備前原駅
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備前原駅* | |
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駅舎(2006年11月) | |
びぜんはら Bizen-Hara | |
◄玉柏 (2.4 km) (2.8 km) 法界院► | |
所在地 | 岡山市北区原 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | 津山線 |
キロ程 | 5.1 km(岡山起点) |
電報略号 | ヒハ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
78人/日(降車客含まず) -2021年- |
開業年月日 | 1927年(昭和2年)4月1日**[1] |
備考 | 無人駅(乗車駅証明書発行機 有) |
備前原駅(びぜんはらえき)は、岡山県岡山市北区原にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)津山線の駅である。
女子マラソンの有森裕子選手の活躍を紹介する資料館「アニモ・ミュージアム」の最寄り駅[2][3]。
歴史
- 1927年(昭和2年)
- 1928年(昭和3年)2月20日:再開業[1]。
- 1929年(昭和4年)6月20日:原仮乗降場を格上げする形で原停留場開業[1]。
- 1944年(昭和19年)6月1日:中国鉄道の鉄道部門が国有化され、国有鉄道津山線所属となる[1]。同時に駅に格上げされ、備前原駅へ改称[1](他の原駅との区別のため備前原となった)。
- 1971年(昭和46年)11月15日:荷物扱い廃止[4]。無人化[5]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる[1]。
駅構造
津山側に向かって左側に単式ホーム1面1線を有する地上駅(停留所)。棒線駅のため、津山方面行きと岡山方面行きの双方が同一ホームに発着する。
岡山駅管理の無人駅。待合室兼用の簡易な駅舎があり、直接ホームに入る形になっている。
利用状況
1日の平均乗車人員は以下の通りである[6]。
乗車人員推移 | |
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年度 | 1日平均人数 |
1999 | 134 |
2000 | 122 |
2001 | 121 |
2002 | 108 |
2003 | 98 |
2004 | 96 |
2005 | 91 |
2006 | 83 |
2007 | 102 |
2008 | 104 |
2009 | 96 |
2010 | 93 |
2011 | 91 |
2012 | 95 |
2013 | 86 |
2014 | 97 |
2015 | 93 |
2016 | 93 |
2017 | 106 |
2018 | 109 |
2019 | 98 |
2020 | 86 |
2021 | 78 |
駅周辺
北上するにつれ山が近づき、住宅地の密度は低くなってくる。
- アニモ・ミュージアム(有森裕子資料館)[2][3]
- 岡山県道27号岡山吉井線
- 岡山県道219号原藤原線
- 岡山県道386号津高法界院停車場線
- 牧石郵便局
- 岡山市立牧石小学校
- 岡山県立岡山支援学校(旭川の東側)
- 旭川荘(旭川の東側)
隣の駅
脚注
- ^ a b c d e f g h i j 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、254頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ a b “アニモ・ミュージアム(有森裕子資料館)”. 岡山観光WEB 晴れの国×くだもの王国. 岡山県観光連盟. 2021年7月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月10日閲覧。
- ^ a b “アニモ・ミュージアム”. アニモ・ミュージアム(有森裕子資料館). 2017年7月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月10日閲覧。
- ^ 「日本国有鉄道公示第442号」『官報』1971年11月13日。
- ^ 「通報 ●備前原駅ほか7駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1971年11月13日、2面。
- ^ “岡山県統計年報”. 岡山県. 2023年3月29日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 備前原駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道