Wikipedia‐ノート:削除の方針/2008年

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虚構記事の取り扱いを明記すべきでは[編集]

勘違いだったら済みません。虚構記事(架空記事、創作記事)である記事は、依頼があれば必ず削除されますよね。にも関わらず「削除の方針」には明記がされていませんよね(常識で判断できるからでしょうか?)。

だとすれば、私は取り扱いを明記した方がいいと思うのですが、いかがでしょうか。例えば最近私が気付いた削除依頼ではWikipedia:削除依頼/ノート:ルビネク・アリクWikipedia:削除依頼/利用者:211.135.150.156による架空の歴史記事群などが虚構記事でしたが、もし(ケースEの一項としてでも?)明記があればより速やかに審議が出来たのではないかなあと思いまして。--Five-toed-sloth 2007年11月24日 (土) 11:14 (UTC)[返信]

Wikipedia‐ノート:削除の方針/2008年/著名性・重要性の不記載

投票権について[編集]

削除依頼への投票権は編集50回以上のログインユーザーのみになっていますが、25回以上になりませんか。 また、IPユーザーでも、これまでの発言が方針に基づくと考えられるなら(なんらかの基準が必要ですが)、参加できるようにしませんか。不公平感が強いですし、アカウントを取得する時点で、方針に同意する形になるので、問題ないかと思います。--東海林 俊夫 2008年2月8日 (金) 09:39 (UTC)[返信]

削除依頼に利用者が集まっていないわけでもないのですから、50回の編集履歴もないアカウントに、他者の執筆の存否を委ねることもないのではありませんか。ソックパペットもより生まれやすくなりますし、正当な理由に基づく削除依頼であっても、本当に不慣れな利用者が自分の書いた記事への愛着から無理な存続票を出してくる混乱を招きそうです。また、IPユーザーの履歴は同じ方の手によるものか判断できないので(ログインユーザーだってパスワード認証でしかないとはいえ)、コメントにとどめていただくべきではありませんか。アカウントを取得した時点で、方針を読みきっていると言う前提には立てません。--Kurihaya 2008年2月8日 (金) 11:25 (UTC)[返信]
私が言いたいのは、正確には「細部編集や雑草取りではなく、方針に基づいた投稿を25回以上」です。50回でも、方針に基づかない投稿が50回の方が表を投じたらもちろん大変なことになります。書き忘れが多くすみません。私もとしで、抜けておりました。また、削除依頼の方針を読まないと削除依頼を提出、投票できない方式になるといいのですが。これは、何万人もの閲覧者がいるウィキペディアでは難しいでしょうか。--東海林 俊夫 2008年2月16日 (土) 08:31 (UTC)[返信]
方針に基づく細部の編集や草取りも立派な編集で、それらを排除すべき特別な理由は特に見当たらないのですが。むしろ排除するとすれば、利用者ページとその会話ノートでの編集ではないかと思いますが、如何でしょうか。
また、「削除依頼の方針を読まないと削除依頼を提出、投票できない方式」というのがどのようなものなのか把握できないのですが、依頼或いは投票する編集ページに毎回方針のページを呼び出すとか、方針のどれに該当するのか押してからでないと投稿できないとか、いくつか思いつきますが、いずれもあまり現実的ではないと思います。むしろ、方針に基づかない依頼とか投票といったものは、他の利用者などから厳しい指摘が入りますから、わざわざそこまで気を使わなくてもいい野ではないかと思います。--Kodai99 2008年2月16日 (土) 09:09 (UTC)[返信]
利用者ページの編集で編集回数が多いユーザーも問題ですが、連続投稿によって回数を荒稼ぎしている場合も気にかかります。例えば50種類以上の記事の編集を行なっているという条件はどうだろうと思います。エディットカウンタによって確認することも可能ですし。--Tiyoringo 2008年4月5日 (土) 17:08 (UTC)[返信]

(インデント戻す)投票権なしの依頼提出ですらIPユーザーや新規参加者による不備依頼や、削除審議に関係しない、ノイズ的なコメントや捨てアカによる無効投票がただでさえ多いのに(審議妨害以外の何ものでもない)、参加資格の緩和なんて論外です。回数というのはあくまで目安で、「これぐらい投稿してればいい加減方針も理解しているだろ」ということではないのでしょうか。--l0_0l 2008年4月7日 (月) 05:35 (UTC)[返信]

Transwikiに必要な合意についての議論(告知)[編集]

Transwiki関連の話題ですが、transwikiは削除依頼の場で議論されるものなのでこちらにも告知します。Wikipedia‐ノート:プロジェクト間の移動#プロジェクト間移動における「移動への合意」において、transwiki案件にかかわる合意形成の方法につき提案を行いました。ご意見のある方は当該ノートへお願いいたします。--Happy B. 2008年3月30日 (日) 19:17 (UTC)[返信]

特筆性に関する方針を凍結する提案[編集]

著名性・特筆性を理由とした削除の方針が「ケースE」に追加されて2ヶ月経過したわけですが、未だに草案のままのWikipedia‐ノート:特筆性の議論を見ますと、著名性なのか特筆性なのか収録基準なのかといった名称を巡る議論に終始し、ガイドライン化に向けた本質的な議論は皆無であるばかりか、草案だからと議論も無く文面の改変が続けられる始末です。一方、削除依頼の中ではWikipedia:特筆性がガイドラインであるかのように一人歩きし始め、一部で混乱を招いています。どうして英語版等では上手く機能しているのに、日本語版ではこうなるのか分かりませんが、とりあえず、Wikipedia:特筆性が日本語版に対応できるようにしっかり議論され、ガイドライン化されるまでは方針を凍結することを提案します。これを凍結したところで、本当に不要な記事は他の「ケース E」で十分対応できるでしょう。--Knua 2008年4月5日 (土) 10:21 (UTC)[返信]

  • 反対です。①削除基準は公式な方針であり、問題があれば草案の側で対処するのが順序である。②Wikipedia:特筆性の公式化への提案はノートで行われており『本質的な議論は皆無』の主張には根拠がない。③KnuaさんはWikipedia:特筆性の編集方針で他の投稿者と議論になっているわけですが、議論の対象者であるべき利用者:Hnishyさんに連絡も取ろうとなさらずにWikipedia:削除の方針に議論を持ち込み、混乱を演出しているのはあなた自身ではありませんか?以上の3点により反対いたします。--隠者 2008年4月5日 (土) 11:08 (UTC)[返信]
  • 同じく反対です。Wikipedia:特筆性が草案段階であることが問題でしたら早期のガイドライン化のために議論を進めていただけるとありがたいです。--sergei 2008年4月5日 (土) 12:54 (UTC)[返信]
  • 凍結に賛成。上の隠者さんコメントに対してですが、まず、Wikipedia‐ノート:特筆性#特筆性の草案の「考慮すべきガイドライン」化へ向けては、「公式化への提案」ではなく、その手前の段階と読めます。また、そこで「公式化」を肯定する意見はついていません。提案者の利用者:Consequence会話 / 投稿記録 / 記録さんは、提案者としてその方向を肯定しているわけですが、しかし、復帰時期未定のウィキブレイク中です。そして、直接についたコメントは利用者:みっち会話 / 投稿記録さんと私のもので、その両方ともが否定的な内容です。みっちさんコメントには、隠者さんがコメントをつけていますが、「かように対人論証の詭弁で攻撃を仕掛けてくる論者」というコメントは、まっとうにコメントしているというよりは、人格攻撃なのではないでしょうか。現状では、正常な審議が行いえないと思いますので、一旦凍結するべきです。凍結が受け入れられない状況であれば、代替案として、Wikipedia:特筆性の内部リンクを外し、単に「著名性・特筆性」とだけ書き、判断は個別の削除依頼審議に委ねる状態でしばらく運用するという形も考慮されるべきだと思います。--崎山伸夫 2008年4月5日 (土) 13:05 (UTC)[返信]
  • 賛成。全然煮詰まっていない文書を判断基準として使うことはできないでしょう。ある程度まとまって結論が出るまでは、「基準としては使えない」と宣言しとくべきだと思う。--Nekosuki600 2008年4月5日 (土) 13:58 (UTC)[返信]
  • ところがNotabiltyがそもそもWikipedia:ウィキペディアは何でないかの『自己を宣伝する場所ではありません』に関する「有名人(訳:Notabilty)に関する否定的な記事」をどう扱うかに関する議論から出発しているらしく(英語版Notabiltyの過去Note)、百科事典に掲載するまでもない(Notabiltyではない)人物とは何か、からen:Wikipedia:Notabilityが出発しているという経緯があるようでして、即時削除の基準に『Notabilty(訳:有名人)ではない』というのは英語版en:Wikipedia:Criteria for speedy deletionに採用されている基準でもあります。Notabiltyであることを記事中に明示することを推奨・要請しておくことは管理人の不知・無知にもとづく即時削除の危険を回避する効果があります。Notabiltyは有名人に限らず広くWikipediaの採録基準(訳:notablity)に関わる議論であり、このNotablity基準そのものを排除してしまえば「三大基準さえ満たせば特筆性(訳:notabilty)のない記事タイトルを立ててよい(例えばダイエー市川店の4月第一週の特売品一覧)ことになる可能性があります。つまり、概念としては提示しておくべきであると考えます。--隠者 2008年4月5日 (土) 14:26 (UTC)[返信]
  • ということは隠者様も私と同じ考えなのでしょうか。この提案は方針からは一時的に外してみて、特筆性について最初からみんなで考えてみようというだけです。Wikipedia:特筆性を完全に{{rejected}}させようという提案ではありません。基準が曖昧なまま濫用され続けて機能不全に陥れば、特筆性の概念自体が有名無実化してしまいます。そうなれば、本当に「ダイエー市川店の4月第一週の特売品一覧」なんかが出現し始めるかもしれませんよ。もう一度スタートラインに立ち返って腰をすえた議論をした方が、Wikipedia:特筆性を活かすことができるはずです。--Knua 2008年4月6日 (日) 04:43 (UTC)[返信]
  • 特筆性について、比較的よくまとまっているからなるべく早く公式化したいとするのが私のスタンスですので、その点が違います。『最初から』『みんなで』考えるなんてことはありえません。誰が最初を宣言するのか、みんなとは誰をさすのか不明です(連続性の誤謬、ないし自然主義の誤謬)。論理的にありえない。つまり棚上げするための方便になってしまっています。『最初から』『みんなで』などと言わず、特筆性の具体的に良くない点を、特筆性ノートで提示してみてください。Wikipediaは民主主義ではないのですから、手続論に則っただけの反対に説得力を感じません。--隠者 2008年4月6日 (日) 19:33 (UTC)[返信]
  • 「内容に関する議論」をお願いします。「反感を減らす」とは何のことですか?「内容に関する議論」をなさらない方の反感を減らす必要がなぜあるんでしょうか。--隠者 2008年4月6日 (日) 20:38 (UTC)ああ、ご提示頂いた各草案の公式化への議論を見てきました。なるほどーかならず反対派が出てきて棚上げにするんですねw何一つ決められないというのが実に日本らしくていいなw--隠者 2008年4月6日 (日) 20:44 (UTC)[返信]
  • いいでしょ、ウィキペディアって。必ず反対派が出てきて文面の修正や、問題点の把握が行われるんですよ。「内容に関する議論」の糸口がそういうところから生まれるんです。反対派を無視するとどうなるかの実例がまた一つ増えました。--Knua 2008年4月6日 (日) 21:21 (UTC)[返信]
  • まぁ、Wikipedia:特筆性は多くの言語版でガイドライン化されている必須な文章なんでね。正しい手順で進んでさえいえば、ガイドライン化なんてあっという間だと思うんですけどね。そのためには文面の改良が必要で、発展途上の文面が削除依頼に使われ続けるのは不適当なわけよ。Wikipedia:削除の方針にガイドライン化を阻められているわけ。--Knua 2008年4月7日 (月) 12:24 (UTC)[返信]
  • いやいやちょっと待ってください。削除や即時削除には「広告宣伝は削除・即時削除」という項目があり、これが非常にトラブルの焦点になっているのです。特に、広告宣伝や単なる自己紹介・取り上げるに値しない誹謗中傷を排除するにあたっては管理人の一意的な判定により即時削除できる権限が与えられているのですが、管理人が無用の非難に巻き込まれないようその立場を保護するために、ある種の強行規定(特定の条件を満たしていないという形式的判断により削除できる)が規定されていることは望ましいのではないでしょうか。--隠者 2008年4月7日 (月) 12:37 (UTC)[返信]
  • 管理者に立候補した時点で理不尽な非難・中傷は覚悟の上のはずですから、ねぇ。円滑に削除したいという為の「Wikipedia‐ノート:削除の方針/non-notable」は既に頓挫したんじゃないかな。議論の方向は百科事典の質の底上げに向かってもらわないと。--Knua 2008年4月7日 (月) 13:01 (UTC)[返信]
  • 「管理者に立候補した時点で理不尽な非難・中傷は覚悟の上のはず」なんですか?議論の方向を百科事典の質の底上げに向かわせませんか?「Wikipedia‐ノート:削除の方針/non-notableは知らなかったんですが『削除基準に該当しないものは存続』これですね。なんとなく理解しましたが包摂主義の観点から削除基準を硬直的に解釈すれば削除荒らしが蔓延するという懸念に基づく論ということでしょうか(明言しますが私は包摂主義です)。Wikipedia:特筆性においては「特筆性のガイドラインは、話題が独立した記事としてウィキペディアに収録するほど特筆すべきことであるか否かの指針を提供する」ものであって「記事における個々の話題や事実は・・・特筆性のガイドラインの基準を満たすことは求められて」いないと明言しているのですが、これでも問題があるのでしょうか?--隠者 2008年4月7日 (月) 13:49 (UTC)[返信]
  • 一般ユーザーの私が言ってもしょうがありませんが、長くウィキペディアにいれば管理者に対する言動というものは知ってるでしょうね。かつては立候補時の質疑で嫌がらせを受けるが冷静に対処できるのかを聞いてた時もありましたっけ。non-notableに関しては懐疑論が出た後、1年以上も削除依頼の表舞台に上がらなかった、ともとれるでしょうか。結局、管理者の立場を保護する言葉としては使用できなかったということですね。私はWikipedia:特筆性の意味するところに不満はありませんよ。ただ、本文の内容が理解しにくかったり、特筆性の本来の目的が誤って使用されている気がするだけです。--Knua 2008年4月7日 (月) 14:19 (UTC)[返信]
  • (ここに書いていいのでしょうか?)ご提案に賛成します。Wikipedia:特筆性はGFDL違反で削除依頼に出されています。草案であるということで、中身の議論も著作権への配慮もなくたびたび書き換えられている状態は、項目削除の判断基準とするには不適当というしかありません。--みっち 2008年4月12日 (土) 09:21 (UTC)[返信]
  • 具体的な内容についてはまだ未定のようですが、方向性は妥当なものと思いますのでご提案に賛成します。ケースEそのものの位置づけや審議の方法も見直す必要があるでしょうね。--倫敦橋 (Londonbashi) 2008年4月13日 (日) 14:36 (UTC)[返信]
  • 削除依頼の思わぬ展開で、#「著名性・重要性の不記載」の規準を導入する提案よりも前にWikipedia:特筆性が戻る可能性が出てきましたが、翻訳から本格的に検討できると前向きに考えましょうか。現在のところ、凍結の賛同が5人、反対が2人ですね。多数決をやっているわけではないので数字自体に意味はありませんが、これまでのコメントに対してsergei様と隠者様はいかがお考えでしょうか。ガイドライン化の方向で議論は進める予定ですよ。これ以上異論が出なければですが、とりあえずの期限として議論提起から2週間後となる2008年4月19日としておきます。--Knua 2008年4月13日 (日) 21:41 (UTC)[返信]
  • さいきん興味がなくなったので、わたしははずしてください。たぶんもうすぐ投稿ブロックになりますので。--隠者 2008年4月13日 (日) 22:14 (UTC)[返信]
  • ご要望によりあらためてコメントします。Wikipedia:特筆性にいろいろと問題が生じていることは承知していますが、この条項は削除依頼の審議の現状を考慮した上で十分な時間をかけて議論された末に採用されたものであり、特筆性・著明性の欠如が削除の理由になることを定めたこの条項自体を凍結してしまうのには賛成できません。対処に当たる管理者の負担軽減という観点も無視すべきではないと思います。ただ崎山伸夫さんの提案された「Wikipedia:特筆性の内部リンクを外し、単に「著名性・特筆性」とだけ書き、判断は個別の削除依頼審議に委ねる状態でしばらく運用する」というのはいい案だと思います。このあたりが現実的な判断ではないかと思うのですが。--sergei 2008年4月14日 (月) 09:37 (UTC)[返信]
  • まぁ、曖昧にされてきた部分の明文化という側面がない訳ではないのでね、それでは、
  • 「百科事典に記載するほどの著名性・特筆性がない記事」
  • 具体的な修正案ということであれば以下のような感じではいかがでしょうか。

人物、組織(バンド、クラブ、会社など)、出版物などの記事で、百科事典に記載するほどの著名性・特筆性がないもの。なお特筆性については、削除依頼を提出する前にWikipedia:特筆性を参照してください。もし著名性・特筆性を有するのに削除依頼が開始された場合は、Wikipedia:特筆性を参考にして特筆に値することを直ちに記事本文に示した後、削除依頼の審議でそれを報告して下さい。

  • 後半の著名性・特筆性の立証責任を存続を希望する側に負わせる文言はWP:Vの考え方に基づくものであり、この条項の要でもあるので省略しない方がいいと思います。Wikipedia:特筆性の方はともかくこの条項を導入するための議論に手続き上の瑕疵はなかったはずなので個人的にはこれ以上変更する必要性を感じません。
  • Wikipedia:特筆性に削除依頼の審議の基準にはならないことを明記しておくのはいいと思います。ただWikipedia:特筆性 (音楽)は他の分野に先んじてすでにガイドライン化されており、削除依頼の審議で基準として用いられることも可能なはずなのでその点は誤解されないような書き方にしていただきたいと思います。--sergei 2008年4月15日 (火) 08:39 (UTC)[返信]
  • 悪いけど、全てにおいて白紙から議論したいんでね。著名性・特筆性の概念を残すことは良いと思うが、それ以外の制限は全て要であっても除外したい。下手に残すと、削除のためのガイドライン化議論にしかならないからね。こんな混乱条項、コメントアウト化でも問題はないと思うのだが。--Knua 2008年4月15日 (火) 13:28 (UTC)[返信]
  • 突然当初の説明とは違った話を切り出されて困惑しております。Wikipedia:特筆性が混乱状態にあるのでそれにどう対処するかが主要な問題点であるという前提でみなさん意見表明されていたはずですが、この条項自体に問題があるというのが提案の主旨なのだとするとこれまでの議論は一体何だったのでしょうか?
    論点をこの条項自体に切り替えたいのでしたらこの提案はいったん白紙に戻して、この条項が導入されるに至った一ヶ月を超える議論を踏まえた上でどこが問題だとお考えなのかをわかりやすく説明するところから始めて下さい。この条項への評価にはいろいろなものがあり得るでしょうが、それなりの人数が参加して十分な時間をかけて導入が決定された以上あなたの独断で「こんな混乱条項」と切り捨てていいはずはないのですから。--sergei 2008年4月16日 (水) 09:37 (UTC)[返信]
  • 違うように聞こえますかね。Wikipedia:特筆性を基礎とした条項なのですから、Wikipedia:特筆性の混乱は条項の混乱ですよ。過去の手続き上の議論はどうあれ、現在の運用上の混乱を元に、凍結賛成が大勢であることをお忘れなく。つまらない先延ばしをされるのなら、そろそろ議論をまとめさせていただきますよ。--Knua 2008年4月16日 (水) 13:41 (UTC)[返信]
  • この条項の骨子は「特筆性・著名性の欠如が削除理由になること」「特筆性・著名性の立証責任は存続を希望する側にあること」にあるのであって、満たすべき特筆性・著名性の基準を示すべき文書であるWikipedia:特筆性が混乱状態にあることは条項自体とは別の問題でしょう。Wikipedia:特筆性が混乱状態にあることについては私も含めて意見がほぼ一致していますが、この条項自体が混乱の元であるかどうかはこれまで全く議論されていないのですから、この論点を新たに持ち出したいのなら提案を一から仕切り直すのが当然です。これまで寄せられた賛成意見は当初の提案理由に対するものであって、2008年4月15日 (火) 13:28 (UTC) の時点で初めて公にされたあなたの見解を支持するものではないことをお忘れなく。--sergei 2008年4月17日 (木) 12:33 (UTC)[返信]
  • はて、私はこの条項の凍結を提案しているのであって、いつからそんな議論に変わってしまったのでしょうかね。貴方とは今後ともWikipedia‐ノート:特筆性にて活発な議論を行うことになると思いますが、ここでは建設的な議論が行えず、非常に残念です。--Knua 2008年4月17日 (木) 15:05 (UTC)--誤記修正--Knua 2008年4月18日 (金) 23:13 (UTC)[返信]
  • 私はある程度Knuaさんにお任せする、という趣旨で賛成しましたし、その後の一連の議論も読みましたがKnuaさんのご意見の方に理があるように思えます。Knuaさんの作業が一段落して、Wikipedia:特筆性についての議論にも一くぎりがつき、それでもまだ改善点があると考えたら、そのときにsergeiさんが改めて提案すればいいでしょう。--倫敦橋 (Londonbashi) 2008年4月17日 (木) 15:15 (UTC)[返信]
  • 現在あるもののうち残せる部分は残そうというのと「全てにおいて白紙から議論したい」というのとどちらが建設的なのかよくわかりませんが。Wikipedia:特筆性の混乱を回避するための暫定的な措置という趣旨の説明で意見募集を行っておきながら、意見が多数寄せられた後になって「全てにおいて白紙から議論したい」などと表明されたことは誠に遺憾に存じます。少なくとも私はこうした粗雑な論理を用いる方を信用する気にはなれません。
    私は項目執筆に優先的に労力を割きたいのと、自分の中心的な執筆分野である音楽ではWikipedia:特筆性 (音楽)がすでにガイドライン化されているために、Wikipedia‐ノート:特筆性での議論にはどうしても必要な時に意見を表明する程度の限定的な関与にとどめるつもりでいます。しかしWikipedia:特筆性はWikipediaの今後を大きく左右する重要な文書になるはずですので、議事進行にはこうした粗雑なところのないよう、くれぐれもお願いします。--sergei 2008年4月18日 (金) 08:46 (UTC)[返信]
  • すみません、読み返してみていささか言葉が過ぎたかと反省しております。しかしWikipedia‐ノート:特筆性の議事進行は丁寧にぬかりなく進めていただけるようかさねがさねお願い申し上げます。--sergei 2008年4月18日 (金) 12:51 (UTC)[返信]

さて、そろそろまとめに入らせていただきます。凍結という方法にもいろいろありますが、Wikipedia:特筆性の文章に対する懸念が主でありますので、先に私が提案した「百科事典に記載するほどの著名性・特筆性がない記事」に変更するということでいかがでしょうか(もっと、こなれた文面がありましたらお知らせ下さい)。問題がなければ、今から3日後に反映されたいと考えております。なお、この変更は過去の削除依頼には影響しないことも明言しておきます。--Knua 2008年4月18日 (金) 23:13 (UTC)[返信]

議論結果を方針に反映させました。議論に参加して頂きありがとうございます。引き続き、Wikipedia:特筆性のガイドライン化に向けた議論を始めていきます。--Knua 2008年4月22日 (火) 13:24 (UTC)[返信]

本人からの削除要請について[編集]

過去に何度か削除依頼であったと思うのですが、記事に書かれている「本人」ないし「本人の近縁者」による依頼について考えてみる必要があるのではないでしょうか?一般人かそうでないか微妙な方が(例えばそれなりの部類の大学教授など)自分のことを書いたページが自分の知らないところで立ち上がっているのを不安や不快に感じるのはある程度自然なことだと思います。その場合、自身の証明ができれば、削除依頼にかけることができ、その記事がなくてもwikipediaとして大きな損失にならないと判断できれば削除…といったような方針を作ってはいかがでしょう?もしくは、とりあえず「現段階では記事に書かれている本人が嫌だからという理由では削除できません」といった旨の文章を書き加えて置いた方がいいのではないかと考えます。--Baldanders 2008年4月27日 (日) 17:40 (UTC)[返信]

Baldandersさんの意見を読み、これに同意します。私も何度かその場面に遭遇したのですが、当事者は一刻も早く削除したい、または削除してもらいたいがために、「記事の白紙化」や「削除依頼の方法も読まずに依頼」されたりしているのが現状です。ですので、そういった場合の対処方法があればとてもありがたいと思います(当事者へお知らせするテンプレートがあればなお嬉しいですが)。--じゅらい 2008年4月27日 (日) 17:51 (UTC)[返信]
コメント依頼より参りました。あまり活発に議論に参加できる状況ではありませんが、コメントを。まず、基本姿勢としては「(ウィキペディアの三大方針及び特筆性を満たす記述であれば)本人が嫌がっているからといって記事や記述を削除する必要はない」と考えています。以下理由を示します。もし本当にウィキペディアに書くべきような特筆性を持った人物であれば、当然その記述は検証可能性を満たした非独自研究なものに出来るはずです(逆に言えば、それが出来ないなら本人がどうこうという以前に削除や記述除去対象です)。ご存知の通りウィキペディアは賛同や批判などその人物を評価する場ではなく、あくまで信頼できる情報源に書いてある事柄(あるいは『書いてあった』という事実)を書く場です。なので、その信頼できる情報源が残っているのにウィキペディアだけ記事削除や記述除去をしなければならない理由が見当たりません。もちろん、その情報源が「信頼できる」「信頼できない」を議論する余地はありますが、少なくとも「~では~と言われている」という記述であれば(そして特筆性を満たしておりその人物を調べるのに有用であれば)そのまま残せばいいのではと思います。
まぁもっとも、今のところ「本人が嫌がっていること」は大抵、「出典もない独自研究」ですからそういう意味で削除すればいいのではと思います。--青子守歌会話/履歴 2008年5月1日 (木) 16:40 (UTC)[返信]
存命人物の伝記を厳格に適用するということで基本的には対応できるのではないかと思います。厳格に適用して、スタブ以下なら削除できるということで方針化するということならば賛成します。本人の意思は考慮しないということにしておかないと困る場面がでてくると思います。他方、そこで「大きな損失」みたいな基準を作るのも、それはそれで失礼なものとなりますから、形式的なところで判断させる、著名性として定式化できる部分は、そっちで議論というのがよろしいのではないかなと。--Ks aka 98 2008年5月1日 (木) 16:58 (UTC)[返信]
ひとつ気になったのですが、事実であろうと本人の社会的評価に影響があった場合、名誉毀損罪が成立し得るとの話を聞いたことがあります。法律の専門家ではないので詳しいことはわかりませんが、検証可能な出典に基づく記述であるとはいえ、本人の意志を尊重しないと法的に問題がある場合もあるかもしれません。もっとも、百科事典であるとはいえ法的に問題があるないに関わらず、個人的にはご本人さんの意思も可能な限り尊重されるのがやはり望ましいと思います。「大きな損失」の基準は「著名性」や記述の「重要性」「中立性」などが問題になり、そういう意味でスタブ以下なら削除のケースでも問題になる可能性がありますが、これらはあまり厳密にルールを作ってしまうとよくないのではないかと考えます。Ks aka 98さんの意見に同意です。--HATARK 2008年6月17日 (火) 14:35 (UTC)[返信]

部分改定[編集]

「重大な事件・事故によって被害を受けた著名人。」とありますが、これに例外として、「重大な事件・事故によって被害を受け結果的に著名となった人物。」を追加してさらなるプライバシー保護に努めるべきです。--N.C 2008年7月25日 (金) 17:45 (UTC)[返信]

(反対)72時間経過で合意とみなされるわけに参りませんのでストップをかけておきます。「重大な事件・事故によって被害を受けた著名人。」は削除されていない例として挙げられているのですが、 N.C さんはそのことは分かっておいででしょうか? つまりご提案は、削除されていない運用例に新しい運用例を加えることになるのですが、本当にそのおつもりでしょうか?--Su-no-G 2008年7月28日 (月) 05:52 (UTC)[返信]
(コメント)ああ、なるほど、「重大な事件・事故によって被害を受け結果的に著名となった人物。」については「重大な事件・事故によって被害を受けた著名人。」に含まれない例外としたい、というご提案ですか。「追加」という言葉にだまされてしまいましたが、Kodai99さんのコメントでようやく分かりました。次はもっと分かりやすい提案文と枠組みを持ってきて下さい。--Su-no-G 2008年7月28日 (月) 07:40 (UTC)[返信]
(反対)例外の例外は混乱の元凶。よって反対します。もっとスマートなやり方があると考えます。--Kodai99 2008年7月28日 (月) 07:24 (UTC)[返信]
もう少しスマートにすると、

「重大な事件・事故によって被害を受けた著名人。」を削除し、「事故・事件などの被害者の実名。」に(元々著名であった場合を除く)と書き足せばスリム化できます。--N.C 2008年7月29日 (火) 05:25 (UTC)[返信]

(コメント)それって今と同じことを書いてるだけなんですが。きつい言い方になりますが、馬鹿にしてるんですか?--Kodai99 2008年7月29日 (火) 14:07 (UTC)[返信]

横から失礼いたします。へのいちと申します。Kodai99さんはなにか誤解なさっているように思えます。ちょっと大げさですが、表を使って整理してみましたので、ご覧願えればと思います。

現行の記述で「著名人」となっている部分は、私には、一読して「事件前からもともと著名であった人物」のことだと思えたのですが、N.Cさんの仰るように「事件後の報道によって著名となった人物」をも含んだものとも読めるので、はっきり区別して誤解の無いようにしようというのは理解できます。 さて、実名掲載の可否について、N.Cさんの仰るような解釈をとれば現行の記述は次の表のように表せます。

現行の記述
「伝統的に削除されている例」として「事故・事件などの被害者の実名」を挙げたうえで、「削除されず、伝統的に認められている例」として「重大な事件・事故によって被害を受けた著名人」を挙げている
現行の記述を字面通りに読むと
著名でない人物 著名な人物
事件の報道によって著名となった 事件前から著名であった
重大事件 掲載不可 掲載可
軽微な事件 掲載不可 掲載不可

これに対して、N.Cさんの最初の案では次のようになります。

N.Cさんの最初の案
「重大な事件・事故によって被害を受けた著名人」に例外として「重大な事件・事故によって被害を受け結果的に著名となった人物。」を追加してさらなるプライバシー保護に努める
N.Cさんの最初の案
著名でない人物 著名な人物
事件の報道によって著名となった 事件前から著名であった
重大事件 掲載不可 掲載不可 掲載可
軽微な事件 掲載不可 掲載不可 掲載不可

この案が、「例外の例外があるので混乱する」として反対されたので、N.Cさんは次に示す第二案を出されました。

N.Cさんの第二案
「伝統的に削除されている例」として「事故・事件などの被害者の実名(もともと著名であった場合を除く)」を挙げるだけで、「削除されず、伝統的に認められている例」からは「重大な事件・事故によって被害を受けた著名人」を外す
N.Cさんの第二案
著名でない人物 著名な人物
事件の報道によって著名となった 事件前から著名であった
重大事件 掲載不可 掲載不可 掲載可
軽微な事件 掲載不可 掲載不可 掲載可

「今と同じことを書いてる」というわけではないですよね。また、N.Cさんの第二案であれば、例外は一段階だけで、例外の例外はなくなってもいますよね。ですから、「馬鹿にしてる」わけではないと思いますが、いかがでしょうか。--へのいち 2008年8月5日 (火) 08:33 (UTC)[返信]

そもそも、「重大な事件・事故によって被害を受けた著名人」をどのように読めば「事件後の報道によって著名となった人物」となるのでしょうか。日本語の読解力に問題があるとしか思えません。著名人を修飾しているのは「重大な事件・事故によって被害を受けた」であって、「重大な事件・事故の報道による」ではありません。
(オフトピ)個人的には、「重大な事件・事故によって著名になった人物」がWikipediaに掲載できるかどうかは検証可能性を満たす必要があると考えます。重大な事故や事件では報道機関が名前や略歴などを報道することがありますが、それだけで著名になったと言えるかは微妙だということです。報道機関による資料のみでは、問題が大いにあると考えます。
もし、へのいちさんの言うとおりだとしても、「重大な事件・事故によって著名になった人物」を追加すればよく、わざわざ書き換える必要性はほとんどありません。
それよりも、その変更をすることで、Wikipediaにとってどのようなメリットがあり、そして、どのようなリスクが避けられるのかが全く触れられておらず、なぜそのような変更をしなければならないのか提案ではわからないことの方が問題だと思っています。
「プライバシー、プライバシー」と声高に叫ぶことは簡単です。それよりも、百科事典としてどのような事項が無ければならないのか、どのような記述なら許されるのかと言った点を検討することなく禁止事項を増やしていくのは、百科事典の編纂をする上で大きな障害でしょう。
へのいちさんには申し訳ないのですが、「Wikipediaにとってどのようなメリットがあり、そして、どのようなリスクが避けられるのか」が提案者によって論理的に説明されない限り、賛成できないですね。--Kodai99 2008年8月5日 (火) 12:10 (UTC)[返信]
>これに例外として、「重大な事件・事故によって被害を受け結果的に著名となった人物。」を追加してさらなるプライバシー保護に努めるべきです。
これには反対です。松本サリン事件の第一発見者や光市母子殺人事件の遺族は事件後に有名になり、本を出すなどの著名活動を行っていますが、彼らの実名表記ができなくなります。
この文言を提案したのは私ですが、私は以下のようなことを念頭に置きました。1985年の日航機事件では坂本九などの著名人が死亡したことは彼らが今後の著名活動ができなくなった意義があるので、実名を記載する必要はあるでしょう。しかし、生存した一般人女性は報道で実名で取り上げましたが、彼女たちまで一々実名表記する意義はあるのか? そのような疑問から、実名記載は被害を受けて著名活動に支障をきたした著名人に限定するため、あのような文言を提案しました。
事件報道で一般人が有名人になっただけで、著名活動を行っていない人物には実名記載しないとすることは今の文言でも可能だと思います。--経済準学士 2008年8月5日 (火) 12:28 (UTC)[返信]
ここで提案者より。(元々著名であった場合を除く)を(元々著名であった、もしくはその後出版活動等を行っている場合を除く)に変更します。とある結合双生児の記事が扱えなくなるのは痛い・・・

しかし、一切これらの目的での氏名等の使用は公式許諾していないはずなので、安全に倒して「削除」となるわけです。--N.C 2008年8月5日 (火) 15:05 (UTC)[返信]

N.C さんが何をおっしゃりたいのかよく分かりません。こういうことを言いたいのですか? 『ここで提案者よりコメントさせてください。「ケース B-2:プライバシー問題に関して」に伝統的に削除されている例として挙げられている「事故・事件などの被害者の実名。」の部分にカッコ書きをつけて「事故・事件などの被害者の実名。(元々著名であった、もしくはその後出版活動等を行っている場合を除く)」とし、同時に削除されていない例としてあげられている「重大な事件・事故によって被害を受けた著名人。」を除去してはどうでしょうか。このままでは「ベトちゃんドクちゃん」の記事が存続できません。グエン・ベト氏もグエン・ドク氏も氏名などの使用を公式に許諾したことはないはずですので、現状の方針文書のままでは「ベトちゃんドクちゃん」の記事は安全側に倒して削除しなければならないのです。』 N.C さん、違うところがあれば直して下さい。--Su-no-G 2008年8月5日 (火) 16:09 (UTC)[返信]
追記。グエン・ドク氏は本を出されているようです(証拠)ので、この記事を(リダイレクトも全削除)削除し、削除後の跡地となったここ(現在リダイレクト)に単独記事を執筆することになります。--N.C 2008年8月5日 (火) 17:08 (UTC)[返信]
削除の影響をいくつかまとめてみました。
  • これ - 低
  • これ - 中-高
  • これ - 極めて高い(代替記事を書けば「中-高」)
「これ」ばかりですみません。外から実名が見えないように書いてますので・・・--N.C 2008年8月5日 (火) 17:22 (UTC)[返信]
私が論評すると誘導尋問になりますので他ユーザーに任せますが、N.C さんの憂いは杞憂だと思いますよ。例示の3件について、今の削除の方針文書のままでも削除を受けることはほぼないでしょう。(それとも削除したいと思ってらっしゃるのでしょうか。そうならそのようにコメントしてください) --Su-no-G 2008年8月6日 (水) 03:43 (UTC)[返信]
これらはいずれも、「本人の意に反して公開されたもの」ですので、これらの記事群を削除できるようにするために議論を提起しました。--N.C 2008年8月6日 (水) 06:17 (UTC)[返信]
(反対)結局ベトちゃんドクちゃんなどの記事を削除すべきとお考えでの提案ですか? それとも削除されないようにするためのご提案ですか? そのあたりが全然判らないですが、コメントを。(おそらく前者のように感じますが)
まず、前者と仮定した場合の意見。そもそもプライバシーは、その人の平穏な生活が脅かされたり、私的な事柄が暴露されたり、名誉毀損・侮辱されたり…といった事から守るために規定されていると解釈しています。N.C さんの例示された記事に、プライバシーの侵害があるでしょうか。私はそうは思えません。彼らの記事には、彼らの存在が社会に与えた影響は記載されていますが、これはプライバシー事項ではないのではないでしょうか。「(事件・事故自体の記述以外で)社会に何かしらの影響を与えた」と考えられるからこそ記事として残っているのではないでしょうか。私は、現行の方針でもそのあたりを十分踏まえたうえで運用されていると思っています。よって改定の必要は薄いでしょう。
ついでに言いますと、(wikipediaに記事を掲載する)『目的での氏名等の使用は公式許諾していない』から削除対象になるということはありません。あくまで著名活動をしているかどうか、業績を残しているかどうかが基準です。
失礼な物言いかもしれませんが、(緊急連絡網を作ろうとすると個人情報保護法に違反すると主張するような)いびつなプライバシー観にとらわれている様に思えます。
念のため後者の場合の意見。現状の方針下でこれらの記事が存置されていることを考えれば、変更の必要はないでしょう。いずれにしても変更は不要と考えます。
最後に、N.Cさんに注文があります。1点目。Kodai99さんの仰るように、『なぜそのような変更をしなければならないのか』ということ、つまりは変更の意図を解り易く明示すべきではないでしょうか。理由を断片的に述べられても困りますし、何より、現状あなたの意図が伝わっていないことを認識し、相手が理解しやすいように表現するよう努めて下さい。2点目。提案した以上は出来る限り質問にお答え下さい。例えば、Su-no-Gさんの(8月5日 (火) 16:09の発言)『N.C さん、違うところがあれば直して下さい。』という発言に対して、何の回答もされていないように見えます。これは誠実な対応とは言えないのではないでしょうか。以上の2点に注意してくだされば、より円滑で深い議論が出来ると思います。
(p.s)こちらで、ケースBとEの規定の整理と、依頼の際の注意事項の明確化についての改定議論をしておりますので、ご意見をいただけると幸いです。
追記/N.Cさんと編集競合しましたが、1時間かけて書いたのを没にする気力も無いので(笑)そのまま投稿します。--ポッポー 2008年8月6日 (水) 06:45 (UTC)[返信]
ポッポー様。「許諾」とは「一般公衆に氏名等を公開する許可」のことでです。--N.C 2008年8月8日 (金) 15:43 (UTC)[返信]
何を馬鹿なこといってるんだ。氏名にプライバシーは存在しない。その程度の認識でプライバシーのことを語るな。で、何時になったら「Wikipediaにとってどのようなメリットがあり、そして、どのようなリスクが避けられるのか」教えていただけるのですかね?--Kodai99 2008年8月9日 (土) 00:56 (UTC)[返信]
「Wikipediaにとってどのようなメリットがあり、そして、どのようなリスクが避けられるのか」についてですが、
  • メリット:訴訟リスクの低減(Wikipediaの特性上、損害賠償は加筆に関わった者全員が負担しなければならない)
  • デメリット:管理者、info-jaチームの負担の増加。百科事典としての「量」の低下(2008年8月5日 (火) 17:22 (UTC)に影響度をここに書きました)
これを今後もWikipediaで扱うためには誰かに現地行ってもらうなりして許可を取るしかありません。--N.C 2008年8月9日 (土) 12:51 (UTC)2008年8月11日 (月) 16:55 (UTC)一部修正 by N.C[返信]
…そろそろ、この議論を打ち切ってもよさげな感じがしてきました。
一応反応しておくと訴訟はWikimedia財団を相手に起こすことになりますし、またその負担はWikimedia財団と(Wikimedia財団が請求すれば)当該部分の執筆者が行うことになるでしょうね。その記事に加筆した人全員が賠償とはねぇ…。損害賠償のことをまるでわかっていないんでしょうな。で、人物の記事のうち、どのような内容だと問題で…ってこれケースB-2に全て書いてあるんですよね。つまり、すでにあることに対して同じ事を付け加えてもメリットになりえません。
デメリットについては、そんな誰もが基礎認識として持っているようなことをあえて尋ねていません。お尋ねしているのはもっと別の観点のことです。ワタシからどのことかは書きませんので、ご自分でよくお考えください。--Kodai99 2008年8月11日 (月) 14:03 (UTC)[返信]
「本人の意に反して公開された氏名、生年月日(この2つがあればほぼ完全に個人を特定できる)など」が野放しになっている現状自体が問題です。財団の寄付も鯖代に消えているため何か対策が必要です。このことからこの議論を提起しました。--N.C 2008年8月11日 (月) 16:55 (UTC)[返信]
影響が大きいので最終的には投票に持ち込み、決定するものとすべきです。--N.C 2008年8月11日 (月) 17:01 (UTC)[返信]
現状で投票する必要はありません。貴方の提案は貴方だけが支持しており、他の多くの人は変更の必要を認めていないからです。--Kodai99 2008年8月11日 (月) 23:22 (UTC)[返信]

(クローズの提案)N.C さんご本人が利用者ページでウィキブレークを表明しており、さらに投稿ブロック依頼の対象となってしまいました。N.C さんのお考えの方向へ賛同されるかたも探せばいるのかもしれませんが、今回の N.C さんの提案を土台に議論を続けるのは最早難しいでしょう。この節の議論のクローズを提案します。--Su-no-G 2008年8月14日 (木) 13:45 (UTC)[返信]

(クロースに賛成)スのGさんのご意見に賛成します。--ポッポー 2008年8月18日 (月) 13:13 (UTC)[返信]
(賛成)先ほど議論を読みました。Su-no-Gさんのご提案に賛成します。--iwaim 2008年8月24日 (日) 15:56 (UTC)[返信]
(クローズ)ありがとうございます。異論がないまま10日ほど経過しましたので、今回の議論はクローズといたしましょう。N.C さんには悪しからずご了解ください。--Su-no-G 2008年8月24日 (日) 19:05 (UTC)[返信]

即時削除の方針改訂に伴って[編集]

Wikipedia:即時削除の方針が改訂されて「非常に短いもの」が対象外となりましたが、それに伴い削除の方針に「非常に短いもの」を追加すべきか否かご意見をお願いします。--Tiyoringo 2008年8月31日 (日) 08:24 (UTC)[返信]

「ケース E-百科事典的でない記事」の援用でいいのでは。--Los688 2008年8月31日 (日) 08:26 (UTC)[返信]
◆もともと「非常に短いもの」というのは、そのあとに続く例示を包括的に表現したものにすぎず、単独で「非常に短い」ものが即時削除の対象になるという方針はありませんでした。誤解が頻発していた表現が削除されただけです。即時削除の方針のテキストは確かに改訂されましたが、即時削除の方針の内容が変わったわけではありません。あなたはいったい「即時削除の方針」のノートで行われた議論をちゃんと読んで言っているのですか。--Nekosuki600 2008年8月31日 (日) 13:04 (UTC)(推敲--Nekosuki600 2008年8月31日 (日) 13:10 (UTC)[返信]
◆nekosuki600氏から伝言です。クリックしてください。--218.219.102.194 2008年8月31日 (日) 15:39 (UTC)[返信]
追加する必要は無い、というか、追加すべきでないと考えます。Wikipedia‐ノート:即時削除の方針#即時削除要件の一部改定提案を精査すれば、今回の改訂は即時削除対象の変更ではなく、当該方針文書上の表現の変更であることは明らかです。これまで誤解を招いてきた、時には利用者:Lemon pie掃除屋ケンちゃん)など一部の削除依頼荒らしに悪用さえされてきた表現を折角除去したのに、それを削除の方針に追加してしまっては、まるで意味がありません。そのような方針の改悪には、断固反対します。Yassie 2008年8月31日 (日) 16:04 (UTC)[返信]
「非常に短いもの」は大概の場合においてケースEの規定のいずれか(特に『百科事典的な記事に成長する見込みのないもの』、『百科事典に記載するほどの著名性・特筆性がない記事』)に該当していると思います。例えばジャニーズjr系の削除依頼(例えばこれ)において、被依頼記事は定義(「○山×男はジャニーズjrである。○○のバックダンサーをした。」という程度)の記述があるのみでしたが、ケースEで処理されています。
結論としては追加の必要性は薄いのでは。追加するにしても、明確な定義づけをやらないと、Wikipedia‐ノート:即時削除の方針で指摘されたのと同種の混乱を招きかねないと思います。現状の規定で問題が発生すれば、その時に考えれば良いんじゃないですかね。--ポッポー 2008年8月31日 (日) 16:38 (UTC)修正--ポッポー 2008年8月31日 (日) 16:39 (UTC)[返信]
明確に反対。記事の長さだけが削除要件というのはどう考えてもおかしいと思うんですよ。今後発展の見込みがあって、定義もひとまずちゃんとしている記事を「短いから削除」というのはあまりにも反射的で、そういう判断や行為そのものが百科事典的でないと思います。今後発展する見込みが本当にないか?定義そのものに明らかな不足や間違いがないか?著名性・特筆性はどうか?など総合的に判断してケースEとすべきだと思います。そういった判断ができない人(あるいは主観的に自分の気に入らない記事を消したい人)が削除依頼を乱発できてしまう「短い記事」というだけの削除を助長するような方針の追加には反対します。個人的にはある程度まとまった記事を書いてほしいな、という気持ちもなくはないですが、ついこの間までほんの数百バイト程度しかなかった短い記事が、加筆されて立派な記事になっている例なんてのはいくらでもあるわけで、一部の短いまま放置されている記事だけに注目して「短い記事はいらない」というのは一方的すぎます。--Balmung0731 2008年8月31日 (日) 18:29 (UTC)[返信]
◆追加は不要だと考えます。短い記事というだけでは削除するかそのまま残すかということはウィキペディア日本語版として残しておくべき記事であるか否かは判断がつかないはずです。それが辞書的な解説なのか、ただ、その瞬間では短いだけなのか、あるいは特筆性がないために短くなってしまうだけなのか、など様々な要因を考え、判断を下すことになるはずです。--iwaim 2008年9月1日 (月) 05:22 (UTC) 表現を変更。--iwaim 2008年9月2日 (火) 16:44 (UTC)[返信]

クローズ提案。「追加は、行わない」ということで結論としてよろしいでしょうか。--Nekosuki600 2008年11月30日 (日) 10:49 (UTC)[返信]

追加は行わないことおよび本件のクローズに賛同します。--Himetv 2008年11月30日 (日) 11:09 (UTC)[返信]
Nekosuki600さんの提案に同意します。念のためTiyoringoさんにも連絡しときました。--ポッポー 2008年11月30日 (日) 20:55 (UTC)[返信]
即時削除の方針の文面が変更されて隣接した、削除の方針Aについて利用者が迷うかもしれないと考え提案しました。意見を述べていただいた方も多く、クローズで差し支えないと思います。--Tiyoringo 2008年12月1日 (月) 01:42 (UTC)[返信]

特定の自殺方法に関係する記述に関して[編集]

Wikipedia:削除依頼/硫化水素からの流れで議論を起こします。当該削除は自殺方法に関連した関連項目の記載や外部リンクについてのものでした。結論としての削除それ自体にはとくに異議はないのですが(ついでにいえば過去の管理人の削除依頼を経ていない緊急特定版削除についても異議はないのですが)、「ケース B: 法的問題がある場合」と言えるのかというと、問題があると思っています。対象となった記事の記載を維持することが法律上の自殺幇助に該当するかといえば、かならずしもそうはいえないからです。日本での自主規制の枠組でも、「公序良俗に反する情報」ということで対処されているものです。過去に適用法令が明確にされたこともないです。残すに値する記述ではないので削除はいいのですが、法的問題はないがケースZだったということにするのか、それとも削除の方針に削除になるケースを追加するのか、検討したほうがいいのではないかと思うのです。なお、自殺の方法一般は自殺#自殺の手法に列挙があること、おそらくそれらの記述を除去・削除の対象とするのは適切ではないことから、削除の方針をいじる場合には結構悩むことになるような気がします。どうでしょう?--崎山伸夫 2008年11月28日 (金) 18:35 (UTC)[返信]

特定版即時削除は可能か[編集]

特定版即時削除(もしくは即時特定版削除)が導入できるか、考えております。その契機は、Wikipedia:削除依頼/ニューヨーク・ニュージャージー港湾公社です。具体的には、履歴継承の不備(または、不備とする見方もある方法)によって、初版ではない有意な投稿が削除の対象になってしまった場合、その問題とする投稿をした利用者の同意が得られたとき、これを即時削除するものです。投稿者の同意を得られれば、早期の記述の回復が見込まれるので、「即時」である利点がいきます。もちろん、その利用者自身による依頼も認められるべきです。また、一週間待つまでもない、他の利用者の同意を得る必要もない単純な案件ですし。

特定版即時削除をするには、普通の削除の時のように、サブページを設ける必要があることを考えています。特定版即時削除の条件が成立したときにはそのサブページを、[[Category:即時削除]]にいれてもいいかもしれません。--Mobnoboka 2008年12月20日 (土) 17:02 (UTC)[返信]