大口秀和
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大口 秀和(おおぐち ひでかず、1951年(昭和26年)1月10日[1] - )は、日本の政治家。元三重県志摩市長(2期)。
来歴
三重県立水産高等学校卒[2]。卒業後は水産業に従事する[3]。志摩郡志摩町議会議員を経て[3]、志摩町長を2期務めた[2]。2004年に志摩町は近隣の4町との合併し、志摩市が発足。合併後の志摩市長選挙に立候補したが、旧阿児町長の竹内千尋に敗れた[4]。2005年の志摩市議会議員選挙に立候補しトップで当選した[5]。2008年の市長選挙に再び立候補し、前回敗れた竹内らを破り、市長に当選した[4]。4年後の2012年の市長選挙でも前回破った竹内と旧大王町長だった野名澄代らを破り、再選を果たした[4]。2期目の2016年には志摩市で伊勢志摩サミットが開催された。同年の市長選挙では前回落選した竹内が立候補し、竹内に敗れた[4]。2017年の志摩市議会議員選挙に再び立候補し当選[6]。2020年の市長選挙で再び立候補したが、元志摩市議会議員の橋爪政吉に敗れた(現職の竹内も落選)[7]。
脚注
参考文献
- 『地方選挙総覧 <知事・市長・特別区長> 平成篇 1989-2019』日外アソシエーツ、2019年。
- 『三重県人物・人材情報リスト 2021』日外アソシエーツ、2020年。
- 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年。