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藤沼亜起

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藤沼 亜起(ふじぬま つぐおき、1944年11月21日 - )は、日本公認会計士日本人初の国際会計士連盟会長や、日本公認会計士協会会長、中央大学大学院戦略経営研究科特任教授などを歴任した。

人物・経歴

東京都生まれ。1968年中央大学商学部卒業。井上達雄ゼミ出身。1969年堀江・森田共同監査事務所入所。1970年アーサーヤング公認会計士共同事務所入所。1985年国際会計士連盟(IFAC)国際監査実務委員会(IAPC)日本代表委員。1986年朝日新和会計社代表社員。1993年太田昭和監査法人代表社員。2000年に日本人として初めて国際会計士連盟(IFAC)会長に就任。2004年日本公認会計士協会会長、2005年IFRS財団評議員兼副議長。2007年 日本公認会計士協会相談役東京証券取引所グループ取締役束京証券取引所自主規制法人理事。2008年中央大学大学院戦略経営研究科特任教授住友商事監査役武田薬品工業監査役、野村ホールディングス取締役、野村證券取締役、住友生命保険取締役。2010年関西大学客員教授セブン&アイ・ホールディングス監査役。2015年中央大学大学院ビジネススクールフェロー兼大学院アドバイザリー・ボードメンバー、旭日中綬章受章。2017年千葉学園監事。2018年日本公認不正検査士協会理事長。2019年塩野義製薬監査役[1][2][3][4]

脚注

先代
奥山章雄
日本公認会計士協会会長
2004年 - 2007年
次代
増田宏一