コピーライター

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コピーライター (copywriter) とは、商品や企業を宣伝するため、新聞雑誌・ポスターなどのグラフィック広告、テレビCM、ラジオCM、ウェブサイトやバナー広告などに使用する文言(コピー)を書くことを職業とする人のこと。主に広告会社(電通、博報堂、アサツーディ・ケイなど)、広告制作会社(博報堂プロダクツ、日本デザインセンター、たき工房など)、メーカーのインハウス(資生堂、花王、養命酒製造など)に所属をしていたり、フリーランスでビジネスをしていたりする。

近年では、キャッチフレーズを書くだけではなく、商品のネーミング、商品開発やコンセプト策定、企画書づくり、映画やドラマの脚本などにも携わるコピーライターが多数登場し、その仕事の幅は広がり続けている。また、ただうまい表現をするだけでなく、効果的な表現に到達するまでのロジックを構築することがコピーライターの重要なスキルであり、センスや閃きよりも、コピーライティングにおける原理原則に基づいた思考ができることが求められる。

コピーライティングと企業間の契約事項[編集]

企業にとっては、コピーライターは会社売り上げの鍵となる人物で、コピーライターの作業そのものが企業秘密になるケースが多く、守秘義務契約によって情報公開に制限をかけるケースが多い。コピーライターが競合会社に雇われるとノウハウが流出する可能性があるため、契約の際はコピーライターが競合他社の作業に関与できないようにするのが業界の常識である。

コピーライターと資格・求められる力[編集]

コピーライターになるための資格制度等はない。資格がないゆえに、学歴や年齢といったこと以上に、いかにコピーを書く力があるかが何よりも重要になる。コピーを書く力を養うための代表的な学校として、宣伝会議が主催するコピーライター養成講座があり、仲畑貴志糸井重里林真理子はじめ多くのコピーライターを輩出している。

前提として、広告会社とクライアントの間には、受発注の関係があり、クライアント企業はマーケティング活動の一環として広告に取り組んでいる。その広告の中の一部分がクリエイティブであり、さらにその一部分がコピーという構造になる。すなわち、コピーライティングには自己表現が求められるのではなく、あくまでもクライアントワークであり、クライアントのマーケティング戦略から理解をして、コピーを書くことが求められる。

日本国内で著名なコピーライター[編集]

関連項目[編集]