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アカネノネ

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アカネノネ
ジャンル 青年漫画
漫画:茜色のコンポーザー
作者 矢田恵梨子
出版社 小学館
掲載誌 月刊!スピリッツ
発表号 2022年5月号 - 2022年7月号
発表期間 2022年3月26日[1] - 2022年5月26日[2]
漫画:アカネノネ
作者 矢田恵梨子
出版社 小学館
掲載誌 ビッグコミックスピリッツ
レーベル ビッグコミックス
発表号 2022年34号 -
発表期間 2022年7月25日 -
巻数 既刊4巻(2023年5月30日現在)
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画
ポータル 漫画

アカネノネ』は、矢田恵梨子による日本漫画作品。動画の再生回数がいつも2,3桁しかないボカロPと歌い手が、とある事情から1年以内にデビューを目指す音楽業界漫画。[独自研究?]

沿革

月刊!スピリッツ』(小学館)にて、『茜色のコンポーザー』(あかねいろのコンポーザー、Composer in Madder Red)のタイトルで2022年3月26日発売の5月号から連載を開始[1]。2021年7月12日に発表されたスピリッツ40周年記念 連載確約漫画賞にて最終候補に残った『茜色のワンルーム』が原型となっている[3]。同年5月26日発売の7月号まで連載[2]。同年7月25日発売の『ビッグコミックスピリッツ』34号より『アカネノネ』と改題して同誌に移籍[4]

あらすじ

東京雅音楽大学に通う神崎茜音は、有名音楽プロデューサーである父・神崎仁と、「在学中にデビューできなければ父親のレコード会社で事務として働く」という約束をしていた。しかし、1年後に卒業を控えてなお、作曲コンペは最終選考止まりで、夕影名義でネットに投稿しているボカロ曲も再生回数3桁止まりだった。そんなある日、という歌い手が自分の曲ばかり歌ってくれていることに気づく。灯の歌声に感動した茜音は、灯にユニットを組むことを提案。卒業までの1年以内にデビューすることを決意するのだった。

登場人物

神崎茜音
本作の主人公[5]。「夕影」という名称でボカロPとして活動を行う[5]
歌い手[5]

書誌情報

  • 矢田恵梨子『アカネノネ』小学館〈ビッグコミックス〉、既刊4巻(2023年5月30日現在)
    1. 2022年8月30日発売[5][6]ISBN 978-4-09-861392-2
    2. 2022年11月30日発売[7]ISBN 978-4-09-861469-1
    3. 2023年2月28日発売[8]ISBN 978-4-09-861584-1
    4. 2023年5月30日発売[9]ISBN 978-4-09-861704-3

脚注

  1. ^ a b “ロボットのひとりぼっちディストピア紀行&凡才ボカロPと少女の物語、月スピで開幕”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年3月26日). https://natalie.mu/comic/news/471298 2022年7月25日閲覧。 
  2. ^ a b “「金のひつじ」尾崎かおり&「僕の妻は発達障害」作者の新連載2本が月スピで開幕”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年5月26日). https://natalie.mu/comic/news/479133 2022年7月25日閲覧。 
  3. ^ https://twitter.com/mei82556yada/status/1507634870717063173?s=20&t=ocGu8-om7cqhqin8GpNR6A%7Caccessdate=2022-07-06
  4. ^ 『ビッグコミックスピリッツ』2022年34号、小学館、2022年7月25日、ASIN B0B5MPBRKW 目次より。
  5. ^ a b c d “凡才ボカロPが運命の歌い手に出会う、矢田恵梨子「アカネノネ」1巻”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年8月30日). https://natalie.mu/comic/news/491597 2022年8月30日閲覧。 
  6. ^ アカネノネ 1”. 小学館. 2022年8月30日閲覧。
  7. ^ アカネノネ 2”. 小学館. 2022年11月30日閲覧。
  8. ^ アカネノネ 3”. 小学館. 2023年2月28日閲覧。
  9. ^ アカネノネ 4”. 小学館. 2023年5月30日閲覧。

外部リンク