: 建て替えて、2019年（令和元年）9月14日にダイエーが運営する「イオンフードスタイル藤井寺店」とする「[[イオン藤井寺ショッピングセンター]]」が開業した<ref name="nissyoku-2019-9-26-21"/><ref group="広報">{{Cite press release|和書|title=「イオン藤井寺ショッピングセンター」9月14日（土） AM9:00 グランドオープン!|publisher=イオン、イオンモール、ダイエー（3社連名）|date=2019-07-24|format=PDF|url=https://www.aeon.info/wp-content/uploads/news/pdf/2019/07/190724R_1.pdf|accessdate=2019-08-07}}{{リンク切れ|date=2024年9月}}</ref>。

* 光明池店（大阪府[[和泉市]]、[[2001年]](平成13年)2月6日開店 - 2014年(平成26年)8月31日閉店）
*: [[カルフール]]光明池としてオープンし、[[2010年]]（平成22年）3月10日付でイオン光明池店に変更。ブランド統合に先駆けて「イオン」で営業していた店舗の1つだった。建物は解体され、マンションが建設された。
*: イオングループの店舗としては、競合関係にあった[[ダイエー光明池店]]が近隣で営業している。

* 寝屋川店（大阪府[[寝屋川市]]緑町5-8<ref name="shopping-center-1978-7-7">杉山光司 “寝屋川グリーンシティ”. ショッピングセンター 1978年7月号 ([[日本ショッピングセンター協会]]) (1978年7月1日).pp7</ref>、[[1978年]]（昭和53年）3月24日開店<ref name="shopping-center-1978-7-7"/> - 2016年(平成28年)8月31日閉店<ref  name="walkerplus-86152">{{Cite press web|和書|title=地域に愛され38年！イオンモール寝屋川が一旦営業を終了ン|publisher=株式会社KADOKAWA|date=2016-09-06|url=https://www.walkerplus.com/article/86152/|accessdate=2024-08-31}}</ref>）
*: 敷地面積約23,052m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-1978-7-7"/>、鉄筋コンクリート造地下1階地上3階建て<ref name="shopping-center-1978-7-7"/>、延べ床面積約47,558m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-1978-7-7"/>、店舗面積約21,919m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-1978-7-7"/>（当社店舗面積約11,000m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-1978-7-7"/>）、駐車台数約1,000台<ref name="store-dictionary-1979-191">『店舗百科 1979年版』 [[日本経済新聞社]]、1979年2月1日。pp191</ref>。
*: 寝屋川グリーンシティの核店舗（2代目）ジャスコ寝屋川店として開店した<ref name="shopping-center-1978-7-7"/>[[イオンモール寝屋川]]の店舗だったが建て替えのために閉店した<ref  name="walkerplus-86152"/>。

* 新金岡店（大阪府[[堺市]][[北区 (堺市)|北区]]、[[1983年]](昭和58年)4月2日開店 - 2019年(令和元年)5月19日閉店<ref>{{Cite web|和書|title=イオン新金岡店・エブリー専門店街、2019年5月19日閉館－旧・新金岡サティ|publisher=都商研ニュース|date=2019-04-13|url=https://toshoken.com/news/15477|accessdate=2019-09-08}}</ref>）
*: ショッピングセンターエブリーの核店舗である「ニチイ新金岡店」として開業。新金岡サティを経て、2011年3月にイオン新金岡店となった。「ニチイ」時代から営業を続けてきた「エブリー専門店街」を含めた「ショッピングセンターエブリー」の閉館に伴い閉店となった。
*: 閉店後、建て替えられ、2021年（令和3年）7月17日に「そよら海老江」に続くイオンリテール運営の都市型ショッピングセンター「そよら新金岡」の核店舗となる「イオンスタイル新金岡」として再開業された<ref group="広報">{{Cite press release|和書|title=7月17日（土）「そよら新金岡」オープン|publisher=イオンリテール株式会社|date=2021-06-16|format=PDF|url=https://www.aeonretail.jp/pdf/210616R_1_1.pdf|accessdate=2021-06-19}}</ref>。

* [[イオン京橋店|京橋店]]（大阪府[[大阪市]][[都島区]]片町2-3-51<ref name="shopping-center-list-1988-1114">『ショッピングセンター名鑑 1988年版』 [[日本ショッピングセンター協会]]、1988年12月27日。pp1114</ref>、[[1971年]](昭和46年)11月26日開店<ref name="shopping-center-list-1988-1114"/> - 2019年(令和元年)9月30日閉店<ref>{{Cite web|和書|title=イオン京橋店、2019年9月30日閉店－旧・ダイエー、再開発へ|publisher=都商研ニュース|date=2019-07-18|url=https://toshoken.com/news/16211|accessdate=2019-10-13}}</ref>）
*: 敷地面積約15,029m<sup>2</sup><ref name="japan-comerce-yearbook-1972-588">『日本商業年鑑 1972年版』 [[商業界]]、1972年。pp588</ref><ref name="shopping-center-list-1988-1114"/>、鉄筋コンクリート造地上6階建て塔屋1階<ref name="shopping-center-list-1988-1114"/>、延べ床面積約35,906m<sup>2</sup><ref name="japan-comerce-yearbook-1972-588"/>、店舗面積約19,702m<sup>2</sup><ref name="japan-comerce-yearbook-1972-588"/> → 20,676m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-1114"/>（直営店舗面積約11,296m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-1114"/>）、駐車台数約150台<ref name="shopping-center-list-1988-1114"/>。
*: ダイエー京橋ショッパーズプラザとして開業<ref name="japan-comerce-yearbook-1972-588"/>。2016年（平成28年）3月1日に本州の総合スーパー29店舗が「イオンリテールストア」に承継されて<ref name="nissyoku-2016-4-20-4"/>、運営がイオンリテールへ移行し<ref name="nikkei-np-2016-3-2">“関西のダイエー、イオンに 京橋店など 月内に11店切り替え”. [[日本経済新聞]](日本経済新聞社). (2016年3月2日)</ref>、同年3月10日に[[イオン京橋店]]として新装開店した<ref name="nikkei-np-2016-3-2" />。
*: 再開発に伴う店舗建て替えの為閉店となった。2023年（令和5年）7月20日にイオンモールが暫定利用施設となる「FULALI KYOBASHI（フラリ キョウバシ）」を開業。約600㎡の芝生広場と大型LEDビジョンを兼ね備えたライブステージ、芝生広場の両サイドに設置された[[屋台]]ゾーン、常時複数の[[移動販売]]車が出店する移動販売ゾーンで構成されている<ref>{{Cite press release|和書|title=京橋暫定利用施設「FULALI KYOBASHI」7月20日（木）AM11:00グランドオープン!|publisher=イオンモール株式会社|date=2023-06-30|url=https://www.aeonmall.com/news/index/8571/|accessdate=2023-09-03}}</ref>。2024年（令和6年）3月30日には第2期として飲食店4店舗が入居し、無人販売機を設置する「フードホール」が順次オープンする予定である<ref group="広報">{{Cite press release|和書|title=京橋暫定利用施設「FULALI KYOBASHI」3月30日（土）11:00より、フードホールオープン!|publisher=イオンモール株式会社|date=2024-03-11|format=PDF|url=https://www.aeonmall.com/wp/wp-content/uploads/2024/03/f4a6bde568e6264d18f0e4c0844b4b0f.pdf|accessdate=2024-03-20}}</ref>。

* 東岸和田店（大阪府[[岸和田市]]土生町1619-4<ref name="shopping-center-1980-10-7">“日本のSC トーク岸和田”. ショッピングセンター 1980年10月号 ([[日本ショッピングセンター協会]]) (1980年10月1日).pp7</ref>、1979年(昭和54年)11月29日開店<ref name="shopping-center-1980-10-7"/> - 2020年(令和2年)8月31日閉店<ref name="toshoken-20306">{{Cite web|和書|title=トークタウン東岸和田、2020年12月閉館－旧サティ、イオンは8月31日閉店・建替えへ|publisher=都商研ニュース|date=2020-08-29|url=https://toshoken.com/news/20306|accessdate=2020-09-05}}</ref>）
*: 敷地面積57,290m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-1980-10-7"/>、地上5階建で<ref name="toshoken-20306"/>、延べ床面積約38,239m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-1980-10-7"/>
*: 黒崎窯業（現・[[黒崎播磨]]）岸和田工場跡地に<ref name="toshoken-20306"/>地元主導型ショッピングセンター「トーク岸和田」の核店舗として、ニューキャッスル協同組合や「株式会社トーク岸和田」と共同で管理を行う形態でニチイ東岸和田店を開業した<ref name="shopping-center-1980-10-7"/>。1994年（平成6年）に東岸和田サティへ業態転換して映画館やスポーツ施設なども併設した複合商業施設となり<ref name="nissyoku-1999-3-10-10">“マイカル東岸和田サティ、増床開店”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (1999年3月10日). pp10</ref>、1999年（平成11年）3月10日には店舗面積を約10,000m<sup>2</sup>増床して新装開業した<ref name="nissyoku-1999-3-10-10" />。2011年3月1日のブランド統合に伴ってイオン東岸和田店となった。
*: 建物の老朽化に伴う建て替えのため、2020年（令和2年）12月にトークタウンが閉館することとなり、閉館に先行する形で閉店した<ref name="toshoken-20306" />。建て替えを経て、2023年（令和5年）9月26日に「[[イオンそよら東岸和田|そよら東岸和田]]」を核店舗とする「イオンスタイル東岸和田」として再開店した<ref name="nissyoku-2023-10-6-13">奥美香(2023年10月6日). “イオンリテール、そよら東岸和田オープン 一番の生活拠点に”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社) pp13</ref><ref group="広報">{{Cite press release|和書|title=9月26日（火）「そよら東岸和田」グランドオープン|publisher=イオンリテール株式会社|date=2023-08-24|format=PDF|url=https://www.aeonretail.jp/pdf/230824R_2.pdf|accessdate=2023-09-03}}</ref>。

* 東大阪店（大阪府[[東大阪市]]、[[2003年]](平成15年)11月10日開店 - 2021年(令和3年)3月31日閉店<ref name="toshoken-21239">{{Cite web|和書|title=イオン東大阪、2021年3月31日閉店－旧・カルフール、大阪モノレール延伸・新駅建設で解体へ|publisher=都商研ニュース|date=2021-01-17|url=https://toshoken.com/news/21239|accessdate=2021-05-19}}</ref>）
*: 敷地面積約22,500m<sup>2</sup><ref name="toshoken-21239"/>、地上4階建<ref name="toshoken-21239"/>、売場面積約20,000m<sup>2</sup><ref name="toshoken-21239"/>。
*: 光明池店同様、開業当初はカルフール東大阪として開業し<ref name="toshoken-21239"/>、2010年（平成22年）3月10日付で「イオン」へ店名が変更された<ref name="taihan-news-2010-3-18-27"/>。土地所有者である大阪府との定期借地契約（2002年から20年間）満了に伴い閉店となった<ref name="toshoken-21239"/>。
*: 閉店後、建物は解体となり、2020年（令和2年）4月から進められている[[大阪モノレール本線|大阪モノレール]]延伸事業の一環として新駅が開業する予定となっている<ref>{{Cite news|title = イオン東大阪店、3月に閉店　跡地はモノレール新駅に|url = https://www.nikkei.com/article/DGXZQOHD064MV0W1A100C2000000/|newspaper = 日本経済新聞|date = 2021-01-06|accessdate = 2021-05-13}}</ref>。

* 南千里店（大阪府[[吹田市]]千里山西6丁目1531番地<ref name="revolution-in-retailing-1988-1-131">内呂民世 “ジャスコ｢南千里店｣徹底クリニック(1)ハイセンス&値頃感追究 ジャスコの最大規模｢南千里店｣の全貌”. 販売革新 1988年1月号 ([[アール・アイ・シー]]) (1988年1月).pp131-157</ref>、1987年(昭和62年)11月21日開店<ref name="revolution-in-retailing-1988-1-131"/><ref name="shopping-center-1988-4-61">“自由席”. ショッピングセンター 1988年4月号 ([[日本ショッピングセンター協会]]) (1988年4月1日).pp61</ref> - 2021年(令和3年)5月31日閉店<ref name="toshoken-21938">{{Cite web|和書|title=イオン南千里店、2021年5月31日閉店ージャスコから33年の歴史に幕、跡地は再開発へ|publisher=都商研ニュース|date=2021-05-04|url=https://toshoken.com/news/21938|accessdate=2021-06-01}}</ref>）
*: 店舗面積約14,000m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-1988-4-61"/>
*: ジャスコ南千里店として開業し、開業当初は食料品と生活雑貨を主力として衣料品なども販売し、5階と6階にはスポーツクラブを併設していた<ref name="shopping-center-1988-4-61"/>。契約期間の満了に伴い閉店となった<ref name="toshoken-21938"/>。
*: 閉店後、2019年に建物を取得した日本エスコンにより全面改装が行われ、2021年（令和3年）11月26日に「トナリエ南千里アネックス」としてオープン。核店舗はグループ会社の[[光洋 (スーパーマーケット)|光洋]]が運営する食品スーパー「マーケットガーデンKOHYO南千里店」となった<ref group="広報">{{Cite press release|和書|title=〜美味しさが 楽しさが 心地よさが 咲き誇る〜 「マーケットガーデンKOHYO南千里店」 オープン|publisher=株式会社光洋|date=2021-11-23|format=PDF|url=https://www.kohyo.co.jp/kywp/wp-content/uploads/2021/11/news_release20211123.pdf|accessdate=2021-12-01}}</ref><ref name="toshoken-23290">{{Cite web|和書|title=トナリエ南千里アネックス、2021年11月26日開店－イオン南千里店跡、日本エスコンが再生|publisher=都商研ニュース|date=2021-11-28|url=https://toshoken.com/news/23290|accessdate=2021-12-01}}</ref>。

* 金剛店（大阪府[[大阪狭山市]][[狭山町]]大字半田35-1<ref name="shopping-center-list-1988-1249">『ショッピングセンター名鑑 1988年版』 [[日本ショッピングセンター協会]]、1988年12月27日。pp1249</ref>、[[1977年]]（昭和52年）3月25日開店<ref name="shopping-center-list-1988-1249"/> - 2022年(令和4年)11月30日閉店<ref name="toshoken-25618">{{Cite web|和書|title=イオン金剛店、2022年11月30日閉店－跡地に「イオンそよら金剛（仮）」建設、最終日は朝からイベント開催|publisher=都商研ニュース|date=2022-11-30|url=https://toshoken.com/news/25618|accessdate=2022-12-09}}</ref>）
*: 敷地面積約2,136m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-1249"/>、鉄筋コンクリート造地上3階建て塔屋1階<ref name="shopping-center-list-1988-1249"/>、延べ床面積約18,845m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-1249"/>、店舗面積約11,167m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-1249"/>（当社店舗面積約9,000m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-1249"/>）、駐車台数約743台<ref name="shopping-center-list-1988-1249"/>。
*: 開業当初は金剛ショッパーズプラザの核店舗となる「ダイエー金剛店」で<ref name="shopping-center-list-1988-1249"/>、2016年（平成28年）3月1日に本州の総合スーパー29店舗が「イオンリテールストア」に承継されて<ref name="nissyoku-2016-4-20-4" />、運営がイオンリテールへ移行し、イオン金剛店となった<ref name="toshoken-25618"/>。
*: 2019年の豪雨による被害を乗り越え営業を継続してきたが、建物の老朽化による建て替えに伴い閉店<ref name="toshoken-25618"/>。跡地に、[[2024年]]（令和6年）[[6月28日]]に「イオンスタイル金剛」を核店舗とする「そよら金剛」が開店した<ref name="nissyoku-2024-7-8-5">“イオンリテール、「そよら金剛」大阪狭山市にオープン”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社) (2024年7月8日). pp5</ref><ref group="広報">{{Cite press release|和書|title=「そよら金剛」6/28（金）グランドオープン|publisher=イオンリテール株式会社|date=2024-05-23|format=PDF|url=https://www.aeonretail.jp/pdf/240523R_2_1.pdf|accessdate=2024-06-03}}</ref>。

* [[イオン長吉店|長吉店]]（大阪府大阪市[[平野区]]長吉長原1-1-10<ref name="shopping-center-list-1988-1151">『ショッピングセンター名鑑 1988年版』 [[日本ショッピングセンター協会]]、1988年12月27日。pp1151</ref>、1987年(昭和62年)3月30日開店<ref name="shopping-center-list-1988-1151"/> - 2023年(令和5年)8月31日閉店<ref name="toshoken-26275">{{Cite web|和書|title=イオン長吉店、2023年8月31日閉店－平野区随一の大型店「出戸再開発ビル」の旧ダイエー、37年の歴史に幕|publisher=都商研ニュース|date=2023-07-05|url=https://toshoken.com/news/26275|accessdate=2023-09-01}}</ref>）
*: 敷地面積約12,412m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-1151"/>、鉄筋コンクリート造地下1階地上5階建て塔屋1階<ref name="shopping-center-list-1988-1151"/>、延べ床面積約54,667m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-1151"/>、店舗面積約18,393m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-1151"/>（当社店舗面積約9,900m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-1151"/>）、駐車台数約700台<ref name="shopping-center-list-1988-1151"/>。
*: [[出戸駅]]前地区第1種市街地再開発事業の一環として「ダイエー長吉店」として開店<ref name="toshoken-26275"/>。[[Osaka Metro谷町線]]出戸駅と直結していた<ref name="toshoken-26275"/>。2016年（平成28年）3月1日に本州の総合スーパー29店舗が「イオンリテールストア」に承継されて<ref name="nissyoku-2016-4-20-4" />、運営がイオンリテールへ移行してイオン長吉店となった<ref name="toshoken-26275"/>。

===== 兵庫県 =====
* 西神戸店（[[神戸市]][[西区 (神戸市)|西区]]王塚台7丁目131−1<ref name="jabmee-1989-11-28">弓岡和明 羽馬覚 中山一幸 “<事例研究(3)> コージェネレーションシステムにおける系統連系の実施例”. 建築設備士 1989年11月号 ([[建築設備技術者協会]]) (1989年11月5日).pp28</ref><ref name="shopping-center-1987-6-79">“届出情報”. ショッピングセンター 1987年6月号 ([[日本ショッピングセンター協会]]) (1987年6月1日).pp79</ref>、[[1988年]](昭和63年)11月10日開店<ref name="shopping-center-1988-11-46">“開店予定情報”. ショッピングセンター 1988年11月号 ([[日本ショッピングセンター協会]]) (1988年11月1日).pp46</ref> - 2014年(平成26年)12月31日閉店<ref name="kobe-np-2014-6-23">鎌田倫子 (2014年6月23日). “イオン西神戸店が年内閉店 跡地は商業開発へ”. [[神戸新聞]] (神戸新聞社)</ref>）
*: 敷地面積約9,796m<sup>2</sup><ref name="constnews-3959">{{Cite web|和書|title=年内でイオン西神戸店を閉店／日本エスコンが跡地で商業開発／イオンリテール|publisher= 
株式会社建設ニュース|date=2014-06-23|url=https://www.constnews.com/?p=3959|accessdate=2024-09-03}}</ref>、地下1階地上5階建て<ref name="jabmee-1989-11-28"/>、延べ床面積約24,166.28m<sup>2</sup><ref name="jabmee-1989-11-28"/>、地下1階地上5階建て<ref name="jabmee-1989-11-28"/>、延べ床面積約24,166.28m<sup>2</sup><ref name="jabmee-1989-11-28"/>、店舗面積約10,300m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-1988-11-46"/>。
*: 神姫西神ショッピングセンターの核店舗<ref name="shopping-center-1987-6-79"/>（2代目）ニチイ西神戸店として開店し<ref name="jabmee-1989-11-28"/>、西神戸サティを経て、2011年（平成23年）3月にイオン西神戸店となった。
*: 店舗の土地建物は[[日本エスコン]]が2014年(平成26年)4月に取得し<ref name="constnews-3959"/>、「[[ケーズホールディングス|ケーズデンキ]]西神戸店」が建設され<ref name="constnews-13810">{{Cite web|和書|title=神戸市西区に家電量販店を新設／16年2月に開業／関西ケーズデンキ|publisher= 
株式会社建設ニュース|date=2015-06-23|url=https://www.constnews.com/?p=13810|accessdate=2024-09-03}}</ref>、2016年（平成28年）3月10日に開業した<ref group="広報">{{Cite web|和書|title=［新］西神戸店（兵庫県神戸市西区） オープン|publisher=株式会社ケーズホールディングス|url=https://www.ksdenki.co.jp/kshd/t/t1276/|accessdate=2019-10-13}}{{リンク切れ|date=2024年9月}}</ref>。

* [[イオン甲子園店|甲子園店]]（[[西宮市]]甲子園高潮町22-3<ref name="Elevator-kai-1993-10-56">西尾信之 “甲子園東洋ビル”. エレベータ界 1993年10月号 ([[日本エレベータ協会]]) (1993年10月).pp56</ref>、[[1993年]](平成5年)6月17日開店<ref name="nissyoku-1993-6-25-4">“ダイエー・中内副社長、「プランタン甲子園は百貨店の実験店。上期にトポス2店」と語る”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (1993年6月25日). pp4</ref> - {{要出典範囲|date=2024年9月|2017年(平成29年)10月1日閉店}}）
*: 当初は[[プランタン (ダイエーの店舗ブランド)|プランタン]]甲子園として開業<ref name="nissyoku-1993-6-25-4"/>、ダイエーグループのプランタンデパート甲子園により運営されていた。1995年9月1日よりダイエー本社の運営に移管されダイエー甲子園店となったが<ref name="nissyoku-1995-8-30-4">“ダイエー、プランタン甲子園店を直営化、9月1日開店 1社1店舗体制見直し”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (1995年8月30日). pp4</ref>、2016年（平成28年）3月1日に本州の総合スーパー29店舗が「イオンリテールストア」に承継されて<ref name="nissyoku-2016-4-20-4" />、運営がイオンリテールへ移管され<ref name="kobe-np-2016-3-10" />、同年3月10日に[[イオン甲子園店]]として新装開店した<ref name="asahi-np-2016-3-11k">“ダイエー甲子園店、イオンに新装開店 桧山さん招きイベント”. [[朝日新聞]](朝日新聞社). (2016年3月11日)</ref>。
*: 2017年2月28日に[[三菱地所]]が信託受益権を取得した後、2017年5月31日を以てリニューアルのために閉店することが発表されていた<ref>{{Cite news|title = イオン甲子園、5月閉店へ ダイエーから継承…苦戦脱せず|url = https://web.archive.org/web/20170328022558/http://www.sankei.com/west/news/170327/wst1703270088-n1.html|newspaper = 産経WEST|date = 2017-03-27|accessdate = 2018-04-30}}</ref> が、同年5月下旬に食品売り場など一部のみ6月以降も暫く営業を継続することを発表<ref>{{Cite news |title =イオン甲子園店が一部営業継続　ファンは安堵も… |url =https://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/201705/0010220568.shtml |newspaper = [[神戸新聞|神戸新聞NEXT]] |publisher=[[神戸新聞社]] |date = 2017-05-24 |accessdate = 2018-04-30 }}（全文を読むには会員登録が必要）{{リンク切れ|date=2024年9月}}</ref>、{{要出典範囲|date=2024年9月|2017年10月1日をもって全館閉店した。}}
*: 2018年（平成30年）4月26日に三菱地所の運営する'''Corowa甲子園'''として新装開店し<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.lmaga.jp/news/2018/04/39270/|title=甲子園前の商業施設、4度目のオープン|accessdate=2018-05-15|date=2018-04-16|publisher=Lmaga.jp}}</ref>、イオンは地下2階に「イオンスタイル甲子園」として大幅に縮小して出店した<ref>{{cite news|url=https://senken.co.jp/posts/corowa-180425|title=三菱地所「コロワ甲子園」26日開業　イオンはEC強化|accessdate=2024-03-08|date=2018-04-25|publisher=繊研新聞}}</ref>。

* [[イオン竜野店|竜野店]]（[[たつの市]]龍野町堂本字五反田250-1<ref name="shopping-center-list-1988-1319">『ショッピングセンター名鑑 1988年版』 [[日本ショッピングセンター協会]]、1988年12月27日。pp1319</ref>、1973年（昭和48年）12月5日開店<ref name="tatsuno-city-history-3-1985-809">竜野市史編纂専門委員会 『竜野市史 第3巻』 龍野市、1985年3月1日。 pp809</ref> - 2022年(令和4年)10月31日閉店<ref>{{Cite press release|和書|title=イオン竜野店・赤とんぼ広場ショッピングセンター、2022年10月31日閉店ー旧ダイエー、49年の歴史に幕|publisher=都商研ニュース|date=2022-09-19|url=https://toshoken.com/news/24715|accessdate=2022-11-01}}</ref>）
*: 敷地面積約18,399m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-1319"/>、鉄筋コンクリート造地上3階建て塔屋1階<ref name="shopping-center-list-1988-1319"/>、延べ床面積約16,619m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-1319"/>、店舗面積約9,293m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-1319"/>（当社店舗面積約6,637m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-1319"/>）、駐車台数約550台<ref name="shopping-center-list-1988-1319"/>。
*: 地元が設立した「龍野開発会社」が開設し<ref name="tatsuno-cci-history-30-1981-83">『龍野商工会議所30周年記念誌』 龍野商工会議所、1981年11月18日。 pp83</ref>、専門店街を併設した「赤とんぼ広場」の核店舗「ダイエー竜野店」として出店した<ref name="tatsuno-cci-history-30-1981-85">『龍野商工会議所30周年記念誌』 龍野商工会議所、1981年11月18日。 pp85</ref>。2016年（平成28年）3月1日に運営がイオンリテールへ移管され<ref name="kobe-np-2016-3-10" />、イオン竜野店として開店したが<ref name="kobe-np-2016-3-10" />、2022年（令和4年）10月31日に赤とんぼ広場と共に完全閉店した<ref name="closed-kobe202206">{{cite news |title=たつの市最大のショッピングセンター10月末に全館閉館へ 核テナントはイオン 専門店店主ら困惑|author= |agency=|publisher=神戸新聞 |date=2022-06-08 |url=https://www.kobe-np.co.jp/news/seiban/202206/0015370647.shtml |accessdate=2024-08-08}}</ref>
*: 跡地は市内の神岡町東觜崎に所在する「とくなが病院」が取得し、病院を新築移転する予定<ref name="tokunaga">{{cite news |title= 「赤とんぼ広場」10月末で半世紀の歴史に幕　思い出記したボード“満開”　跡地には病院が新築移転|url=https://www.kobe-np.co.jp/news/seiban/202210/0015738579.shtml|author= |agency=|publisher=神戸新聞 |date=2022-10-20 |accessdate=2024-03-08}}</ref>。
*: 同じ川東地区には968年（昭和43年）3月26日開店に（2代目）フタギ龍野店が出店していたが<ref name="tatsuno-cci-history-30-1981-82">『龍野商工会議所30周年記念誌』 龍野商工会議所、1981年11月18日。 pp82</ref>、ジャスコ龍野店となった跡の2006年（平成18年）2月20日に閉店し<ref name="taihan-news-2006-1-23-7-2">“ジャスコ龍野店 二月末までに閉店へ 兵庫県たつの市”. タイハン特報 (大量販売新聞社). (2006年1月23日)</ref>、2008年（平成20年）7月31日にマックスバリュ龍野店が開店した<ref name="taihan-news-2008-8-7-17">“マックスバリュ龍野店 7月31日(木)オープン 兵庫県たつの市”. タイハン特報 (大量販売新聞社). (2008年8月7日)</ref>。

==== 中国地区 ====
===== 島根県 =====
* （初代）出雲店（[[出雲市]]渡橋町1066<ref name="shopping-center-1988-2-53">“届出情報”. ショッピングセンター 1988年2月号 ([[日本ショッピングセンター協会]]) (1988年2月1日).pp53</ref>、1989年（平成元年）1月15日開店<ref name="sannin-economy-1989-12-22">『平成元年山陰経済の回顧 〈付表〉’89年山陰経済の主なトピックス』 山陰の経済  1989年12月号 ([[山陰経済経営研究所]]) (1989年12月)。pp22</ref> - 2014年(平成26年)8月31日閉店）
*: 店舗面積約10,200m<sup>2</sup><ref name="sannin-economy-1989-12-22"/>
*: （2代目）ジャスコ出雲店として開業し<ref name="sannin-economy-1989-12-22"/>、2011年3月にイオン出雲店に改称した。
*: 閉店後、店舗は建て替えられ、2016年（平成28年）5月2日に「[[イオンモール出雲]]」の核店舗となる「イオンスタイル出雲」として再開業した<ref group="広報">{{Cite press release|和書|title=～いつも 出雲で 新感覚～「イオンモール出雲」5月2日(月)AM9:00グランドオープン|publisher=イオンリテール、イオンモール、イオン（3社連名）|date=2016-05-02|format=PDF|url=http://www.aeonmall.com/upload/1457586097.pdf|accessdate=2016-07-07}}</ref>。

===== 岡山店 =====
[[ファイル:Aeon_Style_Okayama_Aoe.jpg|200px|thumb|right|(旧)岡山店跡に再開業したイオンスタイル岡山青江]]
* （初代）岡山店（[[岡山市]][[北区 (岡山市)|北区]][[青江 (岡山市)|青江]]423-1<ref name="japanese-shopping-center-1978-141">『日本のショッピングセンター 1978年版 ファッションビル・郊外型SCの現状と展望』 [[日本繊維経済研究所]]、1978年4月。pp141</ref>、[[1976年]](昭和51年)[[12月5日]]開店<ref name="japanese-shopping-center-1978-141"/> - 2014年(平成26年)9月30日閉店）
*: 敷地面積約28,626m<sup>2</sup><ref name="japanese-shopping-center-1978-141"/>、鉄筋コンクリート造地上2階建て一部塔屋付<ref name="japanese-shopping-center-1978-141"/>、延べ床面積約20,730m<sup>2</sup><ref name="japanese-shopping-center-1978-141"/>、店舗面積約8,500m<sup>2</sup><ref name="japanese-shopping-center-1978-141"/>（当社店舗面積約5,802m<sup>2</sup><ref name="japanese-shopping-center-1978-141"/>）、駐車台数約1,000台<ref name="japanese-shopping-center-1978-141"/>。
*: 鉄筋コンクリート3階建ての店内にはエレベータがなく、1階からR階の屋上駐車場までスロープで結んでいるのが特徴であった。
*: 旧イオン岡山店が開店して丁度38年となる[[2014年]]12月5日に区内下石井1丁目、岡山駅前に開業した[[イオンモール岡山]]の核店舗の1つとして移転オープンした。
*: 旧店舗はイオンモール岡山の臨時駐車場兼シャトルバス拠点として暫定利用されたのち、2017年（平成29年）に解体・建て替えられ<ref>{{Cite web|和書|title=イオンスタイル岡山青江、2019年7月26日開店－旧イオン岡山店跡地、4年ぶり再出店|publisher=都商研ニュース|date=2019-06-26|url=https://toshoken.com/news/16025|accessdate=2019-07-29}}</ref>、2019年（令和元年）7月26日に「[[イオンスタイル岡山青江]]」として再開業された（衣食住フルラインのGMS型店舗ではあるものの、建物が平屋建てとなる）<ref group="広報">{{Cite press release|和書|title=7月26日「イオンスタイル岡山青江」グランドオープン|publisher=イオンリテール株式会社|date=2019-06-25|format=PDF|url=https://www.aeonretail.jp/pdf/190625R_1.pdf|accessdate=2019-07-29}}</ref>。

===== 広島県 =====
* [[イオン廿日市店|廿日市店]]（[[廿日市市]]地御前1丁目1007-7<ref name="METI-koho-1983-10-25-7">“第一種大規模小売店舗の小売業の公示”. 通産省公報 No.10141 ([[通商産業調査会]]) (1983年10月25日).pp7</ref>、1986年(昭和61年)5月開店 - 2014年(平成26年)4月30日閉店<ref name="chugoku-np-2014-2-25">“イオン廿日市店閉店 4月末、跡地の活用は未定”. [[中国新聞]]（中国新聞社）. （2014年2月25日）</ref>）
*: 敷地面積約6,103m<sup>2</sup><ref name="big-store-plan-1981-176">『大型店舗計画 昭和56年版 西日本版』 [[産業計画センター]]、1980年10月20日。 pp176</ref>、鉄筋コンクリート造地下1階地上2階建て<ref name="big-store-plan-1981-176"/>
*: [[廿日市駅]]から西へ約1.5㎞の日本製麻工場跡地にニチイ廿日市ショッピングデパートとして開発され<ref name="big-store-plan-1981-176"/>、のち廿日市サティ→イオン廿日市店。
*: 跡地は2014年（平成26年）9月に土地と建物を廿日市市が購入して隣接する[[廣島総合病院|JA広島総合病院]]と連結した医療拠点として整備・活用することになり<ref>{{Cite news|title=イオン廿日市店跡地購入へ 廿日市市が医療拠点整備|newspaper=西広島タイムス|date=2014-09-12|url=http://www.l-co.co.jp/times/backnumber.php?id=1506|accessdate=2019-04-20}}{{リンク切れ|date=2024年9月}}</ref>、JA広島総合病院の南棟として2024年（令和6年）4月14日に竣工した<ref>{{Cite web|和書|url=https://hirobyo.jp/seto/seto60.pdf |title=せと Vol.60 |access-date=2024-08-31 |publisher=JA広島総合病院}}</ref><ref>{{cite web|和書|url=https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/452143 |author=|title=JA広島総合病院の南棟が完成　6月から外来受け付け|publisher=中国新聞|date=2024-04-15|accessdate=2024-08-31}}</ref>。

* [[イオン海田店|海田店]]（[[安芸郡 (広島県)|安芸郡]][[海田町]]南大正町3-30<ref name="bouka-1989-10-29">富永正 “我が社の防火管理”. 防火 1989年10月号 ([[日本防火・防災協会]]) (1989年10月1日).pp29</ref><ref name="shopping-center-list-1988-1493">『ショッピングセンター名鑑 1988年版』 [[日本ショッピングセンター協会]]、1988年12月27日。pp1493</ref>、1982年(昭和57年)3月1日開店<ref name="shopping-center-list-1988-1493"/> - 2018年(平成30年)2月28日閉店<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nikkei.com/article/DGXMZO24052810Z21C17A1LC0000/ |title=イオン海田店、建て替えへ 18年2月いったん閉店 |publisher=日本経済新聞 |date=2017-11-30 |accessdate=2019-05-27}}</ref>）
*: 敷地面積約5,300m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-1493"/>、鉄筋コンクリート造地上5階建て塔屋1階<ref name="shopping-center-list-1988-1493"/>、延べ床面積約10,435m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-1493"/>、店舗面積約9,377m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-1493"/>（当社店舗面積約6,400m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-1493"/>）、駐車台数約500台<ref name="shopping-center-list-1988-1493"/>。
*: 安芸ニチイ海田ショッピングデパートの核店舗としてニチイ海田店を開業<ref group="広報" name="maxvalu-pr-190521">{{Cite press release|和書|title=マックスバリュ西日本 最新・最大級のライブスーパーマーケット「マックスバリュ海田店」誕生!|date=2019-05-21|publisher=マックスバリュ西日本株式会社|format=PDF|url=https://www.maxvalu.co.jp/shared/pdf/news/2019_kamiki/190521.pdf|accessdate=2019-05-27}}</ref>、1996年9月20日に海田サティとなり、2011年3月にイオン海田店に改称した。
*: 店舗老朽化による建て替えの為閉店した<ref>[http://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=367168&comment_sub_id=0&category_id=256 イオン海田店、来春閉店　老朽化、1―2年後に新施設へ] 中国新聞(2017年8月22日)2018年3月1日閲覧{{リンク切れ|date=2024年9月}}</ref>。
*: 建て替え後は同じグループ会社の[[マックスバリュ西日本]]（現・フジ）へ店舗継承されてSSMに業態転換し、[[2019年]]（令和元年）[[6月1日]]に「マックスバリュ海田店」としてオープンした（鉄筋骨2階建てとなり、駐車場・駐輪場を1階に設け、2階を売場とした店舗となる<ref group="広報" name="maxvalu-pr-190521"/>。

* [[イオン尾道店|尾道店]]（[[尾道市]]天満町17-23<ref name="shopping-center-list-1988-1479">『ショッピングセンター名鑑 1988年版』 [[日本ショッピングセンター協会]]、1988年12月27日。pp1479</ref><ref name="METI-koho-1983-10-5-6">“第一種大規模小売店舗の小売業の公示”. 通産省公報 No.10125 ([[通商産業調査会]]) (1983年10月5日).pp6</ref>、[[1979年]](昭和54年)5月8日開店<ref name="shopping-center-list-1988-1479"/> - 2019年(平成31年)2月28日閉店）
*: 敷地面積約17,067m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-1479"/>、鉄筋コンクリート造地上2階建て塔屋1階<ref name="shopping-center-list-1988-1479"/>、延べ床面積約21,929m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-1479"/>、店舗面積約10,607m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-1479"/>（当社店舗面積約7,676m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-1479"/>）、駐車台数約600台<ref name="shopping-center-list-1988-1479"/>。
*: （2代目）ニチイ尾道店として開業し<ref name="sogoshokuhin-1981-1-98">川嶋光 “小売流通徹底研究 激戦期八〇年代!!小売流通の戦況と展望 ローカルスーパーは生き残れるか 広島県”. 総合食品 1981年1月号 ([[総合食品研究所]]) (1981年1月).pp98</ref>、[[1994年]]（平成6年）6月に尾道サティへ業態転換した<ref name="nikkei_2018-11-26">{{Cite web|和書|url=https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38190220W8A121C1LC0000/ |title=イオン尾道店　建て替えで19年2月に閉店　老朽化で |publisher=日本経済新聞 |date=2018-11-26 |accessdate=2019-05-27}}</ref>、2011年3月にイオン尾道店に改称した<ref name="mainichi-np-2011-3-1"/><ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38190220W8A121C1LC0000/ |title=イオン尾道店　建て替えで19年2月に閉店　老朽化で |publisher=日本経済新聞 |date=2018-11-26 |accessdate=2019-05-27}}</ref>。店舗の老朽化に伴い、一時休業の形で閉店した。
*: 閉店後、店舗は建て替えられ、2020年（令和2年）9月18日に「[[イオン尾道店#イオンスタイル尾道|イオンスタイル尾道]]」として再開業した<ref group="広報">{{Cite press release|和書|title=9月18日「イオンスタイル尾道」グランドオープン|publisher=イオンリテール株式会社|date=2020-07-28|format=PDF|url=https://www.aeonretail.jp/pdf/200728R_1.pdf|accessdate=2020-09-07}}</ref>（イオンスタイル水戸下市と同様、平屋建てで食料品主体の品揃えとなる）。また、敷地内にはホームセンターの[[DCM (企業)|DCM]]尾道店（開業当時は[[DCMダイキ]]尾道店）も出店し、駐車場・駐輪場は2店舗共用となる<ref>{{Cite news|title=イオンスタイル尾道、9月18日にグランドオープン DCMダイキも|newspaper=[[財経新聞]]|date=2020-07-29|url=https://www.zaikei.co.jp/article/20200729/578106.html|accessdate=2020-09-07}}</ref>。

===== 山口県 =====
* 安岡店（[[下関市]]梶栗町<ref name="yamaguchi-np-2013-7-5">“イオン安岡店今秋閉店 マックスバリュが継承へ―下関” [[山口新聞]]（みなと山口合同新聞社）. （2013年7月5日）</ref>、[[1989年]](平成元年)[[9月15日]]開店<ref name="food-retaling-1989-12-77">矢作勉 “山陽ジャスコ安岡店 大駐車場と低価格政策で小型SM激戦区に進出した直営1000坪型郊外SC”. 食品商業 1989年12月号 ([[商業界]]) (1989年12月).pp77-79</ref><ref name="yamaguchi-np-2013-7-5" /> - 2013年(平成25年)9月20日閉店<ref name="yamaguchi-np-2013-11-15">“下関に開店 ゆめモールとザ・ビッグ” [[山口新聞]]（みなと山口合同新聞社）. （2013年11月15日）</ref>）
*: 鉄筋コンクリート2階建てで、売り場面積は延べ5,300m<sup>2</sup>（直営売り場面積4,573m<sup>2</sup>）<ref name="yamaguchi-np-2013-7-5" />
*: [[山陽ジャスコ]]運営の「ジャスコ安岡店」として開業<ref name="food-retaling-1989-12-77"/><ref name="thebig-yasuoka-close" />。
*: 閉店後、同じグループ会社のマックスバリュ西日本（現・フジ）へ店舗継承されてディスカウントストアに業態転換し、2013年（平成25年）11月14日に「ザ・ビッグ安岡店」としてリニューアルオープンした<ref name="yamaguchi-np-2013-11-15"/>が、2020年（令和2年）9月30日をもって閉店。2019年（令和元年）5月に閉店した「[[ミスターマックス|Mr.Max]]綾羅木ショッピングセンター」跡へ移転し、2020年10月17日に「ザ・ビッグ綾羅木店」がオープンした<ref name="thebig-yasuoka-close">{{Cite web|和書|title=ザ・ビッグ安岡店、2020年9月30日閉店－旧・ジャスコ、イオン綾羅木ショッピングセンターとしてMR.MAX跡に移転|publisher=都商研ニュース|date=2020-09-28|url=https://toshoken.com/news/20602|accessdate=2020-11-27}}</ref><ref group="広報">{{Cite press release|和書|title=「ザ・ビッグ綾羅木店」10月17日オープン!|publisher=マックスバリュ西日本株式会社|date=2020-09-30|format=PDF|url=https://www.maxvalu.co.jp/shared/pdf/news/2020_shimoki/200930_02.pdf|accessdate=2020-11-27}}</ref>。
*: {{要出典範囲|date=2024年9月|店舗建物は解体され、2024年（令和6年）4月19日に[[ニトリ]]下関安岡店が開業した。}}

==== 四国地区 ====
===== 香川県 =====
* 坂出店（[[坂出市]]京町1-4-18<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979-138">『流通会社年鑑 1979年版』 日本経済新聞社、1978年10月20日。 pp138</ref>、1974年（昭和49年）4月19日開業<ref name="okayama-economy-1985-6-41">『高松市の小売商業と市民の買物行動』 岡山経済 1985年6月号 ([[岡山経済研究所]]) (1985年6月5日)。pp41</ref> - 2024年(令和6年)2月29日閉店<ref name="ksb-15182523">[https://news.ksb.co.jp/article/15182523 イオン坂出店が休業　約半世紀の歴史に幕　買い物客「毎日無かったらいかん店」　香川・坂出市] KSBニュース(2024年2月29日)2024年3月3日閲覧</ref>）
*: 敷地面積約16,788.24m<sup>2</sup><ref name="be-1993-7-24">宮城政富 三宅康之 “坂出サテイ(クラボウ坂出ビル) 新建築・新設備”. BE建築設備 1993年7月号 ([[建築設備綜合協会]]) (1993年7月1日).pp24</ref>、鉄骨鉄筋コンクリート造・一部鉄骨造・壁式プレキャスト鉄筋コンクリート造地上8階建て<ref name="be-1993-7-24"/>、延べ床面積約83,026.92m<sup>2</sup><ref name="be-1993-7-24"/>、店舗面積約18,078m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-1992-11-88">“開店予定”. ショッピングセンター 1992年11月号 ([[日本ショッピングセンター協会]]) (1992年11月1日).pp88</ref>。
*: [[1974年]]（昭和49年）[[4月19日]]に開業した「ニチイ坂出店」を前身とし<ref name="okayama-economy-1985-6-41"/>、建物を改築して1992年（平成4年）10月23日に<ref name="shopping-center-1992-11-88"/>坂出サティとして増床して新装開店した<ref name="shopping-center-1994-6-20">“日本のSC 宇多津ビブレ(香川県宇多津町)”. ショッピングセンター 1994年6月号 ([[日本ショッピングセンター協会]]) (1994年6月1日).pp20</ref>。
*: 坂出市が策定した駅前再開発計画に伴う建て替えのため閉店となり、跡地には新たな商業施設の開業が予定されている<ref>“イオン坂出店休業へ 74年開業 取り壊し、新店舗検討”. 四国新聞 (四国新聞社). (2023年9月2日)</ref>。

===== 愛媛県 =====
* 川之江店（[[四国中央市]]妻鳥町字下樋ノ上1758<ref name="shopping-center-2000-1-86">“’99年開店SC一覧(1999年1月～12月)”. ショッピングセンター 2000年1月号 ([[日本ショッピングセンター協会]]) (2000年1月1日).pp86</ref>、1999年(平成11年)11月18日開店<ref name="shopping-center-2000-1-86"/> - 2019年(令和元年)9月30日閉店）
*: 店舗面積23,148m{{Sup|2}}<ref name="shopping-center-2000-1-86"/>。
*: 「ジャスコ川之江ショッピングセンター」として開業（核店舗はジャスコ川之江店）<ref name="shopping-center-2000-1-86"/>。2011年3月1日に核店舗がイオン川之江店となり、同年9月1日にショッピングセンターの名称もイオンタウン川之江になった。
*: イオンタウン川之江のリニューアルに伴い、一旦営業を終了する形で2019年に閉店。なお、[[イオンタウン川之江]]には県道・三島川之江線沿いに専門店で構成された別棟があり、別棟はイオン休業中も営業が続けられた<ref group="広報">{{Cite press release|和書|title=「イオンタウン川之江」リニューアルについて|publisher=イオンタウン株式会社|date=2019-02-18|format=PDF|url=https://www.aeontown.co.jp/pdf/office/store/storage/20190218.pdf|accessdate=2020-02-05}}</ref>。
*: 約2年にわたる休業期間を経て、2021年9月18日にリニューアルオープン<ref group="広報">{{Cite press release|和書|title=「イオンタウン川之江」9月18日（土）AM9:00リニューアルオープン!|publisher=イオンタウン株式会社|date=2021-09-04|format=PDF|url=https://www.aeontown.co.jp/pdf/office/store/storage/cname_20210904134541.pdf|accessdate=2021-09-06}}</ref>。核店舗は食品スーパーマーケットとなり、イオングループのショッピングセンター初出店となるフジが運営するフジ四国中央店となった。その他、イオンタウン川之江には、四国初出店のウエルシア薬局など、様々な専門店が出店している。

==== 九州地区 ====
===== 福岡県 =====
====== 福岡市 ======
* [[イオン西新店|西新店]]（[[福岡市]][[早良区]][[西新]]4-8-13<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1978-148">『流通会社年鑑 1978年版』 [[日本経済新聞社]]、1977年10月25日。 pp148</ref>、1967年（昭和42年）9月13日開店<ref name="supermarcket-yearbook-1969-584">『日本スーパーマーケット名鑑 1969年版』 [[商業界]]、1969年。pp584</ref> - 2016年(平成28年)5月31日閉店<ref group="広報" name="aeon-kyushu-pr-1029">{{Cite web|和書|title=イオン西新店閉店についてのお知らせ|publisher=イオンストア九州・イオン九州（2社連名）|date=2016-02-23|format=PDF|url=http://aeon-kyushu.info/files/management_news/1029/pdf.pdf|accessdate=2016-06-05}}</ref>）
*: 店舗面積10,053m{{Sup|2}}<ref name="auto-parts-list-1983-909">『自動車部品・用品名鑑 1983年版』 [[自動車産業通信社]]、1983年2月10日。pp909</ref>、駐車台数約170台<ref name="auto-parts-list-1983-909"/>。
*: 1958年（昭和33年）9月に丸栄の1号店として開店した「丸栄西新店」が前身で<ref name="japanese-supermarcket-1972-98">『特集 日本のスーパーマーケット 食品流通年報1972年版』 [[日本食糧新聞社]]、1971年11月25日。pp98</ref>、1967年(昭和42年)9月に道路を隔てて新館を開設して食品や衣料品売り場を移転させて本館は家具・雑貨売り場とした<ref name="japanese-supermarcket-1972-157">『特集 日本のスーパーマーケット 食品流通年報1972年版』 [[日本食糧新聞社]]、1971年11月25日。pp157</ref>。1980年代末期に[[ディスカウントストア]]の「[[トポス (ディスカウントストア)|トポス]]西新店」へ業態転換されたが、2006年に店舗ブランド整理の為「ダイエー西新店」へ再転換。前述のとおり、2015年9月に「イオン西新店」となった。九州の「イオン」では最古参店舗となったが、それ故の建物の老朽化を理由にイオン転換後わずか8ヶ月で閉店となった<ref>{{Cite news|title=イオン西新店:5月31日閉店 店舗老朽化 /福岡|newspaper=[[毎日新聞]]|date=2016-02-24|url=https://web.archive.org/web/20160601093851/http://mainichi.jp/articles/20160224/ddl/k40/020/440000c|accessdate=2016-06-05}}</ref>。
*: 跡地は[[西日本鉄道]]が取得して同社が運営する有料老人ホーム「サンカルナ西新」となり、イオン九州は1階に入居して生鮮品を含む食料品や酒などに特化した小型のスーパーマーケット業態「マックスバリュエクスプレス西新店」を「サンカルナ西新」の開所に先立ち、2021年（令和3年）4月20日にオープンした<ref group="広報">{{Cite press release|和書|title=『マックスバリュエクスプレス西新店』 4月20日（火）オープン!|publisher=イオン九州株式会社|date=2021-03-25|format=PDF|url=https://www.aeon-kyushu.info/files/management_news/2074/pdf.pdf|accessdate=2021-03-29}}</ref>。

* [[イオン原店|原店]]（福岡県福岡市[[早良区]][[原 (福岡市)|原]]2-756<ref name="shopping-center-list-1988-1594">『ショッピングセンター名鑑 1988年版』 [[日本ショッピングセンター協会]]、1988年12月27日。pp1594</ref>、2007年(平成19年)3月8日開店<ref name="weekly-economy-2007-3-6">“旧ダイエー原店跡に原サティオープン マイカル九州 3月8日、7年ぶりの新店”. 週刊経済 2007年3月6日発行 No.996 (地域経済センター) (2007年3月6日).</ref> - 2019年(平成31年)1月31日閉店<ref group="広報">{{Cite web|和書|url=http://aeon-kyushu.info/files/management_news/1568/pdf.pdf|title=イオン原店閉店についてのお知らせ|accessdate=2019-01-31|date=2018-05-28|format=PDF|publisher=イオン九州}}</ref>）
*: 敷地面積約18,843m{{Sup|2}}<ref name="shopping-center-list-1988-1594"/>、鉄筋コンクリート造地上3階建て塔屋1階<ref name="shopping-center-list-1988-1594"/>、延べ床面積約27,882m{{Sup|2}}<ref name="shopping-center-list-1988-1594"/>、店舗面積約14,071m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-1594"/>（当社店舗面積約11,272m{{Sup|2}}<ref name="shopping-center-list-1988-1594"/>）、駐車台数約550台<ref name="shopping-center-list-1988-1594"/>。
*: 1976年(昭和51年)10月27日に 「ダイエー原店（初代）」として開業。後に「ユニードダイエー原店」→「ダイエー原店（2代）」を経て2005年(平成17年)10月31日に一旦閉店するが、2007年(平成19年)3月8日にマイカル九州が「原サティ」を[[居抜き]]で開業、そして2011年(平成23年)3月1日に「イオン原店」へと改称した。賃貸借契約期間の満了が閉店の理由。
*: 店舗は建て替えられ、ダイワロイヤルにより「（仮称）原ショッピングセンター」として建築されるが、2019年（令和元年）12月20日に同SCへの出店を発表<ref group="広報">{{Cite press release|和書|title=「（仮称）原ショッピングセンター」への出店計画について|publisher=イオン九州株式会社|date=2019-12-20|format=PDF|url=https://www.aeon-kyushu.info/files/management_news/1848/pdf.pdf|accessdate=2019-12-26}}</ref>。2020年（令和2年）11月19日に当時の核店舗名であった店舗名を引き継ぎ「[[イオン原店]]」として再開業された（旧店舗とは異なり、北棟・南棟の2館体制となるが、直営売場は北棟に集約されている）<ref group="広報">{{Cite press release|和書|title=イオン原店 11月19日（木）オープン!|publisher=イオン九州株式会社|date=2020-11-06|format=PDF|url=https://www.aeon-kyushu.info/files/management_news/2017/pdf.pdf|accessdate=2020-11-11}}</ref>。

* [[イオン福重店|福重店]]（福岡県福岡市[[西区 (福岡市)|西区]]拾六町字餅田53<ref name="kyushu-shoko-1980-6-14">“昭和52年度大規模小売店舗法施行状況”. 九州商工時報 1980年6月号 ([[九州商工協会]]) (1980年6月).pp14</ref>、1983年(昭和58年)11月23日開店<ref name="yokomori-fukuoka-1998-1-21">[[横森豊雄]] 『福岡の商業と大規模商業施設』 商学研究所報 21号(4) ([[専修大学]]商学研究所) (1998年1月)。pp21</ref> - 2018年(平成30年)9月30日閉店<ref group="広報" name="aeon-kyushu-pr-1534">{{Cite web|和書|title=イオン福重店閉店についてのお知らせ|publisher=イオンストア九州・イオン九州（2社連名）|date=2018-05-28|format=PDF|url=http://aeon-kyushu.info/files/management_news/1534/pdf.pdf|accessdate=2018-10-03}}</ref>）
*: 店舗面積15,152m{{Sup|2}}<ref name="yokomori-fukuoka-1998-1-21"/>
*: 開業当初はユニード運営の「福重アピロス」として営業し、1994年に4月にユニードがダイエーに合併の際、「ダイエー福重店」に改称。前述のとおり、イオンの完全子会社のイオンストア九州が継承して業務委託契約を締結し<ref name="mainichi-np-2015-8-21" />、2015年（平成27年）9月1日にイオン九州が運営を継承して<ref name="nishinippon-np-2015-4-9">“イオン、ダイエー屋号変更前倒し 九州38店を9月承継、ショッパーズなど”. [[西日本新聞]](西日本新聞社). (2015年4月9日)</ref>[[イオン福重店]]となった。ただし、継承と同時にイオンへの看板交換は行われず<ref name="asahi-np-2015-9-1" />、同年10月15日にイオンの看板に切り替えられることになった<ref name="nishinippon-np-2015-9-2">“元ダイエー社員の思い 「時代が終わった」「新入社員のつもりで」、それぞれの9月1日”. [[西日本新聞]](西日本新聞社). (2015年9月2日)</ref>。ユーザーニーズへの対応や期待されるサービス対応が十分にできなくなったとして閉店した<ref group="広報" name="aeon-kyushu-pr-1534"/>。
*: 跡地は[[パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス]]傘下の[[長崎屋]]が居抜き出店し、2019年（令和元年）6月27日に「MEGAドン・キホーテ福岡福重店」が開業した<ref>{{Cite web|和書|title=MEGAドン・キホーテ福岡福重店、2019年6月27日開店－九州最大級のドンキ、「長崎屋」九州再進出|publisher=都商研ニュース|date=2019-06-20|url=https://toshoken.com/news/15987|accessdate=2019-07-29}}</ref><ref group="広報">{{Cite press release|和書|title=2019年6月27日（木）『MEGAドン・キホーテ福岡福重店』オープン!|publisher=パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス、長崎屋（2社連名）|date=2019-06-13|format=PDF|url=https://www.donki.com/updata/news//news_190613_H5sHx.pdf|accessdate=2019-07-29}}</ref>。

====== 北九州市 ======
* 城野店（[[北九州市]][[小倉南区]]富士見1-4-1<ref name="fukuoka-business-directory-1985-53">『福岡県事業所名鑑』 [[総務庁]]統計局、1985年8月。pp53</ref>、1981年(昭和56年)2月27日開店<ref group="広報" name="aeon-kyushu-pr-1202">{{Cite web|和書|title=イオン城野店閉店のお知らせ|publisher=イオンストア九州・イオン九州（2社連名）|date=2016-08-12|format=PDF|url=http://aeon-kyushu.info/files/management_news/1202/pdf.pdf|accessdate=2017-02-04}}</ref> - 2017年(平成29年)1月31日閉店<ref group="広報" name="aeon-kyushu-pr-1202"/>）
*: 店舗面積約10,733m{{Sup|2}}<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1984-193">『流通会社年鑑 1984年版』 [[日本経済新聞社]]、1983年10月31日。 pp193</ref>。
*: 開業当初は「ダイエー城野店」として営業しており、前述のとおり、2015年9月に「イオン城野店」となった。店舗を取り巻く環境の変化や建物の老朽化を理由として閉店した<ref group="広報" name="aeon-kyushu-pr-1202"/>。
*: 閉店後も約5年間放置されていたが、解体を経て2階建ての店舗へ建て替えとなり、2023年（令和5年）5月18日に一般用医薬品（第2類・第3類）も扱うスーパーマーケット「マックスバリュ[[城野駅 (北九州高速鉄道)|城野駅]]前店」として開業された。テナントとしてクリーニング店が出店されているほか<ref>{{Cite web|和書|title=マックスバリュ城野駅前店、2023年5月18日開店－ダイエー跡、夏までにベスト電器など出店|publisher=都商研ニュース|date=2023-05-18|url=https://toshoken.com/news/26177|accessdate=2023-05-19}}</ref><ref group="広報">{{Cite press release|title=『便利で健康にすごせる私のお店』「マックスバリュ城野駅前店」5月18日（木）朝9時オープン!|publisher=イオン九州株式会社|date=2023-05-02|format=PDF|url=https://www.aeon-kyushu.info/files/management_news/2561/pdf.pdf|accessdate=2023-05-02}}</ref>、同年5月26日には2階に[[ヤマダデンキ]]が運営する「[[ベスト電器]] 北九州城野駅前店」がオープンした<ref group="広報">{{Cite web|和書|title=ベスト電器 北九州城野駅前店がグランドオープン!|publisher=ベスト電器|date=2023-05-26|url=https://www.bestdenki.ne.jp/%e3%83%99%e3%82%b9%e3%83%88%e9%9b%bb%e5%99%a8%e3%80%80%e5%8c%97%e4%b9%9d%e5%b7%9e%e5%9f%8e%e9%87%8e%e9%a7%85%e5%89%8d%e5%ba%97%e3%81%8c%e3%82%b0%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%83%89%e3%82%aa%e3%83%bc%e3%83%97/|accessdate=2023-07-01}}</ref>。

* [[イオン徳力店|徳力店]]（北九州市小倉南区[[守恒]]2丁目8-8<ref name="national-drugstore-directory-1986-1377">『全国薬局薬店名鑑 1986-87年版』 [[薬事日報社]]、1986年10月30日。pp1377</ref>、[[1979年]](昭和54年)[[10月23日]]開店<ref name="kyushu-shoko-1978-5-16">“昭和52年度大規模小売店舗法施行状況”. 九州商工時報 1978年5月号 ([[九州商工協会]]) (1978年5月).pp16</ref><ref name="fiber-yearbook-1981-83">『繊維年鑑 昭和56年版』 [[日本繊維新聞社]]、1981年4月1日。pp83</ref> - 2017年(平成29年)8月31日閉店<ref group="広報">{{Cite web|和書|title=イオン徳力店閉店のお知らせ|date=2017-02-01|format=PDF|url=http://aeon-kyushu.info/files/management_news/1283/pdf.pdf|accessdate=2017-08-31}}</ref>）
*: 店舗面積約8,748m<sup>2</sup><ref name="yahata-univ-1981-153">合力栄 “都市計画と商業問題”. 八幡大学論集 第31巻 第3号 ([[八幡大学]]法経学会) (1981年2月10日).pp153</ref>。
*:  [[1979年]]（昭和54年）10月に「ニチイ徳力店」として開店し<ref name="fiber-yearbook-1981-83"/>、1996年（平成8年）3月22日に徳力サティに業態転換<ref name="kyushu-eco-reseach-1996-5-35">“リニューアル”. 九州経済調査月報 1996年5月号 ([[九州経済調査協会]]) (1996年5月).pp35</ref>。[[マイカル九州]]が運営していたが、2007年8月21日より同社を吸収合併した[[イオン九州]]の運営となり、2011年3月1日に店舗ブランド統一により「徳力サティ」から改称した。
*: 跡地は[[サンリブ]]が再開発を行い、2019年（令和元年）12月3日に同社の食品スーパー「[[マルショク]]新守恒店」を核店舗とした「マルショク新守恒ショッピングセンター」が開業した<ref>{{Cite web|和書|title=マルショク新守恒店、2019年12月3日開店－イオン徳力店跡地、異例のサンリブ徒歩圏内2店舗体制に|publisher=都商研ニュース|date=2019-12-03|url=https://toshoken.com/news/17324|accessdate=2020-02-10}}</ref>。

====== その他の福岡県 ======
* [[イオン下大利店|下大利店]]（福岡県[[大野城市]]下大利1-21-1<ref name="shopping-center-list-1988-1611">『ショッピングセンター名鑑 1988年版』 [[日本ショッピングセンター協会]]、1988年12月27日。pp1611</ref>、1987年(昭和62年)4月10日開店<ref name="shopping-center-list-1988-1611"/> - 2019年(平成31年)3月31日閉店<ref group="広報">{{Cite web|和書|title=イオン下大利店営業終了についてのお知らせ|publisher=イオンストア九州|date=2018-09-14|format=PDF|url=https://www.aeon-kyushu.info/files/management_news/1605/pdf.pdf|accessdate=2019-04-20}}</ref>）
*: 敷地面積約41,000m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-1611"/>、鉄筋コンクリート造地上2階建て塔屋1階<ref name="shopping-center-list-1988-1611"/>、延べ床面積約15,409m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-1611"/>、店舗面積約8,936m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-1611"/>（当社店舗面積約5,305m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-1611"/>）、駐車台数約500台<ref name="shopping-center-list-1988-1611"/>。
*: 当時のユニードと地元資本の「下大利えびす協同組合」と共同で開発した「下大利えびすショッピングセンターピュア」の核テナントとして<ref name="shopping-center-1987-11-60">“新会員紹介”. ショッピングセンター 1987年11月号 ([[日本ショッピングセンター協会]]) (1987年11月1日).pp60</ref>、「ダイエー下大利店」が開業<ref name="shopping-center-list-1988-1611"/>。その後、幾度かの改装を経て、前述のとおり、2015年9月に「イオン下大利店」となった。建物の老朽化のため、一旦休業するかたちで閉店<ref>{{Cite web|和書|title=イオン下大利店、2019年3月31日閉店－閉店危機を乗り越えた旧・ダイエー、建替えめざす|publisher=都商研ニュース|date=2018-09-14|url=https://toshoken.com/news/13848|accessdate=2019-04-20}}</ref>。
*: 店舗跡には総戸数303戸の分譲マンションと商業施設などからなる住・商複合開発「MJRザ・ガーデン下大利」が建設され<ref>[https://www.data-max.co.jp/article/40407?mail_maxnews 西鉄高架化､駅前再開発も控える　住宅都市・春日&大野城の今昔（5）]（データ・マックス　NETIB-NEWS 2021年03月04日）</ref>、イオン九州は[[2022年]]（令和4年）[[3月10日]]に同敷地内にスーパーマーケット業態の「マックスバリュ下大利店'」が開店（旧店舗とは異なり平屋建てとなる）<ref group="広報">{{Cite press release|和書|title=『ちょっといいネ!』に出会える“駅近下大利” 『マックスバリュ下大利店』 3月10日（木）オープン!|publisher=イオン九州株式会社|date=2022-02-28|format=PDF|url=https://www.aeon-kyushu.info/files/management_news/2289/pdf.pdf|accessdate=2022-05-22}}</ref>。

* [[ショッパーズモールなかま|なかま店]]（福岡県[[中間市]]上蓮花寺1-29-2<ref name="shopping-center-list-1988-1607">『ショッピングセンター名鑑 1988年版』 [[日本ショッピングセンター協会]]、1988年12月27日。pp1607</ref>、1978年(昭和53年)9月29日開店<ref name="nakama-city-history2-2001-1070">中間市史編纂委員会『中間市史 下巻』 中間市、2001年11月1日。pp1070</ref><ref name="shopping-center-list-1988-1607"/> - 2021年(令和3年)9月30日閉店<ref name="toshoken-21775">{{Cite web|和書|title=イオンなかま店、2021年9月30日閉館－旧ダイエーの旗艦店「ショッパーズモール」、跡地に新施設建設へ|publisher=都商研ニュース|date=2021-06-19|url=https://toshoken.com/news/21775|accessdate=2021-10-01}}</ref>）
*: 敷地面積約41,000m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-1607"/>、鉄筋コンクリート造地上2階建て塔屋2階<ref name="shopping-center-list-1988-1607"/>、延べ床面積約24,200m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-1607"/>、店舗面積約20,938m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-1607"/>（当社店舗面積約9,635m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-1607"/>）、駐車台数約840台<ref name="shopping-center-list-1988-1607"/>。
*: 当初は現在の東館にあたる「ダイエー中間店」として開業され<ref name="toshoken-21775"/>、1993年（平成5年）12月1日に<ref name="asuno-kyushu-1999-1-24">“地域動向”. 福岡銀行調査月報 510号 ([[福岡銀行]]) (1999年1月1日).pp24</ref>西館の前身となる「バンドール中間店」が<ref name="toshoken-21775"/>、1998年（平成10年）にモール館の前身となる「中間アミューズプラザ21C」が順次開業し<ref name="toshoken-21775"/>、ショッピングセンター「ショッパーズモール中間」となった<ref name="toshoken-21775"/>。前述したように、2015年（平成27年）9月に「イオンなかま店」となった<ref name="toshoken-21775"/>。東館が店舗設備の老朽化に伴う建て替えのため、一部の専門店と共に閉店した<ref name="toshoken-21775"/>。
*: 2023年（令和5年）3月10日に2代目店舗として、約1年7ヶ月ぶりに再開業した<ref group="広報">{{Cite press release|和書|title=『NEW Food Park なかま』 あなたと、もっとコミュニケーション! イオンなかま店 3月10日（金）グランドオープン!|publisher=イオン九州株式会社|date=2023-02-13|format=PDF|url=https://www.aeon-kyushu.info/files/management_news/2503/pdf.pdf|accessdate=2023-02-15}}</ref>。
*: なお、東館よりも先に改装が進められていた西館とモール館は2022年（令和4年）4月20日に[[トライアルカンパニー]]が運営する「メガセンタートライアル中間店」が核店舗となった「プラザモールなかま」として開業され<ref name="toshoken-24091">{{Cite web|和書|title=プラザモールなかま、2022年4月20日開業－旧ダイエー・イオン跡、トライアル中間店を核に刷新|publisher=都商研ニュース|date=2022-04-11|url=https://toshoken.com/news/24091|accessdate=2023-05-18}}</ref>、核店舗は[[トライアルカンパニー]]が運営するディスカウントストア「メガセンタートライアル中間店」となった<ref>{{Cite web|和書|title=プラザモールなかま、2022年4月20日開業－旧ダイエー・イオン跡、トライアル中間店を核に刷新|publisher=都商研ニュース|date=2022-04-11|url=https://toshoken.com/news/24091|accessdate=2022-04-25}}</ref>。

* [[イオン水巻店|水巻店]]（[[遠賀郡]][[水巻町]]大字古賀1454-1<ref name="shopping-center-list-1988-1616">『ショッピングセンター名鑑 1988年版』 [[日本ショッピングセンター協会]]、1988年12月27日。pp1616</ref>、1983年(昭和58年)4月29日開店<ref name="shopping-center-list-1988-1616"/> - 2017年(平成29年)3月31日閉店<ref group="広報" name="aeon-kyushu-pr-1260">{{Cite web|和書|url=http://aeon-kyushu.info/files/management_news/1260/pdf.pdf|title=イオン水巻店閉店のお知らせ|publisher=イオンストア九州・イオン九州（2社連名）|format=PDF|date=2016-11-11|accessdate=2017-04-01}}{{リンク切れ|date=2024年9月}}</ref>）
*: 敷地面積約37,395m{{Sup|2}}<ref name="shopping-center-list-1988-1616"/>、鉄筋コンクリート造地上1階建て塔屋2階<ref name="shopping-center-list-1988-1616"/>、延べ床面積約13,290m{{Sup|2}}<ref name="shopping-center-list-1988-1616"/>、店舗面積約8,384m{{Sup|2}}<ref name="shopping-center-list-1988-1616"/>（当社店舗面積約6,500m{{Sup|2}}<ref name="shopping-center-list-1988-1616"/>）、駐車台数約1,000台<ref name="shopping-center-list-1988-1616"/>。
*: 開業当初は[[ユニード]]として営業し、1994年4月にユニードがダイエーに合併の際、「ダイエー水巻店」に改称。前述のとおり、イオンの完全子会社の「イオンストア九州」が継承して業務委託契約を締結し<ref name="mainichi-np-2015-8-21" />、2015年（平成27年）9月1日にイオン九州が運営を継承することになった<ref name="nishinippon-np-2015-4-9" />。[[イオン水巻店]]となった。ただし、継承と同時にイオンへの看板交換は行われず<ref name="asahi-np-2015-9-1" />、同年11月26日にイオンの看板に切り替えられることになった<ref name="nishinippon-np-2015-9-2" />。店舗を取り巻く環境の変化やユーザーニーズへの対応・期待されるサービス対応が十分にできないとして閉店した<ref group="広報" name="aeon-kyushu-pr-1260"/>。
*: 跡地は[[大和ハウス工業]]傘下のダイワロイヤルが再開発を行い、2019年（令和元年）10月10日にショッピングセンター「ライフガーデン水巻」が開業した<ref group="広報">{{Cite web|和書|title=ライフガーデン水巻グランドオープン|publisher=ダイワロイヤル株式会社|date=2019-10-08|url=http://www.dr-sc.com/mizumaki/information/2019/10/08/post/|accessdate=2019-11-22}}</ref>。

===== 佐賀県 =====
* 上峰店（[[三養基郡]][[上峰町]]大字坊所字七本谷1545<ref name="shopping-center-1991-5-124">“届出情報”. ショッピングセンター 1991年5月号 ([[日本ショッピングセンター協会]]) (1991年5月1日).pp124</ref>、[[1995年]](平成7年)3月18日開店<ref name="shopping-center-1995-12-55">“’95年開店SC一覧”. ショッピングセンター 1995年12月号 ([[日本ショッピングセンター協会]]) (1995年12月1日).pp55</ref> - 2019年(平成31年)2月28日閉店<ref group="広報">{{Cite web|和書|url=http://aeon-kyushu.info/files/management_news/1529/pdf.pdf|title=イオン上峰店閉店についてのお知らせ|accessdate=2019-03-01|date=2018-05-22|format=PDF|publisher=イオン九州}}</ref>）
*: 開業当初は「上峰サティ」の名称でマイカル九州が運営していたが、前述の徳力店や原店同様に2007年8月21日の吸収合併に伴ってイオン九州の運営となり、2011年3月1日付で「イオン上峰店」へと改称された。ユーザーニーズへの対応及び期待されるサービス対応が十分にできなくなったことと、建物の老朽化が閉店の理由。なお、閉店に先駆けて2019年1月15日に、上峰町の中心市街地活性化事業にイオン九州が参画することと、上峰店を事業用地として活用することに合意したことを発表している<ref group="広報">{{Cite press release|和書|title=上峰町中心市街地活性化事業に関する合意のお知らせ|publisher=上峰町、イオン九州株式会社（連名）|date=2019-01-15|url=http://aeon-kyushu.info/files/management_news/1677/pdf.pdf|accessdate=2019-03-01}}</ref>。

===== 長崎県 =====
* [[イオン銅座店|銅座店]]（[[長崎市]]銅座町3-8<ref name="auto-parts-list-1983-910">『自動車部品・用品名鑑 1983年版』 [[自動車産業通信社]]、1983年2月10日。pp910</ref>、1969年(昭和44年)11月13日開店<ref name="nagasaki-city-chronology-1989-217">市制百年長崎年表編さん委員会 『市制百年長崎年表』 長崎市役所、1989年4月1日。pp218</ref> - 2017年(平成29年)2月28日閉店<ref group="広報">{{Cite web|和書|title=イオン銅座店閉店についてのお知らせ|publisher=イオンストア九州・イオン九州（2社連名）|date=2016-08-26|format=PDF|url=http://aeon-kyushu.info/files/management_news/1212/pdf.pdf|accessdate=2017-03-01}}</ref>）
*: 鉄筋コンクリート造地下1階・地上4階建て<ref name="nagasaki-city-chronology-1989-217"/>、店舗面積4,302m{{Sup|2}}<ref name="auto-parts-list-1983-910"/>。
*: 元精洋亭跡に建設された建物に「丸栄長崎店」として開業し、1970年（昭和45年）5月1日に「ユニード長崎店」と改称した<ref name="nagasaki-city-chronology-1989-217"/>。ユニードがダイエー入りした際に「[[ショッパーズプラザ|ショッパーズ]]長崎」に改称した。1994年4月にユニードがダイエーに合併の際、「ダイエー長崎店（現在の[[長崎新地ターミナル#イオン長崎店|イオン長崎店]]）」との店舗名重複を避けるために「ダイエー銅座店」に改称。前述のとおり、2015年（平成27年）9月1日にイオン九州へ継承され<ref name="nagasaki-np-2015-9-2">“ダイエー6店舗がイオンに”. [[長崎新聞]] (長崎新聞社). (2015年9月2日)</ref>、[[イオン銅座店]]となった。ただし、継承と同時にイオンへの看板交換は行われず<ref name="asahi-np-2015-9-1" />、同年11月26日にイオンの看板に切り替えられることになった<ref name="nishinippon-np-2015-9-2" />。建物の老朽化が閉店の理由。
*: 店舗は解体され、跡地を[[大和ハウス工業]]が取得。[[ホテル]]として建物を整備し、2020年（令和2年）3月16日に[[カンデオ・ホスピタリティ・マネジメント]]が運営する「カンデオホテルズ長崎新地中華街」が開業した<ref>{{Cite news|title=「長崎らしさにもこだわる」 カンデオホテルズ開業へ|newspaper=[[長崎新聞]]|date=2020-03-13|url=https://nordot.app/610847954968020065?c=39546741839462401|accessdate=2020-03-13}}</ref>。

* [[イオン島原店|島原店]]（[[島原市]]弁天町7080-1<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1978-149">『流通会社年鑑 1978年版』 [[日本経済新聞社]]、1977年10月25日。 pp149</ref>、1973年(昭和48年)7月<ref name="nagasaki-pref-univ-1977-76">建野堅誠“長崎県の小売商業構造とその変化”. 調査と研究 第8巻 第1号 ([[長崎県立大学]]国際文化経済研究所) (1977年3月).pp76</ref><ref name="nagasaki-pref-univ-1992-53">田中富志雄“島原市小売業の商圏構造と活動水準”. 調査と研究 第23巻 第2号 ([[長崎県立大学]]国際文化経済研究所) (1992年3月31日).pp53</ref>20日開店 - 2020年(令和2年)5月31日閉店<ref>{{Cite web|和書|title=イオン島原店、2020年5月31日閉店－旧・ユニードダイエー、2022年に新店舗開店めざす|publisher=都商研ニュース|date=2020-01-17|url=https://toshoken.com/news/17774|accessdate=2020-07-13}}</ref>）
*: [[島原鉄道]]が建設したショッピングセンターに入居する形で「ユニード島原店」として開店し、1994年4月にユニードがダイエーに合併の際に「ダイエー島原店」に変更。前述のとおり、2015年9月に「イオン島原店」となった。
*: 再開発計画による建て替えに伴い、一旦営業を終了する形で閉店<ref group="広報">{{Cite press release|和書|title=イオン島原店 再開発計画による営業終了のお知らせ|publisher=イオン九州株式会社、イオンストア九州株式会社、島原鉄道株式会社、島原市（連名）|date=2020-01-16|format=PDF|url=https://www.aeon-kyushu.info/files/management_news/1857/pdf.pdf|accessdate=2020-07-13}}</ref>。
*: 2022年（令和4年）3月18日に「イオン島原ショッピングセンター」の核店舗として約1年10ヶ月ぶりに再開業された（旧店舗とは異なり、直営ゾーンと専門店ゾーンが一続きで配置された平屋建て店舗となる）<ref group="広報">{{Cite press release|和書|title=“あなたのくらしの真ん中に。”みんなが集まる情報ステーション イオン島原ショッピングセンター 3月18日（金）グランドオープン!|publisher=イオン九州株式会社|date=2022-03-03|format=PDF|url=https://www.aeon-kyushu.info/files/management_news/2293/pdf.pdf|accessdate=2022-03-03}}</ref>。

* [[イオン佐世保ショッピングセンター|佐世保店]]（[[佐世保市]]、1974年(昭和49年)6月20日開店 - 2022年(令和4年)2月28日閉店<ref>{{Cite web|和書|title=イオン佐世保店、2022年2月28日閉店－イオン九州最古の店舗、48年の歴史に幕|publisher=都商研ニュース|date=2021-11-02|url=https://toshoken.com/news/23171|accessdate=2022-22-28}}</ref>）
*: イオン九州の前身となる福岡ジャスコの1号店として「ジャスコ佐世保店」が開店。地下1階・地上8階建てのペンシルビルスタイルの店舗で、閉店時点ではイオン九州が元来から運営する店舗としては最古の店舗であり{{Refnest|group="注"|{{要出典範囲|date=2024年9月|旧ダイエー店舗を含めると、先述の西新店および銅座店を経て、佐世保店閉店時点では[[イオンショッパーズ福岡店|ショッパーズ福岡店]]が最古。}}}}、先述の東山二条店閉店後は全国の旧ジャスコ店舗においても現存最古の店舗になっていた<ref>{{Cite News|title=西友とイオン「東西スーパーの歴史的な店」が閉店した深いわけ|url=https://bizspa.jp/post-541685/2/|page=2|work=bizSPA!フレッシュ|date=2021-12-01|accessdate=2022-05-24}}</ref>。2011年3月1日付で「イオン佐世保店」へ改称するとともに、ショッピングセンター全体を指す「イオン佐世保ショッピングセンター」の名称もつけられた。名称変更後も丸11年営業を続けてきたが、開店から47年以上が経ち、建物の老朽化に伴い閉店となった。
*: 閉店後に解体され、地元のディベロッパーであるランドアークにより商業施設とマンションが一体となった複合ビルを建設し、イオン九州は2025年（令和7年）春を目途に商業施設の1階に新業態の店舗で再出店することを発表している。一方で、2021年（令和3年）11月に店頭で閉店を発表した後に利用客から要望や意見が寄せられたこと、また、当店の向かい側でファッションビル「アルバ西沢」を運営する[[西沢本店 (アルバ)|西沢本店]]から「[[四ヶ町商店街]]からイオンの灯を消さないように」との申し出があったことから、閉店直前の2022年（令和4年）2月24日に「アルバ西沢」への出店を発表<ref group="広報">{{Cite press release|和書|title=させぼ四ヶ町商店街への出店について|publisher=イオン九州株式会社|date=2022-02-24|format=PDF|url=https://www.aeon-kyushu.info/files/management_news/2286/pdf.pdf|accessdate=2022-02-28}}</ref>。同年4月29日に衣料品や日用雑貨に特化して食品は取り扱わない小型店舗の「イオン佐世保四ヶ町店」が開店した<ref group="広報">{{Cite press release|和書|title=イオン佐世保四ヶ町店 4月29日（金・祝）オープン! させぼ四ヶ町商店街 アルバ西沢2階|publisher=イオン九州株式会社|date=2022-04-11|format=PDF|url=https://www.aeon-kyushu.info/files/management_news/2320/pdf.pdf|accessdate=2022-04-12}}</ref>。

===== 熊本県 =====
* [[サンリー菊陽|菊陽店]]（[[菊池郡]][[菊陽町]]津久礼2474<ref name="shopping-center-list-1988-1647">『ショッピングセンター名鑑 1988年版』 [[日本ショッピングセンター協会]]、1988年12月27日。pp1647</ref>、1987年(昭和62年)3月27日開店<ref name="shopping-center-list-1988-1647"/> - 2020年（令和2年）2月29日閉店<ref name="toshoken-18122">{{Cite web|和書|title=イオン菊陽店、2020年2月29日閉店－サンリー菊陽寿屋、新施設として再生めざす|publisher=都商研ニュース|date=2020-02-29|url=https://toshoken.com/news/18122|accessdate=2020-03-06}}</ref><ref group="広報">{{Cite web|和書|title=イオン菊陽店閉店についてのお知らせ|publisher=イオン九州株式会社|date=2019-07-31|format=PDF|url=https://www.aeon-kyushu.info/files/management_news/1774/pdf.pdf|accessdate=2020-03-06}}{{リンク切れ|date=2024年9月}}</ref>）
*: 敷地面積約35,410m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-1647"/>、鉄筋コンクリート造地上3階建て塔屋1階<ref name="shopping-center-list-1988-1647"/>、延べ床面積約16,500m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-1647"/>、店舗面積約14,359m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-1647"/>（直営店舗面積約5,000m<sup>2</sup><ref name="shopping-center-list-1988-1647"/>）、駐車台数約2,000台<ref name="shopping-center-list-1988-1647"/>。
*: 「菊陽ショッピングプラザ サンリー」の核店舗の寿屋菊陽店として開業し<ref name="shopping-center-list-1988-1647"/>、九州ジャスコが営業を譲受して[[2002年]]（平成14年）[[5月19日]]に「ジャスコ菊陽店」として営業を再開した<ref name="nissyoku-2002-5-8-3">“九州ジャスコ、時津店も再開へ”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2002年5月8日)pp3</ref>。2011年（平成23年）3月1日付で現在の「イオン菊陽店」へ改称された。
*: 開業から32年が経ち、建物や設備の老朽化により、今後、ユーザーニーズや期待されるサービス対応が十分にできなくなったとして閉店となった。
*: 閉店後、自転車売場は[[大津町]]にある[[大津ショッピングプラザ|イオン大津店]]内へ移転し、2020年（令和2年）3月12日に「[[イオンバイク]]大津店」として開業<ref group="広報">{{Cite press release|和書|title=イオンバイク大津店3月12日（木）オープン|publisher=イオン九州株式会社|date=2020-03-09|format=PDF|url=https://www.aeon-kyushu.info/files/management_news/1871/pdf.pdf|accessdate=2020-03-13}}{{リンク切れ|date=2024年9月}}</ref>、同年3月26日には町内近隣のショッピングモール「アヴァンモール菊陽」内にマックスバリュ九州（現・イオン九州）が運営する「ザ・ビッグ菊陽店」が開業<ref>{{Cite press release|和書|title=3月26日（木）午前9時「ザ・ビッグ菊陽店」オープン!|publisher=マックスバリュ九州株式会社|date=2020-02-21|format=PDF|url=https://www.mv-kyushu.co.jp/wp-content/uploads/2020/02/%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%83%93%E3%83%83%E3%82%B0%E8%8F%8A%E9%99%BD%E5%BA%97%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B9%EF%BC%88%EF%BC%A8%EF%BC%B0%E7%94%A8%EF%BC%89.pdf|accessdate=2020-03-07}}{{リンク切れ|date=2024年9月}}</ref>。これら2店舗が徒歩圏内に開設された<ref name="toshoken-18122"/>。
*: 一方で、店舗跡は施設を保有するカリーノにて全面リニューアルが行われ、2021年（令和3年）3月25日にショッピングセンターの名称を「サンリーカリーノ菊陽」に改めて1stステージオープン（1次開業）され、核店舗は[[イズミ]]のグループ会社である[[ゆめマート熊本]]が運営するスーパーマーケット「[[ゆめマート]]菊陽」となった<ref group="広報">{{Cite press release|和書|title=「ゆめマート菊陽」オープンのお知らせ|publisher=株式会社ゆめマート熊本|date=2021-03-23|format=PDF|url=http://youme-mart.com/img/kikuyo_open_0325.pdf|accessdate=2021-04-23}}{{リンク切れ|date=2024年9月}}</ref><ref group="広報">{{Cite press release|和書|title=新しい商業施設 「サンリー カリーノ菊陽」1stステージオープンのお知らせ|publisher=株式会社カリーノ|date=2021-03-02|format=PDF|url=https://www.carino.co.jp/image1/carino-kikuyou.pdf|accessdate=2021-04-23}}</ref><ref group="広報">{{Cite web|和書|title=サンリーカリーノ菊陽、2021年3月25日1期開業－旧・寿屋、ゆめマートを核に再生|publisher=都商研ニュース|date=2021-03-15|url=https://toshoken.com/news/21735|accessdate=2021-04-23}}</ref>。同年10月1日に2階の大型テナントに家電量販店のヤマダデンキ（テックランド菊陽店）が入居し、物販店舗も新たに入居した<ref group="広報">{{Cite web|和書|title=10月1日 カリーノ菊陽 セカンドオープン 2階大型テナントにヤマダデンキ|publisher=カリーノグループ|date=2021-10-13|url=https://www.carino.co.jp/news/news20211013.php|accessdate=2021-11-26}}{{リンク切れ|date=2024年9月}}</ref>。

===== 鹿児島県 =====
* [[イオン鹿児島谷山店|鹿児島谷山店]]（[[鹿児島市]]南栄5-10-51<ref name="kagoshima-city-history-5-2015-318">『鹿児島市史 第5巻』 鹿児島市、2015年3月27日。pp318</ref>、1996年（平成8年）3月1日開店<ref name="nissyoku-1996-2-26-4D">“ダイエー、3月1日鹿児島県初のハイパーマート「谷山店」開店”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (1996年2月26日). pp4</ref> - 2017年（平成29年）1月31日閉店<ref group="広報">{{Cite web|和書|title=イオン鹿児島谷山店閉店のお知らせ|publisher=イオンストア九州・イオン九州（2社連名）|date=2016-08-12|format=PDF|url=http://aeon-kyushu.info/files/management_news/1201/pdf.pdf|accessdate=2017-02-04}}{{リンク切れ|date=2024年9月}}</ref>）
*: 敷地面積約18,836m{{Sup|2}}<ref name="nissyoku-1996-2-21-2F">“ダイエー、九州で3店目のハイパーマート「鹿児島谷山店」開店”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (1996年2月21日). pp2</ref>、地上4階建て一部5階建て<ref name="nissyoku-1996-2-21-2F"/>、延べ床面積約28,734m{{Sup|2}}<ref name="nissyoku-1996-2-21-2F"/>、店舗面積約11,100m{{Sup|2}}<ref name="nissyoku-1996-2-21-2F"/>、駐車台数約1,000台収容<ref name="nissyoku-1996-2-21-2F" />。
*: 「ハイパーマート鹿児島谷山店」として開業した<ref name="nissyoku-1996-2-21-2F"/>ダイエー初の「ハートビル法」認定店舗であった<ref name="nissyoku-1996-2-26-4D" />、イオンの完全子会社のイオンストア九州が継承して業務委託契約を締結し<ref name="mainichi-np-2015-8-21" />、2015年（平成27年）9月1日にイオン九州が運営を継承して<ref name="nishinippon-np-2015-4-9" />[[イオン鹿児島谷山店]]となった。ただし、継承と同時にイオンへの看板交換は行われず<ref name="asahi-np-2015-9-1" />、同年10月9日にイオンの看板に切り替えられることになった<ref name="nishinippon-np-2015-9-2" />。
*: 店舗を取り巻く環境の変化やユーザーニーズへの対応・期待されるサービス対応が十分にできなくなったことが閉店の理由。
*: 跡地は鹿児島徳洲会病院が移転先として取得し<ref>{{Cite web|和書|title=現病床数等を維持　イオン谷山店跡地に移転／鹿児島徳洲会病院|publisher=九建日報|date=2017-04-26|url=http://www.kyuukennippou.co.jp/?p=18982|accessdate=2019-07-29}}</ref>、2021年（令和3年）12月1日に新築移転により地上8階建ての新病院として開院された<ref group="広報">{{Cite web|和書|title=新病院 設計概要|publisher=鹿児島徳洲会病院|url=https://www.kagotoku.jp/guide/new_outline.php|accessdate=2019-07-29}}</ref>。

* [[イオン鹿児島鴨池店|鹿児島鴨池店]]（鹿児島市鴨池2-26-30<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1976-93">『流通会社年鑑 1976年版』 [[日本経済新聞社]]、1975年11月13日。 pp93</ref>、1975年（昭和50年）7月11日開店<ref name="kyushu-shoko-1975-7-19">“新設大規模小売店舗一覧表”. 九州商工時報 1975年7月号 ([[九州商工協会]]) (1975年7月).pp19</ref> - 2024年（令和6年）8月31日閉店<ref name="373news-200531">{{Cite web |url=https://373news.com/_news/yahoo.php?storyid=200531 |title=とうとうこの日が…地域に愛され49年、イオン鴨池店が閉店　最終日は大にぎわい、セレモニーには数百人が詰めかけ惜別 |date=2024-8-31 |access-date=2024-9-03 |publisher=南日本新聞　373news.com}}</ref>）
*: 敷地面積約36,363.63m{{Sup|2}}<ref name="architecture-and-society-1975-10-18">“作品作風 ダイエー鹿児島ショッパーズプラザ”. 建築と社会 1975年10月号 ([[日本建築協会]]) (1975年10月1日).pp18</ref>、鉄筋コンクリート造2階建て・塔屋2階<ref name="architecture-and-society-1975-10-18"/>、延べ床面積約32,719.01m{{Sup|2}}<ref name="architecture-and-society-1975-10-18"/>、店舗面積20,420m{{Sup|2}}<ref name="national-big-store-list-japan-2007">『週刊東洋経済 臨時増刊 全国大型小売店総覧 2007年版』 [[東洋経済新報社]]、2007年。</ref>（直営店舗面積13,051m{{Sup|2}}<ref name="national-big-store-list-japan-2007" />）。
*: [[鴨池動物園]]跡地に<ref name="yomiuri-yearbook-1975">『読売年鑑 昭和50年版』 [[読売新聞社]]、1975年2月。</ref>「ダイエー鹿児島ショッパーズプラザ」として<ref name="architecture-and-society-1975-10-18" />開業し<ref name="kyushu-shoko-1975-7-19"/>、開業時点では鹿児島県下最大のスーパーであった<ref name="yomiuri-yearbook-1975"/>。
*: 中央広場から伸びる3本のモールに面して専門店が配置され、直営売り場と専門店街が中央広場を通じて繋がる店舗配置で開業した<ref name="architecture-and-society-1975-10-18"/>。
*: イオンの完全子会社のイオンストア九州が継承して業務委託契約を締結し<ref name="mainichi-np-2015-8-21" />、2015年（平成27年）9月1日にイオン九州が運営を継承して<ref name="nishinippon-np-2015-4-9" />[[イオン鹿児島鴨池店]]となった。ただし、継承と同時にイオンへの看板交換は行われず<ref name="asahi-np-2015-9-1" />、同年9月28日にイオンの看板に切り替えられることになった<ref name="nishinippon-np-2015-9-2" />。合併に伴い、2020年（令和2年）9月1日付で施設管理をイオン九州が継承した<ref group="広報" name="aeonkyushu20200901">{{PDFlink|https://www.aeon-kyushu.info/files/management_news/1896/pdf.pdf イオン九州株式会社、マックスバリュ九州株式会社及びイオンストア九州株式会社の合併契約の締結に関するお知らせ]}} - イオン九州株式会社 ニュースリリース 2020年4月10日{{リンク切れ|date=2024年9月}}</ref>。
*: 開店から49年が経過した事による施設老朽化のため閉店となり、跡地はイオングループによって再開発が行われる予定<ref name="kamodai-close">{{Cite web |url=https://373news.com/_news/storyid/189037/ |title=イオン鹿児島鴨池店 8月末閉店、再開発へ　商業、複合型施設を視野　築49年、設備が老朽化 |access-date=2024年8月31日閲覧 |publisher=南日本新聞　373news.com}}</ref>。

* （初代）姶良店（[[姶良市]]東餅田336<ref name="national-drugstore-directory-1992-1736">『全国薬局薬店名鑑 1992～93年版』 [[薬事日報社]]、1992年11月16日。pp1736</ref>、[[1988年]](昭和63年)[[11月25日]]開店<ref name="shopping-center-1988-11-46">“開店予定情報”. ショッピングセンター 1988年11月号 ([[日本ショッピングセンター協会]]) (1988年11月1日).pp46</ref> - 2016年(平成28年)2月14日閉店）
*: 元々は旧[[姶良町]]を拠点とするスーパーを運営するヱビスヤ（後のマイカル南九州）と[[マイカル九州]]が共同で開業した鉄筋コンクリート3階建ての「サンシティ・リブレ」を前身とし、核店舗には「ショッピングデパートヱビスヤ」が入居していた。2000年にマイカル南九州とマイカル九州の統合により「姶良サティ」に改称し、2007年からはマイカル九州を合併したイオン九州が運営。2011年3月に核店舗が「イオン姶良店」に改称すると同時にSC名が「イオン姶良ショッピングセンター」となった。
*: 2016年(平成28年)3月10日に隣接地に建設した[[イオンタウン姶良]]の核店舗として「イオン姶良店（2代目）」が開業した<ref name="asahi-np-2016-3-11a">“新たな大型商業施設・イオンタウン姶良、開業 市長、交流人口増へ期待感”. [[朝日新聞]](朝日新聞社). (2016年3月11日)</ref>。店舗は解体され、2017年4月22日に市民サービスセンター、事業所内保育施設、[[シネマコンプレックス]]、専門店街などで構成された東街区が開設された<ref group="広報">{{Cite press release|和書|title=4/22（土）イオンタウン姶良東街区 グランドオープン|publisher=イオンタウン株式会社|date=2017-03-24|format=PDF|url=http://www.aeontown.co.jp/images/corporate/news/20170324.pdf|accessdate=2017-03-31}}{{リンク切れ|date=2024年9月}}</ref>。

== 運営会社 ==
=== 日本 ===
イオンは次のイオングループ各社が運営している。

* [[イオン北海道]]株式会社
** 営業エリア：[[北海道]]
* [[イオン東北]]株式会社
** 営業エリア：東北地区
** マックスバリュ東北がイオンリテールより東北地区の食品事業を承継し、2020年（令和2年）3月1日付で商号変更<ref name="nissyoku-2019-12-13-1"/>。2021年（令和3年）9月でイオンリテールの東北事業本部を統合し、東北地区での総合スーパー事業も承継された<ref name="nissyoku-2021-3-31-2">三沢篤(2021年3月31日). “イオン東北とイオンリテール東北、9月めどに事業統合”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社) pp2</ref>。
* [[イオンリテール]]株式会社
** 営業エリア：東北（新利府のみ）・関東・中部・近畿・中四国地区
** ブランド変更と同時に「サティ」を展開していた[[マイカル]]を吸収合併<ref name="mainichi-np-2011-3-1"/>。
** [[ダイエー (店舗ブランド)|ダイエー]]から転換された店舗の一部は、[[イオンリテールストア]]株式会社に運営委託している<ref name="nissyoku-2016-4-20-4" />。
* [[イオン九州]]株式会社
** 営業エリア：九州地区（[[沖縄県]]は含まない）
** ダイエーから転換した店舗（イオンスタイル笹丘を含む）は、[[イオンストア九州]]株式会社から運営委託している<ref name="mainichi-np-2015-8-21" />（2020年9月1日にイオンストア九州はイオン九州へ合併）。
* [[イオン琉球]]株式会社（旧・琉球ジャスコ株式会社）
** 営業エリア：[[沖縄県]]

=== 日本国外 ===
[[中華人民共和国|中国]]や[[マレーシア]]では日本国内での店舗ブランド統合後も「ジャスコ（JUSCO）」の屋号を継続していたが、順次日本国内と同じ「イオン（AEON）」に屋号変更している。2014年（平成26年）には[[ベトナム]]や[[カンボジア]]に順次進出したほか、中国でも[[江蘇省]]や[[湖北省]]に進出するなど、海外では店舗網の拡大が進んでいる。

なお、イオンストアーズ[[香港]]では「イオンスーパーマーケット（AEON SUPERMARKET）」の屋号で食品スーパー業態も展開している。

==== 中国 ====
店舗数（2015年2月現在） - 58店舗（イオンストアーズ[[香港]]13店舗、イオン[[華東]]1店舗、イオン[[湖北省|湖北]]1店舗、イオン[[華南]]11店舗、[[北京]]イオン5店舗、[[広東]]イオン17店舗、[[青島市|青島]]イオン東泰10店舗）
:GMS業態 - 45店舗（イオンストアーズ香港8店舗、イオン華東1店舗、イオン湖北1店舗、イオン華南9店舗、北京イオン5店舗、広東イオン12店舗、青島イオン東泰9店舗）
:SM業態 - 13店舗（イオンストアーズ香港5店舗、イオン華南2店舗、広東イオン5店舗、青島イオン東泰1店舗）
[[File:Entrance and exit D1 of Whampoa Station.jpg|thumb|right|220px|[[黄埔駅 (香港)|AEON黄埔駅前店]]（[[香港]]）]]
* 永旺（香港）百貨有限公司（AEON STYLE STORE (Hong Kong) Limited - イオンストアーズ香港）
** 営業エリア：香港（[[太古城]]、[[紅磡]]）
** {{要出典範囲|date=2024年9月|イオンストアーズ香港では、2012年11月29日に旧ジャスコ荃灣店から移転オープンした新荃灣店から屋号が「AEON」となっている。}}
* 永旺華東（蘇州）商業有限公司（AEON EAST CHINA (SOZHOU) CO., LTD. - イオン華東）
** 営業エリア：江蘇省
** 2013年5月20日設立<ref group="広報" name="pr130627">{{PDFlink|[http://www.aeon.info/news/2013_1/pdf/130627R_2.pdf 湖北省及び江蘇省におけるGMS事業運営会社設立のお知らせ]}} - イオン・イオンチャイナ 2社連名によるリリース（配信元：イオン株式会社） 2013年6月27日（2015年2月22日閲覧）</ref>。2014年4月25日にイオンモール蘇州呉中の核店舗として、イオン蘇州呉中店をオープン<ref>{{PDFlink|[http://www.aeon.info/news/2014_1/pdf/140424R_3_1.pdf 「イオンモール蘇州呉中」4月25日（金）グランドオープン]}} - イオン・イオンモール 2社連名によるリリース（配信元：イオン株式会社） 2014年4月24日（2015年2月22日閲覧</ref>。
* 永旺（湖北）商業有限公司（AEON (HUBEI) CO., LTD.　- イオン湖北）
** 営業エリア：湖北省
** 2013年3月21日設立<ref group="広報" name="pr130627" />。2014年12月19日にイオンモール武漢金銀潭の核店舗として、イオン武漢金銀潭店をオープン<ref group="広報">{{PDFlink|[http://www.aeon.info/news/2014_2/pdf/141215R_1.pdf 12/19（金）「イオンモール武漢金銀潭」グランドオープン]}} - イオンモール・イオン 2社連名によるリリース（配信元：イオン株式会社） 2014年12月15日（2015年2月22日閲覧）</ref>。
* 永旺華南商業有限公司（AEON South China Co., Ltd. - イオン華南）
** 営業エリア：広東省（深圳市、恵州市恵城区、佛山市順徳区）
** {{要出典範囲|date=2024年9月|イオン華南では、2013年3月30日に開業した恵陽店から屋号が「AEON」となっている。}}
* 永旺商業有限公司（Beijing AEON Co., Ltd. - 北京イオン）
** 営業エリア：北京市・天津市
* 広東永旺天河城商業有限公司（Guangdong Aeon Teem Co., Ltd. - 広東イオン）
** 営業エリア：広東省（イオン華南が運営する地区を除く）
** {{要出典範囲|date=2024年9月|広東イオンでは、2013年1月2日に開業したスーパーマーケット海港城店から屋号が「AEON」となっており、}}既存店全てを「AEON」に屋号変更することに伴って同年3月1日に広東吉之島天貿百貨有限公司（Guangdong JUSCO Teem Stores Co., Ltd、広東ジャスコチームストアーズ）から「広東永旺天河城商業有限公司」に商号を変更した<ref group="広報">{{PDFlink|[http://www.aeon.info/news/2013_1/pdf/130410R_1.pdf 4月12日（金）「イオン光大都会豪庭店」オープン]}} - イオン・広東イオン 2社連名によるリリース（配信元：イオン株式会社） 2013年4月10日（2015年2月22日閲覧）</ref>。
* 青島永旺東泰商業有限公司（Qingdao AEON Dongtai Co., Ltd. - 青島イオン東泰）
** 営業エリア：山東省

==== ASEAN諸国 ====
店舗数（2015年2月現在） - 32店舗（イオンマレーシア29店舗、イオンカンボジア1店舗、イオンベトナム2店舗）

* AEON Co. (M) Bhd.（イオンマレーシア）
** 営業エリア：マレーシア
** イオンマレーシアでは、2012年（平成22年）4月14日にオープンしたイポーステーション18店から屋号が「AEON」となっており<ref>{{Cite News|url=https://www.ryutsuu.biz/backnumber/store/e041026.html|title=イオン／マレーシアに大型ショッピングセンター、14日開業|worl=流通ニュース|date=2012-04-10|accessdate=2024-09-02}}</ref>、{{要出典範囲|date=2024年9月|既存店も順次「AEON」に屋号変更されている。}}
* AEON（CAMBODIA）Co.,Ltd.（イオンカンボジア）
** 営業エリア：カンボジア
** 2012年（平成24年）8月3日設立。2014年（平成26年）6月30日にイオンモール[[プノンペン]]の核店舗として、第1号店となるイオンプノンペン店を開店した<ref group="広報">{{PDFlink|[http://www.aeon.info/news/2014_1/pdf/140426R_1.pdf カンボジアに初の本格的ショッピングモール誕生!イオンのカンボジア1号店「イオンモールプノンペン」6月30日(月)グランドオープンセレモニーを開催]}} - イオン・イオンモール2社連名によるリリース（配信元：イオン株式会社） 2014年4月26日（2015年2月22日閲覧）</ref>。
* AEON VIETNAM CO.,LTD（イオンベトナム）
** 営業エリア：ベトナム
** 2011年（平成23年）10月7日設立。2014年（平成26年）1月11日にイオンモールタンフーセラドンの核店舗として、第1号店となるイオンタンフーセラドン店を開店した<ref group="広報">{{PDFlink|[http://www.aeon.info/news/2013_2/pdf/131227R_1.pdf 1月11日（土）ホーチミンに｢イオンモール タンフーセラドン｣がオープン]}} - イオン・イオンベトナム・イオンモール 3社連名によるリリース（配信元：イオン株式会社） 2013年12月27日（2015年2月22日閲覧）</ref>。

== 利用できる決済手段 ==
=== クレジットカード ===
イオンクレジットサービスが[[Visa]]・[[マスターカード|MasterCard]]・[[ジェーシービー|JCB]]との提携カードを発行しており<ref name="Card-wave-1995-5-25">三石玲子 “このカードにスポット!(第1回)店頭公開を果たし、勢い増すイオンクレジットサービス”. Card wave 1995年5月号 ([[インフキュリオンコンサルティング]]) (1995年4月10日).pp25</ref>、{{要出典範囲|date=2024年9月|他の国際ブランドは[[アメリカン・エキスプレス]]、[[ディスカバーカード]]に対応している。}}

=== タッチ式電子マネー ===
2007年（平成19年）4月27日に関東1都6県と新潟県の一部の店舗で[[WAON]]を導入し<ref name="nissyoku-2007-7-24-22">“全国小売流通特集 セブン&アイ「ナナコ」とイオン「ワオン」徹底比較”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). (2007年7月24日). pp22</ref>、{{要出典範囲|date=2024年9月|[[iD (クレジット決済サービス)|iD]]、[[QUICPay]]、交通系ICカードに対応している。}}

=== QRコード決済 ===
2019年（令和元年）4月17日に一部の店舗で[[PayPay]]を導入し<ref name="impress-1180390">{{Cite web|和書|title=PayPayがイオンに導入、関東の32店舗。WAONのイオンで初QR決済|publisher=インプレス|date=2019-04-16|url=https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1180390.html|accessdate=2024-09-02}}</ref>、2021年（令和3年）9月1日にイオングループ共通アプリ「iAEON（アイイオン）」の提供を開始して<ref name="nissyoku-2021-9-6-4">宮川耕平(2021年9月6日). “イオン、グループ共通アプリ「iAEON」スタート ポイント・決済・情報機能を集約”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社) pp4</ref>、その中でイオン独自のQRコード決済AEON payに国内の店舗を導入した<ref name="nissyoku-2021-9-6-4"/>。

=== 商品券 ===
{{要出典範囲|date=2024年9月|イオンが発行するイオン商品券、[[ダイエー]]商品券及び信販系商品券に対応している。
イオングループが買収した会社やかつての合弁会社が発行していた商品券（[[マイカル]]、[[扇屋ジャスコ]]など）も利用できる。
また各社がイオングループ入りする前に買収した会社（[[ユニード]]、[[忠実屋]]など）が発行していた商品券についてもイオンで使用できる。
ただし[[ヤオハン]]商品券のみ[[マックスバリュ東海]]が運営する店舗でのみ使用可能でイオン屋号の店舗では使用不可。
またイオングループの[[マルエツ]]商品券と[[カスミ]]商品券はイオンの店舗では使用不可。}}

== POSシステム ==
2018年以降、[[日本NCR]]（以下、NCR）のシステムを利用した[[タッチパネル]]での操作で完結する新型POSシステムへの全面更新が進められた<ref>{{Cite news|url=https://www.nikkei.com/article/DGXMZO29093990W8A400C1TJ1000/|title=イオン、レジ4万台を刷新 タッチパネル活用|newspaper=日本経済新聞|date=2018-04-06|accessdate=2019-07-20}}</ref>。

=== セルフレジ ===
{{要出典範囲|date=2024年9月|富士通製の端末はNCR製の端末に順次置き換えられているが、当初からNCR製の端末を導入していた店舗も存在した。}}

* 富士通製<ref group="広報">[http://jad.fujitsu.com/adver/produce/report/case_32/ 「お客様とともに夢をかたちに」富士通導入事例レポート　対談 イオン株式会社] - 富士通公式ウェブサイト、2014年5月11日閲覧{{リンク切れ|date=2024年9月}}</ref>
* NCR製<ref group="広報">[https://www.ncr.co.jp/wp-content/uploads/files/library/case_study/aeon.pdf 掲載： 『イオンスタディ』　商業界臨時増刊2009年1月臨時増刊 （PDF/452KB）] - 日本NCR公式ウェブサイト、2013年9月3日閲覧{{リンク切れ|date=2024年9月}}</ref>

== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
=== 注釈 ===
{{Reflist|group="注"|2}}
=== 出典 ===
{{Reflist|2}}
=== 広報など1次資料 ===
{{Reflist|group="広報"|2}}

== 外部リンク ==
* [https://www.aeonretail.jp/ イオンリテール株式会社]
* [https://www.aeon-hokkaido.jp/ イオン北海道株式会社]
* [https://www.aeon-kyushu.info/ イオン九州株式会社]
* [https://www.aeon-ryukyu.jp/ イオン琉球株式会社]
* {{Twitter|AEON_JAPAN|イオン}}
* {{Facebook|aeonretail|イオン}}
* {{Instagram|aeon_japan|イオン}}

{{イオングループ}}

{{DEFAULTSORT:いおん}}
[[Category:イオングループ|*いおん]]
[[Category:イオン九州|店いおん]]
[[Category:日本のGMS]]
[[Category:日本の登録商標]]