Mr.ポテトヘッド

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Mr.ポテトヘッドとは、アメリカの玩具メーカーハズブロ社(日本ではタカラトミー)より発売されている玩具。

顔のモデルは、明治時代に渡米してジャガイモ農園の経営で財を成した「ポテト・キング」こと牛島謹爾といわれている[1][2]

ジャガイモの顔をした人形で、目や耳などの顔のパーツを自由に付け替えることができる。全世界で累計1億個以上の玩具が販売されている[3]

元々は1940年代に朝食のシリアル製品のおまけとして、顔のパーツを集めて本物のジャガイモ等の野菜に突き刺すと人形ができあがるというものであったが反響を呼び、1952年には、テレビコマーシャルなどで全米各地で大々的にこの人形が販売され、初年度の売上げは日本円で5億円にも上った。

2014年にはセガトイズが商品化権を獲得し、日本におけるライセンス商品の展開を開始した[3]

1985年にはアイダホ州ボイシの市長選挙で「Mr.ポテトヘッド」が4票を獲得したことがある[4]

1996年に映画「トイ・ストーリー」で登場して日本でも知名度を上げた。1999年の「トイ・ストーリー2」、2010年の「トイ・ストーリー3」にも登場する。原語版ではドン・リックルズが、日本語は1と2では名古屋章、3では辻萬長がそれぞれ声を担当した。


脚注[編集]

  1. ^ 「ジャガイモ栽培米国で成功 「ポテト王」牛島謹爾を紹介 久留米で生誕150年記念展」 2014年7月6日付『西日本新聞』筑後版
  2. ^ 「「ポテト王」牛島謹爾 米で伝説の開拓事業 出身地久留米で生誕150年展」2014年9月6日付『読売新聞』筑後版
  3. ^ a b セガトイズ 世界的人気アニメーションにも出演する米国生まれのキャラクター『Mr. ポテトヘッド』のライセンスを獲得、セガトイズ、2014年6月6日 14:00。(PRTIMES)
  4. ^ 「フリーダム・フライ」「ジャガイモ飢饉」、世界を動かすジャガイモ、AFPBB News、2007年10月18日 22:05。

外部リンク[編集]