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伊澤彩織

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いざわ さおり
伊澤 彩織
生年月日 (1994-02-16) 1994年2月16日(30歳)
出生地 日本の旗 日本埼玉県さいたま市
職業 スタントパフォーマー女優
ジャンル 映画
主な作品
映画
ベイビーわるきゅーれ
受賞
日本映画批評家大賞
新人女優賞

2021年ベイビーわるきゅーれ
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伊澤 彩織(いざわ さおり、1994年2月16日 - )は、日本スタントパフォーマー女優埼玉県さいたま市出身。日本大学芸術学部映画学科卒業。

来歴

小学生のころは、クラシックバレエ、水泳などを習っていた。高校2年生のときにはその作品が「アニメ甲子園」や「映画甲子園」で受賞したことがきっかけで映画制作の道を志し、日本大学芸術学部映画学科に入学。

映画『RE:BORN』の研修生オーディションに合格し、アクショントレーニングを開始。2016年、アクションの師匠である田中清一が亡くなったときに「遺志を継ぎたい」と思い、最終的にアクションの道に進むことを決意した[1]

映画『キングダム』、『るろうに剣心 最終章 The Final / The Beginning』、『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』などにスタントで参加した。阪元裕吾監督の映画『ある用務員』では女優として出演[2]。2021年7月30日公開の映画『ベイビーわるきゅーれ』では、髙石あかりとダブル主演を務めた[3]

出演

映画

女優
スタントダブル
スタントパフォーマー

テレビドラマ

女優
  • ちょい★ドラ2019「斬る女」(2019年1月12日、NHK総合)
  • ミステリと言う勿れ 第5話(2022年2月7日、フジテレビ)

Webドラマ

女優
  • ヨドンナ(2021年、東映特撮ファンクラブ) - 西之浦矢那子 役[7]
スタントパフォーマー

ミュージックビデオ

出典

  1. ^ “日本のアクションのすごさを世界に発信したい 伊澤彩織さん”. 朝日新聞DIALOG. (2020年3月31 日). https://www.asahi.com/dialog/articles/13260783 2021年9月26日閲覧。 
  2. ^ “「ある用務員」福士誠治&芋生悠はモテモテ、「どこに隠れても暗殺者が…」”. 映画ナタリー. (2021年1月23日). https://natalie.mu/eiga/news/413557 2021年9月26日閲覧。 
  3. ^ “阪元裕吾の新作は元女子高生殺し屋コンビの社会勉強描く「ベイビーわるきゅーれ」”. 映画ナタリー. (2021年5月6日). https://natalie.mu/eiga/news/427163 2021年9月26日閲覧。 
  4. ^ 高石あかり×伊澤彩織「ベイビーわるきゅーれ」続編に丞威、濱田龍臣、水石亜飛夢ら”. 映画ナタリー. ナターシャ (2023年1月23日). 2023年1月23日閲覧。
  5. ^ "絶対にその名を検索してはならない――"首狩り"都市伝説ホラー「オカムロさん」10月14日公開". 映画.com. カカクコム. 18 May 2022. 2022年5月18日閲覧
  6. ^ スタントパフォーマー・伊澤彩織の超絶アクションに注目『映画 ネメシス』場面写真”. cinemacafe.net (2023年3月11日). 2023年3月16日閲覧。
  7. ^ tokusatsu_fcのツイート(1411490442030456832)
  8. ^ “『るろうに剣心 最終章』アクションコーディネーター×スタントパーソンで魅せる高速ソードアクション!raciku新曲「高鳴り」MVを公開”. SPICE. (2020年6月29日). https://spice.eplus.jp/articles/271661 2021年9月26日閲覧。 

外部リンク