Qangaroo (ソフトウエア)
 |
| 開発元 | 株式会社テクノモバイル |
|---|---|
| 初版 | 2015年5月27日 |
| 最新版 |
Qangaroo 1.4
|
| プログラミング 言語 | Ruby (Ruby on Rails) |
| 対応言語 | 日本語 |
| サポート状況 | 提供中 |
| 種別 | テスト管理システム、ソフトウェアテスト管理ツール |
| ライセンス | プロプライエタリ |
| 公式サイト |
qangaroo |
Qangarooは株式会社テクノモバイルが開発・提供するクラウド型のソフトウェアテスト管理ツール (SaaS) [1][2]。
概要
Qangarooはテスト管理工程が複雑であることから、"シンプルで直感的な作業ができること"をコンセプトとして開発された、クラウド型のテスト管理プラットホーム。QangarooではWeb上でテスト管理工程を一元管理でき、テスト実行画面とは別にテストの作成／編集はExcelライクなインターフェース上で作業ができる。また、テスト全体の把握・管理やテストケースの再利用が簡単に行える仕様となっており、テスト結果はリアルタイムに集計されるため、すぐに進捗の把握が可能である[3]。
サポートブラウザはGoogle Chrome、Microsoft Internet Explorer 11、サポートOSはWindows 7、Windows 8.1、Windows 10（2018年04月27日時点）。ユーザーライセンス制[4]。
特徴
本節の記述はQangaroo概要[3]に基づく。
- テスト管理 ※ケース登録：Excel・CSVインポート／エクスポート、ブラウザ上での編集機能など
- 障害管理 ※Qangaroo内、もしくはRedmine・Backlog連携など：Redmine・Backlog
- 進捗管理
沿革
 | ウィキペディアはオンライン百科事典であって、情報を無差別に収集する場ではありません。 |
1.0
- 2015年5月27日、株式会社Leadviseよりα版リリース(無料版)
1.1
- 2015年5月30日リリース
- サンプルプロジェクト追加
1.2
- 2016年2月1日、株式会社Leadviseより正規版リリース(有料版)
- 複数人でリアルタイムにテスト進捗/障害管理機能
- Excel ライクな編集フォーマット機能
- Backlog連携による障害チケットの自動報告/同期機能
1.3
- 2017年12月5日、株式会社テクノモバイルより新バーションとしてリリース
- Redmineとの連携機能を追加
- バックログ、redmine対応
- 料金体系を刷新
1.4
- 2018年2月1日リリース
- アイテム順序付け機能追加
- 通知トレイ改善
1.5
- 2018年4月27日リリース
- キャプチャー機能追加
- エクセルインポートエクスポート機能追加
1.6
- 2018年8月9日リリース
- クレジットカード決済機能追加
- プロジェクトwiki機能追加
1.7
- 2018年10月8日リリース
- Qangaroo専用Chrome拡張機能「Qangaroo Screen Capture」リリース
1.8
- 2018年10月18日リリース
- Jira連携機能追加
関連項目
脚注
- ^ a b 株式会社テノクモバイル「オフィシャル・プレスリリース」：ソフトウェア開発テスト工程クラウド管理システ/ 2017.12.05ソフトウェア開発テスト工程クラウド管理システム「Qangaroo(カンガルー)」の新バージョンとして提供を開始
- ^ a b 公式ソーシヤル・メディア：「Qangaroo(カンガルー)」公式twitter
- ^ a b Qangaroo概要：プクラウド型テスト管理ツール『Qangaroo（カンガルー）』
- ^ Qangaroo料金プラン：プランスモールチームにおすすめ「ベーシックプラン」、企業様向け「エンタープライズ」をご用意
- ^ ZDNet Japan：ソフトウェア開発の煩雑なテスト工程管理を効率化するクラウドサービス「Qangaroo(カンガルー)」が有料版の提供を開始