道塚駅
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道塚駅 | |
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みちづか Michizuka | |
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所在地 |
東京府荏原郡矢口町→ 東京府東京市蒲田区→ 東京都蒲田区(現・大田区) |
所属事業者 | 東京急行電鉄 |
所属路線 | 目蒲線 |
キロ程 | 11.6 km(目黒起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 相対式ホーム2面2線 |
開業年月日 | 1925年(大正14年)10月12日 |
廃止年月日 | 1946年(昭和21年)5月31日 |
道塚駅(みちづかえき)は、かつて存在した東京急行電鉄(東急)目蒲線(現、東急多摩川線)の鉄道駅である。廃止時点では東京都蒲田区(現・大田区)にあった。
歴史
1923年(大正12年)11月1日に丸子駅(現、沼部駅 )- 蒲田駅間が全通した2年後、矢口駅(現、矢口渡駅) - 蒲田駅間に本門寺道駅として開業した。1936年(昭和11年)に本門寺道駅から道塚駅に改称した。
その後、第二次世界大戦中の1945年(昭和20年)4月の空襲で蒲田周辺が焦土地帯になり、蒲田駅も壊滅してしまった。そして、従来蒲田駅は池上線と目蒲線で駅が別の場所にあったが、池上線の駅に乗り入れる新線を建設することで運行を再開した。それにより、道塚駅を含む旧線は廃止された[1]。
- 1925年(大正14年)10月12日 - 本門寺道駅を仮設[2][3][4]。
- 1926年(大正15年)7月1日 - 正式に開業[5]。
- 1936年(昭和11年)1月1日 - 道塚駅に改称[1]。
- 1945年(昭和20年)6月1日 - 休止。
- 1946年(昭和21年)5月31日 - 廃止[1]。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、池上本門寺の参道に接して上り線の東側に駅舎があった[1]。
跡地
矢口渡駅寄りのカーブする所から数百メートルは旧線に沿った細い道路がある。
隣の駅
脚注
参考文献
- 宮田道一『東急の駅 今昔・昭和の面影』JTBパブリッシング〈JTBキャンブックス〉、2008年8月。ISBN 978-4-533-07166-9。