Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/ルイス・ハミルトン 20181209

ルイス・ハミルトン - ノート[編集]

選考終了日時:2018年12月23日 (日) 01:52 (UTC)

1つは項目に記述されるべきトピックがある程度網羅され、検証可能性が信頼できる情報源によって担保されているに準拠し、初期の経歴の内容の少なさや、特徴や評価が記されていない点、それに参考文献の少なさです。初期の経歴につきましては当該選手の英語版で言うEarly lifeの部分を翻訳して加筆しました。次に特徴に関しては、特徴としてドライビングスタイルを新しく記述することで「ある程度網羅」を賄えたものと思っております。なお評価に関しては、当該選手がWikipedia:存命人物の伝記にあたり、かつ現役選手で今後の不確定要素があることを考えると、場合によっては名誉を毀損する可能性や、文章に一貫性を持たせるのが難しいことも考慮して執筆は見送らせて頂きました。参考文献に関しても、ご指摘を頂いたF1時代を中心に前回の選考開始時点と比べておよそ150個の文献を追加しています。
2つ目は独自研究になっていない・中立的な観点からの記述がなされているに照らしてみた際に、特筆されるレースと議論を呼んだレースがどういった基準で執筆されているのか分からないとの指摘がありました。まず議論を呼んだレースに関しては、ノート:ルイス・ハミルトンの過去ログでも議論されている話題な上に、なぜ議論を呼んだかについて文中に言及があるのでこちらで説明する必要はないと思われます。また、特筆されるレースに関しては海外サイトで取り上げられたグランプリと[1]F1公式が2015年にVote for your favorite Grand Prixという企画で好きなレースをファン投票する企画を行っており、これらで選出やノミネート、特筆されたレースを参考に選定させて頂きました。そして、海外サイトには載っていますが2009年ハンガリーグランプリ2015年日本グランプリ (4輪)はF1の経歴欄で一定レベル取り上げられ、かつそれ以上に特筆すべき事象がないと思われますので特筆されるレースには載せていません。これは前回の反対投票者の方が議論を呼んだレースについて仰るように、よほど特筆すべきでない限り別途記述しない、簡略化すべきとの言及にも沿っていると考えています。
3点目としては、エピソードが見づらくWikipedia:雑多な内容を箇条書きした節を避けるに反しているとの指摘がありました。エピソードに関しては当該選手の英語版やミハエル・シューマッハ頁などを参考にしながら、エピソードの中でも私生活に当たる部分なのかレース関係なのかなどに分類して配置しました。また、以前からやっていた年度別に古い順に上に並べることを意識して整理しました。同マニュアルガイドにも書いてあるように、箇条書きがスタイルマニュアルに必ずしも反するわけではないとあるので、これで十分ではないかと考えています。

以上のように、3つの点について改善を行いました。投票並びにコメントをお待ちしております。--GPDA44会話2018年12月9日 (日) 01:48 (UTC)[返信]

  • 賛成 --GPDA44会話2018年12月9日 (日) 01:48 (UTC)[返信]
  • ここにあったTakatakohraの賛成コメントは、投稿者が目的外利用またはソックパペットとしてブロックされたので差し戻しました。--指定山崎会話2018年12月13日 (木) 14:28 (UTC)[返信]
  • 条件付反対 見出し「エピソード」での箇条書きの列挙のままでは賛成できかねます。必ずしも反するわけではないルールがあるとはいえ、いったん良質な記事として認定された後に、次々エピソードを追加されたら、良質の記事とは言えなくなると思います。現状でも文章としてまとめるべきではないでしょうか。レース歴の見出しも編集者の一存で年のほかにサブタイトルがつけられており、所属チーム別でその下に年別の見出しのほうが中立的だと思います。特筆されるレース、議論を呼んだレースも年別に載せたほうがわかりやすいし、存命人物とはいえ、ある程度導入部にどんな人物なのか説明しないと、現状のままではF1ファン以外にはわかりにくい内容だと思います。--エロす1516会話2018年12月9日 (日) 11:06 (UTC)[返信]
    • コメント 条件付反対票は、良質な記事の選考にはありません。賛成か反対のみが有効票で、それ以外はすべてコメント扱いされますので、お知らせしておきます。--Tam0031会話2018年12月12日 (水) 14:15 (UTC)[返信]
  • コメント IPで失礼します。IPでも意見は認められているため若干コメントします。各節ごとのタイトルですが、やや情緒的、詩的に過ぎるように思われます。「輝かしいデビューイヤー」「不振の王者」「ロズベルグに一歩及ばず」「記録ずくめで4冠達成」など、さぞハミルトンに対する思い入れが強いのだと察しますが、百科事典的なタイトルにしては違和感があります。単に「デビュー」「4冠達成」でも本文の意図は十分伝わると思います。--124.103.100.163 2018年12月9日 (日) 14:05 (UTC)[返信]
    • コメント お二方の共通する意見として年別のサブタイトルはいらないようですね。これは英語版を訳したものなんですが、あまり中立的ではないようなので削除を検討させて頂きたいと思います。ただ、一回英語版の目次だけでも良いのでチェックしていただけたら幸いです。--GPDA44会話2018年12月9日 (日) 14:40 (UTC)[返信]
  • 反対 - 二度目の選考とのことですが、私は初見です。率直に言うと、熱量は伝わるのですが、GAとしての完成度は不十分と思います。理由はいくつかあるのですが、根源的には、主題の人物がまだ現役バリバリであるということにあります。スポーツ系人物のGAは結構あるのですが、基本的には「現役引退」後に記事がまとめられています。「完全なる自伝を書くには、僕はかなり若すぎるよ」という本人のコメントにもそれが顕れているのでは。すなわち実績や評価というものが完結していない・定まっていない時期であるということです。そのために理想的な情報源を欠く、というところもあるでしょう。つまり『ルイス・ハミルトンの生涯』みたいな文献が出たときに、特筆に値すべきこととそうでない些末なことが判断できるようになる、という感じです。無茶を言いますが、人物記事は没後何十年か経って評価が出揃い定説が出来上がった頃合いが、書き時なんだろうと思います。今はまだその時期でないために、個々の記述には個々のニュース系の情報源があって「検証可能性/出典の明記」は形式的には満たされてはいるものの、結局はニュースなので、高いレベルの信頼できる情報という感じでもないです。「現役真っ最中だからあのときはこう言ったけど、本当はこうだったんだぜ」みたいな話が引退後に出てくる、みたいなことはよくあります。(スポーツ選手ではないですが、「引退」していない人物のGAとしてはライアン・ゴズリング(俳優)というのがありますね。)
  • あとは先回の選考でも指摘があったようですが、「特筆すべき/議論を呼んだ」の選出基準が不明瞭です。いまは、ウィキペディアンが自分基準で選んだように見えます。信頼できる情報源で「ルイス・ハミルトンのベストレーストップ10」みたいなのが出てくるといいのですが。
  • エピソード節は、過去の指摘を受けて修正をしているようですが、結局のところまとまりを欠く雑多な情報という感じは払拭されていません。表面的に箇条書きでなくなっただけです。たとえば、弟の障害の話に続いて食生活の話題が同一段落内にあり、脈絡を感じません。人物伝ですから、編年的に書くか、紀伝的にまとめるかは腕の見せどころですが、いまはそのどちらでもないです。
  • 下の方の成績表の色分けがよくわかりませんでした。1位が黄色、2位が灰色、3位が橙・・・かな?金銀銅、ですかね?にしても、青や緑の意味もわからないし、リタイヤが桃色?主観混じりですが、ピンクやオレンジは注目を引きやすいですし、灰色はその逆です。一切やるなとは言いませんが、色をつけるにしても、せいぜい1,2,3位までにしておくぐらいに留めるのがいいのでは。(WP:COLORも参照ください)
  • これは個人的な見解ですが、用いられている情報源がネット情報源ばかり、それも多くがニュースなのが気になります。ネット情報源を使うなとは言わないのですが、断片的なニュース系の情報原を多用しているのも相まって、安定感が不足します。パッと書いてパッと掲載できるネット情報源よりは印刷物のほうが信頼性が高い、とまでいうと乱暴ですが、安心感があります。これぐらいの実績がある方ならば、F1やモータースポーツ系の雑誌・定期刊行物・書籍でも言及があるはずです。自伝も出ているということですから、それも使えるはずです。--柒月例祭会話2018年12月11日 (火) 11:51 (UTC)[返信]
  • コメント コメントありがとうございました。前回の選考でも取り上げられていましたが、現役選手でも良質な記事に認定されている選手も存在しますし、現役選手だから駄目だというのは筋が通らないと思います。基準にもそういった点について触れられていません。
また成績表の色分けや引用記事については個人的な意見だとのことで割愛しますが、特筆されるレースに関してはちゃんと選考基準にした記事までここの頁に載せたんですが、お読みになっていないようですね。また、「弟の障害から食生活の話題が同一段落にありまとまりを欠く」とありますが、本人がディスレクシアで障害に関しても関心が高いという流れから本人の食生活に言及しています。弟の話は家族の方に書いているので別の話ですね。文章ちゃんと読んでますか。--GPDA44会話2018年12月12日 (水) 02:30 (UTC)[返信]
  • コメント 時間をかけて文章を読み評論してくれた方に対して、「文章ちゃんと読んでますか。」はあまりにも礼を失した暴言です。今後この選考を続ける意思があるのであれば、取り消しの上謝罪されることを強くお勧めします。--Xx kyousuke xx会話2018年12月12日 (水) 03:45 (UTC)[返信]
  • コメント まず、失礼に当たると思われうる発言をしたことに対してはお詫び申し上げます。その上で、3点ほど申し上げます。まず1つは上の発言だと、あなたが私の発言が無礼に当たると言われたように、私からみても反対投票者の方が本当にちゃんと文章を読んでいるのか疑問に思うような内容だったからこのように申しあげています。2点目はあなたが「時間をかけて文章を読み評論してくれた方」と言っていますが、これが何故分かるのでしょうか。人の行動だけならまだしも人の心情を推し量るのは大変難しい事です。それを断言しきれるのは甚だ疑問です。最後に選考というよりもわたしの振る舞いについてご指摘をしたいのであれば、私の会話ページの方にお願いします。礼儀を私に対して説きたいのであれば、そういった筋を通すのも大切な礼儀ではないでしょうか。--GPDA44会話2018年12月12日 (水) 09:36 (UTC)[返信]
  • コメント 「お詫び申し上げます。」といえば何を言ってもいいわけではありません。他人の意見は全く聞き気がないということで承知しました。この選考を継続させるために善意で申し上げただけであって、特に反論はありません。選考どころか次のステップに進んでもおかしくない状況にあることをご自覚ください。--Xx kyousuke xx会話2018年12月12日 (水) 09:50 (UTC)[返信]
  • コメント 謝罪しているのにも関わらず脅迫し、他人の意見は全く聞く気がないなどと曲解するのは本当に編集者としてどうかと思いますよ。また、私の振る舞いに対するコメントなら、会話ページにお願いしますと訴えたのにそれを無視したんですね。これじゃどっちが相手の意見を無視しているのかという話です。あなたの方も個人攻撃したいだけでは。--GPDA44会話2018年12月12日 (水) 15:12 (UTC)[返信]
  • GPDA44さんの意欲や熱意は素晴らしいと思いますし、実際にかなりの労力をかけていることもわかります。それに対して批判的なコメントを受けることが面白くない、というのもわかります。でもまあ、選考なので。私も自分の経験として、選考でたくさん批判をいただくことがありますし、正直その時は面白くないですが、少し時間が経てば、記事の発展の方向性にいいアドバイスをもらえた、と思うようになります。一番残念なのは、批判されることよりも、何もコメントがつかないことですね。
  • あくまでも総評ですから、短絡的に受け取らないでほしいのですが、「現役だからGAには認められない」という話ではありません。「根源的に」と申しましたのは、「現役であるがゆえに」「網羅的・中立的でバランスのよい総合的な情報源を得難く」「それゆえに中立性・網羅性・バランスを兼ね備えた記事を作るのは難しい」という話です。
  • 総評を申し上げたので、細かな点はいちいち指摘しませんでしたが、出典の明記に関しては、まだ改善しなければならない面があるように思います。例を挙げます。
  • 「生い立ち」では、「1985年」から「カール・ルイスからとった」までの部分に出典1が示されています。しかしこの出典1Telegraphの記事を眺めても、「母親のフルネーム」や「ハートフォードシャーで生まれた」「誕生日」「長男」なんて情報は見当たらないように思います。(見落としていたらすみません)
  • 続く「父方の祖父は」の文には出典がありません。
  • 段落変わって「両親は」から「リンダ・ニコラスの家に引っ越した」の文には出典2Grand Prix Historyがあります。が、この出典の中には「リンダ」なんて出てきません。
  • 「5歳のときに」「空手を始めている」にも出典1が示されていますが、出典には「5歳のときに」を裏付ける部分がありません。「When he was bullied at school」とか「targeted by playground bullies」とは言及があるので、少なくとも「学校で」ということはわかるのですが、「5歳」というのはどこから来ているのでしょう。
  • 実は、出典1には「リンダ」などの情報があり、一方で「誕生日」などの情報は出典2の側にあります。すなわち、出典の付け方がちょっとよろしくないのです。
  • ただ、そもそも出典2の「Grand Prix History」は信頼できる情報源なのでしょうか?トップページなどを眺めても、情報源の信頼性を確認できそうなクレジットが見つけられませんでした。これは個人サイトなのでは?情報量の多いよくできたサイトだとは思いますが、ウィキペディア的には情報源としてNGではないでしょうか。
  • まあ、このサイトはしっかりしたサイトのように見えますから、きっとここに書かれている情報は、何かしらの基になる情報源があるはずでしょう。なので、このサイトに頼らずに、きちんと情報を探して適切な情報源に置き換えることはきっとできそうだと思います。
  • 「成績表の色分け」は「個人的な意見」ではなく、Wikipedia:色の使用などのガイドラインに基づく意見です。
  • 情報源に関しては、個人的な意見としますが、Wikipedia:素晴らしい記事を書くには#執筆の前に下調べをするWikipedia:信頼できる情報源#優れた情報源を見つけるには、いくらか手間がいるかもしれないあたりを念頭においています。
  • 「ちゃんと選考基準にした記事までここの頁に載せた」とおっしゃいますが、「基準」はきちんと記事の中に明記すべきでしょう。そして私には、結局のところ「GPDA44さんが選んだ」ようにしか読めませんでした。
  • 「本人がディスレクシア(学習障害)」であることと食生活のあいだに、なんの脈絡があるのか、わかりません。出典の中身も確認しましたが、ヴィーガンになったことと、本人の学習障害や弟の障害とを関連付けるような言及はありませんでした。要するに箇条書きだった、互いに関連性のない断片的な情報を、適当にひとまとめにして段落にしてみせただけでしょう。実態は箇条書きと変わらないのでは。
  • たとえば序盤に「いじめられた」「空手を始めた」という情報がありますね。それ自体は出典で確認できますが、優れた伝記記事であれば、いじめられたことや空手を始めたことが生涯においてなにかに影響を与えたのかどうか、などの言及があると理想的です。逆に言えば、その後の人生に影響がないようならば、別に書くほどのことでもない、とも言えるかもしれません(それこそ、単なるエピソードどまりです。)。一方、出典には「空手を始めたこと」だけでなく「12歳の時点で黒帯(?intermediate black beltの正確な訳がわからないです)だった」ことも言及があります。どうせ空手について言及するのであれば、ある程度のレベルまで達したことにも言及したほうが、どれぐらい熱心にやったかを示唆する情報としてはいいかもしれませんね。要するに、こういう断片的な情報はニュースなどでかき集められるとしても、それらの断片がどういうふうに全体像を構成するのか、そのバランスや相関関係などは、『ルイス・ハミルトンの生涯』みたいな総合的な情報源があったほうがつかみやすいです。「食生活」の話なんかもそうやって、記事の中に断片的でない脈絡がある情報として組み込まれるのが理想的です。
  • 全体としては些末なことですが、「生い立ち」節など、文頭に「:」がつけられています。これは不要でしょう。--柒月例祭会話2018年12月12日 (水) 07:43 (UTC)[返信]
  • コメント こんばんは。コメントありがとうございます。読ませていただきましたが、まず生い立ちやエピソードについては更なる編集が必要なのは同意します。聞きたいのはこの選考において、目安に則ってどういった点に違反するのかということです。あなたが言われている事は正しい事ですし、改善の必要はあるでしょう。それはあなたが引用した素晴らしい記事を書くにはにもあるように完璧な記事などは存在しませんし、だからこそ日々改善していく必要があるでしょう。ただ、例えば特筆されるレースに関しては根拠を載せるべきだとおっしゃいますが、前回の選考では根拠やガイドは表向きに見せる必要はないと仰られた反対投票者の方もいらっしゃいましたし、選定の根拠はノートにあげておくことで十分だと思います。選考に携わるなら私が勝手に編集しているように外部から見えるではなくて、ノートもちゃんと見て発言すべきではないですか。色分けもどこが中立性に反するのかよくわからないんですよ。例えば、編集合戦が起きていたりするならまだしも他のドライバー頁でもこうですし、結局個人的な意見に聞こえます。また生い立ちやエピソードに関しても、目安に従ってどこに違反しているのかを説明して頂かないと、秀逸な記事の選考の目安と混同しているような方々も見受けられますし、他の編集者の方々への選考姿勢に対しても悪影響を及ぼすのではないでしょうか。--GPDA44会話2018年12月12日 (水) 09:36 (UTC)[返信]
返信 選考というのは複数の異なる利用者によって行われるものですから、各利用者毎の意見が異なるのは当然の成り行きです。「どっちなんだよ」と困惑するのはわかりますが、最終的には様々な選考者の意見の総和によって判定されますから、私が「必要」といっても、「不必要」という人が大多数を占めればそれでいいということになるでしょう。十分な数の票が集まれば、誰か一人の改善要求を満たさなくてもGAとなる、ということです。
ところで、「前回の選考では根拠やガイドは表向きに見せる必要はないと仰られた反対投票者の方もいらっしゃいました」とおっしゃいますが、なにか読み違いをなさっているのではないでしょうか。たぶん、このことですよね。
なお、「特筆されるレース」節の最後に加筆した「特筆されるレースを執筆する前にこちらを参照」は後の加筆者への注意でしょうが、こういうことは本文に外から見えるように書くものでありません。(Loasaさん)
この指摘は、記事本文に執筆者向けのサジェストを書くなという話であって、読者向けに「特筆される○○とは誰がどう選んだものです」ということを書くなという話ではないです。
前回の選考から
特筆されるレースの掲載基準が全くわからない。どこかのメディアが「ルイス・ハミルトンの歴史を語る上で欠かせないレース10選」とか特集でも組んでいれば掲載基準がはっきりする(Kaze-ni-nare-0617さん)
「特筆されるレース」節における選定基準が不明というコメントがありましたが、「議論を呼んだレース」節についても同様です。(Loasaさん)
このように、「特筆される○○」って何基準なのかは、明確にする必要があると複数の指摘がありますよね。今は要するにGPDA44さんが独断で選んでいますから問題なのです。
特筆されるレースについてですが、これに関してはネット上では殆どレース特選などを検索しても出てこず、紙媒体などの記事からでは立証するのは難しいです。(GPDA44さん)
ならば節ごとまるっと不要です。
GPDA44さんはこうもおっしゃっていますよね。
今後いつになるかは分かりませんが、恐らく彼が引退するないしは引退した後に彼のベストレース10選などが出るだろうと思われます。(GPDA44さん、ノート:ルイス・ハミルトン
ここでおっしゃっている通り、引退したあとに総括として評価が行われる、それこそが網羅性などの点で適切なものになるでしょう。いま現役ならば、2018年にベスト10を選んでも、2019年シーズンに書き換わるかもしれないですから。
いずれにせよ、今の時点ではいくつかの材料を「参考に」GPDA44さんが独断で選んでいますので、独自研究に当たります。
一例ですが、次のような書き方ならば「独自研究」については「セーフ」です。
  • ==評価==
2017年にイギリス・ジャージー州のオンラインメディア「Bailiwick Express」は、「ルイス・ハミルトンの記憶に残るレースベスト9(Lewis Hamilton's 9 most memorable races)」を発表した[1]。その内容は以下の通り。
1位-2007年カナダGP、2位-2007年日本GP、3位-2008年イギリスGP、…9位-2015年日本GP。
ここで重要なのは、このメディアが選んだ「トップ9」から、GPDA44さんが勝手に足したり引いたりしないことです。また、このメディアに拠る選定コメントに、勝手に付け足したりすると、それもまた独自研究に陥るかもしれません。
ただしこうすると「独自研究」はセーフになるとしても、「そもそもこんなこと書くに値するのか」ということが問題になるでしょう。すなわち、「ジャージー州のオンラインメディアであるBailiwick Express」なるメディアが、F1界でどの程度のオーソリティを持っているかです。このウェブサイトがF1界で注目される重要なメディアならばいいのですが、そうでないなら大々的に採り上げる必要はないか、少なくとも詳述するべきでなく、ちょっと触れる程度でいいのです。理想的なのは、別のメディアが「Bailiwick Expressが選んだトップ9」を紹介・引用するという形になった場合です。そうでなければ、何処かの誰かが勝手に発表しただけのもの、どまりです。
また、再三申し上げている通り、いずれにせよ現役中の一時点のものなので、網羅性などの点で課題は残るでしょう。2017年の選出ということは、仮に2018年に大事件があっても反映されないのですから。
全然話は別ですが、冒頭文なんかも、私だったらこうはしないです。冒頭文は、仮にこの記事が一行だけ百科事典に掲載するとしたら何を書くか、ということで書かれるものです(WP:LEAD)。「ハートフォードシャー出身」とか「父はアフリカ系イギリス人」だとかの情報は、トップにもってくるような情報ではないのでは。たとえば「ルイス・ハミルトンはF1ドライバーで、2008年・2014年・2015年・2017年・2018年のワールドチャンピオンである。2014年にはPAP欧州スポーツマン・オブ・ザ・イヤーやBBC年間最優秀選手を受賞している」云々という感じにまとめます。いくつか考え方はあるでしょうけれど、「F1限定のタイトル」よりも「モータースポーツ界全体のタイトル」のほうが格上で、「スポーツ界全体のタイトル」はもっと格上、とみなします。同じように「イギリスのタイトル」より「全欧州のタイトル」のほうを格上とする、という感じですね。それは要するに、F1のことなど全く知らない読者にとって、重要さを推し量る材料になるということです。(実際にはF1のタイトルのほうが賞金が高く、欧州スポーツ界のタイトルはおまけみたいなもの、なんてこともあるでしょうけれど。)--柒月例祭会話2018年12月13日 (木) 00:58 (UTC)[返信]
返信 こんにちは。読まさせて頂きましたが、結局の所良質な記事に値しない理由が特筆されるレースにあるという認識です。その中でも「bailiwickexpresss.com」が信憑性のあるサイトか疑わしく、特筆されるレースに挙げられるものなのかが問題になっているように感じます。私は同サイトと共にF1公式による根拠も上げさせていただきましたが、こちらに関しては公式とファンによって選出されており、また言及が一切ないのでこちらに沿って作る分には申し分ないと思いますが。後、別にbailiwickexpress.comさんは順位付けしている訳ではないと思うので、そういう風な書き方は文章を読んだ他の編集者の方々に勘違いされるので改められた方がよろしいと思います。また、冒頭文に関しては、PAPはポーランド通信社のことで、これも先程あなたが言っていたようなさほど影響力があるとは思えない賞ですし、BBCに関しては影響力がないとは申しませんが、もし書くならローレウス賞の方がスポーツ界全体での賞ですし、こちらの方が説得力があるので宜しいかと思います。--GPDA44会話2018年12月13日 (木) 02:52 (UTC)[返信]
返信 PAPやBBCなどの取捨選択について個々の細かい検討はお任せしますが、要するに何も知らない読者にとってのわかりやすさ、ということです。「ローレウス」は「年間最優秀成長選手賞」であるのに対し、PAPやGQは「年度代表(sportman of the year)」ですから、賞の意味合いは全然違うでしょう?ポーランド通信者が選ぶ「全欧」とBBCが選ぶ「全英」のどちらが価値があるかというのは難しいところはありますけども。いずれの情報源も「ESPNF1.com」なので、もっと広範囲の読者を対象とする情報源でどう描かれているかを検討してもいいでしょうね。
まあ、いくつか断片的な指摘はしましたが、おおもとの課題は、現役選手であるということ・情報源がネット上のニュースに偏っていること、という点に帰結すると考えています。この2つはおそらく相関関係にあります。これらは、選考基準で言う「網羅性」や「中立性」に影響を与えます。「特筆すべきレース」等は「独自研究」に抵触しますし、冒頭文や表の色の件などは「スタイルマニュアル」との兼ね合いです。「独自」「スタイル」の2点はある程度早急に解消可能とは思いますが、「網羅」「中立」についてはすぐに解決するのは難しいなあと考えます。しっかりした、信頼性が高く、権威があり、網羅性・中立性の点でじゅうぶんな文献資料が登場するといいのですが、そういったものがあるかどうかに大きく依存するでしょう。
簡単にいうと、2018年12月に「網羅した!」と思っても、2019年シーズンが始まるとすぐに「網羅」を満たさないことになります。じゃあその時点で「良質」認定を取消すのか?それとも2019年以降も加筆を続けるとして、その加筆は「良質」であることはどうやって担保するのか?というところがあります。
私はF1についてはまったく知らないのですが、F1は世界的にみて「メジャー」なスポーツの一つと思いますし、何年も世界チャンピオンになったほどの人物であれば、探せば十分な言及があるだろうと予想します。ネット上ではなく、紙の情報源で。F1やモータースポーツの専門誌で詳細な情報を得るのもいいのですが、スポーツ一般の文献類(たとえばぱっと思いつくなら『Number』とか)や、一般文献、たとえば「日経新聞」のような完全な一般人向けの情報源でどう描かれているかを参考にするのもよいと思うんですよね。日経新聞がざっくりと「すごい」と表現し、専門誌がそのすごさを詳述する、というような格好で描けるとよいです。しかしまあ何度も言いますが現役選手である間はそういうものは得難いというところがあるでしょう。世の中一般の出版社や評者が「総括」していない間は、ウィキペディアが総括するのは難しいのです。
私の意見が、無理難題を言っていて要求レベルが高すぎるのか、という点については、まあそういう見方もあるかもなあ、とは思います。他の方が「柒月例祭はあんなこと言っているけれど、自分はそこまでは求める必要はないと思う」と表明することもできますし、そういう見解が多数集まるならそれでいいのです。私の話からすると、仮に冒頭文などを修正しても結局良質に賛成しないのか、だったら修正する意味はない、という考え方も認められます。
これも何度も申し上げるのですが、「出典が乏しい」記事が多い分野で、これだけ多くの出典をつけて書くというのは立派と思いますし、分野の手本を目指そうという意気込みは尊敬に値します。が、選考ですからそういう面は評価外でして、純粋に記事をみたときに人物記事として手本になるかというと、私はそうは思わない、ということです。--柒月例祭会話2018年12月13日 (木) 03:59 (UTC)[返信]
返信 はい。大変失礼な言い分になりますが、結局私の質問には答えて頂けなかった部分もあり、あなたの反対理由やコメントから総括すると「個人的に気に入らないから反対票を入れる。」と仰っているように感じられます。正直言うならモータースポーツは、あなたもご存知のように知らない方に説明するのは大変難しく、風変わりな世界です。もし、同記事が秀逸な記事の選考に提出しているのであれば、あなたが仰るように知らない人に対しては分かりづらい上に内容も足りていない部分が多々あるので棄却されて然るべきでしょう。ですが、これは良質な記事への選考です。ちゃんと目安がある以上はそれに従って選考して頂くのが理に叶うものであり、ウィキペディアンとしての役割ではないかと思います。最後にあなたのおかげで私も記事の編集にあたってさらに改善を進める事ができた事への感謝御礼と、最初のあなたへのコメントのご無礼を改めてお詫び申し上げます。--GPDA44会話2018年12月13日 (木) 04:21 (UTC)[返信]
上のコメントで私は「網羅性」「中立性」「独自研究」「スタイル」と、選考の基準に沿った説明をしております。「個人的に気に入らない」などと感じられるのは不本意です。
「網羅性はOKか」などの判断は、確かにある程度選考者の判断に委ねられる面があり、意見が分かれることもあるでしょう。ただ、前回の選考も考慮すると、私だけが飛び抜けて極端な主張をしている、とも感じにくいです。私のほかにも反対意見を述べた方がいますが、大雑把にはみな同じ方向性で見解を述べているように思います。
実際、私が関わった過去の選考でも、「網羅性」の点では多少難があるけども「スタイル」の点ではとても素晴らしい、だから良質でいいと思う、みたいな感じで総合的な評価が行われることも多々あります。今回は、4つの観点からいずれも物足りないと感じましたので私は「反対」としました。必ずしも全部を大きく改善しなくとも、いくつかの点で十分であれば多少の要改善点はあるにしても、もう良質と認めていいだろう、ということもあるだろうと思います。行きがかり上、途中で票を変えるのはやりにくいところもあるのですが、極端な話、「特筆されるレース」「議論を呼んだレース」の2節が丸ごと無い状態で記事を見せられたら、「ひとまずこんなもんでいいんじゃない?」といって簡単に賛成したかもしれないなあ、とも思います。
正直、選考とはいえ、ある程度ちゃんとしている労作に対してダメ出しをするというのは、こちら側も決していい気分ではないものです。ふつう、「良質に反対」「問題がある」と言われて面白いはずがないですし、不愉快に思われるのは自然なことでしょう。かと言って無批判になんでもオッケーというのもアレですし。お互いに一利用者に過ぎないなかで、わざわざ出てきてネガティブな意見を述べるというのも、それなりに心理的ハードルはあります。「相手は不愉快だろうなあ」と思いながら指摘をして、やっぱり立腹される。それをやるのは、別に「個人的に気に入らない」とかいうよりは、「こうすればもっとよくなる・よくできるはず」という思いがある、つもりなんですよね。それがうまく伝わるかどうかは別ですが。ですので、こちら側としてはある程度ネガティブな反応が返ってくることも織り込み済み・覚悟の上ですから、「お詫び」なんていいんですよ。むしろ私の側がゴメンナサイするべきで、これを機にGPDA44さんの執筆意欲が減衰してしまうんじゃないかとか、そこらへんを心配します。--柒月例祭会話2018年12月13日 (木) 04:52 (UTC)[返信]
返信 あなたが仰るようにまだまだ至らない点も多々あることは重々承知しております。そちらについても改善を果たしていくつもりですので、今後とも宜しくお願い致します。私も推敲していくつもりですが、モータースポーツに関してやこれはどういう事なのかや引っかかるような部分がございましたらまたご連絡お願い致します。多少執筆意欲が減退していないと言えば嘘になりますが、私の目的はハミルトン頁をドライバー頁の基準になるような記事にし、一番は良質な記事への選考するかは置いておいて各グランプリやチームについての参考文献などの提示をしっかりして及第点に及ぶ記事にすることが目標ですからまだまだこれからですよ。わざわざ気を遣わせて申し訳ない次第です。これは余談ですが、先程申し上げたように、特筆されるレースは順位付けされていないので、その点の執筆内容の削除をお願いします。--GPDA44会話2018年12月13日 (木) 06:36 (UTC)[返信]

選考終了時点で賛成1票、反対1票のため、今回は見送りとなります。--Tam0031会話2018年12月24日 (月) 15:12 (UTC)[返信]

  1. ^ Lewis Hamilton's 9 most memorable races ever as he wins his third F1 championship title”. bailiwickexpress.com (2017年8月10日). 2018年12月7日閲覧。