Garritan

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Garritan(ガーリタン)は、アメリカ合衆国MakeMusic社によって発売されているソフトウェア・シンセサイザーブランド名。手軽な操作で使用できる音源として、各製品が開発されている。VSTAURTAS、スタンドアロン対応で動作する。日本での販売クリプトン・フューチャー・メディア。かつてはGIGA、次にKontaktで動作していたが、現在は独自のAria Player(後述)で動作する。

製品一覧[編集]

  • 日本国内で販売されている製品(クリプトン・フューチャー・メディアで購入が可能となっている)
  • バンドルされている製品
    • Finale Default Bank makemusicの「Finale」に付属。GPO、JABB、COMBからの抜粋と、一部独自の音。なお、Aria PlayerになってからはFinale以外でも使用可能。
    • ※名称不明 AKAIのウィンドシンセサイザー「EWI USB」に付属。
  • 日本国内で未発売の製品 (2014年11月現在)
    • Garritan Abbey Road Studios CFX Concert Grand virtual piano
  • 過去に発売されていた製品
    • Garritan Stradivari Solo Violin
    • Garritan Gofriller Solo Cello
    • Garritan Orchestral Strings
    • Steinway Virtual Concert Grand Bassic
    • Steinway Virtual Concert Grand Standard
    • Steinway Virtual Concert Grand Professional

Aria Player[編集]

Plogue Art et Technologie Incによって開発された、現在発売中のGarritan各製品を使用するためのソフトウェア。最新版はVer.1.620。 Ver.1.5からは、リバーブ機能において、Ver.1.28まで付属していたAmbientに加え、Convolutionが加わった。 今後、Gigaフォーマットを取りあつかえるようにする計画がある。

楽譜作成ソフトウェアとの関係[編集]

シンセサイザーにつないでの演奏を考慮した一般的な、Standardに加えFinaleSibeliusへの使用を想定したNotationというパッチ群が作られている。これは、音色を変更するキー・スイッチを各楽器共通のものとし、楽譜作成ソフトウェアでの設定を容易にするために用いられている。StandardとNotationで音色の違いは基本的にないが、コントローラー等に違いがある。

以前からFinaleとSibelius双方に音源を一部提供してきたGarritanであるが、2011年11月30日にmakemusicの完全子会社[1]となり、またSibeliusもAvid内で独自の音源を作成したことなどから、今後はFinaleとの結びつきがより一層強くなると思われる。なお、FinaleにおけるHuman Playbackも正常に作動する。

外部リンク[編集]

関連項目[編集]