Love song (2023年の映画)
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Love song | |
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監督 | 児玉宜久 |
脚本 |
村川康敏 宍戸英紀 |
製作 |
利倉亮 郷龍二 |
出演者 |
増田有華 木口健太 山口大地 藤吉久美子 本田博太郎 |
音楽 | Les.R-Yuka |
撮影 | 中村耕太 |
制作会社 | レジェンドピクチャーズ |
製作会社 | 「ラブソング」製作委員会 |
配給 | マグネタイズ(配給協力) |
公開 | 2023年10月20日 |
上映時間 | 85分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
『Love song』(ラブソング、英題:英:Love song)は、2023年10月20日に池袋シネマ・ロサを皮切りに公開された日本映画。監督は児玉宜久で、増田有華が主演した[1]。[2][3]
あらすじ
[編集]売れないジャズシンガーの藤咲花のマネージャーの天野猛は生活の為に覚せい剤の取引も手伝っていた。 花と幼馴染の猛は、何とか花を売り出そうと、その覚せい剤をくすねて売ろうとするのだが、あえなく暴力団員の久住勇哉と手下たちに追い詰められ撃たれる。猛は最後に花に電話して、盗んだ薬のありかを伝えて息途絶える。花は隠し場所から薬を見つけ、恋人の猛を殺した久住に復讐を誓う。 ある日、花は幼馴染でかつての恋人・加地誠との再会を果たす。花は久住に追われて家に戻れない状況を誠に説明して、誠の部屋に一時的に泊めてもらうことにする。 一方、盗まれて覚せい剤を見つけられない久住は幹部の蜂谷にも疎まれ、手下の男たちと共に花を血眼で探していた。花は彫師の情報屋の国廣から裏社会の情報を得るが、久住もまた国廣に情報を求めに来る。 花は、ヤクザが取引で使う店ブーメランで働く事にして、復讐の誓いを待つ。 危険が迫る中、花と誠は再び愛し合うようになるのだが、やがて花は闇で拳銃を手に入れる。
登場人物
[編集]- 天野猛
- 演 - 青木一馬
- 花のマネージャー兼売人。
- 城山
- 演 - 平山大
- 久住勇哉の舎弟
- 井原
- 演 - 牧野裕夢
- 久住勇哉の手下。
- 蜂谷
- 演 - 広瀬彰勇
- 暴力団幹部。
- 子供
- 演 - 大川夏凪汰
- 刺青を入れられてる女性
- 演 - 佐藤真澄
- 売人A
- 演 - 角謙二郎
- 大友
- 演 - 宍戸英紀
- 売人B
- 演 - 中嶌駿介
- 売人C
- 演 - 秋野隆宏
- 娼婦
- 演 - 永井すみれ
スタッフ
[編集]- 監督:児玉宜久
- 脚本:村川康敏、宍戸英紀
- 企画:利倉亮、郷龍二
- プロデューサー:江尻健司、北内健
- アシスタントプロデューサー:竹内宏子
- 撮影:中村耕太
- 照明:竹村潤
- 録音:大塚学
- 美術:石毛朗
- 編集:高橋信之
- 助監督:ハシテツヤ
- 制作担当:赤間俊秀
- ヘアメイク:中林希美子
- スタイリスト:森流星
- スチール:阿部拓朗
- 音楽:Les.R-Yuka
- 整音・MA:嶋田茂
- 音響効果:加藤博紀
- キャスティング協力:関根浩⼀、北野裕子
- 営業統括:堤亜希彦
- 制作:レジェンド・ピクチャーズ
- 配給協力:マグネタイズ
製作
[編集]タイトルは当初、[Love song(仮題)」として撮影をされていた。 撮影は、2023年2月17日から2月21日で本編部分の撮影が終了し、2023年6月に完成した。
ロケ地
[編集]脚注
[編集]- ^ kinenote.
- ^ “増田有華が復讐に身を投じる、児玉宜久監督作「Love song」10月公開”. 映画ナタリー編集部 (ナターシャ). (2023年7月14日) 2023年7月14日閲覧。
- ^ “増田有華:主演映画「Love song」が10月公開 売れないシンガー役「歌うシーンがしっかりあるのが斬新」 ポスタービジュアル&予告編&場面写真解禁”. MANTANWEB編集部 (MANTAN). (2023年7月14日) 2023年7月14日閲覧。
外部リンク
[編集]- 映画『Love song』公式ホームページ
- 【公式】映画『Love song』 (@Love_song2023) - X(旧Twitter)
- Love song - 映画.com
- Love song - MOVIE WALKER PRESS