とうきびチョコ
この記事の主題はウィキペディアにおける独立記事作成の目安を満たしていないおそれがあります。(2016年7月) |
販売会社 | ホリ[1]、スノーベル |
---|---|
種類 | 菓子 |
販売開始年 | 1985年 |
完成国 | 日本 |
とうきびチョコは、チョコレートをトウモロコシを原料にしたコーンパフにコーティングした菓子[1]。 とうきびとは、トウモロコシの地方名。北海道のおみやげの1つである[2]。
概要[編集]
一般的には、ホワイトチョコレートをコーティングした菓子である[1]。 メーカーによっては様々なフレーバーのものが販売される。
北海道札幌市白石区に本拠を構える株式会社スノーベル[注釈 1]は「元祖とうきびチョコ ホワイト」・「元祖とうきびチョコ スイート」として販売している。
主な製品[編集]
- ホリのとうきびチョコ - ホリ(砂川市)。認知度が高い製品[1]。この他に夕張メロン、北海道イチゴ、ハイミルク、プレミアムがある
- 元祖とうきびチョコ ホワイト - スノーベル(砂川市)。1985年、販売開始。2005年、パッケージをリニューアル。乾燥させたトウモロコシを高圧でパフにし、それを細かく粉砕したローストアーモンドを混ぜ込んだ液状のホワイトチョコレートでコーティングし四角い棒状に成形。元祖とうきびチョコ スイート(2004年6月、販売開始)や焼きとうきびチョコ(札幌市名物の焼きとうきびをイメージ)もある。
- 北海道チョび - 昭和製菓(函館市)。フリーズドライにしたトウモロコシの粒にチョコレートをコーティングした粒状のもの。
- メロン熊のとうきびチョコ - 北海道物産センター夕張店(夕張市)。ご当地キャラクター「メロン熊」をパッケージに起用したもの。
- ゆめ咲く咲く - 北菓楼(砂川市)
- 黒い恋人 - サッポログルメフーズ(旭川市)。旭川市特産の黒豆をチョコレートに練り込んだもの。
- 北海道とうきびコーン クランチチョコ - ロマンス製菓(津別町)
- 北海道とうきびチョコ - ノース・クレール(滝川市)
- sapporoレンガ館のとうきびチョコレート - ファクトリーメセナ(札幌市)。半球形の形状。
脚注・出典[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
- ^ a b c d e 『まっぷる 北海道'17』昭文社、2016年3月15日。ISBN 978-4-398278395。
- ^ 『るるぶ冬の北海道’15』JTBパブリッシング、2014年10月8日。ISBN 978-4-533-10025-3。
- ^ 正栄食品工業株式会社 第65期 有価証券報告書
- ^ 日本食料新聞(2002年6月28日)[リンク切れ]