Template:スポーツ 最近の出来事 2006年1月9日

2006年1月9日追加[編集]

  • サッカーベトナムのメディアは連日、ベトナム代表サッカー選手等の八百長試合事件を報道。8日までに四人が賭博容疑で逮捕され、そのうち三人が告発された。事件は、2005年11月にフィリピンで行われた東南アジア大会予選リーグのミャンマー戦で八百長試合が行われた。事件の発覚は八百長に加わらなかった選手の証言から。八百長の内容は1-0でベトナムが勝つことで、結果がその通りになった。同国では、2005年8月以降、国内リーグで八百長や審判員買収の疑惑が噴出しているという。
  • プロ野球)6日、ヤクルト投手の石井弘寿(28)が、ポスティングシステムを利用して大リーグ移籍を希望している件で、球団側との口頭合意に認識のズレがあり、法的措置を検討していることが分かった。日本のプロ野球選手が大リーグ入りするためには、自由契約になるか、ポスティングシステムを利用するか、9年間一軍登録の実力でフリーエージェント権取得するか、の三つの選択肢があるが、9年間待たずに、若いうちに力を試したいという選手には、ポスティングシステムでの移籍という要望が強い。しかし、このポスティングシステムでは、日本の所属球団が認めなければ移籍できない。西武投手の松坂大輔や阪神投手の井川慶など、この制度での移籍を希望する選手と球団側との対立がある。
  • 高校サッカー第84回全国高校サッカー選手権は9日、国立競技場決勝戦を行い、滋賀県代表の野洲高校が延長戦の末、鹿児島県代表の鹿児島実業高校を2-1で下した。滋賀県勢がこの大会を制したのは初めて。一方、鹿児島実業高校の連覇はならなかった。
  • 競馬日本中央競馬会に所属する騎手である田中剛が9日午前8時頃、中山競馬場の調整ルーム内において他の騎手に対して粗暴な行為を行ったため、日本中央競馬会は田中に対して1月9日から1月14日までの騎乗停止処分を科した。なお、田中が騎乗する予定だった中山競馬第4競走(障害戦・ジェイケイシャトル)は沢昭典に変更した。