コンテンツにスキップ

もとやまゆうほ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
もとやま ゆうほ
誕生 日本の旗長崎県
職業 童話作家
最終学歴 日本大学芸術学部文芸学科 中退
主な受賞歴 第3回椋鳩十児童文学賞
第5回福島正実記念SF童話賞 優秀賞
ウィキポータル 文学
テンプレートを表示

もとやま ゆうほは、長崎県出身[1][2]児童文学作家。東京都在住[3]日本大学芸術学部文芸学科中退[2]

略歴

[編集]

日本大学芸術学部文芸学科在学中から、コピーライターの仕事をはじめ、広告プロダクション勤務などを経て、フリーライター[2]

受賞歴など

[編集]
  • 第1回(1985年) 猫手大賞童話部門 準猫手賞「ある星のポンプ」(もとやまゆうこ名義)[4][5][注 1]
  • 第5回(1988年) 福島正実記念SF童話賞 優秀賞「ともだちはむきたまごがお」(もとやまゆうほ名義)[6]
  • 第3回(1993年) 椋鳩十児童文学賞「パパにあいたい日もあるさ」(もとやまゆうほ名義)[7]

作品リスト

[編集]
もとやまゆうほ名義
もとやまゆほ名義[注 2]
  • ほら、聞こえてくる(1997年12月 日本ヴォーグ社)《絵:オクムラキョウコ》 ISBN 4-529-03075-X
  • 恐怖のおくりもの2 うらみっこなし(1996年5月 岩崎書店)《絵:うちべけい》 ISBN 4-265-02552-8
    • 収録作品は「タッチ」
もとやまゆうこ名義[注 1]
  • 猫の物語 十九話 猫手大賞受賞作品集(2002年2月 どうぶつ出版) ISBN 4-924603-74-0
    • 収録作品は「ある星のポンプ」

作品外

[編集]
  • 日本児童文学(小峰書店ISSN 05493358
    • 1993年3月号(1993年3月1日発行)《新人登場・もとやまゆうほ》
    • 1995年4月号(1995年4月1日発行)《子どもだったころに-お風呂・バブリィな恐れ もとやまゆうほ》

参考文献

[編集]

脚注

[編集]

出典

[編集]
  1. ^ 『ほら、聞こえてくる』日本ヴォーグ社刊、奥付より。 ISBN 4-529-03075-X
  2. ^ a b c 『パパにあいたい日もあるさ』ポプラ社刊、P6より。ISBN 4-591-04191-3
  3. ^ 『恐怖のおくりもの2 うらみっこなし』岩崎書店刊、P131より。ISBN 4-265-02552-8
  4. ^ 『猫の物語十九話 猫手大賞受賞作品集』どうぶつ出版刊、p25より。
  5. ^ 『児童の賞事典』日外アソシエーツ刊、p170より。ISBN 978-4-8169-2197-1
  6. ^ 『児童の賞事典』日外アソシエーツ刊、p190より。ISBN 978-4-8169-2197-1
  7. ^ 椋鳩十児童文学賞、受賞作品・受賞者・受賞出版社一覧”. 鹿児島市. 2018年7月20日閲覧。

注釈

[編集]
  1. ^ a b 児童の賞事典(ISBN 978-4-8169-2197-1 )のp170を参照し「もとやまゆうほ」と「もとやまゆうこ」が同一人物と判断できる。
  2. ^ 『恐怖のおくりもの2』岩崎書店刊、p131。および、『ほら、聞こえてくる』日本ヴォーグ社刊、奥付。を参照し、『パパにあいたい日もあるさ』ポプラ社刊、の作者「もとやまゆうほ」と同一であると判断できる。

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]