G'MIC
この記事の主題はウィキペディアにおける独立記事作成の目安を満たしていないおそれがあります。(2014年12月) |
リポジトリ | |
---|---|
対応OS | クロスプラットフォーム |
種別 | 画像加工 |
ライセンス | CeCILL |
公式サイト |
gmic |
G'MICは、フリーかつオープンソースの画像処理フレームワークである。これは、複雑なマクロの作成が可能なスクリプト言語を定義している。元々、コマンドラインインターフェースを通してのみ使用可能であったが、現在ではGIMPプラグインとして利用できる[1]。また、G'MICは、Kritaによってもサポートされている。G'MICはCeCILLライセンスの元でライセンスされている。
概要[編集]
コマンドライン[編集]
G'MICは、主としてシェルから呼び出せるスクリプト言語である。例えば、画像を表示するには:
gmic image.jpg
このコマンドはファイルimage.jpgに含む画像を表示し、値の吟味中に拡大することが可能である。
G'MICは、複数のフィルターを順々に適用することが可能である。例えば、画像をクロップしてリサイズするには:
gmic image.jpg -crop 0,0,250,250 -resize 50%,50%
GIMPプラグイン[編集]
G'MICは最も人気なGIMPプラグインの一つである[2]。これは数百の異なったフィルターを含んでおり、それぞれプレビュー及び設定パラメータが提供されている。
G'MICオンライン[編集]
Gimpプラグインで利用可能なフィルタの大部分は、オンラインでも利用可能となっている。
ZArt[編集]
ZArtはWebカメラの画像をリアルタイムで加工するためのGUIである。
libgmic[編集]
LibgmicはサードパーティアプリケーションにリンクされるC++ライブラリである。
出典[編集]
- ^ “G'MIC: the world’s most flexible image processor?”. Betanews. 2018年2月3日閲覧。
- ^ “G'MIC: An incredibly powerful filtering system for GIMP”. TechRepublic. 2014年11月20日閲覧。