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市川宏伸

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市川 宏伸(いちかわ ひろのぶ、1945年 - )は、日本精神保健指定医、精神保健判定医、日本精神神経学会専門医。医師薬剤師高校教員の免許を持つ。

略歴

現在の役職

  • 国立発達障害情報・支援センター顧問
  • 埼玉県立発達障害総合支援センター所長
  • 自閉症児者を家族に持つ医師・歯科医師の会会長
  • 世界自閉症啓発デー日本実行委員会会長[1]
  • 東京児童青年臨床精神医学会世話人
  • 東京小児メンタルヘルス学会代表世話人
  • 日本学校メンタルヘルス学会理事
  • 日本児童青年精神医学会監事
  • 日本児童青年精神科薬物治療学会世話人
  • 日本自閉症協会会長
  • (NPO)日本自閉症スペクトラム学会会長[2]
  • 日本司法精神医学会評議員
  • 日本精神衛生会理事
  • 日本精神科診断学会評議員
  • 日本早期療育学会理事
  • 日本発達障害ネットワーク理事長
  • (NPO)日本ペアレント・メンター研究会監事
  • 日本臨床外来精神医学会理事
  • 発達障害支援のための評価研究会理事
  • 明治安田生命社会事業団理事

著書

  • 『思春期のこころの病気 不登校、いじめ、キレる、ひきこもりなどに、どう対処すればよいか』主婦の友社 2002
  • 『広汎性発達障害の子どもと医療』(日本障害者センター発達保障講座)かもがわ出版 2004
  • 『子どもの表情・しぐさ・行動がちょっと変だな?と思ったとき読む本』主婦と生活社 2007

共編著・監修

  • 『自閉症治療スペクトラム 臨床家のためのガイドライン』中根晃,内山登紀夫共編. 金剛出版 1997
  • 『臨床家が知っておきたい「子どもの精神科」 こころの問題と精神症状の理解のために』佐藤泰三共編 医学書院 2002
  • 『子どもの心の病気がわかる本』監修. 講談社 (健康ライブラリー イラスト版) 2004
  • 『子どものこころのケア SOSを見逃さないために 知りたいことがなんでもわかる』内山登紀夫, 広沢郁子共編 永井書店 2004
  • 『ケースで学ぶ子どものための精神看護』編. 医学書院 2005
  • 『AD/HD(注意欠陥/多動性障害)のすべてがわかる本』監修 講談社 (健康ライブラリー イラスト版) 2006
  • 『ADHDのある子どもの学校生活 ぼく困った子?わたしダメな子? 小・中・高での支援事例と医師からのアドバイス』 (健康双書 全養サシリーズ)津島道子, 坂本友子, 福山明日香, 村中哲之助, 川上俊亮共著 農山漁村文化協会 2008
  • 『小・中学生の「心の病気」事典 気もちがラクになる! 症状と原因がよくわかる』造事務所編集・構成, 監修 PHP研究所 2009
  • 『日常診療で出会う発達障害のみかた』鈴村俊介共編 中外医学社 2009
  • 『発達障害ケースブック』内山登紀夫共編 診断と治療社 2009
  • 『臨床家が知っておきたい「子どもの精神科」 こころの問題と精神症状の理解のために 第2版』海老島宏共編 医学書院 2010
  • 『専門医のための精神科臨床リュミエール 19 広汎性発達障害 自閉症へのアプローチ』責任編集 中山書店 2010
  • 『図解よくわかる大人のアスペルガー症候群 発達障害を考える・心をつなぐ』上野一彦共著 ナツメ社 2010
  • 『現代精神医学事典』加藤敏, 神庭重信,中谷陽二, 武田雅俊,鹿島晴雄, 狩野力八郎共編 弘文堂 2011
  • 『ADHDの新しい治療戦略 アトモキセチンを中心として』大澤真木子共監修 メディカルレビュー社 2011
  • 『発達障害 早めの気づきとその対応』内山登紀夫共編著 中外医学社 2012
  • 『今日の精神疾患治療指針』樋口輝彦,神庭重信, 朝田隆,中込和幸共編 医学書院 2012
  • 『発達障害の「本当の理解」とは 医学,心理,教育,当事者,それぞれの視点』 (ハンディシリーズ発達障害支援・特別支援教育ナビ) 編著. 金子書房 2014
  • 『発達障害キーワード&キーポイント』監修. 金子書房 2016

翻訳

論文

脚注

  1. ^ 世界自閉症啓発デー公式サイト”. 2019年3月29日閲覧。
  2. ^ 『発達障害キーワード&キーポイント』著者紹介