フォーバルテレコム
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | |
略称 | FT |
本社所在地 |
日本 〒101-0054 東京都千代田区神田錦町三丁目26番地 |
設立 |
1995年(平成7年)4月5日 (フォーバル・インターナショナル・テレコミュニケーションズ株式会社) |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 8010001077624 |
事業内容 | 通信サービスの提供 |
代表者 | 谷井 剛(代表取締役社長) |
資本金 |
5億4,235万4千円 (2017年3月31日現在) |
売上高 |
連結:150億4,973万7千円 単独:101億6,734万5千円 (2017年3月期) |
純資産 |
連結:22億5,419万3千円 単独:20億19万6千円 (2017年3月31日現在) |
総資産 |
連結:72億1,927万9千円 単独:64億1,198万4千円 (2017年3月31日現在) |
従業員数 |
連結:276人 単独:61人 (2017年3月31日現在) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 |
(株)フォーバル 75.39% (2017年3月31日現在) |
主要子会社 |
(株)FISソリューションズ 100% (株)トライ・エックス 97.5% |
外部リンク | https://www.forvaltel.co.jp/ |
株式会社フォーバルテレコム(Forval Telecom, Inc.)は、東京都千代田区に本社を置くIP電話などの通信サービスを提供している企業である。親会社は株式会社フォーバル。伝送網を有しない電気通信事業者(旧・一般および特別第二種電気通信事業者)。
概要
電話機やOA機器の販売を手掛けるフォーバルグループで通信事業を展開。
電気通信事業者から回線を仕入れてエンドユーザーに再販する回線リセーラー(再販業者)であり、ターゲットは中小企業。もっとも、単に回線を再販するだけでなく、一般番号ポータビリティー(従来と同じ電話番号での使用が可能)や携帯電話への発番通知等、独自のサービスを付加している。また、同社のサービスを利用すれば、国内電話、国際電話、インターネット等の請求が一本化される(ワンビリングサービス)ため、ユーザー企業は事務処理を簡素化する事ができる。
沿革
- 1995年(平成7年)
- 4月 - フォーバル・インターナショナル・テレコミュニケーションズ株式会社として設立。
- 5月 - 一般第二種電気通信事業者として届出。
- 6月 -「fitコール」を商標登録。
- 1996年(平成8年)8月 - 特別第二種電気通信事業者として登録。
- 1998年(平成10年)8月 - 株式会社フォーバルテレコムに商号変更。
- 1999年(平成11年)10月 - インターネットサービス「fit接続サービス」を開始。
- 2000年(平成12年)
- 2002年(平成14年)
- 2003年(平成15年)
- 10月 - 法人向け光ファイバー対応IP電話サービス「FTフォンサービス」を開始。
- 11月 - インターネットサービス「fit webチェンジサービス」を開始。
- 2004年(平成16年)
- 1月 - インターネットサービス「fit de Mailサービス」「fit ワークトランクサービス」「ブロードバンド・ガレージサービス」を開始。
- 5月 - FTフォン利用明細をウェブで確認できる「e-bill」サービスを開始。
- 9月 - インターネットサービス「Very Card(ネット電報)サービス」を開始。
- 10月 - 持分法適用関連会社であったビー・ビー・コミュニケーションズを特定子会社化。
- 11月 - オン・デマンド印刷業の株式会社トライ・エックスを子会社化。
- 2005年(平成17年)5月 - 株式分割(1株→3株)を実施。
- 2006年(平成18年)
- 2月 - プライバシーマーク認定取得。
- 7月 - トライ・エックスが特注ファイル・バインダー製造販売業の株式会社新英を子会社化。
- 10月 - 株式分割(1株→2株)を実施。
- 2007年(平成19年)
- 4月 - 法人向け生損保販売業・経営支援コンサルティング業のグローバル・ワン株式会社及びケイ・ワイズファクトリー株式会社を子会社化。
- 10月 - グローバル・ワンとケイ・ワイズファクトリーが合併し、株式会社FISソリューションズに商号変更
- 2008年(平成20年)
- 3月 - ビー・ビー・コミュニケーションズの株式(85.0%)を親会社であるフォーバルに譲渡。
- 4月 - トライ・エックスがタクトシステム株式会社を子会社化
- 10月 - 光通信グループの株式会社アイ・イーグループと株式会社ホワイトビジネスイニシアティブを設立(持分法適用関連会社)。
- 2010年(平成22年)10月 - スマートフォンを利用したFMCサービス「ツーウェイスマート」を開始
- 2011年(平成23年)
- 3月 - FISソリューションズが株式会社保険ステーションに商号変更。同時に通信機器・サービス販売事業を譲渡し(新)株式会社FISソリューションズを設立
- 4月 -「スマートひかり」「アイスマート」「スマートセンター」を開始
- 2012年(平成24年)12月 - 株式会社新英を吸収合併
- 2014年(平成26年)8月 - 市場選択により東京証券取引所第二部に市場変更。
事業内容
事業は、「FTフォン」等の法人向けVoIPサービス(高速ブロードバンド回線を利用した電話やインターネット接続サービス)や法人向け国際電話・市内外電話サービス、及び関連する情報通信機器販売等のIP&Mobileソリューション事業
連結子会社
- 株式会社トライ・エックス
- 株式会社FISソリューションズ
- 株式会社保険ステーション
- タクトシステム株式会社