Template:Cite CiteSeerX

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出典表記形式1テンプレート
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関連カテゴリ 特定の出典テンプレート
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この出典表記形式1テンプレートは、CiteSeerX英語版に掲載されている論文を出典として明記するために使います。https://citeseerx.ist.psu.edu/viewdoc/summary?doi=citeseerx引数での論文摘要への外部リンクが作成されます。

書式[編集]

一般的な引数:{{Cite citeseerx |last1= |first1= |date= |title= |citeseerx=}}

  • citeseerx(必須):CiteSeerXのDOI識別子。|citeseerx=10.1.1.96.678のように入力します。このテンプレートでは|doi=10.1101/012345のように入力できません。
  • title(必須):論文タイトル。

このテンプレートの表示は{{Cite journal2}}のそれに準じます。

使用例[編集]

  • {{cite citeseerx |title=The Evolution of Character Codes, 1874–1968 |date=2000-06-20 |author=Eric Fischer |page=14 |citeseerx=10.1.1.96.678}}
Eric Fischer (20 June 2000). "The Evolution of Character Codes, 1874–1968". p. 14. CiteSeerX 10.1.1.96.678

引数[編集]

非推奨引数[編集]

CS1・CS2・CS-jaの非推奨引数
非推奨引数 代替引数
|authors=, |coauthor=, |coauthors= |author1=, |author2=, … に個々に指定する
|editors= |editor1=, |editor2=, … に個々に指定する


出典の詳細[編集]

著者[編集]

  • last: 著者(人物)の姓を指定します。内部リンクが必要な場合は直接張らず、author-linkを指定してください。なお、著者が法人の場合か、著者が複数人いるが著者名は1人しか記載されていない場合でもlast(別名でも可)を指定してください(例:|author=Bono)。別名:surname, author, last1, surname1, author1
    • author: 組織の著者名(委員会など)もしくは著者(人物)の姓名を指定します。後者の場合は|first=|last=を使用する方を推奨します。この引数に2人以上の著者を指定しないでください。
    • first: 著者(人物)の名を指定します。内部リンクが必要な場合は直接張らず、author-linkを指定してください。なお、lastが指定されていない場合は表示されません。敬称の使用についてはWikipedia:スタイルマニュアル/人物伝#敬称の規定に従ってください。別名: given, first1, given1
    • 著者が複数人いる場合: last1first1からlastnfirstnまで(nは2、3、4と続く)を指定します。n人まで指定する場合、last1からlastnまでが必須となります(表示される著者の数については表示オプション引数をご参照ください)。別名: surname1given1からsurnamengivennまで、author1からauthornまで。著者に自然人と法人が混ざる場合、|first1=...|last1=...|author2=...のように指定できます。
    • author-link: 著者名に内部リンクを貼る場合、そのリンク先を指定します。著者のウェブサイトにはリンクできません。別名: author-link1, authorlink, authorlink1, author1-link, author1link
    • 著者が複数人いる場合:author-link1からauthor-linknまでを指定してください。別名: authorlink1からauthorlinknまで、author1-linkからauthorn-linkまで、author1linkからauthornlinkまで
    • name-list-style: いくつかのキーワードを値として受け付けます。ampampersand&のいずれかを指定すると、名前のリスト(著者名や編集者名など)において最後の2名の区切りをアンパサンド( & )に変更します。andを指定すると、名前のリストにおいて最後の2名の区切りに'and'を追加します。名前のリストを姓名別のlast/first形式で指定しており、名前のリストをバンクーバー方式で表示する場合、この引数にvancを指定してください。
  • vauthors: バンクーバー方式で著者名をコンマ(,)区切りで指定します。法人著者は二重丸括弧で囲ってください。必要に応じて'etal'を末尾に付けても構いません。例:
    |vauthors=Smythe JB, ((Megabux Corp.)), etal
    • author-linkauthor-mask|vauthors=を使用した場合でも指定できます。
  • authors: 複数の著者名を指定できますが、メタデータを生成できなくなるため、なるべく使用しないでください。なお、lastとは全く別の引数です。{{Cite serial}}では別名のcreditを使用できます。
  • translator-last: 翻訳者の姓。内部リンクが必要な場合は直接張らず、translator-linkを指定してください。別名: translator-surname, translator1, translator1-last, translator-last1
    • translator-first: 翻訳者の名。内部リンクが必要な場合は直接張らず、translator-linkを指定してください。別名: translator-given, translator1-first, translator-first1.
    • 翻訳者が複数人いる場合: translator-last1translator-first1からtranslator-lastntranslator-firstnまで(nは2、3、4と続く)を指定します。n人まで指定する場合、translator-first1からtranslator-lastnまで必須となります。別名: translator1-lasttranslator1-firstからtranslatorn-lasttranslatorn-firstまで、translator1からtranslatornまで
    • translator-link: 翻訳者名に内部リンクを貼る場合、そのリンク先を指定します。翻訳者のウェブサイトにはリンクできません。別名: translator-link1, translator1-link
    • 翻訳者が複数人いる場合: translator-link1からtranslator-linknまでを指定してください。別名: translator1-linkからtranslatorn-linkまで
  • collaboration: 合作者の姓名を指定します。この引数を使用する場合、authorlastvauthorsのどれかで主要著者名を指定することが必須になります。表示上では著者名、"et al."、合作者名の順で表示されます。
  • 注:{{sfn}}や{{harv}}を使用する場合、1つの引数に複数の著者名などを指定すると、参考文献へのリンクが正しく機能しません。

日付[編集]

  • date: 情報源の公表日を指定します。年月日、年月、年、年と季節を指定できます。日付の書式についてはHelp:出典表記形式1#日付をご参照ください。ほかの出典の公表日と同じ書式で指定してください[日付 1]。内部リンクはつけないでください。表示では著者名の後ろ、丸括弧内に表示されます。著者名がない場合はウェブサイト名や出版者名の後ろに表示されます。
出典を姓年参照する際の被リンク用に、この引数で指定された日付の年を利用してアンカーを生成します。27 January 1982やJanuary 27, 1982のように年が末尾にくる形式で指定する場合、{{sfn}}などでリンクする際に特定著者による同年の複数著作を区別するために、aやbのような小文字のアルファベットを末尾に追加することができます。1982-01-27や1982年1月27日のように年が末尾にこない形式で同じことをするには、yearもしくはrefが必要になります。
公表年が不確実(例えば、「1900年頃」)な場合、|date=c. 1900のように先頭に"c. "をつけてください。

公表日がないことを示す場合、|date=n.d.と指定してください。
日付が記載されていないウェブページやPDFについては、ページのHTMLソースあるいはドキュメントコードのcreatedupdatedを調査すれば日付を特定できることがあります。テンプレートを使用する際にdate=2021-12-25<!--HTMLソースから取得-->|orig-date=Original date 2011-01-01のようなコメントを挿入しても構いません。
  • year: 情報源の公表年を指定します。なお、公表年については|date=でも指定できます。下記の両方を満たす場合を除き、公表年を|date=単独で指定することが推奨されます。
    1. 出典を姓年参照する際に、特定著者による同年の複数著作を区別する必要がある(通常はaやbのような小文字のアルファベットを年の末尾に追加する方法を採ります)。
    2. |date=をYYYY-MM-DD、YYYY年M月D日、YYYY年M月のいずれかの書式で指定した場合。
  • orig-date: 情報源の最初の公表日を指定します。dateまたはyear引数の後ろに角括弧で括られて表示されます。|orig-date=First published 1859|orig-date=Composed 1904のようにして「最初の公表日」の意味が分かるように指定してください。日付の書式は|df=に従うか、|date=で指定したものに揃えてください。別名: orig-yearorigyear
  • df: 日付の表示形式を指定します。範囲もしくは季節が付いた日付に対しては効果がありません。access-dateとarchive-dateの表示形式も変更されません。以下のいずれかのキーワードが指定可能です:
    dmy(CS1/CS2の既定値) - 公表日が27 January 1982の形式で表示されます。
    mdy - 公表日がJanuary 27, 1982の形式で表示されます。
    ymd - 公表日が1982-01-27の形式で表示されます。
    ja - 公表日が1982年1月27日の形式で表示されます。
  1. ^ access-dateとarchive-dateの表示とは異なってもかまいませんが、記事ごとに出典の公表日の書式を統一してください。

タイトル[編集]

  • title: 出典のタイトル。イタリック体で表示されます。script-titleを使用する場合、titleにはscript-titleのローマ字転写を(存在すれば)指定します。
    • script-title:出典のタイトルがラテン語文字でない場合(アラビア語、中国語、キリル文字、ギリシア語、ヘブライ語、朝鮮語など)、原語タイトルを指定します。指定された場合、titleはイタリック体で表示され、script-titleはイタリック体にせずtitleの後に表示されます。ブラウザーで適切に表示させるため、タイトルの先頭に言語コードとコロン(:)をつける必要があります。例:
      ... |title=Tukiu |script-title=ar:طوكيو |trans-title=東京 ...
    • trans-title:外国語の出典の場合、タイトルの日本語訳を指定します。半角の角括弧でくくられてtitleの後に表示されます。urlが指定された場合、trans-titleもリンク文字に含まれます。この引数を指定する場合、language引数の併用が推奨されます。
特定のキャラクタを含むタイトルは正しく表示できないため、下記のように変換する必要があります。
改行 [ ] |
スペース &#91; &#93; {{!}}(推奨)
{{Bracket}} &#124;または{{Pipe}}
  • title-linktitleに内部リンクをつける場合、リンク先を指定します。外部リンクの場合は代わりにurlを指定してください。別名:titlelink
  • language: 情報源の本文の言語を、言語コード(こちらを推奨)もしくは言語名で指定します(言語名とコードの一覧も参照)。(英語)のように表示されます。情報源が2つ以上の言語で書かれた場合、|language=fr, pt-brのようにコンマとスペース区切りで記入します。なお、テンプレートや内部リンク、"and"の語はつけないでください ("コンマとスペースはテンプレートのほうで読点に自動変換されます)。別名: lang

TemplateData[編集]

これはビジュアルエディターテンプレートウィザードにより使用されるテンプレートのためのTemplateData文書です。

Cite CiteSeerX

CiteSeerX識別子のある論文情報源を整形して明記する

テンプレートパラメーター[テンプレートデータを編集]

このテンプレートは、パラメーターを1行で記述することが推奨されています。

パラメーター説明状態
CiteSeerXciteseerx

CiteSeerX識別子。

10.1.1.176.341
文字列必須
著者author author1

著者の名前。特段の理由がない限り、lastとfirst引数を使用してください。

文字列省略可能
first first1 given given1

著者の名。内部リンクは禁止(代わりにauthor-link引数を指定する)。引数名の末尾に数字を追加することで2人目以降を指定できる。

文字列推奨
last last1 surname surname1

著者の姓。内部リンクは禁止(代わりにauthor-link引数を指定する)。引数名の末尾に数字を追加することで2人目以降を指定できる。

文字列推奨
名2first2 given2

2人目の著者の名。内部リンクは禁止(代わりにauthor-link2引数を指定する)。

文字列省略可能
姓2last2 surname2

2人目の著者の姓。内部リンクは禁止(代わりにauthor-link2引数を指定する)。

文字列省略可能
著者2author2

2人目の著者の名前。特段の理由がない限り、last2とfirst2引数を使用してください。

文字列省略可能
著者リンクauthor-link author-link1 authorlink authorlink1 author1-link author1link.

「著者」に内部リンクをつける場合、リンク先を指定する。引数名の末尾に数字を追加することで2人目以降を指定できる。

ページ名省略可能
著者リンク2author-link2 authorlink2 author2-link author2link

2人目の著者に内部リンクをつける場合、リンク先を指定する。

ページ名省略可能
全ての著者authors

著者が多数いる場合、author引数の代わりに入力できる。ただし、last1、first1、last2、first2、...引数で個別に入力することが推奨される。

文字列省略可能
タイトルtitle

論文タイトル。内部リンクは禁止。

文字列推奨
翻訳者translator translator1

翻訳者の名前。

文字列省略可能
翻訳者の姓translator-last translator1-last translator-last1

翻訳者の姓。

文字列省略可能
翻訳者の名translator-first translator1-first translator-first1

翻訳者の名。

文字列省略可能
翻訳者リンクtranslator-link translator-link1 translator1-link

翻訳者名に内部リンクを貼る場合、そのリンク先を指定します。

ページ名省略可能
翻訳者の名2translator-first2 translator2-first

2人目の翻訳者の名。

文字列省略可能
翻訳者の姓2translator-last2 translator2-last

2人目の翻訳者の姓。

文字列省略可能
翻訳者2translator2

2人目の翻訳者の名前。

文字列省略可能
翻訳者リンク2translator-link2 translator2-link

2人目の翻訳者名に内部リンクを貼る場合、そのリンク先を指定します。

ページ名省略可能
コラボ著者collaboration

author引数のほかに共作した著者を入力する。

文字列省略可能
日付date

論文の投稿日付。日付なしの場合はn.d.と指定する。日付が不確実の場合はc. 2012のように指定する。

文字列省略可能
最初の出版日orig-date orig-year

date引数で指定された出版日が最初の出版日と異なる場合、最初の出版日を指定する。

First published 1859
文字列省略可能
原語タイトルscript-title

情報源のタイトルがラテン文字でも日本語でもない場合(アラビア語、中国語、キリル文字、ギリシア語、ヘブライ語、朝鮮語など)に原語のタイトルを指定する。先頭に2文字のISO 639-1言語コードとコロンをつけて指定する。

bn:জানুন
文字列省略可能
日本語訳タイトルtrans-title

情報源が日本語以外の言語で書かれている場合、タイトルの日本語訳を指定する。この引数を指定する場合、language引数と同時に指定することが推奨される。

文字列省略可能
言語language

論文の言語。en、frなど言語コードを指定する。複数の言語がある場合は「en, fr」のようにコンマ+スペース区切りで指定する。テンプレート使用は禁止。

文字列省略可能