Wikipedia:コメント依頼/Etranger3 01

Wikipedia:コメント依頼/Etranger3 01- 現職与党議員の私設秘書を名乗られているEtranger3 01氏による政治関係の編集行為についてコメントを依頼します。--岩見浩造 2010年6月14日 (月) 13:30 (UTC)[返信]

これまでの経緯[編集]

Etranger3 01さんは、犬塚直史議員の私設秘書をしていると自己紹介されています。ところが犬塚議員の記事、及び犬塚議員の活動されている組織に関する記事で、編集をされております。私はこの行為は下記のガイドラインに違反すると考えます。

過去には官庁や大企業に属している人物が自組織の記事を編集して問題になったことがあります。

にて既に幾つかのコメントを頂いておりますが、コメント依頼が必要との指摘を受け遅まきながら作成しました。

皆様のコメントをお願いいたします。また、大変申し訳ございませんが、こうした方面の編集はあまり慣れていないので、サポート頂けたら幸いです。

岩見浩造 2010年6月14日 (月) 13:39 (UTC)[返信]

コメント[編集]

それでは、利用者‐会話:Etranger3 01での回答に対する私の意見を述べたいと思います。

>私が新設した記事ではない。

↑テンプレートを利用したため、新設記事について言及する形になりました。申し訳ございません。

>他の編集者の行った執筆・編集・加筆作業に変更を加えていない
>テンプレートを追加し情報を整理したがその内容も事実に即したものに会期ごとに情報の更新(所属委員会の更新等)を行っているに過ぎない。
>「発言」に関する節があったよう記憶するが、これも自身の新設したものではなく作成者の意図に沿って発言を加筆していたが現在は削除されている。
>各節別の編集記録の覚書

↑政治とは関係のない記事、若しくはEtranger3 01さんが無関係な立場であれば、上記を守って編集することはルールに良く準拠された編集であると言えましょう。事実に即することと言うのも大切なことです。しかし、貴方は当事者であり、どのような内容であれ、編集するべきではないと思います。例え、民主党或いは議員事務所の上司の方や、犬塚議員などが正確性を心がけたいため指示していたとしてもです。私の言いたいことは正直これに尽きます。

>さらに他の国会議員の項目の編集状況などをご勘案のうえ

この意味が分かりません。他の議員のページについても関係者が編集されている例があるのでしょうか?

岩見浩造 2010年6月14日 (月) 14:02 (UTC)[返信]

コメント ノート:犬塚直史Etranger3 01氏と岩見浩造氏の会話を読んでいた者です。
上記の犬塚直史(議員)のノート欄で岩見氏が問題提起されたのは「議員の秘書である立場上、直接の上司である議員の項目及び、議員の関係する活動についての加筆・編集を行うのはいかがなものか」ということだと思います。
それに対するEtranger3_01氏の答えは、「内容は事実に基づいている」という観点から「事実であるから正当である」ということを述べるに留まり、岩見氏の質問に答えているとは言い難く会話が平行線になっているように感じたのでWikipedia:コメント依頼#利用者の行為についてのコメント依頼されてはどうかと岩見浩造氏に提案させていただきました。
私も現与党の秘書の方が直属上司の議員の項目及び関係項目を執筆・編集することは中立的立場に基づいているとは言い難いと思います。--朝焼けの富士 2010年6月14日 (月) 16:23 (UTC)[返信]
コメント朝焼けの富士さん、コメントありがとうございます。当事者の私もこの「コメント」タグを使ってよいのかよく分からないのですが、見分けはつきやすいと思うので私も利用させて頂きます。
朝焼けの富士さんの仰ることはよく分かります。私は反論としてコメントしたのではなく、まずは事実の把握をして頂きたく私の知りうる限りの事実を思いだして列挙させて頂いたのです。なにしろ、当該記事の大幅な編集を行ったのはだいぶ前のことだからです。これは変更履歴をご覧になればすぐにお分かり頂けるかと思います。
その上で、「議員の秘書である立場上、直接の上司である議員の項目及び、議員の関係する活動についての加筆・編集を行うのはいかがなものか」という問題提起については別途お答えさせて頂く積もりでおりました。議論の場所は指定されておりましたし、自らの利用者ページを議論で埋め尽くすことは私の本意ではなかったからです。すなわち、現時点では議論ははじまっておらずあくまで当該記事について事実の整理を行ったのだとご理解ください。
尚、本件に関する本格的な議論はまた時間のあるときにあらためてさせて頂きます。新設の記事でもなければ、複数の人間が編集に関わっている記事なのですから、拙速な結論に至るような議論の仕方は必要ないと思われますので、これからじっくり議論させて頂ければと思います。取り急ぎ、私側からの今後の意向の表明まで。
追伸、朝焼けの富士さんのコメントの体裁(コロンの使い方)をウィキペディアにおけるコメントの慣例にしたがって一部修正させて頂きました。その他の修正は行っておりません。履歴をご確認ください。--Etranger 2010年6月14日 (月) 16:59 (UTC)[返信]
  • コメントEtranger3 01さんは「民主党参議院議員犬塚直史の私設秘書」であると自己紹介されていますので、Etranger3 01さんが犬塚直史氏の記事を編集されることは、Wikipediaの考慮すべきガイドラインであるWikipedia:自分自身の記事をつくらないに反していると思います。ただし、ノートに書き込みをするのは問題ないようですので、追加修正したい内容をノートに書き込んでいただいて、実際に記事に反映させるのは誰か他の編集者にお任せいただければと思います。論争が起こりそうな内容であるなら、犬塚直史氏のブログだけを出典として示されるのではなく、他の信頼できる情報源によるソースも提示していただけると、記事の編集者が内容の正確性を確認する手間が省けると思います。よろしくお願いします。--Zakinco 2010年6月14日 (月) 17:06 (UTC)[返信]

コメント Etranger3 01氏は宣伝でないとノートに書かれていますが、私見ながら件の記事には関係者が編集することの害が幾つかあるように思いました。つまり、それが事実であり中立な観点だったとしても、wikipediaの重要な要素である「特筆性」が失われ、対外的には何が重要な出来事なのかといった分かりやすさが損なわれていることです。仮にもっと経歴が長い政治家の記事でも同じ事がまかり通れば、記述が膨れ上がり、wikipedia自体の閲覧性が低くくなっていくのではないでしょうか?とりわけ政治家の記事の場合は、本人や関係者が編集に立ち入ると、閲覧者が百科事典に求める対外的な評価や何を行ったかという成果よりも、何に向けて取り組んでいるかといった進行中の話題に偏ってしまう様に思います。 また、関係者である事に限ったことではないものの、Etranger3 01氏の編集履歴を拝見したところ、

  1. 記事内で関連性が明確にされていない外部リンクの追加
  2. 趣味等の箇条書き、家族の氏名の記載
  3. 「前回公約とした~」といった古くなる表現
  4. 1月など「重大でない年月日」へのリンクや「単なる日本語の単語」へのリンク
  5.  すぐにリンク切れになるニュースサイトへの外部リンク参照

等々は行わないほうが良いように思いました。 関係者が変更する事について、それが明らかな誤記の修正などであれば議論の余地がある範囲とは思います。しかし、Etranger3 01氏の編集の幾つかは事実であっても「一次資料」や「独自研究」に当たるもので、明白なガイドライン違反であると思います。--Bermithruxe 2010年6月15日 (火) 09:35 (UTC)[返信]

コメントEtranger3 01さん、お返事、そしてコロン修正の件、ありがとうございます。「現時点では議論ははじまっておらず」ということでガイドライン違反については回答が得られず論点が定まりませんので、私見をいくつか箇条書きにさせて頂きます。

  1. 議員秘書が直属議員の項目の編集を行う行為はWikipediaのガイドライン違反ではないでしょうか。(現時点では私朝焼けの富士を含め、Bermithruxe氏、Zakinco氏、岩見浩造氏が同様の意見です。)
  2. 編集項目を拝見したところ、国際連帯税国際連帯税創設を求める議員連盟等、犬塚議員が直接関わっている項目への編集が多いですが、これも岩見浩造氏が上記で指摘されている3点のWikipediaガイドラインの違反ではないでしょうか。
  3. また、上記項目国際連帯税国際連帯税創設を求める議員連盟への脚注の多くが犬塚議員公式サイトとなっており、それを当事者のEtranger3 01氏が追加しているというのは、中立性が保たれているとは思えません。
  4. 個人的には与党の議員秘書の方が(犬塚議員の項目に限ったことではなく)政治項目全般(外交含む)を編集されることに疑問を感じております。
  5. ICC関連の項目についても同様に、Etranger3 01氏はJNICC所属の方ですから当事者に該当すると思います。WFM(世界連邦運動)関連についても同様に考えております。
  6. ノート:犬塚直史岩見浩造氏が指摘されている地球規模問題に取組む国際議員連盟クラスター弾に関する条約東北アジア非核地帯条約も、このコメント依頼ページに追加しておきます。

皆様のコメントを頂けると幸いです。よろしくお願いします。--朝焼けの富士 2010年6月17日 (木) 14:48 (UTC)[返信]

コメント提案されているその他の記事についても拝見しました。
気になったのは、新設された「新しい概念」を述べた記事などにおいて、具体的な主語が無い文が多く、その様な内容は他の投稿者の検証が困難なこと。そして、そうした漠然と「国際的にそうなっている」といった書き方では、Wikipediaを演説の場、独自研究の発表の場として利用していると批判されても致し方ないことです。(訳語なども、どこまでが確立された用語であるのか判然としませんでした)
Wikipediaにおいて第三者が執筆しなければならない意味には、「広告や演説の排除」の他にも、「百科事典としての特筆性の客観的な判断」、「概要から細部へ至る論点の客観的な整理」、「表現や用語の一般化・平易化」、「間接的な資料に当る事での検証可能性や時間的評価」といった利点があるように思います。
一方で、客観的な視点が考慮されずに当事者の逐次的、網羅的な記録として書かれたものは、どれだけ正確であろうと検証可能性、特筆性、閲覧性においてWikipedia内にふさわしくないものです。
また、Wikipediaはひたすら文章量を増やすことが目的ではないこと。間違った表現なら後から幾らでも修正できますが、検証困難な独自意見(新たな観点の創造)が紛れ込んでしまえば延々と取り除けなくなる可能性も考慮すべきです。Etranger3 01さんにおいてはWikipedia以外の場所で執筆頂き、それを他の編集者が参照して記事を充実させていくことも可能かと思います。
以上のことから、議員記事以外でも、自身が深く関わっている活動についての編集は控えるべきとの意見に賛成します。--Bermithruxe 2010年6月18日 (金) 17:43 (UTC)[返信]
追記:用語や訳語に関して気になったので追記します。専門的な分野における確立されてない訳語についてはどの機関や書籍において用例があるのか、もしくは便宜上Wikipedia内で訳したものか明確にする必要がありますが、ノートにおいてEtranger3 01ご自身が「見聞きして以来、用語を定着させてきた」という表現を用いている点が特に気になりました。また、そうした用語から自身の解釈や観点を説明している点も気になります。当事者であるということから実際に様々な専門用語を扱う機会も多いのでしょうが、それらはガイドラインの「一般的な用語を用いる」に関わるだけでなく、上記で指摘されている「ウィキペディアは演説台ではありません」に強く抵触するものだと思います。
私自身、拙い編集や誤記は事後改めていかねばと自戒しておりますが、当事者が関わることによって生じうる「検証不可能性」やWikipedia上の独自研究に当る「新たな観点」、「新しい定義」、「新たな用語」などは事前に排除する必要があるものと考えます。--Bermithruxe 2010年6月19日 (土) 03:19 (UTC)[返信]
Etranger氏は今後も編集を続けられるつもりのようですが、現時点での上記の皆さんのコメントでは、Etranger氏が犬塚議員関連項目へ編集行為を行うこと自体に、全員(私朝焼けの富士を含め、Bermithruxe氏、Zakinco氏、岩見浩造氏)がガイドライン違反だと指摘している状態です。(私自身の意見としてはWFM関連・ICC関連・政治関連項目全般にわたって、Etranger氏は当事者ですから、Wikipediaの編集は行わない方が良いと思います。)Etranger氏の6年間の執筆・編集でWikipediaを読む側も学ぶことが多かったと思いますが、今のEtranger氏の立場(現与党の議員秘書・NGO執行理事=当事者)で、これ以上の執筆・編集を行うことは控えられたほうが良いと思います。
上記のコメントでは編集を行う行為の是非を問うコメントと、編集内容・改善点についてのコメントが一緒になっているため、混同し易いと思いますが、これまでの編集項目や編集内容への改善についてはEtranger氏ご自身が作業するのではなく、他のWikipedia編集者に任せたほうが良いと思います。--朝焼けの富士 2010年6月19日 (土) 07:05 (UTC)[返信]
直接の関係者である部分の記事については、これまで話されている通り、「ノート」での指摘にとどめ、できれば本文の編集にはなるべく関わらないで頂きたいとは思います。特に議員記事と政党記事は、まともに選挙に絡みますし、中立性や宣伝に抵触する恐れがどうしても生じてしまいます。一般論として、選挙活動と思われるような編集行動に対しては、削除・保護やブロックなどが行なわれることがありえますのでご注意下さい。他に「クラスター弾に関する条約」や「国際連合安全保障理事会決議1718」「宇宙条約」「国際治安支援部隊」などを拝見しましたが、こちらは(政党宣伝等をはじめとする)問題があるように見えませんでした。ただ「東北アジア非核地帯条約」はグレーです。政党の政策の宣伝恐れがあります。たぶん「東北アジア非核地帯条約構想」として、まだ構想段階であることを明確化すれば、より良いでしょう。私の見た範囲では、条約記事に関してはコメント依頼になるほどの問題は見られず、必要なら各ノートでの議論の範疇に入るように思われます。コメント依頼の対象は、最大の懸念点である議員記事・国内政治関連に絞ったほうが良いように思われます。--Los688 2010年6月20日 (日) 14:37 (UTC)[返信]
Los688様、コメントをありがとうございます。管理者の方にそのような観察を頂けると、より客観的な視点が入って今後の対策を考える上でもひじょうに役立ちます。私としましては、疑義の懸かっている記事についてはこれ以上の編集行動を自ら行う積もりはありませんし、実際、最近はほとんど編集活動を行っておりません。皆様ご提案のように「ノートでの指摘」にとどめ、編集行動には関わらないように致します。私の把握する限りで東北アジア非核地帯条約国連緊急平和部隊については、構想段階であることは序文で明記している積もりなのですが、当該記事について明瞭でないというご指摘を頂く場合は、これも「代替案をノートで指摘する」にとどめ、直接の編集行動は行わないように致します。当事者としてましては、今後は前記太字で示した方針で編集作業に関わる積もりでおりますので、今後具体的にどのような対処が想定し得るのかなどについて、皆さんのご見解を伺えれば幸いです。尚、私自身は、すでにご案内のとおり仮に「ノートでの指摘」であっても、公示日後である場合は、Web上での更新行動は公選法に抵触する可能性があるので、公示日前に予告なく一連の行動をすべて停止する場合がありますことを予めご承知おきください。--Etranger 2010年6月21日 (月) 02:39 (UTC)[返信]
当該ノートに記すべきですが本件の一例として、朝焼けの富士氏が問題提起されている「国際緊急平和部隊」の関連リンクにある「国際平和活動」についての疑問があります。PSOについて、公的な機関ではストレートに「平和支援活動」の語が与えられている例が多いように思うのですが、出展はどこなのでしょう?ざっと調べた限りでは、国連に限らない広い意味での用例がある一方、PSOの直接の訳語として用いている例はWikipediaが元となっているように見受けられました。些細な事とも受け取れるでしょうが、問題はWikipediaから広まってしまった事実は修正出来ないこと、そして、穿った見方をすれば、詐欺的なNGOが良く用いるような類似した言葉で自説に誤誘導して権威付けを与える手段やSEO対策であるとさえ受け取れうる事です。
そうした事から、指摘されている記事以外でも、自身が専門として関わっている分野に関しては慎重であるべきで、最善には編集に関わらないことだと思います。Etranger3 01氏自身、Wikipedeaを「資料庫」と書かれていますが、そこに百科事典としての絶対性との乖離があるように思います。Etranger3 01氏が編集された幾つかがネット上に存在する事は意義がある事と思いますが、それらはWikipedia以外のサイトに置かれるべきで、関係者として訂正したい事実は出展とともにノートに付すのが肝要と思います。
蛇足ながら最後に、Wikipedia:自分自身の記事をつくらないの意味について、関係者である事を自称している方の編集が公然と罷り通るようになればどのようになっていくか考えるべきかと思います。当然、Etranger3 01氏が別のアカウントで編集を続けるような事は無いと思いますが、現時点で明示しないだけで編集を行っている関係者は少なくないのだと思います。今後のWikipediaの為に、個人的には、ガイドラインの逐語的な適用だけでなく、そうした編集は発覚した時には強い非難を受ける可能性があるという事が周知されていくべきだと考えます。コメント依頼の範疇を逸脱していたならば削除頂いてかまいません。--Bermithruxe 2010年6月23日 (水) 05:50 (UTC)[返信]
追記です。上記で「国際支援活動」と書いたのは「平和支援活動」の誤記でした。既に修正した後ですが、下記で朝焼けの富士氏にまとめて頂いているため、改めて訂正します。また蛇足ながら、同じ事は国連緊急即応待機旅団(多国間待機軍即応旅団)や海上阻止行動(海上阻止活動)にもいえます(強制失踪防止条約は執筆後に呼称が定まったケースのようですが、やはり修正すべきかと思います)。個々の記事の問題かも知れませんが、複数の記事に共通する事なのでまとめてお聴きしたいのは、何故、自ら初版で資料に挙げている外務省での用例を用いずに別の記事名を付けるのかという事です。何らかの作為でないにせよ自らの活動で用いている呼称だからといった理由であれば、これも関係者が執筆する事の害の一つといえると思います。--Bermithruxe 2010年6月25日 (金) 19:25 (UTC)[返信]
Bermithruxe氏が指摘されているPSOについて調べてみました。国立国会図書館が発行している資料国連安保理決議に基づく多国籍軍の「指揮権」規定とその実態の中ではPSOを「国際平和支援活動」と訳しています。
また、同様に国際平和支援活動(PSO)における民軍関係においても「国際平和支援活動」としています。その他論文等では「平和支援活動」としている例も多く、いずれもsupport=支援という言葉が必ず入っているようです。国際平和活動の項目の名称がPSOの訳語となっていることについては見直した方が良いかもしれません。(見やすくするため、当ページの「問題がある項目」に追加しておきます。--朝焼けの富士 2010年6月23日 (水) 10:42 (UTC)[返信]
「自分の記事」をつくることと「自分が関係者であることの記事」をつくることは、少しですが分けて考えなくてはいけないと思います。例え話をしますと、自動車会社社員が自動車の仕組みの記事を書くことは可で、自分の会社の記事を書くことは自粛願いたいというような違いはあると思います(自社商品の記事はグレーゾーンとなりますが)。もちろん、(無意識下の場合も含めて)記事が自社宣伝的になってしまった場合は、自分が関係者であることを認識し、指摘された際は、かなり謙虚で慎重な姿勢になって頂きたいとは思います。ただ、専門家であるということは、一定程度の関係者でもあるということであります。専門として関わっている(自社に直結しない)分野の編集には、過度に慎重になりすぎる必要はないように思われます。なお、今回の(議員に直結しない)個々の記事の件は各記事により状況が異なるように見受けられますので、問題があるように思われる場合は、まず先に各記事のノートでの提起をすべきと思われます。(繰り返しますが、自己の利害得失にあまりにも直結する議員・政党・国内政治構想・国内政治トピックの記事の本文編集は、自粛をお願いします。)--Los688 2010年6月23日 (水) 14:30 (UTC)[返信]
お二方にコメント頂き、恐縮です。確かに個々のノートで議論すべき事でしたが、全般的に懸念であったのは、とりわけEtranger3 01氏は外国語に堪能で訳出を行うことが多いであろう事、新しい構想や用語などを提案する立場にある事、ご自身も「新しい概念」を「紹介」や「普及」させるといった表現を用いている事など、「言葉をつくる」という百科事典に直接関わる分野で活動なされていること。くわえて、検索上位に表示させるためにWikipediaに記述したといった指摘されている事や、ご自身も自説自論を説明する際に「著者執筆」という但し書きを付したWikipediaへのリンクの列記を用いている事、などです。
先にLos688氏が示された例でいうと、自動車会社の社員が、未だ自社にしかない新機能の仕組みを説明するような時(事実上、自社商品の紹介に当る時)には、より慎重になる必要があると思うのです。また、一般的な自動車の仕組みを説明する過程で自社独自の用語を用いて自社商品に誘導するといった、Wikipediaの利用があってはならないと思います。(一例としてあげた「国際平和活動」の件では、"Peace Support Operations"について調べたい読者が「Wikipedia発信の情報」に左右され、「平和支援活動」の語を用いている官公庁の資料に当らずに自身が関わる「国連緊急平和部隊」などへ誘導される可能性があるわけです。穿った推測ともいえますが、単なるPOと国連のPSOとを使い分け、あえて直訳を避けた記事名を作る事に意図を感じる方は少なくないと思います)
重ねがら、意義がある内容とは思うものの、ご自身も「新しい」と考える分野においては、(個人的な考えでは、出展だけでなく文中でも主語をはっきりとさせた事実の記載に留めるなど)より慎重な態度が必要であるように思います。ガイドラインの違反の是非だけを問うなら逸脱した意見かもしれませんが、大きな解釈を求める者の要望として汲んでいただければ幸いです。--Bermithruxe 2010年6月24日 (木) 01:30 (UTC)[返信]
上記コメントでBermithruxe氏の仰る、Etranger3 01氏が「検索上位に表示させるためにWikipediaに記述したといった指摘されている事や、ご自身も自説自論を説明する際に「著者執筆」という但し書きを付したWikipediaへのリンクの列記を用いている事」については私も以前から危惧しておりました。Etranger3 01氏がTwitterでのご自身のツイートをまとめられているTogetterというサイト上でも、議論を進めやすくするため、議題に選んだテーマ(自論の紹介)の用語を検索上位に表示させるためにWikipediaに記載したということを発言されています。Etranger3 01氏のインターネット上の活動においてご自身が執筆されたWikipedia項目への誘導が多いこと、さらにそれが(以前もコメントしておりますが)Etranger3 01氏ご自身の管理・執筆されている国際刑事裁判所(ICC)と日本 へ誘導されている現実を考えると、Bermithruxe氏の懸念は充分理解できます。
先程示した国際刑事裁判所(ICC)と日本 はJNICC公認ブログとのことですが、ICCの情報の他に、犬塚議員の著書の紹介、Etranger3 01氏個人の自論・自説の紹介が行われている個人ブログであるというのが実情です。百科事典であるはずのWikipediaの中立性を保つことを考えると、Bermithruxe氏の仰るように「未だ自社にしかない新機能の仕組みを説明するような時(事実上、自社商品の紹介に当る時)には、より慎重になる必要がある」という点で私も同様の意見です。Bermithruxe氏も以前コメントで指摘されていましたが、Etranger3 01氏がWikipediaを「資料庫」とされていることについても、それは百科事典であるWikipedia内ではなく、個人のサイトやブログで行われた方が良いように思います。新しい分野で執筆・編集する時ほど、第三者も検証できる資料に基づいた内容であったり、公平な目線に基づいた出典元が求められるのではないでしょうか。
個別の項目ごとの今後の改善・編集については、Los688氏のコメントを受けて、私もノートで議論するようにします。不慣れな点が多くご迷惑をおかけしておりますが、よろしくお願いいたします。--朝焼けの富士 2010年6月24日 (木) 02:47 (UTC)[返信]

総合回答[編集]

コメントEtranger3 01です。大変お待たせ致しました。みなさま、示唆に富む様々ご指摘とコメントをありがとうございました。私としてましても、Wikipediaの執筆・編集の作業は、議員秘書やNGOの関係者になる以前から始めていたこともあり、2006年からは民間企業(翻訳会社)に勤めながらもNGO関係者になったり、2007年から議員秘書も兼ねたりという時点で、自らのWikipideaという公共の資料庫に対して、どのように接すべきかを深く考えずまた対応せずにここまで来てしまったということが、皆様から頂いた数々のご指摘に反映されてしまっているのだと、己の軽率さとふがいなさを恥じている次第であります。これまでも、単発的に記事に関するご指摘を頂いてきましたが、それはWikipediaの執筆活動に関わりはじめて間もない頃で、その後は、徐々にではありますが、ルールを少しずつ把握しつつ適切な執筆・編集作業ができるようになったのかな、と自分ではそう感じるようになっておりました。

これまでの一連の執筆・編集作業において、私が心がけたのは、なるべく自らの主観を廃して、公的資料に基づく事実の列挙でした。保護する責任という新しい概念についても、国連での議論や採択の経緯を明示することで、客観的な概念発達の歴史と経緯を示したつもりでおりました。日本ではあまり知られておらず、公的資料も点在していて一箇所にまとまっていなかった。それを資料庫、まさに百科事典の形で、点在する情報を一箇所に集約しようとしたのが、そもそもの試みでした。

私がそうした自身の作業が閲覧者やウィキペディアンと呼ばれる方の役に立っている、認められていると感じたのは、年月を経るにつれ、私の起こした記事(執筆した項目)をもとに、そこに多くの方が関わって編集を行い、さらに充実した項目へと変貌させてくれたことを多くの執筆項目の中で感じたからです。私のエントリーポイントともいえる国際刑事裁判所の項目では、私がまだ技術的にあまり知らない表記方法や、画像の添付、全体の整理方法について多くを、一人の編集者として学ばせて頂きました。この項目では、大部分の情報を、私自身が得たなるべく検証可能な出典に基づいて拡充しましたが、私が新設した記事ではありませんでした。記事を新設するまでには、勇気も要りましたし、時間と訓練が必要でした。

長々と、私のWikipedia参加の経緯を説明するような形になりましたが、私がお伝えしたいのはこういうことだと思います。つまり、様々な立場を経ながら私はWikipediaの編集作業に関わってきており、知識もノウハウもまだ発展途上にあるということです。ですから、皆様のご指摘は真摯に受け入れ、改善すべきところは改善しようと思います。これまで頂いたコメントの中では、具体的にどの項目に対してどのような対策をとるべきかといったご提案は、あまり頂いていないように思います。たとえば、Zakinco 氏にご指摘いただいた「他の信頼できる情報源によるソースも提示していただけると、記事の編集者が内容の正確性を確認する手間が省ける」というようなご提案は、ひじょうに今後の参考になり、できるかぎりの範囲で現状問題とされる記事についてもそのような形で新たに対処したいと考えます。また、Bermithruxe氏にご指摘頂いた以下の具体的な点については、改善の余地はありますので、その提案を皆様ご提案のようにノート上で展開して、編集参加者の皆様のご承認を頂いた上で反映する、という形を今後とらせて頂ければと思います。

  1. 記事内で関連性が明確にされていない外部リンクの追加
  2. 趣味等の箇条書き、家族の氏名の記載
  3. 「前回公約とした~」といった古くなる表現
  4. 1月など「重大でない年月日」へのリンクや「単なる日本語の単語」へのリンク
  5.  すぐにリンク切れになるニュースサイトへの外部リンク参照

以上のように、岩見浩造氏の「貴方は当事者であり、どのような内容であれ、編集するべきではないと思います」という問題提起に端を発し、皆様のご指摘によって明らかにされ、客観的な視点から実際に問題であると思われるような事項については、皆様のご指摘を快く受け入れ改善に努める所存でございます。ただ、これまでの6年間(編集に関わり始めたのは2004年からなのですね。自分でも気付いていませんでした)の間に編集した記事について、それぞれをどう区分けし、どのように個別に対処するかについては、これはひじょうに時間のかかる作業だと思われます。皆様ご承知のとおり、週明け間もなく選挙公示日となり、私は国会議員事務所の人間として法的にWeb上でのあらゆる更新作業を自粛せざるを得なくなります。したがって、このたび皆様にご指摘頂いた点については、その改善作業を行うにあたっては、圧倒的に時間が足りません。これまで執筆・編集してきた100を越えるエントリ(いま改めて数えてみました)に対する個別具体的な対応については、選挙後に皆様のご協力を頂いた上で取り組ませて頂ければと思います。

以上、皆様各々の指摘に対する満足な回答という形とはなっていないかもしれませんが、皆様それぞれの主張・ご指摘・ご提案を精読させて頂いたうえで、個別に回答するのではなく、まとめて今後の対策について皆様にご提案する形をとらせて頂きました。今後、この「コメント依頼」ページにてどのように対策が検討され、管理者などがどのように関わっているのか、私には未知数なのですが、このたび頂いた多くの指摘を有用なインプットとさせて頂き、今後の作業に反映させていきたいと思っております。長文による意図のご説明と相成ってしまったことをお詫びし、ここまで私のコメントをご精読頂いたことを感謝いたします。--Etranger 2010年6月19日 (土) 05:16 (UTC)[返信]

総合回答は回答になっていない[編集]

コメントRaijinと申します。 Etranger氏の総合回答を読んでも言い訳ばかりで、なんら真摯に回答されていない気がするのです。 岩見浩造氏の「貴方は当事者であり、どのような内容であれ、編集するべきではないと思います」というの問題提起ではなく事実であると思います。 そもそも人の上に立って政治を行なおうとする者が、自分もしくは自分の関係者を使い、己の威を語るは恥ずかしい行為でしかないと思うのです。 Wikipediaのルールに反していることももちろんですが、それ以前の問題としてモラルに反した行為を行っていいのかとあなたに問いたいと思います。 モラルを守るものに対する敬意に欠けているからこそ、ツイッター等でSOBと平気で口走るのではないでしょうか。 --Raijin 2010年6月25日 (金) 13:23 (UTC)[返信]

問題がある項目[編集]

これまで指摘があった項目及び追加項目

  1. 犬塚直史
  2. 犬塚直史英語版:ノート:犬塚直史岩見浩造氏より指摘(当事者は編集行為をしない方がいいという岩見氏の意見。Etranger氏は編集方針について回答。英語アカウントをお持ちの方しか対応できないのでしょうか?)
  3. ノート:犬塚直史岩見浩造氏が指摘されている地球規模問題に取組む国際議員連盟クラスター弾に関する条約東北アジア非核地帯条約
  4. 国際連帯税国際連帯税創設を求める議員連盟への脚注の多くが犬塚議員公式サイトとなっていること。
  5. 国際刑事裁判所の項目で外部リンクとして貼られている国際刑事裁判所(ICC)と日本 - ICCに関する日本と世界の動きをまとめた国際刑事裁判所問題日本ネットワーク(JNICC)の公式ブログ この公式ブログ自体がEtranger氏自身が管理・執筆しているブログであること(同様の外部リンクは他にもあるのかもしれません。見つけきれません…)問題のある項目については把握しきれませんが、随時皆様に追加していただけたらと思います。--朝焼けの富士 2010年6月19日 (土) 07:28 (UTC)[返信]
  6. 国連緊急平和部隊の外部リンクとして貼られている以下のサイト(2つ)FAQ:UNEPSに関してよく訊かれる7つの質問(日) - UNEPSに関するFAQ UNEPS総合資料集 - UNEPS政策ブログの総合資料集ページ(日)も犬塚直史議員のものであり、Etranger氏ご自身が管理及び執筆されているものです。犬塚議員の提唱する案の項目をEtranger氏が新規項目として作り、さらにご自身で管理されているサイトに外部リンクを貼ることは、宣伝行為と見なされても仕方ないと思います。
  7. また、国連緊急平和部隊は構想段階であり実在しない部隊ですが、Wikipediaの項目としてふさわしいのでしょうか。日本語での資料を探すと、主に犬塚直史議員のサイトとEtranger氏のものと思われるTwitterサイトとなっていますが…。百科事典としての項目を作るのはこの構想が実現してからでも遅くないのではないでしょうか?現時点では犬塚議員の案とウェブサイトの宣伝のように思えます。--朝焼けの富士 2010年6月20日 (日) 14:34 (UTC)[返信]
  8. 国際平和活動の項目の名称についてBermithruxe氏よりコメントがありました。私朝焼けの富士が調べたところ、国立国会図書館発行の資料国連安保理決議に基づく多国籍軍の「指揮権」規定とその実態国際平和支援活動(PSO)における民軍関係においては「国際平和支援活動」、論文等では「平和支援活動」と訳されていました。--朝焼けの富士 2010年6月23日 (水) 10:42 (UTC)[返信]
  9. 東北アジア非核地帯条約についてLos688氏よりコメントがありました。まだ構想段階であるということを明確化すると良いとのことです。--朝焼けの富士 2010年6月23日 (水) 10:51 (UTC)[返信]
  10. 国連緊急即応待機旅団(多国間待機軍即応旅団)、海上阻止行動(海上阻止活動)、強制失踪防止条約の名称について、Bermithruxe氏よりコメントがありました。外務省で本来使われている名称に改名すべきとのご意見です。--朝焼けの富士 2010年6月27日 (日) 13:21 (UTC)[返信]

今後の処置方について[編集]

皆様のコメントと議論を拝見しておりました。大体問題点は出尽くしたかと思います。特に朝焼けの富士氏、Bermithruxe氏の指摘により犬塚議員以外の記事も思ったよりも根深い問題(宣伝行為等、当時は御自覚が無かったようですが)があることが分かりました。またRaijin氏から主題についての指摘もありました。

念押しの意味で引用しますが、6月19日のEtranger3 01氏の投稿にある「これまで頂いたコメントの中では、具体的にどの項目に対してどのような対策をとるべきかといったご提案は、あまり頂いていないように思います。」は貴殿が言うこととしては根本的におかしいでしょう。貴殿がWikipediaで問題になった記事本文でするべきことはもう無いのですし、Zakinco氏の「別の信頼できる情報源を提示する」という決定的な指摘で終ってしまうことです。ただ、最終的にはEtranger3 01氏にもこれらの記事の編集にタッチしない旨宣言していただけましたから、今後の課題は主に秘書時代の編集の後始末と言うことになると思います。

ですから、以降はより「後始末」に重点を置くため、本節を設けました。ご活用いただけると幸いです。岩見浩造 2010年6月25日 (金) 17:13 (UTC)[返信]


コメント個人的には下記の3点が重要と思います。
  • 記事によってはグレーゾーンのものがありえる(参考:Los688氏の指摘など)
  • まず先に各記事のノートでの提起をすべき(Los688氏の指摘)
  • 余りにも犬塚議員関係のサイトへのリンクが多いケースの処置
 余談ですが、Etranger3 01氏にお話したいことがあります。ノートで突っ込みを入れていただくのは構いませんが、Wikipediaの記事に問題があった場合は、ご自身のサイトで指摘(批判)した方が結果としてはWikipediaとの関係も面倒にならずに済みます。
 それから、今後のリスクヘッジとして申し上げますが、国会議員レベルになると「政治」が意味する範囲が広いです。例えば食物でも牛肉関係の編集は控えられた方がよろしいでしょう。自動車新幹線造船所なども時事的な状況を考慮するとそうですし、思想は言うまでも無く、歴史、社会科学関係も下手をすると全滅かもしれません。自然科学関係ならそういった障害は少ないと思いますが、今後もWikipediaに参加される御積りならそういうことも考慮に入れるべきと思います。岩見浩造 2010年6月25日 (金) 17:13 (UTC)[返信]
後始末の方向に同意します。本コメント依頼の主題についてはLos688氏の指摘に賛成ですが、とりわけNGO理事でもある利用者:Etranger3 01氏の編集に特徴的な問題については上記で一例を示した通りです。また、政治家は商売人と違い、多方面に及ぶ政治目標は勿論、支援を得る事や、幅広く信頼や権威、注目度を高める事、ひいては票を集める事など、多方向の利害得失に関わる立場である為、利用者:岩見浩造氏の示されたリスクヘッジにも同感で、とりわけ歴史的評価の確立していない現在進行中の事柄については慎重になるべきだと考えます。
まず、記事によってグレーゾーンがある事ですが、まさにこの点が上述したように本件がこれまでの商業目的の宣伝行為と異なる点であった為、つらつらと愚考を書き連ねた次第です。この件に関してWikipedia:ウィキプロジェクト 政治にはまだ明確なガイドラインは無いようですが、今後、選挙のネット解禁にも合わせ、政治関係者のWikipedia編集がどこまで許容されるかなど議論すべきかと思います。(条約に関しては明確なガイドラインが見つからなかったのですが、Wikipedia:ウィキプロジェクト 日本の法令などを参考に、正式名称を用いるなど修正する必要があるかと思います)
また、犬塚氏関連へのリンクについては、犬塚氏本人に関する記事を除いて除去すべきかと思います。理由は、掲載すべきでない外部リンクの「記事に加筆しようとしている利用者自身が所有、管理、または執筆を行っているサイト」や「宣伝目的のリンク行為、自分が運営にかかわっているサイトへのリンク行為」に明白に該当し、くわえて「組織のウェブサイト」は「自らについてのよい情報源ではあるものの、明白な先入観が含まれる」ともされている為です。逆に、「掲載してよい外部リンク」に必要とされる「信頼性」においても、「評判の良い第三者による(つまり自費出版ではない)発行物」に当らるとは考えられず、加えて「特定の観点を推進するような、発表済みの情報の合成」などに該当する可能性があるとも思います。
またしかし、上記の「自己公表された情報源」に対して、「自身の専門分野内について記述している著名な専門研究者や、自己公表物を制作している著名な職業ジャーナリストの場合」には例外的に信頼性を認めうる事とされています。ですが、例えば出身が職業ジャーナリストの政治家であっても立候補してしまえばその意見が中立な報道と見做されない事と同様に、政治家として取り組んでいる事実を「その分野の権威」と見做す事には大きな問題があるのではないでしょうか。この点について、ある一つの視点を代表する立場というのが明確にされていれば別ですが、記事全体を説明するものとしての外部リンクは不要と考えます。どうしてもリンクが必要という意見があるなら、ジミー・ウェールズの「もしあなたの考え方が言及するのに意味があるような少数派に支持されているのであれば、同じ意見を持っている著名な支持者の名前を挙げるのは容易に違いない」という意見を考慮して頂きたく思います。--Bermithruxe 2010年6月26日 (土) 08:40 (UTC)[返信]
私も岩見浩造氏、Bermithruxe氏の考えに同意します。
特に岩見浩造氏が示されたリスクヘッジの部分について同様の考えです。上記コメントで「Etranger氏がWikipediaを資料庫とされていることについても、それは百科事典であるWikipedia内ではなく、個人のサイトやブログで行われた方が良いように思います。」と私も書きましたが、記事内容に問題のあった場合は、Etranger3 01氏がWikipediaのノート欄で指摘するよりも、犬塚議員の公式サイト、或いはご自身のブログで指摘していただいた方が良いと思います。Bermithruxe氏の仰るようにWikipedia:ウィキプロジェクト 政治には、まだ明確なガイドライン・ルールはないようですが、モラルの問題です。
これまでにも政治家の方で、「Wikipediaの自分の項目に事実と違う記載がされている」と言った亀井亜紀子氏でも、事実の記載はご自身のブログ(HP)にて行っています。特に政治・宗教など思想に関する分野を職業にされている場合、人の思想・利害関係・生活に直接影響を与える立場にあります。ですからこれまで、表立って関係者が編集行為に参加しているという例はないのだと思います。Wikipediaで本人や直属の周りの人が編集行為に参加するかどうかということは、これほどデリケートな問題なのです。
まして、Etranger3 01氏の場合はご自身のブログでの自己紹介(下記抜粋)でもWikipediaに対する姿勢に問題が見られます(意図的であるにしろないにしろ結果的に、自論・議員の構想の宣伝または誘導のためのWikipedia執筆になってしまっている)ので、Wikipediaのガイドラインがまだ出来上がっていないとはいえ、今後ノート欄で議論に参加されることも控えたほうが良いのではないでしょうか。
(以下Etranger氏のブログ自己紹介欄より2箇所抜粋します。)
  • 「またフリー百科事典Wikipediaの関連項目を責任編集するなどして、ICCに関する知識の普及に努めてきました」
  • 「ICCを生み出したローマ会議は、そのような新しい連携・参画の形のひとつの結実でした。私と議員が共に目指すのは、「第二のローマ会議」ともいえるこうした国際的な連携・参画を再び呼び起こすことです。その最終的な目標は、政治と民間の新しい連携と連帯をもって、世界的規模での政軍分離の実現を果たすことにあります。すなわち、あらゆる国家の政治から軍事を切り離すための具体的な構想を構築しこれを実現することにあります(※この構想については、現在ウィキペディアで事実関係を整理しているところなので、詳細については私の一連の執筆記事の中にある「積極的平和構築の為の「人間の安全保障」関連」の一連のエントリをご覧ください)。」
また、Bermithruxe氏が仰る、犬塚氏関連のリンク及びEtranger氏の個人ブログを外部リンクから除去することに同意です。「問題のある項目」にも一部書きましたが、見つけきれていないのが現状です。
厳しい意見を書いたように思いますが、これまでのEtranger氏のWikipediaに対する姿勢・言動を見ての私の考えを書かせていただきました。--朝焼けの富士 2010年6月26日 (土) 10:25 (UTC)[返信]
除去の提案に賛成頂き感謝します。その範囲については悩みましたが、およそ政治家のサイトは、仮に検証可能性や特筆性を満たしていても、問題点や反対意見を除去しチェリーピッキングを行うなど明白に「非中立的」であり、そもそもが明白に「特定の観点を助長する為」のものであると思います。そのため、件のブログなども、「日本の政治家にはこのような推進者がいる」といった事実を例示する為の外部リンクであれば存在意義はあるかとも思いますが、今のところあえてそうした編集を加える必要性は見出せませんでした。(そもそもの記事が「非中立的」で「特定の観点を助長する為」に書かれているともいえますが)
また、朝焼けの富士氏が指摘されているEtranger氏のウィキペディア外部のブログやHPにおける振る舞いについてですが、ウィキペディアのガイドラインはあくまで編集の為のものであって、そうしたモラルの問題には触れていないのが現状かと思います(そこまでの問題行動を想定していないともいえますが)。しかし、そこから誘導されてくる閲覧者は新たな編集者となる可能性のある方々であり、だまって看過して良い問題とも思えません。この件に関しては利用者ページなどで指摘しようかとも考えましたが、本依頼の主題には実際に行った編集の中身という内部的影響と、公然とそれが行われ喧伝されている外部的影響の両方の側面があるともいえ、コメント依頼で話し合うべき利用者の問題行動の一つかとも思われます。これについて、皆様のご意見を頂ければ幸いです。--Bermithruxe 2010年6月26日 (土) 19:59 (UTC)[返信]
追記:(外部リンク除去について)
犬塚議員の政策サイトすべてのいのちを守る為に gooミラーサイトにて、6月3日発売になったばかりの著書の紹介があるのですが、その書籍内容を紹介する文中にもEtranger氏が編集したWikipedia項目に多数リンクが貼られて誘導する形になっています。ミラーサイトが数多くあり、リンクを貼った紹介文と同文(同じくWiki項目への多数リンク付き)での犬塚議員の著書紹介が(少なくとも)3つのサイトで行われています。
  • 議員の著書の紹介文の置かれている(紹介文中にEtranger氏執筆のWiki項目への誘導が多数行われている)サイト
  1. すべてのいのちを守る為に 犬塚直史公式政策ブログ gooミラーサイト
  2. すべてのいのちを守る為に 犬塚直史公式政策ブログ Bloggerミラーサイト
  3. 国際刑事裁判所(ICC)と日本
  • 上記サイト文中で、議員の構想を広め説明するためにリンクが貼られているWikipedia項目
国際刑事裁判所国連緊急平和部隊通貨取引開発税東北アジア非核地帯条約
もちろん皆様のご意見を伺ってからですが、Wikipediaの問題項目からの外部リンク(犬塚氏関連及びEtranger氏管理のブログ)除去を行うのであれば早目に対処した方が良さそうです。これほど堂々と色々な場所で議員の構想の宣伝に使われているとは思わなかったので…先程気付いて、正直なところ驚いております。--朝焼けの富士 2010年6月27日 (日) 09:53 (UTC)[返信]
著書紹介へのリンクを拝見しましたが、これらは宣伝目的でウィキペディアを編集していた事を疑わせる強い証拠だといえるでしょう。こうした著書が犬塚直史の政治家としての姿勢や活動を紹介するものであり、広い意味での政治活動そのものである事は、上記コメントでグレーとされた国内政治以外の外交・国際分野での編集・執筆が、限りなく黒に近いグレーである事を示すものだと思います。
また、上記の例のように外部でWikipediaへのリンクを行う事については、別途、節を設けて指摘したいと思います。--Bermithruxe 2010年6月27日 (日) 11:02 (UTC)[返信]

現在、ネット上の随所で「国連緊急即応待機旅団」や「国際平和活動」といった記事名が、同様の用語を用いているEtranger氏や犬塚直史氏のウェブサイトや資料への参照を促し、ネット上の検索順位などに影響を与えているのは非中立的で自己宣伝目的といえるのではないかといった指摘がなされています。勿論、それらが自覚的に行われたかどうかは推測に過ぎませんし、「個人攻撃」となる推測は避けねばなりませんが、結果として実際、特定の用語がそれを用いる特定の個人・団体への参照を促すものであり、検索結果にも優位な差を生じさせる事は事実といえます。また、下記のRaijin氏の指摘にある事象が新聞に掲載された事などに関連して本件への注目度が低いとはいえず、これらはEtranger氏本人や活動中の政治家犬塚直史氏の名誉や利害に関わる事柄である為、Wikipedia:自分自身の記事をつくらないがどこまでの「中立的な観点」を要求するものかであるかや、疑われる事由はどのようにすれば排除できるかなどについて、相応の検証を行う意味はあるかと思います。

現在、Etranger氏の作意が疑われている理由としては、以下のような事柄が指摘されています。

  • 初版の段階でも外務省資料へのリンクが張られているなど、その時点でも別の呼称の存在を認識していたであろう事。
  • しかしながら、記事名だけでなく本文中においても、Etranger氏自身も他の記事でも行わっているような「~とも呼ぶ」といった異なる呼称への配慮がなされていない事。
  • Etranger氏自身、他の記事では外務省の暫定訳に合わせて記事名を変更するなど正式名称への配慮を行っているのに、自身の活動に強く関わる上記の記事などではそうした配慮がなされていない事。
  • 既に指摘されたように、Etranger氏が自身のサイトや活動分野において用語集や自論の説明、著書の宣伝など多岐に渡って自身が執筆したウィキペディア記事へのリンクを使用している事。
  • 外務省では「多国間待機軍即応旅団」の語が用いられているSHIRBRIGについて、自身が関わる「国連緊急平和部隊(UNEPS)」と類似した名称「国連緊急即応旅団」という呼称を用いている事。

これについて、例えるなら公共放送の商品名隠しの様なアウトプットでの中立性までもを要求すべきとは思いませんし、記事名の選定や改名の是非はウィキペディア内のガイドラインに従って判断するのみだと思います。しかしながら、実際に政治活動に与える影響を鑑みれば、あくまで自衛集団として、誤解を招く表現は避け、用語の選定や別の呼称への配慮はより慎重になるべきであろうかと思います。

また、上記「国連緊急即応待機旅団」「国際平和活動」の記事名について下記の#処置の進行状況 にて、朝焼けの富士氏に記して頂いたとおり、改名の提案を行いました。--Bermithruxe 2010年6月30日 (水) 03:00 (UTC)[返信]

Etranger氏が作意があって記事名を作ったのかどうかはご本人にしか分からないことで、私もそうではないと信じたいですが、結果として、人によっては作為的とも解釈できる記事名・内容が何件かあるようです。まずは、中立的内容になるように粛々と作業を続ける必要がありますね。それと共に、関係者による編集のモラルについても、今回のEtranger氏の件を一例として話し合うべきかと思います。
私から一例挙げると、犬塚直史議員が「北東アジア非核地帯条約」(Wikipediaでは東北アジア非核地帯条約)を今回の参院選のマニフェストとして挙げられているそうです。(著書のメインテーマの1つでもあります。)議員のマニフェスト構想をEtranger氏がWikipedia記事として作成しているとなると、これもモラルの観点から非常に難しい問題だと感じました。今回の選挙にあたって犬塚議員の構想をネットで検索してWikipediaの記事に辿り着く方や、Etranger氏のサイトの議員著書紹介からリンクで辿り着く方は、当事者が編集をしている記事だと思わずに該当記事を読むことも多いと思います。ノート:東北アジア非核地帯条約にて問題提起しましたが、Bermithruxe氏の仰るように、やはり宣伝活動とも見なされる活動に関しては検証を行う必要があると思います。
各記事名称に関しては改名提案しましたので、色々な方からアイデアが集まりより良い記事になれば、と思っております。--朝焼けの富士 2010年6月30日 (水) 10:22 (UTC)[返信]

ウィキペディアの外部における行為について[編集]

Etranger氏によるブログや自サイトにおけるウィキペディアへのリンクなどについて、Wikipedia:コメント依頼に照らし「利用者の会話ページは、それぞれの利用者の裁量が大きく認められており議論に不向き」とされている為、本プロジェクトページに節を設けてコメントさせて頂きたいと思います。

まず、Etranger氏が専門家としての立場を明らかにして編集している事や、関心のある読者にウィキペディアを紹介し、参照を促している事自体は有意義であると思います。しかしながら、ウィキペディアを閲覧する人全てが、ウィキペディアの仕組みやガイドラインを理解して閲覧しているわけではありません。その為、ウィキペディア内の利用者ページの自己紹介などなら許容される恣意的な表現であっても、外部においてはモラルに照らした配慮が必要かと思います。

私が私見として問題があると感じ、Etranger氏に改善して頂きたいと要望するのは以下のような点です。

  • まず、多くの閲覧者は編集履歴などを事細かに確認しないものであり、共著者名を省略して単独で「筆者執筆」などと書く行為は、他の編集者の著作権に対する配慮が欠けていると思われます。
  • 同様に、たとえ自身で新規に立ち上げた記事で、いまだ他者による大きな編集がなされていなくとも、多くの編集者の一人として編集に関わっているに過ぎない事は明確にすべきだと思います。
  • また、当該記事を自分が執筆した事を喧伝しつつ自身の関わった著書の宣伝をする事は、他の編集者の編集までも含めて自著の宣伝に利用する事になります。
  • また、そのように自論の説明、誘導の材料として、あたかも私的な論考であるかのようにウィキペディア各記事へのリンクを列記するような行いは、新規の編集者に当該記事の編集を躊躇させる可能性があります。
  • 用語集などとして、百科事典であるウィキペディアと個人ブログへのリンクを、リンク先を明記せずに並列に列記する行為は、(全ての用語が百科事典的意味を持つかのような)誤った権威付けを与える恐れがあります。
  • 「責任編集」といった言葉は、通常、責任を負えるだけの権限を持った者が使う言葉であり、各記事ごとに「編集長」の様な存在がいるかのような誤解を招く表現といえます。
  • また、ウィキペディアの外部に「複数記事のまとめページ」を設けた形での複数名での編集が進行すると、そこに関わっていない編集者がそれらを俯瞰出来ず、要点整理や全体の整合性、検証性、各記事の独立性、カテゴライズなど様々な点で不都合が生じる恐れがあります。
  • なにより、議員や政策に関わる記事を自ら執筆・編集したと外部で公言している事自体、コメント依頼で指摘されている問題行動の数々が、ウィキペディアで認められた行為であるかのような誤った認識を広く波及させる切迫した危険があります。--Bermithruxe 2010年6月27日 (日) 11:54 (UTC)[返信]

処置の進行状況[編集]

現在処置中の項目について進行状況を記しておきます。 随時追加していただければ幸いです。--朝焼けの富士 2010年6月29日 (火) 08:35 (UTC)[返信]