須山歯研
表示
種類 | 株式会社 |
---|---|
本社所在地 |
日本 〒261-0001 千葉県千葉市美浜区真砂2-24-7 |
設立 | 1973年3月 |
業種 | その他製品 |
法人番号 | 1040001003625 |
事業内容 |
歯科技工全般 補聴器、音響機器の製造・販売 |
代表者 | 代表取締役 須山 慶太 |
外部リンク | http://www.suyama.co.jp/ |
株式会社須山歯研(すやましけん)は、千葉市美浜区に本社を置く、歯科技工全般および補聴器・音響機器の製造販売を行う企業。
補聴器の販売店「須山補聴器」を首都圏で展開し[1]、補聴器およびインイヤーモニターの製造販売を FitEarブランドで展開している。
概要
1958年(昭和33年)に創業。以来、金属床義歯を中心とした歯科技工を行っている。その後、歯科技工の精密技術を活かして他の医療機器分野(補聴器)に事業拡大し、補聴器用イヤーモールドからさらにインイヤーモニターに事業展開している。
沿革
- 1958年 (昭和33年) 3月 創業、東京都江戸川区にて歯科技工所開設
- 1973年 (昭和48年) 3月 法人設立
- 1980年 (昭和55年) 1月 現所在地へ移転
- 1985年 (昭和60年) 3月 補聴器事業開始
- 2001年 (平成13年)11月 FitEar事業開始
FitEar IEM製品
プロミュージシャン向けにイヤーモールドを行うカスタムIEMの製造販売を行っており、日本では初めて手がけ、著名なミュージシャンの多くが愛用している[2]。2012年以降、コンシューマ向けにユニバーサルタイプの製品を販売している[3]。全てのIEM製品はバランスド・アーマチュアドライバーを採用し、実売10万円前後の高価格帯で販売されている。
脚註
- ^ 2014年2月現在、千葉と銀座の2店舗
- ^ ASCII.jp:補聴器屋さんが作ったイヤホン「FitEar」が本気すぎる、という話 (1/6)|四本淑三の「ミュージック・ギークス!」
- ^ 耳型はとりません:須山歯研、初のユニバーサルタイプ高級イヤフォン「FitEar TO GO! 334」を発売 - ITmedia LifeStyle(2012年3月14日)