ア・クライ・フォー・ザ・ニュー・ワールド

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ア・クライ・フォー・ザ・ニュー・ワールド
プレイング・マンティススタジオ・アルバム
リリース
録音 ロンドン Boundary Row Studios
ジャンル ヘヴィメタルハードロック
時間
レーベル ポニーキャニオン
プロデュース ティノ・トロイ、ゲイリー・フラウンダース
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 35位(日本)[1]
  • プレイング・マンティス アルバム 年表
    プレデター・イン・ディスガイズ
    (1991年)
    ア・クライ・フォー・ザ・ニュー・ワールド
    (1993年)
    トゥ・ザ・パワー・オブ・テン
    (1995年)
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    ア・クライ・フォー・ザ・ニュー・ワールド』(A Cry for the New World)は、イギリスヘヴィメタルバンドプレイング・マンティス1993年に発表したサード・アルバム。

    解説[編集]

    1991年の日本公演に帯同したドゥギー・ホワイトが脱退したため、後任としてコリン・ピールを迎えた編成でレコーディングされた。バンドのスタジオ・アルバムとしては初めて、5人編成で制作された作品である。「ワン・チャンス」には、ユーライア・ヒープバーニー・ショウ英語版(プレイング・マンティスが1982年に発表したEP「ターン・ザ・テーブルズ」でボーカルを担当した)がゲスト参加している。

    「ジャーニーマン」の歌詞は、地球の滅亡をテーマとしたSFストーリーとなっており、ティノ・トロイは、この歌詞を元にした短編ストーリー「ジャーニーマン」をCDライナーノーツに寄稿している[2]

    本作発表後、コリン・ピールはミュージカルの仕事に参加するためにバンドを脱退しており、本作に伴うツアーは、後任ボーカリストのマーク・トンプソン・スミスを迎えた編成で行われた[3]

    収録曲[編集]

    1. ライズ・アップ・アゲイン - "Rise Up Again" - 4:10
    2. ア・クライ・フォー・ザ・ニュー・ワールド - "A Cry for the New World" - 5:27
    3. ア・モーメント・イン・ライフ - "A Moment in Life" - 6:00
    4. レッティング・ゴー - "Letting Go" - 7:32
    5. ワン・チャンス - "One Chance" - 5:30
    6. デンジャラス - "Dangerous" - 5:28
    7. ファイト・トゥ・ビー・フリー - "Fight to Be Free" - 7:08
    8. オープン・ユア・ハート - "Open Your Heart" - 5:23
    9. ドリーム・オン - "Dream on" - 5:34
    10. ジャーニーマン - "Journeyman" - 6:59
    11. ザ・ファイナル・エクリプス - "The Final Eclipse" - 2:27

    参加ミュージシャン[編集]

    アディショナル・ミュージシャン

    • ヴァレリー・リー・コーウェル - バッキング・ボーカル(on 3.)
    • デレク・ジェフリー - バッキング・ボーカル(on 3.)
    • ジェフ・ブラウン - バッキング・ボーカル(on 3.)
    • ピーター・ブリック - バッキング・ボーカル(on 3.)
    • バーニー・ショウ英語版 - バッキング・ボーカル(on 5.)

    脚注[編集]

    1. ^ ORICON STYLE
    2. ^ 日本盤CD(PCCY-00422)ライナーノーツ(ティノ・トロイ、1993年3月23日)
    3. ^ 『トゥ・ザ・パワー・オブ・テン』日本盤CD(PCCY-00794)ライナーノーツ(伊藤政則、1995年7月12日)

    外部リンク[編集]