Clam AntiVirus

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Clam AntiVirus
ClamTk4,33
Clam AntiVirusのGUIインターフェース (ClamTk)
開発元 Tomasz Kojm
最新版 0.102.1 - 2019年11月20日(15か月前) (2019-11-20[1] [±]
リポジトリ ウィキデータを編集
対応OS Linux / BSD / macOS / AIX / HP-UX / Solaris
プラットフォーム クロスプラットフォーム
種別 アンチウイルスソフトウェア
ライセンス GNU General Public License
公式サイト www.clamav.net/
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Clam AntiVirus (クラム・アンチウイルス 略称: ClamAV)とは、オープンソース (GPL) で提供されているクロスプラットフォームアンチウイルスソフトウェアである。

Clam AntiVirusの開発プロジェクトでは、メールゲートウェイ電子メールのウイルススキャンを行うことを開発目標の主眼としている[2]。当初UNIX用として開発され、その後AIX, BSD, HP-UX, Linux, OpenVMS, macOS, OSF及びSolarisに移植されている。Windowsにも、現在では「ClamAV for Windows」「ClamWin」「MoonSecureAV」など、多くの派生版が移植されている。

主にメールサーバにおけるサーバサイドにおけるE-mailウイルススキャンの分野で広く利用されている。 従来より常駐監視機能(オンアクセススキャン)が標準実装されていなかったため、常駐監視としてはDazuko+Clamukoを利用したりcrondのジョブとしてフルスキャンを実施する方法が一般的だった。

しかし、2013年9月19日にリリースされた Ver.0.98 からはfanotifyを用いた監視機能が実装されたため、2.6.36 以降のLinux等ではDazukoモジュールを用いなくても任意のフォルダの常駐監視が可能となった。

その他、macOS 版の ClamXav では ClamXav Sentry を常駐させる事ができ、任意のフォルダなどを監視させる事が可能である。また、Mac OS X Server 10.4 Tiger 以降には ClamAV が標準で含まれている。 その他、常駐保護機能を持つものとして「ClamAV for Windows」や「MoonSecureAV」などの派生版がある。

機能[編集]

ClamAVには次に示すような3種類のユーティリティが含まれる。コマンドライン版スキャンツール (clamscan)、データベース アップデートツール (freshclam)、マルチスレッドで実行可能なデーモン (clamd) である。また、sendmailのメールフィルタリング拡張コンポーネント機能を持っており、オンデマンドのスキャンを行える。さらに、ZIPtargzipといった圧縮ファイルや、Microsoft Officeで作成されたファイルやPDFファイルもスキャンすることが出来る。

ウイルスデータベースは、最大1日数回アップデートされ、2011年7月20日現在では1,000,066 件のウイルスパターンを保有している。[3]

グラフィカルインターフェース (GUI)[編集]

Linux[編集]

  • ClamTk[1] − gtk2-perlアプリケーション。RHELCentOSでは ClamTk 公式サイトにて最新版のRPMパッケージが公開されている。
  • KlamAV[2] - RHEL や CentOS ではソースコードでインストールする必要がある。FedoraではLivnaリポジトリにrpmパッケージが公開されている場合がある。

Windows[編集]

  • 補助ツールである Clam Sentinel をインストールすることで、常駐化が可能。

macOS[編集]

関連項目[編集]

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ ClamAV 0.102.1 and 0.101.5 patches have been released!”. 2019年12月3日閲覧。
  2. ^ about us”. clamav.net. 2014年5月30日閲覧。
  3. ^ 開発元ホームページ http://www.clamav.net/ にて確認