アメデーオ9世・ディ・サヴォイア
表示
アメデーオ9世・ディ・サヴォイア Amedeo IX di Savoia | |
---|---|
サヴォイア公 | |
サヴォイア公アメデーオ9世 | |
在位 | 1465年 - 1472年 |
出生 |
1435年2月1日 トノン=レ=バン |
死去 |
1472年3月30日(37歳没) ヴェルチェッリ |
配偶者 | ヨランド・ド・フランス |
家名 | サヴォイア家 |
父親 | ルドヴィーコ・ディ・サヴォイア |
母親 | アンヌ・ド・リュジニャン |
アメデーオ9世・ディ・サヴォイア(Amedeo IX di Savoia, 1435年2月1日トノン=レ=バン - 1472年3月30日ヴェルチェッリ[1])は、サヴォイア公、ピエモンテ公、アオスタ伯、モーリエンヌ伯、ニース伯(在位:1465年 - 1472年)。ルドヴィーコとアンヌ・ド・リュジニャンの長男。通称イル・ベアート(il beato:福者)は、17世紀に教皇インノケンティウス11世により列福されたことによる。フランス語名アメデ9世・ド・サヴォワ(Amédée IX de Savoie)。
フランス王シャルル7世の娘ヨランド(ヨランダ Iolanda)との間に以下の子をもうけた。
- ルイージ(Luigi, 1453年 - 1453年)
- アンナ(Anna, 1455年 - 1480年) - 1478年、後のナポリ王フェデリーコ1世と結婚。
- カルロ(Carlo, 1456年 - 1471年) - ピエモンテ侯
- ルドヴィーカ(Ludovica, 1462年 - 1503年) - ユーグ・ド・シャロンと結婚、19世紀に列福
- フィリベルト1世(Filiberto I, 1465年 - 1482年) - サヴォイア公
- ベルナルド(Bernardo, 1467年 - 1467年)
- カルロ1世(Carlo I, 1468年 - 1490年) - サヴォイア公
- ジャコモ・ルイージ(Giacomo Luigi, 1470年 - 1485年) - ジュネーヴ及びジェクス伯
- マリーア(Maria, ? - 1500年) - 1480年にヌーシャテル伯フィリップと結婚
- ジャン・クラウディオ(Gian Claudio, 1472年 - 1472年)